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原燃PR

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  1. 1. 大学生が六ケ所再処理施設等を 視察してきた 地層処分の未来を考える会
  2. 2. 「原子燃料サイクル施設」について学べる 原燃PRセンターへ! 図は日本原燃株式会社より転載
  3. 3. パネルでの解説 初めて見たウラン鉱石 低レベル放射性廃棄物が収容された ドラム缶(模型) 燃料棒の模型 六ケ所再処理工場
  4. 4. 参加したメンバーの感想 • 地層処分についてとても知見が深まり、中でもPRセンターで見学したウ ラン鉱石と高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターで見学したガラス固化 体がとても印象に残った • 沼や川が多いといった地形の特色を生かし、廃棄物を冷やすためのプール の水に利用しているのは、効率的に資源を活用していると感じた。 • 低レベルとはいえ、低レベル放射性廃棄物埋設センターでの処分には、人 間の一生よりも長い時間(約300年)管理するとのことだが、様々なリスク に対して、起こりえないものではなく、起きるものとして捉え、対策を講 じているのは非常に安心した • 原燃PRセンターでは、実際には見ることができない再処理工程を、模型 による説明を受けることで、複雑な再処理工程を具体的にイメージしやす かった • 施設見学は、管理の厳重さや施設の広大さが印象的だった。機密事項が多 いこと等から、ここは技術の最先端であるという印象を受けた。地上施設 を回るのにも自動車を利用するほどの広さであるのに、地上に見えている のは一部で多くの機能が地下の施設にあることに驚いた
  5. 5. • 低レベル放射性廃棄物の処分が国内で既に行われ、原子燃料サイクルも間 もなく開始されるのと説明を受け、驚いた • 施設見学などを通して、しっかりとした試験や安全対策のもと事業が進め られていることを知ることができ、より信頼性が増した。 • 原子力発電関係の就職を考える機会にもなった。 • 放射線は確かに危険だが、それらに対する取り扱い、安全対策及び自然災 害対策の意識の高さなどを知ることによって、視察前より安心感を持った。 • 竜巻やテロ等あらゆる危険を想定し、それらの対策を取っていることが伝 わったので、施設管理については安心できると感じました。しかし、逆に 言えば、高レベル放射性廃棄物は、厳重な取り扱いが必要な危険なもので あるため、多くの人が「怖いもの」というイメージを持つのは当然だと 思った。 • 日本には既に2.6万本分相当のガラス固化体(今後リサイクルする予定の使 用済燃料を含む)が存在し、仮に原子力発電所が日本からなくなったとし ても地層処分をしなければならない。しかし、現時点では地層処分の場所 は決定されていないため、今後は地域の住民たちとどのように合意形成を 図るのかが重要となると感じた。

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