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Slackプロダクト筋トレコミュニティの36名とヒアリングがてらお話してみました!
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ヒアリング結果と思ったこと
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色んな人に話を聞いてみました(ファクト) ・方法:DMで約150名にヒアリング依頼 ・結果:36名(約24%)にオンラインでヒアリングさせてもらいました ・内容15分のインタビュー+雑談 【聞いたこと】 ・ネットワーキングのニーズ ・あるとしたら、どんな人と繋がれば嬉しいのか? ・人と繋がって、どんなことを期待するのか? ・giveできるとしたらどんなことがあるのか? ・お仕事内容(会社や携わっているプロダクト) ・PMの仕事について
PM経験年数分布(ファクト) 0,1,2年目―81% 3,4年目―8% 5年以上―11% ※PMという肩書ではなかったけど、似たような役割を長年担って来た方は、5年以上に分 類しています。 ・0,1,2年目の駆け出しの方が81%を占めました。
PMをやる前の職種(ファクト) ・PMをやる前の職種は、エンジニアが50%を占めました。 ・最初からPMをやられている方は3名(PMと表記)/EM=エンジニアマネジャー ・PM志望の方はテクニカルサポート/プリセールスといった内訳でした。 ・プロデューサーの方は事業企画に分類しています。
ネットワーキングのニーズ(ファクト) ・92%がありでした。 ・8%がなしでした。 ―主に学習のために参加している/人と繋がるよりも場が欲しいといった回答。 あり―92% なし―8%
どんな人と繋がりたいか?(ファクト) ・89%がPM ・11%がPM以外(経営者/問題解決に取り組んでいる人/特定業界の人など) ・副業ニーズは4名/採用ニーズは4名/将来の仕事&転職ニーズは3名 ・宣伝ニーズは1名(PM向けプロダクトを作っている) PM―89% PM以外も 含む―11%
どんな人と繋がりたいか?の深掘り(思ったこと) ・この質問に対して、レベルで区切る説明をされる方が多く、同じようなレベルの人/少し前を 走っている人/経験豊富な人/その他に分けると、60%/10%/10%/20%といった比率に なりました。⇒同じようなレベルの人と交流し、切磋琢磨したいというニーズが多かったです。 ・次いで、業界ドメインやジャンルで区切って説明される方がいらっしゃいました。ECや BtoBSaaSといった、携わっているプロダクトと同じカテゴリの人と繋がりたいといった方や、逆に 違う分野の方と交流してみたいという方もいました。 ・経験が長い方では、事業フェーズごとにPMがやることは違ってくるといった視点を持たれて いる方がいて、PMに限らず、課題ベースで壁打ちさせてもらえる方と繋がりたいといったニー ズもありました。 ・【私の視点】意外だったのは、toB/toC、アプリ/WEB/ゲーム・・・という切り口がほとんど出て こなかったこと。また、スタートアップ&SaaS系の方が多く、WEB1.0/2.0の既に収益基盤が 確立されているサービスのPMがほとんどいないといった傾向がありました。
人と繋がってどんなことを期待するのか?(ファクト) ・PM学習が61%。 ・次いで、社外活動が17%。副業やサイドプロジェクトが出来たらといったニーズがありました。 ・発信を増やすは、give発想でコミュニティに貢献できたらといったカテゴリ。 ・リアルはコロナ後にリアルで交流したいというカテゴリ。 ・記事はいい記事を読んだりして最先端にキャッチアップしたいというカテゴリ。
人と繋がってどんなことを期待するのか?を深掘り(1) ・一方的なレクチャーを求めている人は一人もいませんでした。議論/壁打ち/ケース・・・自 身も参加するインタラクティブなコミュニケーションを求めている方ばかりでした。 ・重めの学習より1on1、少人数での学習のニーズが強かったです。仕事が忙しい方も多いよ うでした。テレワーク中心で、10時近くまで働くってどんな仕事の仕方してるんだろうと個人的 には思いましたが、PM以外の役割も担っているのかもしれません。ちなみに、筋トレは私も参 加してますが、重めの学習をしたいという方も少数ですがいるようです。マジョリティに合わせ るのが正解ではないのが、コミュニティ作り/プロダクト作りの面白いところだとも思っています。 ・フレームワーク的な話は座学で学べるけど、実際のプロダクト作りの現場でどんな風に、フ レームワークを使っているのか?PMとしてどんな動き方をしているのか?どんな失敗をしてき たのか?等、実務の話、生の声が聞きたいといったニーズがものすごく強かったです。 ・つらい部分を共感してもらったり、知見交換のみならず、心情的な部分で同職種の仲間が いると心強いといったニーズも数人から出ていました。
・「期待の体験」と「実際の体験」に大きなギャップがありました。これは、コミュニティの常です が、何かしらの「バリア」があったり、「期待の体験」が生まれる体験設計や構造が欠けている のだろうと思います。 ・一緒に仕事した人等であれば、何年経っても繋がっている/何でも相談できるという感覚に なるのでしょうが、オンラインで認知した人とそういった関係性になれるか?といった部分に懐 疑的な意見がありました。個人的にはそこに繋がる体験設計はデザイン可能だと考えていま す。チームで競ったり、分科会が出てきたり、サイドプロジェクト等やったり。ただこれは、コミュ ニティ内の多極化ともセットだし、仕事との兼ね合い(皆さんの可処分時間)もあるので、体験 設計ができて、魅力あるイベント/プロジェクトを用意できたとして、成立の前提を満たすかどう かは疑わしいです。今のところ極は1つの方が、安定するのかなといった印象です。 ・PM経験が長い人のニーズは学習からコミュニティ/人への貢献に変化するようでした。もち ろん、単なるgive発想ではなく、自身の学びにもなるし、発信力が強まることでいいこともある といった発想もあるようです。 人と繋がってどんなことを期待するのか?を深掘り(2)
giveできるとしたらどんなことがあるか?(ファクト) ・業界知識が39% ・意思決定(人間関係/組織)が28% ・事業成長、スキル/職種がそれぞれ11% ・理論/フレームワーク、コミュニティ運営がぞれぞれ6%
giveできるとしたらどんなことがあるか?(思ったこと) ・全員、何かしらユニークな経験を持ち合わせており、誰かの役に立てることがあるだろうと思 いましたが、あまり、そのことを自覚されていなかったり、謙遜されている方が多かったです。 中にはレアリティの高い経験もあり、ご本人が自覚されていなかったのは、もったいないなと思 いました。レアリティが高い経験はターゲットは狭いですが、ピンポイントにその課題を持つ人に 対しては、価値が高いです。 ・最も上手だなと思ったのが、小城さん(仮説のミルフィーユ)、早川さん(ジョブ理論)で、自身 がgiveできることを的確に表現されていました。ターゲットが的確、提供価値が的確。これは、 ヒアリングからの単なる雑談だったのであり、プレゼンコンテストではなかったので、特に私が上 手/下手どうこう言うものではないという自覚はありますが、PMスキルとして、コンセプトをまと め上げる/ストーリーテリング/一貫性を保つ/的確に表現するみたいなのがありますし、シンプ ルなインターフェイスを作っておくのは、コミュニティで認知されるのに便利なのかなーと感じ ました。ちなみに、個人的にはセルフブランディングとか言う、中身のない厚化粧は嫌いです。 経験に裏打ちされた自然なストーリーこそ、その人ならではという気がします。
余談(個人的オピニヨン)
ヒアリングのアプローチ(氷山モデル) ・ ・今回、特に設問の構造化もせずに、ヒアリングをしました。 ・プロダクト作りでヒアリングは頻繁にやりますが、いつも「①出来事=何を言ったか?」ではなく、 「③構造」「④メンタル・モデル」に注目しています。「何を言ったか」は割とどうでもいいです。 ・特にtoBだと、基本的にその組織の中での合理性に基づき、人は行動をしますので、特に 「③構造」を把握するようにしています。 ・常にn=1が最重要で、n=1を理解するには、氷山モデルが便利です。
・「ファクトとオピニョンは分けましょう」というのはコンサルティング会社で働いていれば3年目ま でに叩き込まれることだと思います。なので、一応、その体裁は整えています。 とはいえ、この資料では、ヒアリングの設計が不十分&時間をかけた割にファクトが少ないので、 マッキンゼーなら、ゴミ箱行きでしょう。通常、ヒアリングをする前に、出てくるだろう回答の想 定も含め、出来る範囲での仮説の構造化は必須だと思います。良い子は私のやり方をマネし ないで下さい。 ・それから、ヒアリング&ブレストに関しては、スタンスとして、全然分からないからとりあえず聞 いてみよう、とりあえずブレストしよう、は最悪だと思っています。誰に何も聞かなくても、自身 のn=1でプロダクトが構築できる状態がまずあって。それでも、自身が持ってる仮説は間違い まくってるだろうから、学習を進めるためにヒアリングしてみようが正解だと思います。仮説なし に学習は非効率すぎます。ブレストも、自身である程度構造化したんだけど、これで合ってる のか?もっといい切り口はないのか?からスタートすべきだと思います。 ファクトとオピニオン/ヒアリング&ブレスト
Focusするとしたら ・「期待の体験」と「実際の体験」に大きなギャップがありました。これは、コミュニティの常です が、何かしらの「バリア」があったり、「期待の体験」が生まれる体験設計や構造が欠けている のだろうと思います。 ↑これは昔から思っていることで、このあたりで何かやりたいなーとは思っていました。なかな か事業にするのは難しいので、手をつけられてはいませんが。我々人類は、人と人とがなか なかうまく関係性を深めることが出来ないし、コラボレーションも苦手だし、ニーズがマッチする ことも珍しいよなぁと。結局、一生続く関係性となると、一緒に何かにチャレンジした体験の共 有なんかが必要だと思っていて、これは仲間意識に近い感覚の共有だと思うので、チーム対 抗で何かをやるなんてのが良いんだろうなと。コミュニティ文脈だとそんな感じ。 また、1on1文脈だと、世の中全体としてはgive出来る人は少なく、takeを考える人が多いと 思っていて、ここに横たわるコミュニケーション設計の歪みを、うまく吸収して、Win-Winが作 れるプロダクトをたまに考えてます。ここではGiveといった観点やニーズマッチングに加えて、 徳ポイント/業ポイントみたいなゲーム寄りの発想があるのかなと。このあたりは探求しがいが あるので、今後も何かしらやっていきたいと思ってます。
Slackコミュニティに足りないもの ・自己紹介は流れちゃうので、検索しないと、発言した人が分からなかったり。 ・「Yamada Taro」だと、認知しにくくて、「じゃいぴー」だと認知しやすいとか。 ・オーナーとその周辺&辺境(1人)いう構図になりがちだったり ⇒ゲームはコミュニティ運営ノウハウの宝庫で、クランシステムなんかがあります。多極化。 ・軽めの参加/準備なしの参加・・・という意味ではClubhouseみたいな体験がフィットするんだ ろうなと思ったり。(Zoomでもいいんですが途中から入りにくいので、ROMれるといい) ⇒このあたりの軽めの学習体験のテンプレ開発は可能性ありそうかなー。 ・1on1みたいなのが自然に起きる仕組み(前頁にも少し書きましたが)があったらいいなーとか。 ⇒ニーズ、Give、日程調整。1on1体験がそこだけで閉じず、何らかの形でオープンになった ら、それもいいよなーと。大体落ち着くのは相互レビューなんだと思いますが。 ・オープンってキーワードはありそう。少人数でやった学習や体験が、オープンになって、多少 薄まってでも、コンテンツ化されてくと、面白いですよねー。 初見さんが集まるコミュニティ運営ツールとして、Slackは色々足りてないので、そのあたりで 何か作るのも面白いかなーと思ったりしました。
高い反応率はなぜ? ・当初、主催者ではない知らない人間からのDM送信なので、反応率6~10%を想定してい ました。しかし、反応率約24%でした。日頃のマーケ感覚からして、これは異常値 ・小城さんの人柄もあるのでしょうし、PMという新しいもの好きの属性ゆえかもしれません ・DMは迷惑だと感じられることもあるので、良い子はマネをしないでおきましょう ※一応DMに工夫は施しました 「目的がgive」であること。「15分のヒアリング(軽め)」「体験のイメージ」といったあたり。加えて 「名が知れてる企業所属や人」だったらもっと反応率が上がったでしょう。 ただし、「名が知れてる企業所属や人」の場合、レピュテーションリスクがあるので野良のチャ ネルは使いにくいとは思います。
ヒアリング、ご協力下さり ありがとうございました。 色々な視点を得ることができました。取り 急ぎは運営のお手伝いに生かしていきます。
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