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データアカデミー報告会 第一回2019/05/30

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データアカデミーの報告会でお話しした資料です。
今後とも研究会をよろしくお願いします。

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データアカデミー報告会 第一回2019/05/30

  1. 1. データアカデミー 報告会 2019/5/30 1
  2. 2. アジェンダ 1. 会場 15:00-15:15 2. 報告会のイントロダクション 15:15-15:30 3. 事例報告&パネルディスカッション 15:30-16:30 1. 鎌倉市と民間の事例 2. データアカデミー全体像 3. 裾野市の報告 4. 板橋区の報告 4. 質疑応答 16:30-17:00 2
  3. 3. 報告会のイントロダクション • お知らせ • 質疑応答については、Sli.doを用意しているので こちらに書き込んでください。 https://www.sli.do/ • Joinの部分に「6286」を入力してください。 • Zoomで接続されている拠点についてはマイクの ミュートをお願いします。 3
  4. 4. データ分析ちゃいます、データ利活用です。 • データアカデミーはデータ利活用の総合メソトロジーです。 4 データ分析 (エクセル/GIS/ プラットフォーム) 政策立案 費用対効果 (事前評価) 政策評価 (事後評価) 計画における 目標・課題の設定 データを利活用した 行政サービス・働き方 改革の立案 データを利活用した 行政サービス働き方改 革のプロトタイプ評価
  5. 5. 「データ活用型公務員」の育成 • 総務省「課題解決型自治体データ庁内活用支援に関する調査研 究の請負」のうち 「データ活用型公務員」育成手法を検証をし ます。 • 昨年度の結果は「地方公共団体におけるデータ利活用ガイドブック」 に掲載されています。 • 今年度の取り組みポイントは下記3点です。 課題を明確に設定し その解決に向けて データを活用した 業務改革に取り組める データアカデミー研修を 実施する。 データアカデミーの研修 プロセスを設計できる ガイドラインを作り、自 律的・継続的に人材育成 ができるよう地域での 運営・講師を含めた 実証をする。 広域自治体でデータを 利活用し課題解決へ つなげるプロセスを 検証する。 【広域自治体での活用】【自律的研修を可能にする】【データ利活用型課題解決】
  6. 6. 地方公務員におけるデータ利活用ガイドブック • V2.0の第6章に、2017年度、2018年度の実証の 結果、事例が全て掲載されています。 • データアカデミーに必要な教材資料、実際の実証動画も 全て公開されています。 6
  7. 7. 公募した研修自治体の研修テーマ No. 自治体名 研修テーマ 1 安来市 財源の減少、少子高齢化と人口減少に備え施設の集約しなければならないが、 対象施設が定まっていない 2 播磨広域 播磨圏域内で、若者が大阪圏・神戸市などの圏域外に流出し、大幅な社会減と なっている 3 福岡広域 広域での帰宅困難者支援 4 芦屋市 健康無関心層へのアプローチ/健康受診のハードルが高い 5 会津若松市 働き方改革のためのデータ利活用 6 草津市 地区別要因(日常の暮らし等)の中に、要介護の割合が高くなっている有意な 要因があり、それを解消する 7 板橋区 データを利活用した公共施設マネジメント 8 春日井市 小学校入学のバランスが悪い/防犯に効果がある対策 9 千代田区 人優先でユニバーサル・居心地の良い市街地の機能更新
  8. 8. Code for Japanの データアカデミーとは
  9. 9. CfJ データアカデミーの特徴 比較項目 一般的なデータ分析研修 Code for Japanの データアカデミー 研修対象 庁内データを使った統計・ GIS分析研修 庁内データ利活用のための プロセス研修 研修課題 他市の事例や、一般的事例 をトレースする 現課から提出された 実際の課題を利用する 自治体の規模 大きな自治体で行う 政令指定都市から町村まで 対応可能。 方法 先生・講師型、座学型の 集合研修 複数の課が参加した アクティブラーニング研修 個別のデータ分析技術を覚えるのではなく、データ分析を 課題解決プロセスとして利用できるスキルを身につけます。
  10. 10. 課題解決のプロセスを覚える • 課題ごとにプロセスに従って、手法を組み合わせて実現する。 データ分析に よる政策反映 仮説/ 現状分析 対象データ確 認 分析手法検討 データ分析 評価 政策検討 効果・ 指標 データ利用に よる課題解決 現状・あるべ き姿検討 活用対象デー タ確認 データ利用方 法検討 データ利用 評価 政策検討 効果・ 指標 用途に合わ せたデータ 分析とデー タ活用(政 策)を決め る 個別に必要 に応じて研 修する。 データ利活用のプロセス(基礎知識として覚える) 統計手法による定量的分析 GISを使った分析・表現 データビジュアライズ 費用対効果分析 コンサルティング手法を利用した分析・政策検討(問い合わせデータなど) BI等ツールを利用した分析・表現 パーソナルデータ整備 アンケートやヒアリングの定性分析 業務改善(業務フロー作成によるAsIs ToBe分析) 機械学習・データマイニングによる分析 基本研修は 分析と利用の 2つプロセス 課 題 に 合 わ せ て 組 み 合 わ せ る
  11. 11. アクティブラーニングを実現するスキル コンサルタント ファシリテーター 自治体職員データ分析 プロトタイプ作成 自治体職員の知識を 引き出す、合意形成を 行う、場を構成する。 全体プロセス、品質の 担保。各ステップの準 備、ゴールの設定。 視点・観点の提示。 GISや統計分析など具 体的なデータ分析。 サービス検討時は プロトタイプの作成。 現課の職員、企画や情 報政策部門など複数部 門での集合知を活用。 自治体職員、 地域のコンサルタント 自治体職員、 市民ファシリテーター 統計担当などの自治体職員、 地元企業、大学など 自治体職員
  12. 12. 実質的仕事の割合 • コンサルタント(マネージャー)役 30% • ファシリテーター役 35% • データ分析フォロー役 10% • 現課職員 25% • 大切なことは、現課職員の協力と、プロジェクト(計画立案) をリード・当日の進行できる人材が育つかであり、データ分析 ができるかではない。
  13. 13. 走りながら理解し使う • やってみせ → 動画資料で実際にやっている姿をみる • 言って聞かせて → 教材資料を読み、手引書を読んでみる • させてみせ → 自分たちの自治体として、カスタマイズしやってみる • 褒めてやらねば人は動かじ → データアカデミー研究会で報告し、フィードバックをうける 13
  14. 14. 今年度の総務省事業は・・・ • 今年度はありません! • 独自にそれぞれが必要に応じて進めるしかありません。 14
  15. 15. 豊中市役所では 福祉計画立案にも 数字を使う
  16. 16. 本年度も個別に依頼は来ています • 裾野市の継続的DA • 静岡市の働き方改革におけるDA • データ利活用型スマートシティ検討のためのDA • などなど 16
  17. 17. 実は、社協向けにも対応している • 地方自治体だけでなく、これから地域情報を活用しなければ ならない社会福祉協議会での活用も進めている。 17
  18. 18. 実際に分析してみる • 一人当たりの活動件数が高いほど、地域のコミュニティの つながりが強い? • クラスター1 • 民生委員が多く、ケアネット少ない • クラスター2 • 民生委員が少なく、ケアネット多い • クラスター3 • 民生委員が少なく、ケアネット少ない • クラスター4 • 民生委員多く、ケアネット標準的 18 クラスター1 クラスター2 クラスター3 クラスター4 自治体だけではない 社協の経営にも使われている
  19. 19. そして、本当に必要なステップの開発も データアカデミー Step1-7 自治体 市民 デザイン 論点思考 Step0 モニタリング 行政評価 Step8-9 データで見える化した 合意形成ファシリテーション 【拡張版データアカデミー】目標・課題を 捉える力をつける 政策立案・費用対効果後の実 施・評価をデータと指標で一 連のプロセスとする データで共に考える アウトカム合意形成 ファシリテーション 新しいプロセスの名前は今考え中 ・Evidence Based Civic Facilitation ・Data Driven Civic Facilitation ・Civic Policy Academy 裾野市の総合計画、会津若松市 の公共施設マネジメントのタウ ンミーティングでトライ! 裾野市の総合計画のアウ トカム作成タウンミー ティングでトライ! データによる対話
  20. 20. 課題は複数ある 20 王都に行くための安全な道のりの確保 目標 課題は事実ベースで書く。 課題 課題 毒ヘビが出る森が ある 海があって歩いて 通れない 氷山を超えなきゃ 行けない 樹海で死者が続出 してる 砂漠を通るのが困難 魔王が住んでる 行商人 Step0 一部
  21. 21. 問題点 21 現状 王都に行くための安全な道のりの確保 目標 たくさんの課題のうち、どこを解決するとギャップが縮まるか考える 課題 行商人 課題 課題課題 問題 Step0 一部
  22. 22. 課題の性質を考える 22 現状 王都に行くための安全な道のりの確保 目標 課題にはコントロールできる課題とできない課題がある。 課題 課題 毒ヘビが出る森が ある 海があって歩いて 通れない 氷山を超えなきゃ 行けない 樹海で死者が続出 してる 砂漠を通るのが困難 夏は通れる 冬は蛇が冬眠 してる 夜は暑くない 魔王が住んでる Step0 一部
  23. 23. 目標・課題は全て連結される 23 王都に行くための安全な道のりの確保目標 目標が達成することで価値が生まれる。 課題 課題 毒ヘビが出る森が ある 海があって歩いて 通れない 氷山を超えなきゃ 行けない 樹海で死者が続出 してる 砂漠を通るのが困難 アウトカム(価値)=交易が活性化する。 Step0 一部
  24. 24. データアカデミーとの関係 • 目標、問題、課題の設定はデータアカデミーの基礎となります。 24 ①DA準備 該当するテーマに 関係する人たちは 誰なのか 仮の現状、目標 (共通ビジョン) を準備する。 現在 目標・目指す姿 ②Step1の前に現状を明確にし、目標(共通ビジョン)との ギャップを問題・課題としてあげる ③Step1で目標を再確認し、あるべき姿明確にする ここで、問題・課題も最終確定させる ④Step1-7で課題が起こっている仮説を立てるところから データ分析、政策立案、費用対効果を行う 政策の絞り込みや、効き目、目標への貢献度を考える 変化を埋める エネルギーは 当事者たちの 合意とギャップが あることによる 緊張(意識)に よって生み出される Step0 一部
  25. 25. 2. 行政評価とは • 政策評価の本質的な要素 政策評価法(行政機関が行う政策の評価に関する法律) 第三条 行政機関は、その所掌にかかる政策について、適時に、その政 策効果を把握し、これを基礎として、必要性、効率性または有効性の観 点その他該当政策の特性に応じて必要な観点から、自ら評価するととも にその評価の結果を該当政策に適切に反映させなければならない。 2 前項の規定に基づく評価は、その客観的かつ厳格な実施の確保を図 るため、次に掲げるところにより、行わなければならない。 一 政策効果は、政策の特性に応じた合理的な手法を用い、できる 限り定量的に把握すること。 二 政策の特性に応じて学識経験を有するものの知見を活用を図る こと。 Step8 一部
  26. 26. つまりはこういうこと 政策効果の 把握 アウトカム 必要性・効率 性・有効性 評価結果を政 策に適切に反 映 合理的な手法 定量的な把握 ・数値による把握 ・分析結果の活用 ・エビデンスを用いた計画 ・PDCA ・必要なタイミングで データを取れるようにする ・アウトプットから 導き出す価値は何か ・価値がないものは 効果もない ・需要 ↓ ・投入 ↓ ・活動 ↓ ・結果 ↓ ・成果 必要性・妥当性 効率性 有効性 Step8 一部
  27. 27. 政策評価をどこに使うのか • 評価をするための制度ではないことを理解する → マネジメントサイクルを回すための手段である。 • 間違いや、改善事項の出て来ないサイクルを回しているなら 形骸化している。 • もしくは、評価の設定目標が低くなっているということ。 • 「設定した」目標が低すぎたのではないか、目標に 達成するために足りなかったものがないかを把握すること。 • ほぼ、成功しかないのであれば、窮地に立っている自治体は 皆無のはずである。 Step8 一部
  28. 28. 主催:会津若松市・会津若松市教育委員会 協力:一般社団法人コード・フォー・ジャパン 担当:会津若松市 企画調整課 (〒965-8601 会津若松市東栄町3-46) TEL 0242-39-1201 / FAX 0242-39-1400 Mail kikaku@tw.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp フ ァ シ リ テ ー シ ョ ン 講 座 受講者募集! ※連続した内容となっていますが、関心のある回のみの受講でも構いませ ん。 日程 内容 会場 6月29日(土) 14:00~16:00 「グラフィック レコーディング」講座 勤労青少年 ホーム 1階 講習室 7月6日(土) 10:00~12:00 ファシリテーション講座① 生涯学習総合 センター 研修室7 7月6日(土) 13:00~15:00 ファシリテーション講座② 7月7日(日) 10:00~12:00 ファシリテーション講座③ 「ファシリテーション」とは「話し合い」をスムーズに進めるための技 術です。「ファシリテーション」を学んで学校や仕事、町内会活動など、 様々な場面で活用しましょう! 参 加 無 料 定員30名 対象:会津若松市内にお住まいの15歳以上の方 ※学生の方も大歓迎です! 詳しく は裏面 合意形成
  29. 29. ◆ 講座の内容 ● 講師:一般社団法人コード・フォー・ジャパン コンサルタント 市川 博之 氏 ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズでコンサルタント を経て、現在Code for Japanに勤めながら2つの会社を 経営。内閣官房オープンデータ伝道師に任命。総務省の 地域情報化アドバイザーで全国の自治体に研修を行う。 デザイナー 市川 希美 氏 一社)シビックテックラボ 理事。グラフィックレコーダーと して、2018年度総務省のデータアカデミー事業や内閣官 房の国土強靭化ワークショップのメイングラフィッカーを 務める。 ● 講座の内容 6月29日(土) グラフィック レコーディング講座 絵を描きながらリアルタイムに議事 録などを取っていく手法を学びます。 7月6日(土) ~7日(日) ファシリテーション講座 ①~③ ①はファシリテータの心構えを座学 中心に、②は「引き出す・まとめる・ 合意する」の実践方法を、③は① ②のまとめを実践形式で学びます。 受 講 申 込 書 (ファシリテーション講 座) 氏 名(カナ) 年 齢 性 別 連絡先 歳 TEL: FAX: ご住所 メールアドレス 〒 - 下記の【受講申込書】にご記入のうえ、ファクス・郵送等で提出いただくほか、 電話やメールにてお申込みください。 申 込 方 法 ◆申込者が多数の場合には抽選といたします。※抽選の結果は、後日ご連絡いたします。 ◆託児希望の方は事前にご連絡ください。(生後6ヶ月以上のお子さま5名まで。無料 ) 締 切 6月21日(金)【必着】 その他 切り取らずにこのままご提出ください 会津若松市 企画調整課 〒965-8601 会津若松市東栄町3-46 TEL 0242-39-1201 / FAX 0242-39-1400 Mail kikaku@tw.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp お申込み ・ お問合せ 合意形成
  30. 30. 合意形成
  31. 31. エビデンスをもとにした政策立案 ↓ エビデンスをもとにした市民合意形成 繋げよう!
  32. 32. データアカデミーに完成版はない いきなり、できる人なんていない。 ゆえに、走りながらゴールをめざす。走りながら職員を育てる。 常に、改善を続け、内容に応じたカスタマイズをする。 32
  33. 33. できない?ほんとう? • それって、Code for Japanしかできないのでは? • よく言われる言葉。 • でもね、違います。 今までの方法でやりたいから、変わる気がないのです。 • 今こそ変わろう! 33
  34. 34. パネルディスカッション • 継続性について • 民間・講師の参加の適正 34
  35. 35. 質疑応答 35
  36. 36. アンケートのご協力おねがいします 36
  37. 37. 37

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