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Hololen smeetup 13 holomon

HoloLens ミートアップ vol.13 での発表資料です。(一部修正)

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Hololen smeetup 13 holomon

  1. 1. 2019/01/18 ホロモン
  2. 2. 自己紹介(ホロモン)  MRが楽しい http://bluebirdofoz.hatenablog.com/  Twitter:ホロモン(@HoloAdventure) https://twitter.com/HoloAdventure  ほぼ毎日更新  現在はモデリング記事を連載中  ほんとデジモン好き
  3. 3. 公開中モデルの宣伝  「HoloLensに自作キャラを登場させる」 というブログ初期の目的を達成できた  ニコニ立体で FBX/VRM 形式で公開中  ホロ恋子(れんこ) https://3d.nicovideo.jp/works/td45484  ポリゴン数  8,240  テクスチャ  2048x2048(1枚)
  4. 4. 今日のお話  今年は母方の祖父とVR空間で正月挨拶をしました。
  5. 5. 事の経緯  祖父は去年の6月、天寿を全うした。  写真は去年の正月休みのもの。場所は祖父自身が色々と自作したサンルーム。  去年、2018年の正月休みに会ったとき、フォトグラメトリーを勉強していた自 分は、祖父にその技術についてどういったものか説明した。  そのとき、フォトグラメトリーを試して見せるため、写真を12枚撮影した。
  6. 6. フォトグラメトリー  複数枚の写真から被写体の3Dモデルを生成する。  綺麗に3Dモデルを復元するには条件がある。  様々な角度から撮影した写真があること  光沢や照明環境などの変化が少ないこと  被写体に特徴点が多いこと  対象が静止した物体であること
  7. 7. 3Dモデルは生成できるが……  12枚の写真では非常に荒いモデルになってしまった。  じっとしてもらう祖父に遠慮して12枚しか写真を撮らなかったこと  無意識に祖父がカメラの方向を向いてしまっていたこと  祖父が亡くなると同時にサンルームも片付けられてしまい、再びこの写真を撮 る事は叶わなくなった  しかし、写真から判断しづらい「物体の奥行き」はきちんと復元できているこ とに気付く……あれから1年間で私はモデリングの技術が上達した
  8. 8. モデリングソフトで手動修正する  「もしかして今の私のモデリングスキルなら、これ を綺麗にリトポロジーできるのでは?」  モデリングソフトでリトポロジー作業を行った。  部屋の小物は写真の形状と復元モデルのサイズ感を元に作り直し  ポリゴンが欠けている部分と背面はメッシュとテクスチャを作成して張り直し  最終的な総オブジェクト数は50個、製作時間は50時間程度(大晦日)
  9. 9. OculusGoアプリを作成  最後に復元したモデルを表示するOculusGoアプリ を作成した。  今回、背面の写真がなかったため、モデルの後ろは正確ではなかった  OculusGoは位置トラッキングができないため、視 点を正面に固定できる点がメリットになった  祖父の腹部を上下させるシェイプキーを作成し、 息をしているようなアニメーションを加えるなど、 人形や写真ではできない表現も行えた
  10. 10. まとめ  VRに思い出のシーンの「体験」を保存するツー ルとしての価値を見出すことができた。  人の手で復元できたということは今後、自動化 できる望みがあるかもしれない。  今年も爺ちゃんに正月挨拶を行うことが できました。

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