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20190329

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2019年3月29日の大連大学での日本への留学希望学生向けに実施した講演「近年の日本の留学事情――日中関係を中心に」資料です。

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20190329

  1. 1. 近年の日本の留学事情 ――日中関係を中心に 2019年3月29日 @大連大学日本言語文化学院 西田亮介 東京工業大学リーダーシップ教育院/リーダーシップ教育院/ 環境・社会理工学院 准教授 ryosukenishida@gmail.com
  2. 2. 略歴 • 東京工業大学リーダーシップ教育院准教授。博士(政策・メディア)。 • 1983年京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同大 学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。2014年慶應義塾大学より、博士(政策・メディア)取 得。同大学院政策・メディア研究科助教(有期・研究奨励Ⅱ)、(独)中小機構経営支援情報センターリサー チャー、東洋大学、学習院大学、デジタルハリウッド大学大学院非常勤講師、立命館大大学院特別招聘准教 授等を経て、2015年9月より東京工業大学大学マネジメントセンター准教授。2016年4月より同リベラルアーツ 研究教育院准教授、2018年4月より現職。 • 専門は公共政策の社会学。情報と政治、民主主義の普及、無業社会、情報化時代の文化政策等を研究。こ の間、メディア、報道関係実務に多数携わる。 • 単著に『情報武装する政治』(KADOKAWA)、『なぜ政治はわかりにくいのか』(春秋社)『マーケティング化する 民主主義』(イースト・プレス)、『メディアと自民党』(角川書店)、『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変 容』(東洋経済新報社)、『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』(NHK出版)ほか。 • (共)編著・共著に『民主主義 〈一九四八-­‐五三〉中学・高校社会科教科書エッセンス復刻版』(幻冬舎)、『無業 社会 働くことができない若者たちの未来』(朝日新聞出版)、『「統治」を創造する』(春秋社)『大震災後の社会 学』(講談社)ほか。 • 研究室:https://www.ryosukenishida.com/ 2
  3. 3. • 専門は公共政策の社会学。情報と政治、民主主義の普及、無業社会、情報化時 代の文化政策等を研究。 – 毎日新聞社ネット選挙報道 • 2013年参院選、2014年東京都知事選、2014年衆院選 – 毎日新聞社「政治プレミア」モデレーター(2018年8月〜) – 朝日新聞社「わたしの紙面批評」(2016年4月〜2018年3月) – マスコミ倫理懇談会「ネット空間における倫理研究会」学術顧問(2019年2月〜) – Abema NEWS    12時〜「けやきヒルズ」水曜日レギュラーコメンテータ。 – JFN各局火曜日 AM5:30〜 サードプレイス「Ride  On  the  Politics」パーソナリティほか、メディア 関係の実務にも携わる。 – 千葉市広報広聴課コミュニケーションズ・アナリスト • 2015年〜広報広聴課の各種規定の刷新とソーシャル・リスニング関係のアドバイザー。 3
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  6. 6. 今日の概要 • 日本の最近の留学事情 • 東京工業大学と環境社会・理工学院社会人間 科学系・コースの紹介 • 西田研の紹介 • 日本の大学院に留学するための幾つかのヒント 6
  7. 7. 日本の最近の留学事情 • 高まるアジアからの日本留学熱。   – (時間)距離   – 学費、生活費   – 文化的親近感     ※政策(「留学生30万人計画」)による振興も。   – 「グローバル戦略」展開の一環として2020年を目途に留学生受入れ30万人を 目指す。     – 大学等の教育研究の国際競争力を高め、優れた留学生を戦略的に獲得。     – 関係省庁・機関等が総合的・有機的に連携して計画を推進(文科省「留学生 政策をめぐる現状と施策」 ( http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/043/siryo/__icsFile s/afieldfile/2019/01/21/1396556_6.pdf  ))   7
  8. 8. 大学院・大学(学部)・短期大学・高等専門学校・専修学校(専門 課程)・準備教育課程・日本語教育機関における留学生数の推移 8 日本学生支援機構「大学院・大学(学部)・短期大学・高等専門学校・専修学校 (専門課程)・準備教育課程・日本語教育機関における留学生数の推移」   (https://www.jasso.go.jp/sp/about/statistics/intl_student_e/2018/index.html)
  9. 9. 出身地域別留学生数 9 日本学生支援機構「出身地域別留学生数」   (https://www.jasso.go.jp/sp/about/statistics/intl_student_e/2018/index.html)
  10. 10. 出身国(地域)別留学生数 10 日本学生支援機構「出身国(地域)別留学生数」   (https://www.jasso.go.jp/sp/about/statistics/intl_student_e/2018/index.html)
  11. 11. 留学生受入れ数の多い大学(平成30 年5月1日現在) 11 日本学生支援機構「平成30年度外国人留 学生在籍状況調査結果」   (https://www.jasso.go.jp/sp/about/statistics /intl_student_e/2018/__icsFiles/afieldfile/20 19/01/16/datah30z1.pdf)
  12. 12. 大学授業料 • 国立大学(大学院)   – 標準授業料  535800円   – 入学料282000円   – 検定料(受験料)30000円   – ただし、授業料、入学料の減免措置(全学、半額有り、留学生も対 象)   – 各種独自奨学金等     • 私立大学(学部)   – 2017年  授業料  平均877735円   – 入学料  平均254461円(文科省「国公私立大学の授業料等の推移」)       ※東京工業大学を含む一部国立大学は10万円程度授業料を値上げ   12
  13. 13. 東京工業大学について • 1881年、東京職工学校として設立。教員1094人、職員595人、学部学生数4828人、 修士課程学生数3947人、博士課程学生数1437人。   • 東京の大岡山という高級住宅地に立地。   • 第2次戦後の和田小六学長による低学年時の幅広い教養教育から専門研究に入っ ていく「楔形教育」構想の伝統。   • 各分野の優れた人文社会科学系教員を配置し、活発な教養教育と人文社会科学系 研究活動が行われてきた歴史。   • 2016年の全学の教育改革以後、ますます教養教育の充実と人文社会科学系研究が 充実され、また文理融合の新しい姿を模索。   • 2018年、東北大学、東京大学、京都大学、名古屋大学、大阪大学とともに、指定国立 6大学に。   • 日本を代表する理工系大学だが、文系(社会学、政治学、文化人類学、表象文化論 等)もあり。   – Times  Higher  Education  Asia  University  2018:  33位   – Times  Higher  Education  Japan  University  Rankings  2018:  4位   – Times  Higher  Education  World  University  Rankings  2019:  251-­‐300位   – QS  Asia  University  Rankings  2019:  18位   – QS  Global  World  Ranking2019:  58位   13
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  15. 15. 環境・社会理工学院 社会・人間科学系コース① • 環境・社会理工学院社会・人間科学系コース(https://educ.titech.ac.jp/shs/)   – 実質的に、東工大の文系コースの中心。   – 修士課程96名、博士後期課程54名   – 教員:教授20名、准教授20名、講師2名、助教7名(2018年12月1日)     • 社会人間科学系が育てるのは「5T  Leaders」。人文・社会・理工の知と方法をもっ て(Trans-­‐disciplinary)、人間と社会と科学技術をつなぎ(Translational)、価値形成 (Transformational)と問題解決(Transactional)に邁進する国境なき (Transnational)リーダーです。「5T  Leaders」に必要な、人文学・社会科学・理工学 についての広い知識、政治・法律・行政、教育・福祉・健康、文化・芸術、科学技 術社会、認知・数理・情報などの分野における高い専門性、自ら高度な価値判断 基準を形成してビジョンを表明する価値形成力、そして、必要な仕組みを創造的 に設計し力強くプロセスを推進する問題解決力を獲得できます。(「私たちのヴィ ジョン」(https://educ.titech.ac.jp/shs/about_us/)) 15
  16. 16. 環境・社会理工学院 社会・人間科学系コース② • 教員一覧(https://educ.titech.ac.jp/shs/faculty/)   • 入試は修士課程年1度(A日程(7月)、B日程(8 月))、博士課程は年2回(8月、1月)。     • 研究生入試出願期間は年2回(11月、5月)。   – 2019  年  4  月入学:  2018  年  11  月  1  日(木)から  2018   年  11  月  15  日(木)まで     – 2019  年  9  月入学:  2019  年  4  月  24  日(水)から  2019   年  5  月  15  日(水)まで   16
  17. 17. 西田研について① • 2016年秋学期に開設した社会学研究室。   • 情報化と政治、社会、都市、地域等のテーマを研究。   • 2018年3月に1期生が修士課程修了。内、1名は大連大学周先生の学生。PD研究員1 名、秘書1名、博士課程3名、修士課程10名、研究生5名。修士課程、研究生の倍率は およそ2〜3倍。   17
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  19. 19. 西田研について③ • 2018年3月修了修士課程(2名) – 国内IT企業への就職(留学生)、国内販売系企業 への就職(留学生) • 2019年3月修了生修士論文テーマ – 「中国におけるライドシェア・プラットフォームと日 本展開の研究——滴滴出行(DiDi)を中心に」 – 「中国における流動人口と公共サービスの提供 に関する研究 ——上海都市圏を事例として」 19
  20. 20. 日本の大学院に留学するための 幾つかのヒント • 日本の大学院では修士課程も含めて、「研究」し ます。   • 留学の目的をはっきりさせる。日本に/特定の 大学に/研究室に何のために留学するのか。そ の理由を説明できるようにする。   • 進学を希望する研究室の教員について調べる。 著作、論文を読む。進学先として適切かよく考え る。   • 研究計画書の参考文献には自分で適切に読ん だものを書き込む。     20

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