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継続的な価値提供のため
SRE手法によるDevOpsへの取り組み
2018/03/12
株式会社オズビジョン
ハピタス事業部SREチーム
横地 秀
鎌田 啓雅
始めに
今年2018年デブサミに
参加してやるべき事が
整いました
やろうとしていることは変わらないのです
が、何のためにやってるか、やらないとど
うなるか、なぜできないかなどの整理がで
きました!
頭の中で浮遊している断片的な情報をつ
なぎ合...
IT業界で生き残る
=
価値のある
ソフトウェアを早く継続
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アジャイル
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SRE
NoOps
により実現させるのが今の
スタンダードセオリー
ITテクノロジー進化速
度に合わせて開発運用
も進化が必要
アジャイルから始まり進化している。
現在はDevOpsのGoogle実践版としてSREが注目されてい
る。延長線上にNoOpsがある。
速い テクノロジー進化
2001 2008 20...
開発スピードUP対策
1/4
アジャイル開発
まず、アジャイル開発手法というのが2001年頃から注目され始めた。
この手法での開発は、今までのウォータフォールと違い、開発スピードと柔軟
な適応性を向上することが可能とされている。
しかし、そう簡...
ところが、アジャイル開発により開発速度が速くなることにより、別の問題が発
生すると考えている。
この問題を解決する考えがDevOpsであり、2008年ごろから取り組まれるよ
うになってきた。
どんな問題かというと、
開発スピードを向上させると開...
Google版DevOps実践手法であり2016年頃から注目され始めている
SREの取り組みで代表的なもの3点
■エラーバジェットの許容
SLOに基づいたエラーバジェットを決めることにより、エラーバジェット値内で
あれば安定稼働を気にせず開発変...
この先なるであろうNoOps
自動化を進めることにより運用を減少させていく状態を表現している。
NoOpsまでの過程には以下ような要素を網羅することが必要
・サーバはオンプレではなくクラウド前提
・障害は発生する前提(Design for Fa...
オズビジョンの
現状は?
アジャイル開発
まで
アジャイル開発宣言をしたのが2014年
アジャイル原則:顧客満足を最優先し、価値のあるソフトウェアを早く継続的に
提供します。
1.価値のある:要望に対して柔軟に対応する
2.早く:ソフトウェア開...
相反する継続的提供対策を実現するために、
DevOpsを取り組むことを提案します。
そこで、2017年にDevOpsの実践版としてGoogleが取り組んでいるSRE手法
を取り組むことにした
まずやるべきことは、SLOを定義してエラーバジェット...
まとめ
IT業界で生き残るためにもIT進化スピードを追従しなくては
いけなく、そのための開発スピード向上に必要なDevOpsの
SRE手法を取り入れて実現させ、その先のNoOpsを目指し
ていく。
この先、IT業界がどう進化しようと開発スピード...
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継続的な価値提供のため SRE手法によるDevOpsへの取り組み

  1. 1. 継続的な価値提供のため SRE手法によるDevOpsへの取り組み 2018/03/12 株式会社オズビジョン ハピタス事業部SREチーム 横地 秀 鎌田 啓雅
  2. 2. 始めに 今年2018年デブサミに 参加してやるべき事が 整いました やろうとしていることは変わらないのです が、何のためにやってるか、やらないとど うなるか、なぜできないかなどの整理がで きました! 頭の中で浮遊している断片的な情報をつ なぎ合わせてまとめましたので共有しま す。 なお、これ違うよ!という箇所は是非ご指 摘をお願いいたします!
  3. 3. IT業界で生き残る = 価値のある ソフトウェアを早く継続 的に提供する アジャイル DevOps SRE NoOps により実現させるのが今の スタンダードセオリー
  4. 4. ITテクノロジー進化速 度に合わせて開発運用 も進化が必要 アジャイルから始まり進化している。 現在はDevOpsのGoogle実践版としてSREが注目されてい る。延長線上にNoOpsがある。 速い テクノロジー進化 2001 2008 2016 アジャイル DevOps SRE NoOps 年度 いまここ 開発スピード
  5. 5. 開発スピードUP対策 1/4 アジャイル開発 まず、アジャイル開発手法というのが2001年頃から注目され始めた。 この手法での開発は、今までのウォータフォールと違い、開発スピードと柔軟 な適応性を向上することが可能とされている。 しかし、そう簡単にはいかなくアジャイル開発を成功させるには考え方を含め 今までの開発とは異なるスキルが求められる上、 組織や役割構成の厳格な大企業や伝統のある企業ほどアジャイル開発に移 行することは困難だと思われていた。 逆に、ベンチャー企業やスタートアップPJ等は積極的にアジャイルを取りいれ スピードと柔軟性を実現していくようになっていく。 最近ではエンタープライズアジャイルという言葉もあるように大企業も取り組 むようになってきており、 アジャイル開発は業界スタンダードになりつつある。
  6. 6. ところが、アジャイル開発により開発速度が速くなることにより、別の問題が発 生すると考えている。 この問題を解決する考えがDevOpsであり、2008年ごろから取り組まれるよ うになってきた。 どんな問題かというと、 開発スピードを向上させると開発部門(Dev)と運用部門(Ops)との対立が増え ていくというもの。 その仕組みは、 開発スピードを向上させるため、追加変更をしたい開発側と、  安定稼働を向上させるため、追加変更はしたくない運用側 の対立構造 対立する理由は、 どちらのミッションも同じだから。 「ユーザが満足して安心して利用できるサービスを提供する」 なので互いのミッション達成への悪影響を与えていることになる。 DevOpsは開発スピードが向上しても適切な開発運用ができ、更なる開発ス ピードの向上をするための考えであり開発スピードを向上させる上で必要不 可欠な取り組みとされている。 開発スピードUP対策 2/4 DevOps問題解消
  7. 7. Google版DevOps実践手法であり2016年頃から注目され始めている SREの取り組みで代表的なもの3点 ■エラーバジェットの許容 SLOに基づいたエラーバジェットを決めることにより、エラーバジェット値内で あれば安定稼働を気にせず開発変更のリリースが可能というもの。この値を 超えたらリリースはできないという運用も可能であり、DevOps問題を解消する 手法。 ■トイルの撲滅 同じ作業をやることは無駄なので撲滅するという取り組み 撲滅対策は自動化するとされている。 自動化により、開発スピードと安定稼働の向上を目指す。 ■運用作業50%ルール 残りの50%はトイル撲滅のための自動化コードなどソフトウェア開発を行うた め。 SREの詳細については、Google SREチームによって書かれたSRE本 (全34章 約500ページ)を参考 開発スピードUP対策 3/4 SRE手法
  8. 8. この先なるであろうNoOps 自動化を進めることにより運用を減少させていく状態を表現している。 NoOpsまでの過程には以下ような要素を網羅することが必要 ・サーバはオンプレではなくクラウド前提 ・障害は発生する前提(Design for Failuer) ・復旧しやすくする (障害検知、オートスケール、自己復旧、無停止メンテナンス) ・マネージドサービス(サーバレス)拡大 ・ステートレス化 ・非同期処理を重要視 ・べき等性を強化 など これら一度に網羅するのは困難なので、NoPosが主流になるのであれば、す ぐに着手したほうがよい。 ただ、NoOpsではない方向に行くことも考えられるため今後の動向を注視し ていきたい。 開発スピードUP対策 4/4 NoOps
  9. 9. オズビジョンの 現状は? アジャイル開発 まで アジャイル開発宣言をしたのが2014年 アジャイル原則:顧客満足を最優先し、価値のあるソフトウェアを早く継続的に 提供します。 1.価値のある:要望に対して柔軟に対応する 2.早く:ソフトウェア開発からリリースまでを早くする 3.継続的提供:ソフトウェアをリリースをし続ける 4.継続的提供:リリースしたソフトウェアを安定稼働し続ける 現状の課題: 各項目ごとに課題はあるが、継続的提供には2つの意味があり、それは相反 する行動となっているため両立させることが次の課題だと考えています。 この課題を解決することにより、 継続的に開発スピードを向上させることがしやすくなると想定しています。
  10. 10. 相反する継続的提供対策を実現するために、 DevOpsを取り組むことを提案します。 そこで、2017年にDevOpsの実践版としてGoogleが取り組んでいるSRE手法 を取り組むことにした まずやるべきことは、SLOを定義してエラーバジェットが測定できる状態にする こと 次にトイルの撲滅として自動化の実施 自動化を実施するためには運用50%を目指す。 オズビジョン 開発スピードUP 次の対策 DevOpsへの取り組み としてのSRE 速い テクノロジー進化 2014 2018 2022 アジャイ ル DevOpsを意識しないと 開発スピードは向上しないDevOps (SRE) NoOps 年度 いまここ 開発スピード
  11. 11. まとめ IT業界で生き残るためにもIT進化スピードを追従しなくては いけなく、そのための開発スピード向上に必要なDevOpsの SRE手法を取り入れて実現させ、その先のNoOpsを目指し ていく。 この先、IT業界がどう進化しようと開発スピードを追及しな ければ生き残る事は出来ないことは変わらないはずだか ら。

2018/03/12 株式会社オズビジョン ハピタス事業部 SREチーム 横地 秀 鎌田 啓雅

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