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WELY POLICY

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WELY POLICY

  1. 1. WELY policy for all 2023.01.27
  2. 2. mission
  3. 3. 東南アジアから、世界に健康を届けよう。 mission We make Southeast Asia healthier!
  4. 4. Vision
  5. 5. 誰もが健康でいることを当たり前にし、 自分自身も大切な人もずっと笑顔でいられる世界を実現する Vision
  6. 6. Value
  7. 7. 愛と思いやりを持って接する 心から熱狂する 自分自身を大切にする 最高品質を追求する 素直さと知的謙遜を忘れない オーナーシップを持つ 最高の仲間と助け合う 挑戦し、最後の1秒まで諦めない、決して! 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. Value
  8. 8. 愛と思いやりを持って接する 生まれ育った環境が違えば、常識も考え方も違う。自分の 固定的な価値観を押し付けず、愛を持って何事も理解しよ うすることが大切だ。今日あなたはチームやさまざまなス テークホルダーに愛を持って対話することができたか? 01 Value
  9. 9. 心から熱狂する 世界の変革は、全てたった一人の熱狂から始まった。今 日、あなたは自分の仕事に情熱を持って、夢中で楽しむこ とができたか? 02 Value
  10. 10. 自分自身を大切にする 世界をより良く変える前に、まずは自分自身を大切にしな ければ周りに還元できない。あなたは、自分自身の可能性 を信じて、自分自身を愛して、自分らしくありのままでい られたか? 03 Value
  11. 11. 最高品質を追求する WELYには時に大きな社会的責任が求められる。だからこ そ、最高品質にこだわり続けなければならない。自分の仕 事を最高品質といえる自信はあるか? 04 Value
  12. 12. 素直さと知的謙遜を忘れない 自分の知識や経験が、必ずしも正解とは限らない。常に思 考停止せず、最適な答えを出すために、素直で謙虚な姿勢 でいることはできたか? 05 Value
  13. 13. オーナーシップを持つ 指示されたからやるのではなく、自分ごととして捉えて積 極的に仕事に取り組もう。今日自分は、自分自身の仕事を 最後まで責任感を持ってやり遂げたか? 06 Value
  14. 14. 最高の仲間と助け合う WELYには最高の仲間がたくさんいる。大きな目標は一人 では達成できない。お互いを尊敬し、信頼し、助け合い、 感化し、切磋琢磨しながら最高のチームワークを発揮し、 ビジネスの成功へと導こう! 07 Value
  15. 15. 挑戦し、最後の1秒まで諦めない、決して! 挑戦するとき、誰だってみんな初めてだ。失敗を恐れるの はやめよう。100回叩いたら壊れる壁を、99回叩いてやめて いないだろうか?壁を一方向からだけ見てはいないだろう か?できない理由を並べるのではなく、どうやったらでき るかを考え、最後の1秒まで挑戦し続けよう! 08 Value
  16. 16. guiding principle for actions
  17. 17. guiding principle for actions Set objectives and priorities - 仕事の目的と優先度を決める Talk straight - 結論から端的に話す Think of ways to do - できない時はできる方法を提案する Fact & logic - 数字と論理で考える Common sense - 相手との共通認識を作る Think "how to think." - 作業を考えるまえに、まず「考え方」を考えよう Clouds, rain, umbrellas - 雲・雨・傘で提案しよう Speed & quality - スピードと質を両立する Professional teamwork プロフェッショナルのチームワーク Critical thinking & problem solving 問題解決の思考法 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. - WELY10の行動指針 -
  18. 18. Set objectives and priorities 01 何が会社にとって最も利益になるのかを考え、この仕事をどういう形で進めるのがベストかを考える。 資料作成の例: この資料を読んだ人に何をしてほしいのか(目的)。 そのためにはどういう順番で何を伝える必要があるのか。 この資料は誰が読むのか(社内、社外、相手の役職)。 ただ資料を作るだけでは意味がない。その資料を作成した目的を考えて、資料はその目的を達成するための手 段とする。資料を完成させることが目的ではない。 仕事の目的と優先度を決める
  19. 19. Talk straight 02 端的に相手に要点を伝えるために、結論から話すことは重要。PREP法の型に従って端的に、簡潔に、率直に 話そう。報告書、日常のメール、会話も全て結論から始めよう。 Point: 結論 Reason: 理由づけ Example: 具体例 Point: 結論 言い訳をせず、Yes or Noで率直に答える。Yes か No がわかると、次に「なぜ?」に進める。何故に進めれ ば、問題の所在がわかる。 ハキハキと元気良く話す。 声が小さかったり、聞き取りにくかったりするとやる気が感じられない。 やる気が感じられないと正当に人事評価されない。 結論から端的に話す
  20. 20. Think of ways to do 03 「できない理由」だけを伝えるのは誰でもできる。 「では、どうやったらできるのか」という方法を考えて提案して価値を出すのが仕事。 できる方法が分からない時は、解決すべき問題点を挙げよう。 できないとだけ報告するのは、意見でも提案でもない。それはただの文句である。 よくない例: 上司「この資料は明日までにできる?」 自分「いいえ、できません。今日は予定が多いので難しいです」 良い例(Best): 上司「この資料は明日までにできる?」 自分「はい、できます。ただし一人では業務量的に難しいので、手伝ってくれる人がもう一人いれば明日 までに終わらすことができます。」...または「いいえ、できません。ですが、〇〇さんなら今日はそれの 対応ができると思います。」 良い例(Better): 上司「この資料は明日までにできる?」 自分「はい、できます。ただし一人では業務量的に難しいので、今日の業務量を減らすか、締め切りが明 後日までなら対応できると思います。どうしたらいいですか?」 できない時はできる方法を提案する
  21. 21. Fact and logic 04 自分の経験や推測ではなく、数字というFact(事実)で話そう。 WELYは多国籍のチーム。どんな国や文化の人でも共通しているのは言語は英語ではなく数字と論理。 感覚的に把握していることを、数字に落とし込むことで相手を納得させる証拠になり、数字と論理はあな たの武器となる。 時間はお金であることを意識する。 会議の時間などでも人件費は発生している。会議に出席することにもコストがかかっている。会議は話を 聞く場ではなく、プロジェクトを前に進めるために行われる、チームでの作業であることを忘れないよう にしよう。 受け身な態度で意見やアイデアを出さなければ、「チームに貢献する意思がない」と判断される。 ただ言われた作業をこなすのであれば、時間給でお金を払えばいいだけです。自分のその仕事によってい くらのお金が失われているのか、または生まれているのかを考えよう。これは、会社の無駄なコストを見 直すのにもつながる。 できる限り、全てのものを数値で記録・管理しよう。数値データで記録することで論理的に問題点を洗い出 し、改善案を考えることができる。 数字と論理で考える
  22. 22. Common sense 05 相手に理解してもらうように話す。 相手は何も知らない前提で相手のフォーマットに合わせて話そう。 自分では常識と思っていることでも、相手は知らないという前提で話そう。 相手の理解度を確認しながら話そう。 思考の癖、相手の言葉、考え方、伝え方の癖を研究し、それに合わせて伝えよう。 報告は食い違いがないよう正確に話そう。いつ何をして、どういう結果が得られたのか。次に何をしなければなら ないのか。特に問題が起こった時ほど、言い訳せず正確に内容を伝えよう。正確に伝えないとかなり印象が悪い し、問題解決もできずみんなに迷惑をかける。 相手の期待値を把握する。 仕事をする上で大事なこと:「相手の期待値を超え続けること」。相手とは、上司だけではなくお客様も。まず は相手がどのようなことをどのくらいのレベルで期待しているかを把握し、それをちょっと超えることを意識す る。期待値を超えられなさそうな場合は、その仕事を引き受けない or 期待値を少し下げてもらう という「期待 値のマネジメント」をしよう。 上司からの仕事の期待値を把握するために、次のことを確認しよう。「その仕事の背景、目的。」「具体的な仕 事の成果イメージ。」「クオリティ。」「優先順位、緊急度。」 確認するときに、ただ質問するだけではなく自分なりの仮説を持って質問をしよう。 悪い例:「これはどういうことですか?」 良い例:「このタスクの完成のイメージは〇〇のような状態であっていますか?」 相手との共通認識を作る
  23. 23. Think "how to think." 06 最終の成果物を出して相手に納得してもらう前に、まずは手順の段階で合意を得よう。 仕事に取り掛かる前に、まずどう考えたら答えが出るのか、その道筋を考える。 そのアプローチ方法で良いのか、手段の段階で合意を取ってから作業に入る。まず大きな作業の手順を考 えて、そのやり方でOKかどうかの合意を得る。 考え方を考えるメリット: 作業の全体像が見えるので、完成までの道筋がわかり、安心感が生まれる。 関係者同士で手順を合意しておくことで、「やっぱりこっちをやってくれ」という後出しの要求がなくな る。 事前に作業の難易度や、作業量の見積りができる。 人間は必ずミスをする。例え意図的ではなくても。だからミスをできる限り減らすための仕組み、ミスに気づ いてすぐに改善できる仕組みを整えよう。 作業を考えるまえに、まず「考え方」を考えよう
  24. 24. Clouds, rain, umbrellas 07 「黒っぽい雲が出てきたので、雨が降り出しそうだから、傘を持って行った方がいい」....これは「事実」「解 釈」「アクション」を区別している例。 雲...事実、雨...解釈、傘...アクション(提案)。 (事実)「空を見てみると、雲が出ている」 (解釈)「曇っているから、雨が降り出しそうだ」 (アクション)「雨が降りそうだから、傘を持っていく」 問題が起きたとき、誰かに行動を促したいとき、「雲」だけで報告していないか? 事実(=雲)だけでは、報告ではない。「だから何なのか?」という解釈も伝える。事実と解釈(意見) を区別しているか? 「情報」ではなく、「本質」を提示する。 調査は「情報」を求めているのではなく、「本質」を求めている。 情報を集めるだけでは、考えたことにはならない。その情報の先にある「本質」を提示することで、価値 は生まれる。調べた情報から導き出される「だから〜ということなのだ」という本質を示そう。 例:「お客さんは低価格な物を求めています」...これでは客観的なデータに基づくものか、あなたの推測 なのかわからない。客観的なデータなのか、自分の意見なのかを分けて伝えよう。具体的に低価格とはい くらか?数字こそ事実。 雲・雨・傘で提案しよう
  25. 25. Speed and quality 08 報告や相談はこまめに行おう。他のメンバーから進捗がどうなっているのかと聞かれた時点で報告が遅いとい うこと。 目立った成果がなくても、「今このような問題が起こっていて、どう対応すればいいか検討します。」な ど自分の状況を報告することも大事。報告や相談がしっかりあれば、他のメンバーがカバーできる。 またチャットのやりとりは読んだか、理解したのか分からないので、返信したりスタンプを押したりして 「読んだよ」「理解したよ」という気持ちを伝えよう。重要なことや問題があれば事後報告ではなく、決 定する前に相談しよう。 自分でボール(仕事)を持ち続けるな(止めるな)。社内・社外問わず他人が関係する仕事は迅速に対応して 滞りなく進めよう。 時間をかけないといいものはできない、は嘘。スピードを追求すると質も上がる。Quick and Dirty か、 Slow and Beautyか?時間をかけて完璧を目指すより、多少汚くても良いのでとにかく早く作ろう。この方 向でうまくいかないと早く気づくことができれば、すぐに良い方向に修正することができる。 全て完璧にできてから報告するのではなく、多少汚くても大まかな答えや考えをアプトプットして、軌道 修正していく。早めに報告することで、方向性があっているかどうかを確かめることができる。 8:2の法則。仕事で重要な80%は全体の20%の労力で達成できる。まずは20%の労力で早く成果の80%を達成しよ う。 スピードと質を両立する
  26. 26. Professional teamwork 09 他のメンバーに愛をもって接しよう。挨拶や「ありがとう」「ごめんなさい」はちゃんと言おう。 相手の主張に受け入れられない部分があっても、まずは誠意を持って相手の話を遮らず主張を最後まで聞こう。 相手の主張全てに納得ができなくても、自分が思い当たることがあれば、しっかりと相手に謝罪して改善する気持ち があることを伝えよう。自分の意見がある場合は、その後で相手に伝えよう。 みんなで働きやすい良い雰囲気を作っていこう。 目指すのはサッカーの強豪チームのようなチームワーク。 ポジション争いはあるけれども、誰かがゴールを決めたらみんなで讃え合うように、会社の中で役職や立場は違うけ れども、成果を上げた人をみんなで褒め合い、誰かのミスを責めるのではなくみんなで助け合うような文化を作って いこう。 1年目でも、試合に出られる時は出て、勝利に貢献すること。 限定的な役割でも、新人でも、何らかの形で価値を発揮し、役割を担う必要がある。上司には上司の、新人には新人 の役割がある。自分の担当分野で、プロとして責任を持って仕事に取り組もう。簡単なことでもいい。今の自分の能 力で、チームに貢献できる分野を考える。 プロフェッショナルなチームワークとは、全員が、違う分野で価値を発揮すること。まずはいま自分にできることを 考えて、チームに貢献できる分野を探そう。 新人であっても、常にプロフェッショナルとして振る舞おう。お客さんから見たら、1年目も5年目の社員もどちらも プロ。新人だからという態度ではなく、プロ1年目という態度で仕事に臨もう。 間違っていることは上司やクライアントでも率直に指摘する。もしあなたの上司が間違ったことをしていたら、言いにく いことでも間違っていると伝え、どうしたら良いのかを提案しよう。 プロフェッショナルのチームワーク
  27. 27. 10 問題が起きた時や壁にぶつかった時、次のステップで思考すると良い。 What? 何が問題? Why? なぜそれが問題なのか? Why not yet? なぜまだそれができていないのか? How? それができるようになるには、どうしたら良いのか? イシューから始めよう。コインの裏返しのような思考ではだめ。 例:「返品率が上がっているから、返品率が問題の原因だ」と考えること。 本質は、「どうすれば理想の状態になるか」を考えること。「なぜ返品率が上がっていて、それが問題な のはなぜか、理想の状態になるためになぜ今それができてないのか、ではどうしたらそれが解決できる か」ということを考えること。 常に仮説・自分の意見を持とう。 ビジネスの能力を向上させるのは、情報量ではなく考えること。考えることとは、自分の意見を持つこ と。自分の意見や考えを持って、情報に触れることで学びになる。正解にこだわらず、考え続けよう。間 違えることを恐れないで、正解を覚えようとしないで。考えよう。 Critical thinking and problem solving 問題解決の思考法

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