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LODにおけるURI@第一回lodとオントロジー勉強会

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LODにおけるURI@第一回lodとオントロジー勉強会

  1. 1. 目次0Linked Open Dataの基本原則0リソースをグローバルに一意に同定するために0値を参照できるURI0 303URI0 ハッシュURI0 303 vs. ハッシュ0まとめ2
  2. 2. Linked Open Dataの基本原則0 1. あらゆる事物にURIを付与すること0 ⇒あらゆる事物を識別すること0 コンピュータは融通が利かないので全部に違う名前を付けないと識別できない0 2. 誰でも事物の内容が確認できるように,URIはHTTP経由で参照できること0 ⇒誰でも名前が付いたものを参照できること0 HTTPはすでに普及しているから,それを使うと便利0 3. URIを参照したときは,標準の技術(RDFやSPARQL等)を使用して関係する有用な情報を利用できるようにすること0 ⇒誰でもデータを扱えるようにすること0 標準の技術を使えば,標準の技術を使える人はみんなデータを扱える0 4. より多くの事物を発見できるように,他のURIへのリンクを含めること0 ⇒LODだからLinkしましょう0 一人が公開できるデータは限られているけれど,みんなで公開してつなげれば,誰かが持ってる有用なデータを参照できるようになる3
  3. 3. リソースをグローバルに一意に同定するために0 LODで公開されるデータはWeb文書に限らない0 Webが対象とするのは人が読むためのWeb文書0 例えば,中之島センターに関する記事0 LODが対象とするのは実世界の事物や抽象的な概念を含むリソース0 例えば,中之島センターそのもの0 リソースの名前は分散的に一意に付けられなければならない0 LODの原則は分散的にデータ公開可能0 今までのWebとおなじ0 リソースが同じか違うかを確かめるには,識別子が必要0 コンピュータは融通が利かないから0 URI(Uniform Resource Identifier)の特徴0 システムを超えて唯一性を保証する0 データ公開者がそのドメイン内で唯一性を担保する0 データ公開者のドメインの唯一性はwebの仕組みで保証されている0 情報アクセスが容易にできる0 Webで情報にアクセスするために使われるプロトコルHTTPを使える4URIの一例:http://biglynx.co.uk/people/dave-smith
  4. 4. 参照解決できるURI0 URIは値を参照解決できなくてはならない0 参照解決:アクセスしたときにURIで同定されるリソースに記述されている内容が参照できること0 LODでは実世界の事物とそれを記述した文書を区別する0 事物を記述した文書は複数あり得るが,事物は一つしかない0 URIを別々に与えることで事物とその文書を区別する0 必要に応じたリソースを参照させる仕組みが必要0 人が見るための文書と計算機が見るための文書は違う0 例えば,前者はHTML文書,後者はRDF文書0 必要に応じてリソースを参照させる仕組み⇒コンテントネゴシエーション0 参照解決のための代表的な仕組み0 303URI0 アクセスして来たエージェントにあなたはこっち見てねって言う方法0 ハッシュURI0 アクセスしてきたエージェントに文書のこの部分見てねって言う方法5
  5. 5. 303URI6人/計算機Dave Smithについて知りたいDave Smith(事物として)を表すURIにアクセスサーバサーバ人サーバ計算機人用に書かれた文書(例えばHTML文書)を表すURIを返す• HTTPでは事物は送れない• アクセスしてきたエージェントが何かは分かる⇒エージェントに応じて適切な文書のURIを返す計算機用に書かれた文書(例えばRDF文書)を表すURIを返す• Dave Smithを表すURI• Dave Smithについて人用に書かれた文書を表すURIとその文書• Dave Smithについて計算機用に書かれた文書を表すURIとその文書http://biglynx.co.uk/people/dave-smithhttp://biglynx.co.uk/people/dave-smith.htmlhttp://biglynx.co.uk/people/dave-smith.rdf
  6. 6. ハッシュURI7人/計算機別の文書で使われている”Team”という語彙の意味を知りたい“Team”の定義にアクセスサーバhttp://biglynx.co.uk/vocab/sme#Team• 文書は一つ• SmallMiddleEnterpriseという語彙の定義• Teamという語彙の定義• etc定義集・・・SmallMiddleEnterprise:・・・Team:・・・・・・人/計算機定義集全体を返すサーバhttp://biglynx.co.uk/vocab/sme人/計算機• エージェントが自分の必要とする箇所を探す
  7. 7. 303 vs. ハッシュ80 長所0 URIごとに文書を分けられる0URI,文書ともに直感的に管理することができる0 短所0 HTTPコネクションを最低2回必要とする0通信資源を多く使う場合がある0 使われ方0 事物とその記述を区別して,かつ人と計算機用を分けたいような場合に使われる0 長所0 HTTPコネクションが1回で済む0 通信資源が少なくて済む場合がある0 一つの文書に多数のURIで名前付けされた記述が含まれる0 記述内容によってはURIの管理が容易になる0 短所0 一つの文書に多数のURIで名前付けされた記述が含まれる0 URIと文書の対応関係が直感的ではない0 関係ないものまでクライアントは読み込む0 通信資源を多く使う場合がある0 使われ方0 語彙の定義集のように,同様の記述が一度に多数参照されることが予想される場合に使われる303URI ハッシュURI
  8. 8. まとめ0LODの基本原則を実現するための一技術:URI0 参照解決できる識別子0 既存の基盤技術HTTPが利用可能0参照解決のための代表的な仕組み0 303URI0 ハッシュURI9

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