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ITエンジニアにとってのしごととスキル~20(+α)年やってきた自分の場合~

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ITエンジニアにとってのしごととスキル~20(+α)年やってきた自分の場合~

  1. 1. ITエンジニアにとっての しごととスキル 〜20(+α)年やってきた自分の場合〜 株式会社エイジェックスコミュニケーションズ 神山 健太郎
  2. 2. だれ? 神山 健太郎 サーバサイドエンジニア/アーキテクト 株式会社エイジェックスコミュニケーションズ(agex communications Inc.) 1996年〜 ITエンジニアとして働き始める 2003年〜 agexに転職
  3. 3. 自分にとってのしごととスキル
  4. 4. しごととスキルをこうとらえている ● 目の前のしごとをかたづける → ちょうどいいしごと(自分にできていい評価もらえる)はやってこない → 大変なのもやってくるけど、目の前のをかたづける ● 目の前にある使いなれたスキルだけにたよらない → “ハンマーしか持っていない人にはすべてが釘に見える” 使いなれたスキルだけだと、変な解決策に走ってしまう → “山の高さは裾野の広さで決まる” 使うかどうかわからないスキルも含めて、裾野を広げていく
  5. 5. こんな感じでしごとをやってきた
  6. 6. 1996年〜:最初の一歩 1996 1998 2003 2019 ひとりで開発してた(FのSEがいたけど、基本放置) 百貨店の一部門だけで使うアプリを作ってた ユーザーはおばちゃんとおじさん ExcelとかAccessとか 自分で終わらせないと、しごとは絶対終わらない
  7. 7. 1996年〜:最初の一歩 1996 1998 2003 2019 なんのスキルも持ってない 常に泥縄
  8. 8. 1998年〜:チーム開発で大きなシステム 1996 1998 2003 2019 チームで開発してるところに放り込まれる POSレジのシステム 大きなシステム(自分にとっては) 大きなショッピングモールなんかにも入ってた Visual Basic / Visual C++ / SQL Server とか けっこう要件きびしい ・バーコードがピッて鳴ってから 700msec 以内に画面に反映 ・数百台のPOSレジの売上集計を準リアルタイムで
  9. 9. 1998年〜:チーム開発で大きなシステム 1996 1998 2003 2019 手持ちのスキルではまったく足らない なのでめっちゃ勉強してた(と思う) ある時期からいろいろ声がかかるようになった ・DBのパフォーマンスチューニングとか ・ややこしいライブラリをVC++で作るとか
  10. 10. 1997年〜2002年:しごとと関係なくやってたこと 1996 1998 2003 2019 Java オブジェクト指向言語 Linux UNIX系OS データベーススペシャリスト試験 データベース設計 #2002年に受けたので、ほんとの名前は「テクニカルエンジニア(データベース)」試験です ⇒ どれも、いまに至るまで重要かつ有効なスキルになっている
  11. 11. 2003年〜:Webサービス開発 1996 1998 2003 2019 agexに転職 Webサービス開発、しかもクライアントの事業の中核 これまでとちがうスキルが必要になる ・Web技術 HTTP、REST API、Ajax、CORS、etc. ・障害の検知(と、そもそも起こさない) システム監視・通知、自動復旧、負荷分散、冗長化、etc. ・セキュリティ、ビジネス指標の観測、UI、SEO、etc.
  12. 12. 2003年〜:Webサービス開発 1996 1998 2003 2019 また手持ちのスキルでは足らない でもわかってきたことも
  13. 13. 2003年〜現時点 1996 1998 2003 2019 ずっとやってると、新しいスキルを身につけるのは早くなってくる ・知ってるのと、一部だけがちょっとちがう ・概念的には同じで、技術要素がちがう とか、差分に対して学習すればいい でも、ぜんぜんちがうのも登場してくる ・機械学習とか ・コンテナとか なんだかんだでサボれない
  14. 14. 2003年〜現時点 1996 1998 2003 2019 問題が起こらないようにするためにスキルを使う ・こういう問題が起こりそう、って気づいて ・こうすればうまくいく、って解決策を出して ・それを実際に、システムとして動かす 良いディフェンダーはタックルをしないし、良いエンジニアは障害対応をしない · takus's blog https://blog.takus.me/2015/11/08/the-numbers-game/
  15. 15. 自分にとってのしごととスキル (もう1回)
  16. 16. しごととスキルをこうとらえている(もう1回) ● 目の前のしごとをかたづける → ちょうどいいしごと(自分にできていい評価もらえる)はやってこない → 大変なのもやってくるけど、目の前のをかたづける ● 目の前にある使いなれたスキルだけにたよらない → “ハンマーしか持っていない人にはすべてが釘に見える” 使いなれたスキルだけだと、変な解決策に走ってしまう → “山の高さは裾野の広さで決まる” 使うかどうかわからないスキルも含めて、裾野を広げていく
  17. 17. ついでに
  18. 18. 規模・役割のちがうしごとを行き来する ひとりですべてを完結させるしごと  ⇕ 大勢で取り組む大きなしごと
  19. 19. 使えると思ってるスキルも、アップデートが必要 たとえばコーディングみたいな長いこと使ってるスキルも、アップデートが必要 ・継承 → コンポジット ・再利用可能なコード → ディスポーザブルなコード 項目16 「継承よりコンポジションを選ぶ」https://yshibata.blog.ss-blog.jp/2009-12-05 Writing Disposable Code, Not Reusable Code https://bjoernkw.com/2016/11/06/writing-disposable-code-not-reusable-code/
  20. 20. おわり

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