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日本認知・行動療法学会第48回大会の自主企画シンポジウム「Process-Based Therapyとは何か? その概要と発展可能性を議論する」用に作成したスライド資料です (話題提供の2件目)。

企画タイトルが表す通り,「PBTっていったいなんなんだ?」をみんなで考えようというシンポジウムになっています。そうしたシンポの中,菅原大地さん (筑波大学) によるこの話題提供では,「PBTの枠組みに沿って実際にケース運営をしてみた」という実践研究の様子が報告されています。

PBTについてまだよく知らない人も,ぜひ資料を読んでみてください。PBTを一緒に学び,さらにその先の道を切り拓く仲間が増えることを祈っています!

日本認知・行動療法学会第48回大会の自主企画シンポジウム「Process-Based Therapyとは何か? その概要と発展可能性を議論する」用に作成したスライド資料です (話題提供の2件目)。

企画タイトルが表す通り,「PBTっていったいなんなんだ?」をみんなで考えようというシンポジウムになっています。そうしたシンポの中,菅原大地さん (筑波大学) によるこの話題提供では,「PBTの枠組みに沿って実際にケース運営をしてみた」という実践研究の様子が報告されています。

PBTについてまだよく知らない人も,ぜひ資料を読んでみてください。PBTを一緒に学び,さらにその先の道を切り拓く仲間が増えることを祈っています!

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  1. 1. PBTの実践 -アナログとデジタル- 菅原 大地 (筑波大学) sugawara@human.tsukuba.ac.jp 日本認知・行動療法学会第48回大会 2022年10月2日 Process-Based Therapyとは何か? その概要と発展可能性を議論する
  2. 2. 日本認知・行動療法学会 利益相反(COI)開示 筆頭発表者名: 菅原 大地 演題発表に関連し、開示すべきCOI関係にある 企業などはありません。
  3. 3. 流れ ・PBTの介入研究例 ・アナログなPBT ・デジタルなPBT
  4. 4. PBTの介入研究例
  5. 5. ・児童・生徒 604名(介入群と待機群) ・呼吸法,マインドフルネス,筋弛緩法, 自己教示訓練,思いやりに溢れた言葉かけ等, それぞれ1週間練習(計6週間) →それぞれの技法をPBTの枠組みで解釈 PBTの介入研究① O’Connor et al. (2022)
  6. 6. ・完璧主義で悩む人77名 ・セルフガイドのオンライン介入 ・認知の変容か,動機づけの変容を促す ワークのどちらかを先に行う →動機づけの変容を先にしたほうが効果が高い PBTの介入研究② Ong, Lee, Levin, & Twohing (2022)
  7. 7. アナログなPBT アナログなPBT
  8. 8. EEMM grid Hofmann, Hayes, & Lorschid (2021)
  9. 9. ケースフォーミュレーション Hofmann, Hayes, & Lorschid (2021)
  10. 10. 治療選択 Hofmann, Hayes, & Lorschid (2021)
  11. 11. PBTの実践 事例の情報を一部含むために, いまアップロードしている資料には, 諸情報を記載しておりません。
  12. 12. 7週間の変動
  13. 13. 心理ネットワークの構造の変化 1-3週 4-5週 6-8週 集中 できない 失敗 した人 過去や 未来 独り ぼっち やりたいこ とできない 集中 できない 失敗 した人 過去や 未来 独り ぼっち 気づけ なさ やりたいこ とできない 気づけ なさ 集中 できない 失敗 した人 過去や 未来 独り ぼっち やりたいこ とできない 気づけ なさ 失敗 した人
  14. 14. 心理ネットワークの構造の変化 様々な感覚に,なかなか気づかない
  15. 15. アナログなPBT デジタルなPBT
  16. 16. ウェブアプリの作成
  17. 17. 日々の健康状態の計測:ESM風
  18. 18. プログラム・ワーク例 解説も含めて25個
  19. 19. ワークの狙い 例)3分間呼吸法 例)認知再構成法 例)自分への慈悲 の瞑想 例)コーピング カード 例)価値の明確化 例)睡眠日誌 例)恩人への慈悲 の瞑想 例)セルフモニタ リング 例)優しい語り掛 け
  20. 20. 方 法 ・大学生13名,デイケア利用者9名 ・ウェブアプリを用いたオンライン介入 ・4週間 25個のワークを体験 ワークシートはアナログ・・・
  21. 21. プロセス変数の例 システム 代表例 認知 信念, 認知的フュージョン, 認知的再評価 感情 アクセプタンス, 不安感受性, セルフ・コンパッション 注意 マインドフルネス,反芻・心配,気づき 自己 自己効力感,自己制御, 精神性,(セルフスキーマ) 動機づけ 価値, 意図, ゴール 行動 コーピング, 行動活性, 回避 生物・身体 食事, 運動,(不眠症状) 社会・文化 養育環境, ソーシャルサポート, 治療同盟 Hofmann, Hayes, & Lorschid (2021)
  22. 22. ワーク毎のプロセス変数の測定 システム 項目 認知 「考え方の変え方を学んだ」 感情 「自分に優しくなれた」+(その日の気分) 注意 「自分の感情や思考に気がついた」 自己 「自分に自信がついた」 動機づけ 「自分が人生で大切にしてるものに気づいた」 行動 「様々な対処法を学んだ」 生物・身体 (睡眠の質)+(睡眠時間) 社会・文化 5件法で回答
  23. 23. 4週間の介入効果 Pre Post p d M SD M SD デジタルなセラピーへの態度(eTAP) 67.11 7.55 73.17 12.92 0.02 0.54 不眠症状(AIS) 16.22 5.25 15.00 5.37 0.07 0.37 ストレス反応(SRS) 33.44 8.84 35.33 11.39 0.89 0.30 幸福感(SWL) 19.83 4.50 20.94 4.80 0.06 0.40 再評価(ERQ) 25.00 7.03 28.11 6.02 0.02 0.54 ポジティブセルフスキーマ(JBCSS) 13.78 3.92 16.61 5.70 0.08 0.35 ネガティブセルフスキーマ(JBCSS) 23.17 4.41 23.28 3.72 0.55 0.03 セルフ・コンパッション(SCS) 27.17 7.97 35.33 11.39 0.03 0.48 マインドフルネス(MAAS) 46.33 10.15 50.89 9.93 0.99 0.77 価値(VQ) 41.06 7.93 41.46 9.37 0.35 0.09 コーピング(COPE) 42.78 4.94 45.44 7.14 0.02 0.50
  24. 24. ワーク毎のプロセス変数の変動 新しい考え方 自分への優しさ 気づき 自信がついた 大切なもの 様々な対処法 合計 うつ病の心理教育 2.50 2.61 2.94 1.94 1.83 3.06 14.11 不眠症の心理教育 2.72 2.83 2.56 2.06 2.11 4.22 16.50 呼吸法 3.12 3.06 2.59 2.18 2.12 3.71 16.77 イメージと呼吸法 3.28 3.22 3.50 2.61 2.61 3.78 19.00 筋弛緩 2.95 2.58 2.74 2.26 2.11 3.90 16.53 自律訓練の解説 3.14 3.07 3.07 2.64 2.57 3.79 18.29 第一公式 3.19 3.06 3.63 2.81 2.38 3.94 19.00 第二公式 3.06 3.24 3.29 2.71 2.71 3.82 18.82 マインドフルな呼吸 3.58 3.47 4.05 3.05 2.79 4.26 21.21 ボディスキャン 2.88 2.94 3.59 2.65 2.71 3.77 18.53 慈悲の瞑想の解説 3.44 3.50 3.19 2.94 3.38 3.94 20.38 恩人への慈悲の瞑想 3.59 3.71 3.82 3.00 3.88 3.94 21.94 自分自身への慈悲の瞑想 3.40 3.73 3.80 3.13 3.07 3.73 20.87 優しい語り掛け 3.89 3.89 3.67 2.94 2.67 4.06 21.11 認知再構成法 4.07 3.50 3.79 3.07 3.21 4.29 21.93 再帰属訓練 4.24 3.41 3.65 2.82 2.65 4.00 20.77 妨害認知再構成法 3.86 3.79 3.71 3.07 3.14 4.07 21.64 困難を切り分ける 3.44 3.13 3.31 3.00 2.94 3.94 19.75 回避行動の気づき 3.50 2.75 3.75 2.63 2.75 3.81 19.19 コーピングリスト 3.73 3.47 3.33 3.07 3.27 4.13 21.00 睡眠日誌 2.57 2.71 2.36 2.43 2.21 3.50 15.79 価値の明確化 3.36 3.36 3.93 2.79 4.07 3.71 21.21 80歳の誕生日 3.29 3.50 3.57 3.29 4.21 3.29 21.14 流れる葉っぱ 3.62 3.46 4.00 2.85 2.62 3.69 20.23 3つの良いこと 3.46 3.62 3.08 3.00 2.85 3.46 19.46
  25. 25. プロセス変数の変動とパーソナリティ 年齢 性別 eTAP 神経症傾向 外向性 開放性 協調性 勤勉性 ポジティブ な自己 ネガティブ な自己 うつ病の心理教育 .13 .18 .01 .21 .00 .04 .14 -.27 .31 -.11 不眠症の心理教育 .01 .11 -.30 -.10 -.14 -.14 -.06 -.23 .11 -.06 呼吸法 -.15 .63 -.38 .39 .48 .02 -.35 .06 .16 .14 イメージと呼吸法 .02 .57 -.19 .25 .20 -.01 -.20 -.08 .28 -.26 筋弛緩 .00 .27 -.19 .22 .02 -.09 -.29 -.05 .23 .10 自律訓練の解説 -.07 .54 -.12 .62 .29 .36 -.27 -.11 .30 -.02 第一公式 -.05 .22 .00 .32 .04 .28 .18 -.38 .36 -.10 第二公式 -.10 .26 .10 .35 .26 .45 -.27 -.16 .23 .16 マインドフルな呼吸 -.22 .56 .02 .23 .40 .23 -.14 -.18 .17 .10 ボディスキャン .09 .55 -.22 .45 .21 -.11 -.68 .33 .35 .05 慈悲の瞑想の解説 -.41 .13 .15 -.32 .30 .06 .20 -.18 -.40 .28 恩人への慈悲の瞑想 -.38 .15 .16 -.13 .44 .34 .50 -.24 -.20 .21 自分自身への慈悲の瞑想 -.35 .57 -.07 -.26 .52 -.52 .11 -.15 -.15 .21 優しい語り掛け -.08 .47 .13 -.30 .52 -.36 -.26 .05 .01 .24 認知再構成法 -.02 .17 -.02 -.27 .22 -.62 -.25 .19 -.26 .25 再帰属訓練 .12 -.01 -.09 -.27 .10 -.53 -.18 -.02 -.15 .16 妨害認知再構成法 -.21 .40 .31 -.08 .52 -.24 -.02 .24 -.18 .55 困難を切り分ける -.03 .51 .16 -.10 .40 -.04 -.23 .04 .02 .10 回避行動の気づき .17 -.33 .07 .37 -.35 -.15 -.08 .48 .08 .12 コーピングリスト -.31 .51 .00 .24 -.08 .18 -.05 .06 -.02 -.19 睡眠日誌 -.10 .33 -.22 .48 -.29 -.09 -.23 -.08 .16 -.27 価値の明確化 -.34 .52 .10 .37 -.02 .39 .22 .18 -.13 -.10 80歳の誕生日 -.20 .18 .02 .38 .15 .48 .23 -.19 -.30 -.23 流れる葉っぱ -.13 .02 .24 .59 -.19 .60 .33 -.05 .22 -.08 3つの良いこと .33 .48 -.11 .31 .06 .06 -.61 .22 .23 .04
  26. 26. 予測モデルの作成と介入 ケースレベルでのデータ/セラピストの判断
  27. 27. 引用文献 Ong, C, W., Lee, E, B., Levin, M., E., & Twohig,M, P.(2022). Online process-based training for perfectionism: A randomized trial. Behaviour Research and Therapy, 156,104152, https://doi.org/10.1016/j.brat.2022.104152 Hofmann, S. G., Hayes, S. C., & Lorscheid, D. (2021). Learning process-based therapy: A skills training manual for targeting the core processes of psychological change in clinical practice. Oakland, CA: Context Press / New Harbinger Publications. O’Connor,M.,O'Reilly, G., Murphy, E., Connaughton, L., Hoctora, M., McHugh, L.(2022). Universal process-based CBT for positive mental health in early adolescence: A cluster randomized controlled trial. Behaviour Research and Therapy, 154, 104120, https://doi.org/10.1016/j.brat.2022.104120

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