2018年3月24日　.NETラボ LT資料

1. マルチクラウド間コピーによる
データ保護とBCP対策
鈴木 将輝

2. Profile
• プライベートクラウド・ActiveDirectory・ExchangeServer等を中心したインフラ屋
• AzureやOffice365なども
• 自動車や航空機の搭載機器の中身に興味あり
本セッションでの発言は個人のものです。所属する組織やその他団体を代表するものではありません。

3. 前回の皆さんとの対話結果
• 秘匿性の高いデータはBLOBストレージへ
• 物理写真は貸金庫へ

4. オレンジのストレージからデータを移設させたい
そんな時ってありますよね。絶対に移設したい。

5. Azure好きですから

6. 移行先はAzureのストレージアカウント
災害時もデータ見たいですよね?

7. Azure Data Factoryはデータセットやパイプラインを
作らなくても簡単に移設できる
これを知らないと「なんだか難しそう」と避けてしまう。

8. タスクの名前だけ設定
スケジュール化も可能

9. ソースを選択
他クラウドを選択できるのが最大のポイント

10. アクセスキーとシークレットアクセスキーを設定
オレンジのIAMで権限とキーを確認。

11. バケットを選択

12. コピー方式を選択

13. 送り先を選択
今回はもちろんAzure内のBLOBストレージ

14. 実際のBLOBを選択

15. コンテナを選択
事前にコンテナ作成を忘れないようにする。

16. サマリーを確認

17. 実行が開始
モニターをクリックしよう。

18. タスクの実行状況を確認
データコピーは割と速い。送信元のアウトバウンドの
転送料金は気を付けてください。

19. BLOB内のコンテナを確認
Azure東日本リージョンのBLOB内にデータがコピーされ
成功している。

20. 移設完了後
招待制のオレンジ西日本に置かずに
Azure 西日本へData Factoryで持っていけるもの
もあるのでは?

21. おわり
ご清聴ありがとうございました。
試しに使ってみるって大事なことです。
まずは使ってみましょう。
今回はオレンジのクラウドもAzureも
この資料も全てLT当日の午前中にできました。