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デジタル トランスフォーメーションを支える金融機関の IT
ID:G-4
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3
金融機関におけるご採用
4
既存システムの移行のしにくさから
競合と差がつき始める
2012年頃からIaaSを新規開発・PaaSを再開発
巻き返しを図る
2008年 PaaSからスタート
YoY 89%成長で追いかける
既存資産を移行しやすく
クラウドの世界におけるA...
5
再委託先の透明性を確保
委託先の管理の徹底し、社員と同等のセキュリティレベルを確保。
プライバシー基準を維持し下請業者の一覧を公開
監査対応
金融機関様向け特別変更契約書により監査に対応
規制当局からの正式な要望がある場合、規制当局の実地調...
6
なぜ金融機関で採用されているのか
Azure Stack
Azure Stack を利用することで
オンプレでも Azure を利用可能
パブリッククラウドに縛られない
圧倒的低価格
規模の経済の追求
徹底した運用の効率化
プライスリーダー...
7
o 昔から言われるクラウド活用メリットは、オンデマンド利用(従量課金)だが...
o 実はこれだけだと、一見コスト削減ができるように見える、運用作業はあまりラクにならない
問題点 : NW/HW 費用が減るだけ
これだけだと、運用の仕事はラ...
8
o クラウド活用の検討時は、Innovation と Modernization を分けて考える
 クラウド活用はあくまで手法、そもそもビジネスゴールとして何を目指すのかが重要
 ビジネスゴールからブレイクダウンした場合、Innovat...
9
o デジタル変革への取り組みだけではビジネスが十分にスケールしない
o 金融機関のIT 投資の 7 割近くを占めるレガシーIT 領域の近代化に着手できるかどうかが勝負
① IT Innovation
デジタル変革の推進
② IT Moder...
10
o 開発特性が大きく異なり、困りごとやソリューション、技術の活用方針も大きく異なる
利益拡大
① 売上拡大のための
IT Innovation(攻めのビジネス)
② コスト削減(生産性向上)のための
IT Modernization(守り...
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o IaaS では運用が大きく変わらない → 日常業務は大変なまま
o パッチ適用 バックアップ クラスタ運用 ミドル障害検知 リカバリなどの多くの作業が必要なまま
オンプレミス IaaS PaaS SaaS
ストレージ
サーバー
ネット...
12
PaaS を使うとラクになること
パッチ適用
(OS)
クラスタ運用
(自動復旧)
バックアップ
作業
パッチ適用
(ミドルウェア)
IaaS を使うとラクになること
ハード調達
DC 運用
マシン構築
ハード保守
インフラの構築・運用費...
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o Azure は “PaaS First” なクラウド、当初から PaaS 領域に対して多大な投資を継続
o マイクロソフト自身による PaaS の十分な大規模運用実績、マイクロソフトのオンラインサービス
は、これらの PaaS インフ...
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o Azure PaaS は Web Apps と SQL Database を使い倒すことがとにかく重要
• 最も汎用的に利用できる、PaaS 型 Web サーバ & データベースサービス
• Web-DB 型システムの大半はこれらでカ...
15
o 加えて一言で PaaS 化といっても、実際には多彩な選択肢がある
• IaaS 化よりも PaaS 化、さらに PaaS 化よりも SaaS による置き換えの方がベター
• PaaS 化に関しても、実際にはいくつかの選択肢が存在する
...
16
o IaaS 化をしてしまうと、クラウドのメリットが限定的になる上に、行き詰まってしまう
◼ IaaS 環境への移行は手軽だが、運用が変わらないためメリットが薄い
◼ PaaS化のコストメリットを先送り
◼ コード改修は必要だが、PaaS...
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① IaaS & ネットワーキング (Lift & Shift)(そのままクラウドへ移行)
• 既存システムの単純移行
• 大まかには、仮想マシンと
ストレージとネットワーク
② PaaS (Modernization 領域)(PaaS ...
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オンプレミス 仮想化 IaaS PaaS
隠れた
コスト
【大きく変わらない主な理由】
• オンプレミスは社内取引のため利益を積んでいない
• 施設費用などの「隠れたコスト」が存在する
• クラウドへ「そのままの移行」で検討されており、シ...
19
事例:米国大手損害保険会社 GEICO
設立80年、Fotune100
車の保険販売が主業務。契約者数1600万人。全米第2位。
社員数37,000人。年間売上300億ドル(約3.3兆円)。
▪ インターネット販売と全米14か所に所在する...
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事例:米国大手損害保険会社 GEICO
Before (2016)
• 従来はメインフレームの主要ユー
ザー
• メインフレームの競合がなくベン
ダーロックイン、高コスト体質
• 90%のシステムをIn-houseで開
発、自社データセン...
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ハイブリットクラウドを実現するAzure Stack
o クラウドのパワーをオンプレミス環境に、パブリッククラウド互換環境を構築
• 『すべてのシステムがパブリッククラウドに乗る』は非現実的
• コストよりも、自社内に配置できる安心感を優...
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Azure Stackを活用したシナリオ
クラウドオンプレミス
プライベート
データセンタ
Azure Stack
開発・テスト環境
互換性がある =
ポータビリティがある
展開先を選択
o プライベートセンターに置きたい環境はAzure...
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まとめ
PaaSの活用が今後の金融機関のデジタルイノベーションを支えるIT
現在、IaaS領域は競合とそん色なし
しかし、そもそもAzureの強みはPaaS
クラウドのコストメリットの最大化はPaaSの活用
Azure Stackを活用し...
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【参考情報】Azureを勉強したい方向けのリソース
o まずは「Azure サイトの歩き方」を調べてみる
• Web セミナーやハンズオンラボなどの豊富な学習リソースが提供されている
• サイトの下の方には各種活用資料が集められているため...
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【参考情報】Azureを勉強したい方向けのリソース
o Azure を触ってみたい場合、セルフトレーニングも可能
• www.azure.com からサインアップ
• 30 日間有効な ¥22,500 分のクレジット、一部サービスはその後...
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【参考情報】Azureを勉強したい方向けのリソース
o AWS ユーザー向けに Azure の解説を行う専用情報サイトあり
• AWS をよく知っている場合、これらのサイトをざっと読むとおおまかなところがすぐ掴める
AWS プロフェッショ...
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【参考情報】Azureを勉強したい方向けのリソース
o (ご参考) ソフトバンク C&S様による AWS と Azure の比較
• "Microsoft Azure vs Amazon Web Services 徹底比較"
◼ http...
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G-4 Microsoft Azure で金融機関の未来を創る
-デジタル トランスフォーメーションを支える金融機関の IT-
資料をダウンロードするには上記QRコードをスキャンしてください。
コンテンツ有効期限は9月15日です。
JPC...
JPC2018[G4]Microsoft Azure で金融機関の未来を創る -デジタル トランスフォーメーションを支える金融機関の IT-
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JPC2018[G4]Microsoft Azure で金融機関の未来を創る -デジタル トランスフォーメーションを支える金融機関の IT-

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クラウド サービスを活用する動きが金融機関にも広がっています。金融機関の IT は大きな変革の時期を迎え、低コスト且つ、スピードとアジリティを求められています。勘定系を含めたクラウド化の波が押し寄せる中で金融機関がクラウド サービスへの移行に対して超えなければならないハードルや、活用を推進するためのポイント、国内外の金融機関における導入事例を踏まえ、ビジネス モデルの変革とデジタル トランスフォーメーションを求められている金融機関の IT を Microsoft Azure で変革させるアプローチをご説明します。

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JPC2018[G4]Microsoft Azure で金融機関の未来を創る -デジタル トランスフォーメーションを支える金融機関の IT-

  1. 1. デジタル トランスフォーメーションを支える金融機関の IT ID:G-4
  2. 2. 2
  3. 3. 3 金融機関におけるご採用
  4. 4. 4 既存システムの移行のしにくさから 競合と差がつき始める 2012年頃からIaaSを新規開発・PaaSを再開発 巻き返しを図る 2008年 PaaSからスタート YoY 89%成長で追いかける 既存資産を移行しやすく クラウドの世界におけるAzure 2014年3月 Windows AzureからMicrosoft Azureに オープンソースも使いやすく
  5. 5. 5 再委託先の透明性を確保 委託先の管理の徹底し、社員と同等のセキュリティレベルを確保。 プライバシー基準を維持し下請業者の一覧を公開 監査対応 金融機関様向け特別変更契約書により監査に対応 規制当局からの正式な要望がある場合、規制当局の実地調査を含む調査権を付与 コンプライアンス プログラム(有償)によりお客様による調査権を付与 セキュリティ確保への高度な取り組み セキュリティ研究開発に年間1,000億円以上を投資 弊社のみ保有可能な大量データを基にした高度な機械学習を活用した仕組み ※毎月 4,500億件の認証情報、10億台以上のデバイスからの情報、毎月 18 億件のWebページスキャン情報等 サイバークライムセンターにおける政府機関・当局と連携した活動 ガイドライン・各種認証制度への対応 FISC安全対策基準に対するリファレンスを公開 クラウド セキュリティ(CS) ゴールドマーク取得 ご採用頂いたお客様の声 株式会社三井住友銀行様 “採用の決定理由の1つとして「最高レベルの国際標準が設定されたセ キュリティ」や「東日本、西日本2拠点で冗長化され、可用性、堅牢性 を備えた日本にあるデータセンター」” 第一生命保険株式会社様 “CSゴールドマークを取得している点 などより高いセキュリティ標準 を満たしている点を評価” “安全なユーザー認証やビッグデータ管理基盤を構築可能” 準拠法は日本法 管轄裁判所は東京地方裁判所 なぜ金融機関で採用されているのか
  6. 6. 6 なぜ金融機関で採用されているのか Azure Stack Azure Stack を利用することで オンプレでも Azure を利用可能 パブリッククラウドに縛られない 圧倒的低価格 規模の経済の追求 徹底した運用の効率化 プライスリーダーと同等の低価格 セキュリティ コンプライアンス 第三者による監査の実施と 情報開示の徹底 支払通貨 日本円での単価設定 為替レートの影響は極小化 PaaS の存在 早期サービス開始 より低い運用管理コスト 情報公開 中長期的ロードマップの公開 営業体制 貴社担当営業/SE オンプレ・クラウド一貫したサポート体制 コンサルティング部門 クラウド認証 オンプレAD/Office365 との統合認証 知的財産権の保護 (Azure IP Advantage) 特許侵害の攻撃者に対する反論支援 業界最高レベルの保護と補償
  7. 7. 7 o 昔から言われるクラウド活用メリットは、オンデマンド利用(従量課金)だが... o 実はこれだけだと、一見コスト削減ができるように見える、運用作業はあまりラクにならない 問題点 : NW/HW 費用が減るだけ これだけだと、運用の仕事はラクにならない! 必要な リソース量 処理量 時間 処理量 時間 必要なリソース量 処理量 時間 必要な リソース量 スモールスタート 季節変動性 トラフィックバースト 必要なときに 必要な分だけ クラウドサービスを使えば普通に実現できる、だがしかし... 一般的なクラウドの活用メリット
  8. 8. 8 o クラウド活用の検討時は、Innovation と Modernization を分けて考える  クラウド活用はあくまで手法、そもそもビジネスゴールとして何を目指すのかが重要  ビジネスゴールからブレイクダウンした場合、Innovation と Modernization ではやるべきことが大きく異なり、アプ ローチやクラウドの活用指針も大きく変わる o これら 2 つを分けて捉えて回していくスタイルを、バイモーダル戦略と呼ぶ IT Innovation (デジタル変革の 推進) IT Modernization (レガシー IT からの 脱却) 新しいビジネスの 創造 HW/NW の コスト削減 日々の作業の 生産性改善 達成方法 シナリオ利益拡大 ビジネスゴール ① 売上拡大 ② コスト削減 (生産性向上) 達成方法 Try & Error の 高速開発 オンデマンド型 リソース利用 定型作業の 自動化 クラウド活用方針 モード 2 型 システム開発 モード 1 型 システム開発 クラウドを活用して何を目指すのか
  9. 9. 9 o デジタル変革への取り組みだけではビジネスが十分にスケールしない o 金融機関のIT 投資の 7 割近くを占めるレガシーIT 領域の近代化に着手できるかどうかが勝負 ① IT Innovation デジタル変革の推進 ② IT Modernization レガシー IT からの脱却 モード 2 型 システム開発 モード 1 型 システム開発 キラキラ系 やたら目立つ 地味系 現業の基盤 バイモーダル IT しがらみなし 新規性が重要 大量の既存資産 効率化が重要 レガシーITの脱却を目指す 7030IT投資の割合
  10. 10. 10 o 開発特性が大きく異なり、困りごとやソリューション、技術の活用方針も大きく異なる 利益拡大 ① 売上拡大のための IT Innovation(攻めのビジネス) ② コスト削減(生産性向上)のための IT Modernization(守りのビジネス) 実現手段 ゴール 開発特性 モード 2 型 システム開発 モード 1 型 システム開発 • 内製・アジャイル • Try & Error 型の開発 • 新規・小規模・プロトタイプ • 外注・ウォータフォール • 安定性重視、枯れた技術 • 大量の既存資産 技術への 期待 ビジネスアイディアの 迅速な具現化 すぐさま使える 業務寄りのサービス 既存資産を 極力活用できる けれども 運用はラクをしたい クラウドに よる解決 SaaS/PaaS による 高速なプロトタイピング PaaS への移行による 運用保守の省力化 AI・Bot IoT・ BigData Mobile PaaS 型 Web・DB サーバ & 運用監視サービス InnovationとModernizationを分けて考える
  11. 11. 11 o IaaS では運用が大きく変わらない → 日常業務は大変なまま o パッチ適用 バックアップ クラスタ運用 ミドル障害検知 リカバリなどの多くの作業が必要なまま オンプレミス IaaS PaaS SaaS ストレージ サーバー ネットワーク OS ミドルウエア 仮想化 データ アプリ ランタイム ストレージ サーバー ネットワーク OS ミドルウエア 仮想化 データ アプリ ランタイム ストレージ サーバー ネットワーク OS ミドルウエア 仮想化 データ アプリ ランタイム ストレージ サーバー ネットワーク OS ミドルウエア 仮想化 データ アプリ ランタイム ユ ー ザ ー 管 理 ユ ー ザ ー 管 理 ユ ー ザ ー 管 理 ク ラ ウ ド 事 業 者 管 理 ク ラ ウ ド 事 業 者 管 理 ク ラ ウ ド 事 業 者 管 理 Windows Server, Hyper-V Microsoft Azure Office 365, Dynamics CRM 運用を大きく変えるために
  12. 12. 12 PaaS を使うとラクになること パッチ適用 (OS) クラスタ運用 (自動復旧) バックアップ 作業 パッチ適用 (ミドルウェア) IaaS を使うとラクになること ハード調達 DC 運用 マシン構築 ハード保守 インフラの構築・運用費用の削減 インフラとミドルウェアの構築・運用費用の削減 ざっくり言えば... 既存アプリ資産を PaaS に載せて OS・ミドルウェアの定型保守を自動化 自動化を最大限活用 o PaaS を使うと、パッチ適用、稼働状況確認、バックアップ、クラスタ運用がほぼ不要に o 定型保守作業が自動化されるため、保守コストを大幅に落とすことができる
  13. 13. 13 o Azure は “PaaS First” なクラウド、当初から PaaS 領域に対して多大な投資を継続 o マイクロソフト自身による PaaS の十分な大規模運用実績、マイクロソフトのオンラインサービス は、これらの PaaS インフラ上に構築されている Web-DB 型システム(Windows 系)マイクロサービスアーキテクチャ モバイルアプリ開発 Web Apps for Windows SQL Database Functions Web-DB 型システム(Linux/Docker 系) Web Apps for Linux for Containers MySQL, MariaDB, PostgressSQL as a Service Azure Container Registry Azure Service Fabric Azure Kubernates Services Mobile Apps Visual Studio AppCenter 機械学習・AI IoT ・ BigData システム Azure Machine Learning Azure Cognitive Services IoT Hub Stream Analytics Innovation に役立つ PaaS (高速な新規サービス開発、デジタル変革) Modernization に役立つ PaaS (既存資産の保守開発、古典的な Web DB 型) API Management すぐ使える、目的特化型 既存資産を活用可能、汎用型 幅広い PaaS を提供する Microsoft Azure Azureの強み
  14. 14. 14 o Azure PaaS は Web Apps と SQL Database を使い倒すことがとにかく重要 • 最も汎用的に利用できる、PaaS 型 Web サーバ & データベースサービス • Web-DB 型システムの大半はこれらでカバーできるため最も重要 Web Apps(App Services) SQL Database Logic Apps, API Apps, Mobile Apps, Function サービス 正式リリース 2012 年 6 月~ (Linux, Docker は 2017 年 9 月~) 2010 年 2 月~ 技術的特性 共有型 Web サーバサービス (※ 占有型や閉域構成にすることも可能) 共有型 DB サーバサービス (※ 占有型や閉域構成にすることも可能) 技術基盤 Windows (IIS), Linux (Apache), Docker SQL Server ※ OSS 系 DB (下段参照)や移行サービスもあり 関連サービス MySQL/PostgreSQL/MariaDB as a Service 開発言語 .NET, Java, PHP, Python, Node.js, ... T-SQL 主な特徴 • 自動負荷分散、オートスケール • 自動パッチ適用、自動障害復旧 • 容易なユーザ認証機能の追加 • Application Insights による容易な監視 • 拠点内 3 多重化、自動フェイルオーバ • 拠点間複製、拠点間フェイルオーバ対応 • 自動バックアップ、時刻指定リストア • 透過的暗号化などのセキュリティ対応 PaaS 型 Web サーバ ・ AP サーバ PaaS 型 DB サーバ Azure PaaSを使い倒す
  15. 15. 15 o 加えて一言で PaaS 化といっても、実際には多彩な選択肢がある • IaaS 化よりも PaaS 化、さらに PaaS 化よりも SaaS による置き換えの方がベター • PaaS 化に関しても、実際にはいくつかの選択肢が存在する システム更改時に適切な移行方針選択をする必要がある システム更改時に、適切な移行方針が選択されることが極めて重要 適切な移行方針を選択する
  16. 16. 16 o IaaS 化をしてしまうと、クラウドのメリットが限定的になる上に、行き詰まってしまう ◼ IaaS 環境への移行は手軽だが、運用が変わらないためメリットが薄い ◼ PaaS化のコストメリットを先送り ◼ コード改修は必要だが、PaaS 環境へ移行すると、その後の運用コスト・負担が激減する PaaS化がクラウド活用の本命
  17. 17. 17 ① IaaS & ネットワーキング (Lift & Shift)(そのままクラウドへ移行) • 既存システムの単純移行 • 大まかには、仮想マシンと ストレージとネットワーク ② PaaS (Modernization 領域)(PaaS に載せ替えてクラウドへ移行) • 定型保守作業の容易化 • 汎用的な PaaS サービスを 利用して既存資産を移行 ③ PaaS (Innovation 領域)(新たなビジネスを Try & Error しながら素早く構築) • 新しいビジネスの模索・開発 • 業務系サービスを活用し、 高速 PoC とアジャイル開発 仮想マシン ストレージ ネットワーク PaaS Web サーバ PaaS DB サーバ その他周辺サービス AI・機械学習 Big Data & HPC モバイルサービス開発 InnovationとModernizationを支えるクラウド
  18. 18. 18 オンプレミス 仮想化 IaaS PaaS 隠れた コスト 【大きく変わらない主な理由】 • オンプレミスは社内取引のため利益を積んでいない • 施設費用などの「隠れたコスト」が存在する • クラウドへ「そのままの移行」で検討されており、システム構成や運用を見直していない 【大きく変わる主な理由】 • ミドルウェア運用のための エンジニア作業が不要になる 基盤の 運用コスト 大差 なし 激減! No Ops ! ※ アプリの運用は残る システム更改時に安易に IaaS へ移行すると、コストメリットが限定的 システム更改時に PaaS へ移行することが、大きなメリットを生む コストメリットを最大化する o オンプレミスと IaaS の運用コスト比較では、ほぼ差が出ない or IaaS の方が高い o IaaS ではなく PaaS を使うことで、初めて顕著なコスト差が生まれる
  19. 19. 19 事例:米国大手損害保険会社 GEICO 設立80年、Fotune100 車の保険販売が主業務。契約者数1600万人。全米第2位。 社員数37,000人。年間売上300億ドル(約3.3兆円)。 ▪ インターネット販売と全米14か所に所在するコールセンター対応を中心にビジネスを展開 ▪ 新規契約の75%はインターネット経由 ▪ 全米No.1のWebsiteと全米No.1のモバイル対応の外部評価 ▪ 紙はなくし,全てデジタル対応 米国において車保険は成熟市場 既存顧客の取り合い中心のコストインセンティブな市場 徹底的なコスト削減 ビジネス状況とクラウド化を進めた背景
  20. 20. 20 事例:米国大手損害保険会社 GEICO Before (2016) • 従来はメインフレームの主要ユー ザー • メインフレームの競合がなくベン ダーロックイン、高コスト体質 • 90%のシステムをIn-houseで開 発、自社データセンター所有 Present (2018) • 営業向けアプリ:100% Azure上でサービス提供。週 次で開発とリリース。 • 400超のアプリをPaaSで構築(アプリ全体の60%) • クラウド上のシステム:20%がIaaS、80%がPaaS、 SaaSも積極活用 • 四半期毎に約60システムをクラウド移行 Future (2020) • 2020年までにClaim Systemを移行完了予定 クラウド活用の目的  業務の最適化、コストの最適化により、保険そのものの価格を安価に提供すること  「デジタル」への対応により、差別化を図り顧客接点を常に強化すること Cloud Journey メインフレームと分散系サーバーから全システムをAzureへ移行 5年の移行 計画を 2年で実施 得られたビジネス効果  インフラ展開コストの抑制より安価に高い可用性・稼働時間を確保  PaaS活用によって素早いアプリケーション開発とリリースが可能  ディベロッパーはアプリや機能に集中 低コストでビジネスニーズと 市場の変化に素早く対応
  21. 21. 21 ハイブリットクラウドを実現するAzure Stack o クラウドのパワーをオンプレミス環境に、パブリッククラウド互換環境を構築 • 『すべてのシステムがパブリッククラウドに乗る』は非現実的 • コストよりも、自社内に配置できる安心感を優先するケースは現実として存在する • かといって、『すべてオンプレミスで自前主義』にこだわることも非現実的 オンプレミスで 利用可能 常に最新化され 進化を続ける プラットフォーム パブリッククラウドの メリットをオンプレミスに Azure Stack Azure(パブリッククラウド) Public IP Public IP Public IP 社内 IP 社内 IP 社内 IP VPN GWVPN GW VPN 接続 内部 IP 内部 IP 内部 IP 内部 IP Azure そのものは 勝手にいじれない Azure Stack そ のものは勝手に いじれない Web Apps や SQL Database を社内に閉じて利用可能
  22. 22. 22 Azure Stackを活用したシナリオ クラウドオンプレミス プライベート データセンタ Azure Stack 開発・テスト環境 互換性がある = ポータビリティがある 展開先を選択 o プライベートセンターに置きたい環境はAzure Stackに • 開発環境・テスト環境はクラウドを利用 • 完成したら、オンプレミスにある Azure StackかパブリッククラウドのAzureをニーズに合わせて選択して展開 マイクロソフトは完全なハイブリッドクラウドを唯一提供できるクラウドベンダー
  23. 23. 23 まとめ PaaSの活用が今後の金融機関のデジタルイノベーションを支えるIT 現在、IaaS領域は競合とそん色なし しかし、そもそもAzureの強みはPaaS クラウドのコストメリットの最大化はPaaSの活用 Azure Stackを活用した完全なハイブリットクラウド 体制 サービスレベル サポート コンプライアンス
  24. 24. 24 【参考情報】Azureを勉強したい方向けのリソース o まずは「Azure サイトの歩き方」を調べてみる • Web セミナーやハンズオンラボなどの豊富な学習リソースが提供されている • サイトの下の方には各種活用資料が集められているため、まずはここを検索! • とっかかりとして、ハンズオン資料をやってみるのがオススメ 特にオススメ! • Azure IaaS 入門編・応用編 • アプリケーション開発 - PaaS 基礎編・応用編 • 開発テスト効率化と継続的インテグレーション Web セミナーもたくさんあります! 「Azure のイベント」「TechNet オンデマンド版」で検索 https://azure.microsoft.com/ja-jp/community/events/ https://msdn.microsoft.com/ja-jp/mt622143.aspx
  25. 25. 25 【参考情報】Azureを勉強したい方向けのリソース o Azure を触ってみたい場合、セルフトレーニングも可能 • www.azure.com からサインアップ • 30 日間有効な ¥22,500 分のクレジット、一部サービスはその後も継続して無料で利用可能
  26. 26. 26 【参考情報】Azureを勉強したい方向けのリソース o AWS ユーザー向けに Azure の解説を行う専用情報サイトあり • AWS をよく知っている場合、これらのサイトをざっと読むとおおまかなところがすぐ掴める AWS プロフェッショナルの ための Azure https://docs.microsoft.com/ja- jp/azure/architecture/aws- professional/ https://docs.microsoft.com/ja- jp/azure/architecture/aws- professional/services AWS サービスと Azure サービスの比較 • アカウントや契約(サブスクリプション )、プラットフォームなどの基本の把握 と、類似点・相違点 • IaaS, PaaS の各種サービスについての おおまかな対応関係、ならびに類似点・ 相違点 Azure & AWS クラウドサービスマップ • Azure と Azure のクラウドサービスの おおまかな対応関係を整理した資料 https://azure.microsoft.com/ja- jp/blog/cloud-service-map-for-aws- and-azure-available-now/
  27. 27. 27 【参考情報】Azureを勉強したい方向けのリソース o (ご参考) ソフトバンク C&S様による AWS と Azure の比較 • "Microsoft Azure vs Amazon Web Services 徹底比較" ◼ https://licensecounter.jp/azure/download/Microsoft_Azure_vs_Amazon_Web_Services.pdf • 比較的フラットな目線で AWS と Azure を比較している資料、一読の価値あり
  28. 28. 28 G-4 Microsoft Azure で金融機関の未来を創る -デジタル トランスフォーメーションを支える金融機関の IT- 資料をダウンロードするには上記QRコードをスキャンしてください。 コンテンツ有効期限は9月15日です。 JPC2018のドキュメントはBOXのソリューション を活用してシェアされています。

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