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Qlikヘルスケア勉強会_第17回_202208.pptx

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Qlikヘルスケア勉強会_第17回_202208.pptx

  1. 1. 1
  2. 2. 2 勉強会イベント運営について • 当イベントは録画して、YouTubeに資料とともに公開予定です。 • 参加者のかたは、ご発言・ご質問・ご要望がある場合、Zoom画面下のQAア イコンをクリックして入力をお願いします。 • また終了時にアンケートが表示されますので、感想や、テーマや運営についての ご要望があれば、入力をお願いします。
  3. 3. クリックテック・ジャパン株式会社 第17回 2022年8月31日 Qlikヘルスケア勉強会
  4. 4. 4 4 アジェンダ 1. 本勉強会の趣旨 2. Qlik Senseの概要 3. フィードバックコーナー 4. 前回の復習 5. 練習問題(応用編6~) 6. Q&A 7. 次回取り上げるテーマ
  5. 5. 5 1. 本勉強会の趣旨 • Qlik Senseを利用して医療関連データの扱い方を学ぶ • 参加者が活用事例等を共有し、医療データの活用方法を学ぶ • 参加者が情報交換できる場をご提供する
  6. 6. 6 2. Qlik Senseの概要
  7. 7. 7 組織内外の膨大なデータを収集/統合/分析し、エビデンスに基づく意思決定を支援 データソース 社内システム クラウド CSV Excel DWH データレーク データ準備 インメモリエンジン 連想技術 拡張知能 データ準備 データ接続 共用データ モデル ビジュアライゼーション 分析・共有 セキュリティ パフォーマンス 管理性 拡張性 再利用性(共有ライブラリ) 接続定義 拡張機能 軸・計算式 チャート データ加工 画面作成 Qlik Sense Qlik Senseの概要
  8. 8. 8 Qlik Senseの利用形態に応じた製品ラインアップ デスクトップ版 SaaS/クラウド版 ソフトウェア版 Qlik Sense Desktop (QSD) Qlik Sense Business (QSB) Qlik Sense Enterprise SaaS Qlik Sense Enterprise Client-Managed 利用形態 製 品 名 ※QSDは他の製品/サービスを購入すると付属。
  9. 9. 9 3. フィードバックコーナー
  10. 10. 10 フィードバックコーナーとは アプリの開発や、調査・分析に関して、よくわからない、もう少し深めたいなどの、 質問やご要望に対して、一緒に考えていくコーナーです。 アンケートやCommunityへのご質問などから取り上げていきます。
  11. 11. 11 前回のご相談(診療データの病名) 結果はどうなったのでしょうか?教えてください、Tさん!!
  12. 12. 12 前回のアドバイス(医薬品マスタ) Kさん、どうもありがとうございます!! • この厚労省のマスターが結構な頻度で変わります し追っかけるのも大変です。開始日と終了日を 見て使用した日と比較して。。。。 • 後発品に関しては後発品使用体制加算を取る にあたり毎月使用割合を算出する必要があって このマスターを参照していると思います。
  13. 13. 13 前回のアドバイス(医薬品マスタ) -続き- 薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について https://www.mhlw.go.jp/topics/2022/04/tp20220401-01.html 診療報酬情報提供サービス http://shinryohoshu.mhlw.go.jp/shinryohoshu/
  14. 14. 14 前回のアドバイス(医薬品マスタ) -続き- 医薬品マスタ(CSV) 内用薬 注射薬 外用薬 歯科用薬剤 定期的に ダウンロード 内用薬 注射薬 外用薬 歯科用薬剤 レセ電コード付き EFファイル 当て込み • 後発品使用体制加算取得 • 他の用途も 流れ • 厚労省のファイルのダウンロード • 追加/更新/削除とQVD化 • 医薬品マスタのダウンロード • レセ電コードの追加 • EFファイルとの当て込み • 目的別集計(月毎) 自動化できないか?
  15. 15. 15 4. 前回の復習
  16. 16. 16 練習問題 応用編5 薬剤費の節減に向け、後発医薬品の使用を推進したいと考えています。効率のよい方法 はありますか。 A 自院で利用している「後発医薬品がある先発医薬品」の薬価総額、使用総量を集計し、上位の ものから後発医薬品への切り替えを検討してみましょう。 考え方: • 「後発医薬品がある先発医薬品」マスタを利用 ※テキスト作者作成。 • 上記マスタとEFファイルをレセプト電算コードをキーにして紐づけ • EFファイルの診療明細毎の「明細点数・金額」をマスタの先発医薬品の薬価で除 し、数量を計算 • 先発品が処方されている診療明細別に集計し、合計数量や薬価総額を算出
  17. 17. 17 応用編5のポイント EFファイルの行ごと・・・明細点数・金額も薬価も行で1つ 数量の計算 = [明細点数・金額] / [薬価] 集計表・・・明細点数・金額はSumで集計、 薬価は集計単位でひとつなのでOnlyで指定する 数量の計算 = sum([明細点数・金額])/only(薬価) 色設定・・・Rank関数を使用、2軸テーブルなのでtotalを使う 数量上位10位の色=if(Rank(total Sum([明細点数・金額]))<=10,ARGB(100,16,207,201)) 薬価総額上位10位の色=if(Rank(Total sum([明細点数・金額])/only(薬価))<=10,RGB(231,0,76))
  18. 18. 18 5. 練習問題(応用編6~)
  19. 19. 19 参考図書を道標にして進めます 『すべてExcelでできる! 経営力・診療力を高めるDPC データ活用術 増補改訂版』 2017/5/26 日経BP社 12,000+税 監修:伏見 清秀 執筆:今井 志乃ぶ 編集:日経ヘルスケア • 第1章”自院のDPCデータを活用する”をもとに進めます。 • 参考図書に添付のデモデータを利用しています。 再掲載
  20. 20. 20 作ってみよう! 第1章のSection2~3の内容でどういうことができるかを試してみたいと思います。 再掲載 基礎編 応用編
  21. 21. 21 練習問題 応用編6 院内で急性心筋梗塞の診療ガイドラインがどれだけ遵守されているのか確認したいと考えて います。何かいい方法はありませんか。 A 基本的な対応策として、診療ガイドラインで推奨されている薬剤投与の施行率を調べてみるのは 1つの手です。薬剤の投与実態を調べて、診療の適正化や質の改善につなげましょう。 考え方: • 日本循環器学会のガイドラインの推奨に沿って、スタチン(HMG-CoA還 元酵素阻害薬)の投与施行率を調査 • EFファイルでスタチンが投与されているケースを特定 • 「スタチンマスタ」を利用 ※テキスト作者作成。 • レセ電コードをキーに、EFファイルとスタチンマスタを関連付け • 急性心筋梗塞でスタチンが投与された患者を集計
  22. 22. 22 スタチンマスタ(テキスト掲載)
  23. 23. 23 EFファイルとスタチンマスタの関連付け レセプト電算コードをキーに関連付け
  24. 24. 24 応用編6のポイント 急性心筋梗塞のICD-10は「I21」ではじまる 軸・・・「I21」はじまりのものに限定 if(left([主傷病ICD10コード],3)='I21',[主傷病ICD10コード]) スタチン投与患者数・・・スタチンのフラグが1の患者に限定 count({<[スタチンフラグ]={1}>}distinct [分析ID]) 必ずしも軸を限定していなくても、 フィルタや見出しの検索で「I21*」 で始まるコードのみ表示することが できます。 汎用的に使用できます。
  25. 25. 25 応用編6の応用 テキストでは、急性心筋梗塞に限定されていますが、より汎用的な取り扱いも可能だと 思います。 スタチンマスタ EFファイル xxxマスタ 追加される EFファイル 例えば、 • 複数の疾病に注目 • 診療ガイドラインに沿って、関連する医薬品マスタを作成 • 今回の要領でEFファイルと当て込み • EFファイルは月毎に蓄積されるため、月次で推移を把握 • 院内の診療ガイドライン遵守度合を関係者で共有
  26. 26. 26 練習問題 応用編7 院内で作成した大腿骨頸部骨折のクリニカルパスの運用がうまくいっているのかを確認した いのですが、どういう手順で進めればいいでしょうか。 A 大腿骨頸部骨折に関して、手術日や抗生物質の投与状況、リハビリ開始日を調べ、自院のクリ ニカルパスの内容と比較してみましょう。 考え方: • EFファイルから、①抗生物質の投与、②骨折観血的手術(大腿)の実施、 ③運動器リハを実施を特定 • 入院日から医療行為の実施日までの日数を算出
  27. 27. 27 練習問題 応用編7 完成形 分析ID: 骨折観血的手術を 受けた人のみ表示 診療明細名称: 骨折観血的手術、 運動器リハビリ、 抗生物質投与のみ表示 列見出し: 手術日から何日目か 数値: 入院日から何日目か
  28. 28. 28 練習問題 応用編7 軸の設定 分析ID 分析ID 診療明細名称 診療明細名称 列 =Aggr( 実施年月日 - Only(total <分析ID> {<[レセプト電算コード]={'150019210'}>}実施年月日), 分析ID, レセプト電算コード,実施年月日) 列v2 ブラッシュアップ Dual(if(上の式=0,’手術日’,上の式),上の式) テキストカラー if(上の式=0,red()) 分析ID, レセプト電算コード,実施年月日別に、各診 療の実施年月日から、手術の実施年月日を減算 Totalを使うことで、手術以外の診療の行についても手 術日を求めることができる。 実施年月日が手術日と同日なら’手術日’と表示、それ 以外は日数差を表示 実施年月日が手術日と同日なら赤で表示
  29. 29. 29 練習問題 応用編7 メジャーの設定 メジャー (Max({$<分析ID = P({<[レセプト電算コード]={'150019210'}>}),[レセプト電算 コード]={'150019210','180032710'}>}[実施年月日]) - Max({$<分析ID = P({<[レセプト電算コード]={'150019210'}>})>}[入院年月 日])+1) & (Max({$<分析ID = P({<[レセプト電算コード]={'150019210'}>}),抗生物質フラグ ={'1'}>}[実施年月日]) - Max({$<分析ID = P({<[レセプト電算コード]={'150019210'}>})>}[入院年月 日])+1) テキストカラー if(上の式=0,red()) データの処理 「ゼロ値を含める」をオフ レセプト電算コードで150019210を選択した 場合に残る分析IDについてのみ計算する それ以外の人はテーブルに表示しない 手術やリハビリを受けた日 入院した日 入院した日 抗生物質投与を受けた日 計算されなかった人、つまり、レセプト電算コード で150019210を選択した場合の分析ID以 外(手術を受けていない)について表示しない
  30. 30. 30 今後 1. 病床機能報告 2. DPCデータ分析 • プロセスマトリクスチャート 3. 今後の検討 • SCR(標準化レセプト出現比)を使った分析 • 医療データの統計分析(QlikとR等の連携) • 医療データでQlik AutoMLを試す • ゲストからの事例紹介 次回 検討 次回
  31. 31. 31 6. Q&A
  32. 32. 32 7. ご参考情報と次回のテーマ
  33. 33. 33 Qlik Japan Healthcareコミュニティ https://community.qlik.com/t5/Japan-Healthcare/gh-p/japan-healthcare-group 【最近の投稿】 8/30 10月6, 7日開催 第58回日本赤十字社医学会総会(北海道旭川 市)にブース出展します 8/23 8/31(水)ヘルスケア勉強会(診療ガイドラインの遵守など) 7/21 7/27(水)ヘルスケア勉強会(院内での後発医薬品の使用推進) 7/2 7月8, 9日開催 第24回日本医療マネジメント学会学術総会(神 戸)にブース出展します 6/xx Qlik活用事例:リスクベースの患者発生予測で医療及び行政リソース 投入を最適化 6/22 6/29(水)ヘルスケア勉強会(Hファイルの分析) 5/23 5/25(水)ヘルスケア勉強会(海外事例とDPC分析)
  34. 34. 34 次回の開催予定とテーマ 9月21日(水)18:00-19:00 オンライン(Zoom) 令和3年度病床機能報告の扱い方 ※Tech Playでフォローしていただくと開催案内が届きます。 https://techplay.jp/community/qlik
  35. 35. 35 医療学会への参加 第24回 日本医療マネジメント学会学術総会 2022年7月8日~9日、 兵庫県神戸市 第58回 日本赤十字社医学会総会 2022年10月6日~7日、北海道旭川市 第23回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 in東京 2022年11月18日~19日、東京都千代田区 第42回 医療情報学連合大会 2022年11月17日~20日、北海道札幌市 終了 出展 確定 出展 確定
  36. 36. 36 技術イベントを開催しています! Qlik Japanプリセールスチームではオンラインの技術情報提供を推進しています。 セミナー トレーニング LT形式のTips共有 技術イベント https://techplay.jp/community/qlik フォローしていただくと通知が届きます。
  37. 37. 37 Webセミナー過去動画 YouTubeのプレイリストをご覧ください。 YouTube プレイリスト: TECH TALK YouTube プレイリスト: Qlik Replicate 基礎から学ぶ勉強会 Qlik Japan Youtubeチャンネル チャンネルの登録をお 願いします。
  38. 38. 38 Webセミナー過去資料 QlikPresalesJapan フォローをお願いします。
  39. 39. 39 その他の情報 Qlik Community Japan セミナー動画・事例紹介・デモ動画 新機能紹介動画 Qlik Japan Youtube 製品・技術Q&A、製品関連資料 Qlik Showcase 日本語アプリの公開 Qlik Japan Blog 製品・技術情報の公開
  40. 40. 40 Qlik Senseの書籍ご紹介 Qlik Sense ユーザーのためのデータ分析実践バイブル ■仕様等 ・判型:B5 変 ・総ページ数:500ページ程度 ・価格:4,200円 (+税) ・刊行日:2020年9月 • QlikSpaceの記事をベースに、書籍用に大幅にカスタマイズ&加筆 • 1 冊でQlik Sence の基本をマスターし(=基本編)、ニーズの高い 分析例(=応用編)をできるだけ丁寧に紹介
  41. 41. お問い合わせ先 Taro.Murata@qlik.com

Editor's Notes

  • ian

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