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海外大学院留学説明会@東京大学20150725

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2015年7月25日に東京大学で開催された海外大学院留学説明会の講演資料です。米国大学院に出願する際に必要なもの、その心構えなどが主なトピックです。

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海外大学院留学説明会@東京大学20150725

  1. 1. 第一部:講演会 南出将志 ペンシルバニア州立大学 気象学部 博士課程
  2. 2. 「それでも? 夢は揺るがない」
  3. 3. 「それでも? 夢は揺るがない」 逆説? →「英語が不安でも…?」 →「美味しい日本食が食べられなくても…?」 →「リスクが大きくても…?」
  4. 4. 「それでも」のお話
  5. 5. まずは、とある心理実験のお話から あなたは自分が受験生の中で 平均以上であると思いますか?
  6. 6. まずは、とある心理実験のお話から Q. (アメリカの高校生を対象に) あなたは自分が平均以上のリーダーシッ プ能力を持っていると思いますか? A. 平均以上と回答したのが 70%以上 平均以下と回答したのは 2%以下 Dunning et al. (1989)
  7. 7. 「平均以上効果」「人並み以上効果」 … 無意識に自分を人並み以上だと考えてしまう効果。多く の人が、自分は他人より優れていると考える傾向にある。 …自信につながる場合もある。 →時に客観的な判断を損なわせることも!
  8. 8. 自己紹介  南出 将志 (みなみで まさし)  2009.4 - 2013.3 東京大学 工・社会基盤学科 2012.12 米国大学院出願 → 全滅  2013.4 - 2014.8 東京大学 工・社会基盤学専攻 ▶︎ 短縮卒業 2013.12 米国大学院出願 → 合格  2014.9 - Pennsylvania State University / Dept. of Meteorology 「平均以上効果」がいかに出願に影響するかをご紹介
  9. 9. 合格体験記 いかに Pennsylvania State Universityに合格したか。
  10. 10. 不合格体験記 いかに MIT, Princetonなど名立たる大学に落ちながらも Pennsylvania State Universityに合格したか。
  11. 11. GPA 英語のスコア GRE 推薦状 エッセイ その他 Grade Point Averageの略。 大学の成績のこと。 - A:4点, B:3点, C:2点, D:1点とした平均点。 学部生など、成果がない場合に重要視され る傾向がある。 専門の成績が重視される。 出願に必要なもの
  12. 12. GPA 英語のスコア GRE 推薦状 エッセイ その他 TOEFL 2週間に一回受けられる - ほぼ毎週開催。 - ※変更の可能性あり。ETSのHPを要チェック! スコアは2年間有効 足切りスコアが設定されている場合が多い - 100点が一つの目安 IELTSという選択肢もある 出願に必要なもの
  13. 13. GPA 英語のスコア GRE 推薦状 エッセイ その他 センター試験のようなもの general試験とsubject試験がある スコアは5年間有効 general試験 - ほとんど全ての大学で必要 - 21日に1回 / 年に5回まで - ※変更の可能性あり。ETSのHPを要チェック! subject試験 - 必要であるかは分野による - 年に3回(4月、10月、11月)実施 - @沖縄、福岡(、札幌、東京?) 出願に必要なもの
  14. 14. GPA 英語のスコア GRE 推薦状 エッセイ その他 大抵3通必要 日本とは異なり(?)、率直な評価を述べるら しい。その分重きが置かれる。 強い推薦状 - 自分のことをよく知っている - 世界的に有名 - アメリカのPhDを体験している - 出願先の教授と知り合い 今のうちに先生方と仲良くしておこう! 出願に必要なもの
  15. 15. GPA 英語のスコア GRE 推薦状 エッセイ その他 エッセイ Statement of Purpose(SOP)と呼ばれる 志望動機書(&研究計画書)のこと その他 研究成果 奨学金 …etc 出願に必要なもの
  16. 16. 出願当時の心境 テストさえ最低限とれれば、 残りはなんだかんだ評価されて 合格できるだろう。
  17. 17. GPA 英語のスコア GRE 推薦状 エッセイ その他 客観的な基準 - 目標点数が明確 - 目立ちにくい 自分の状況における最適解 - 客観的な基準がなく、どうやって 頑張ればいいのか分かりにくい - 差異が目立つ - 平均以上だと思い込みがち! 「平均以上効果」の罠
  18. 18. 出願の心構え × テストさえ最低限とれれば、 残りはなんだかんだ評価されて 合格するだろう。 ○ テストもさることながら、 点数化されないところでこそ 客観的に判断し、 目立たないといけない。
  19. 19. 出願結果 2012.12 米国大学院出願 2013.12 米国大学院出願  装備 - GPA:3.75 - TOEFL:100(R26, L28, S22,W24) - GRE: V146, Q167, AW3.0 - 奨学金:JASSO(3月に決定) - 実績:無し  出願結果 - 6戦 0勝6敗 - × MIT(Earth, Atmospheric & Planetary Sci. / Civil Eng.), Princeton, Columbia, UC Berkeley, Stanford  装備 - GPA:3.78 - TOEFL:100(R26, L28, S22,W24) - GRE: V147, Q168, AW3.0 - 奨学金:船井情報科学振興財団 - 実績:英語論文×1, 日本語論文×1, 国際学会発表×2, 国内学会発表×2  出願結果 - 8戦 2勝6敗 - ○ Pennsylvania State, Miami - × MIT(Earth, Atmospheric & Planetary Sci.), Princeton, Columbia, Washington, Stanford 合格校には 強い推薦状  最低限のスコアは当たり前  +αのアピール(コネクション,強い印象) が明暗を分ける
  20. 20. 合格の先に待っているのは
  21. 21. さらに厳しい戦い - 世界中から集まってくる優秀な学生たち - 慣れない環境 合格の先に待っているのは 「壁を超えた先に待っているのはもっと高い壁。 だから、壁を超える行為そのものを楽しめることが とても大切。」
  22. 22. 合格の先に待っているのは 挑戦することに何の壁もない - 金銭面・指導など手厚いサポート - 他にやること無し - 旅の恥はかき捨て
  23. 23. やりたいことがあるならば、 遠慮せずに飛び込んでみることを お勧めします! まとめ
  24. 24. なぜならみなさんは、 「平均以上」なんですから まとめ
  25. 25. 負けると思っていたら挑戦なんてできない ただ、「平均以上」のところで勝負すればよい  得意な分野で攻められる受験  人一倍情熱を注げる研究対象  自分が得意な研究手法(を使っている研究室)の選択 まとめ 傲慢な「平均以上」感覚をそのまま活かす 「平均以上(上位1%?)」 × 能力の全振り = ワクワク感

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