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OpenStack & Container

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OpenStackとコンテナ
日本OpenStackユーザ会 第36回勉強会 資料

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OpenStack & Container

  1. 1. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. ⽇日本OpenStackユーザ会    第36回勉強会 OpenStack  と  コンテナ ⽇日本電信電話株式会社 ソフトウェアイノベーションセンタ 伊藤  広樹
  2. 2. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 2 n  OpenStackとコンテナの周辺状況 n  OpenStackにおけるコンテナ連携パターン n  コンテナ関連プロジェクト紹介 n  まとめ
  3. 3. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 3 OpenStack  と  コンテナ  の  周辺状況  
  4. 4. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 4 OpenStack  User  Survey  Apr.  2017 Q.  興味を持っている最新技術は?    (n=981) https://www.openstack.org/assets/survey/April2017SurveyReport.pdf コンテナに興味を持っている OpenStackユーザが 2016年年4⽉月の調査から  5%  up
  5. 5. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 5 OpenStack  User  Survey  Apr.  2017 Q.  OpenStack上のアプリ管理理にどういった        コンテナ/PaaS技術を使っている?    (n=192) https://www.openstack.org/assets/survey/April2017SurveyReport.pdf
  6. 6. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 6 Kubernetes l  コンテナのオーケストレーションツール l  コンテナのライフサイクル管理理機能を提供 -  複数ホスト上へのコンテナのスケジューリング   -  コンテナのオートスケール -  コンテナのオートヒーリング -  コンテナへのアクセス負荷分散 2017/10 -‐‑‒  DockerがオーケストレーションツールとしてKubernetesを正式サポート -‐‑‒  SwarmとKubernetesから選択可能になった
  7. 7. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 7 OpenStack  における  コンテナ連携  
  8. 8. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 8 OpenStackとコンテナの連携パターン n  コンテナ  on  OpenStack l  VMと同じようにコンテナを使いたい l  コンテナ管理理クラスタの構築・管理理を簡単に⾏行行いたい n  OpenStack  on  コンテナ l  OpenStack環境の構築を効率率率化したい l  OpenStack環境のDay  2  operationを効率率率化したい
  9. 9. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 9 Kubernetes連携に関する議論論の場 l  OpenStackとKubernetesのコミュニティに お互いのSpecial  Interest  Group  (SIG)が作られている -  OpenStackコミュニティ側:  sig-‐‑‒k8s -  Kubernetesコミュニティ側:  sig-‐‑‒openstack l  双⽅方のコミュニティでGapを埋めるための議論論が⾏行行われている
  10. 10. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 10 関連プロジェクト: コンテナ  on  OpenStack
  11. 11. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 11 Magnum n  プロジェクトスコープ l  Container  Orchestration  Engine(COE)の構築・管理理 n  概要 l  GKE相当のものをOpenStackで実現できる l  NovaのVMを使ってコンテナ管理理⽤用クラスタを構築 l  Kubernetes,  Swarm,  Mesosのクラスタを構築可能
  12. 12. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 12 Magnum:アーキテクチャ Magnumクライアント コンテナ管理理クラスタの Heatテンプレート ハイパーバイザ VM VM VM コンテナ管理理クラスタ or or COEクライアント  (docker,  kubectl,  mesos) l  NovaでVM,  NeutronでバックエンドNW,   Cinderでバックエンドストレージを準備 l  コンテナ管理理は各COEの役割.  Magnumの管轄外
  13. 13. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 13 Zun n  プロジェクトスコープ l  コンテナのライフサイクル管理理 n  概要 l  Magnumからスピンオフしたプロジェクト l  NovaがVMを管理理するように,  Zunを通してコンテナを管理理するこ とを⽬目指している. l  Pike版ではコンテナエンジンとしてDockerをサポートしている
  14. 14. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 14 Zun:アーキテクチャ Zunクライアント zun-‐‑‒api ハイパーバイザ zun-‐‑‒compute       l  Keystoneによるユーザ認証 l  NeutronのNW,  Cinderのボリュームを コンテナから利利⽤用可能(後述:Kuryr,  Fuxi) l  コンテナイメージをGlanceで管理理可能
  15. 15. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 15 n  プロジェクトスコープ l  OpenStackのネットワークサービスをコンテナで利利⽤用可能にする n  概要 l  コンテナネットワークにNeutronを使うためのライブラリを提供 l  Magnumで作成したCOEや,  Zunで作成したコンテナを Neutronのネットワークに接続できる l  kuryr-‐‑‒libnetworkとkuryr-‐‑‒kubernetesの開発が進められている Kuryr
  16. 16. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 16 Kuryr:アーキテクチャ kuryr-‐‑‒libnetworkの動作概要 1.  libnetworkのドライバとしてKuryrを指定する 2.  Kuryrを通してNeutronのAPIが呼ばれ,  コンテナネットワークが作成される 3.  kuryrを通してlibnetworkに作成されたネットワークの情報が渡される       libnetwork Neutron バックエンド libnetworkのdriver としてKuryrを指定
  17. 17. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 17 n  プロジェクトスコープ l  OpenStackのストレージサービスをコンテナで利利⽤用可能にする n  概要 l  コンテナの永続ストレージにCinderやManilaを使うための ライブラリを提供 l  Kuryrのサブプロジェクトになっている l  Pike版ではDockerコンテナの永続ストレージにCinderやManilaを 利利⽤用するための仕組みを提供 l  Queens版でKubernetesのPVにも利利⽤用出来るようにする予定 Fuxi
  18. 18. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 18 Fuxi:アーキテクチャ 1.  dockerのremote  volume  driverとしてFuxiを利利⽤用する 2.  Fuxiを通してCinder  or  ManilaのAPIが呼ばれ,  永続ボリュームが作成される 3.  Fuxiを通してdockerに作成された永続ボリュームの情報が渡される       Cinder  or  Manila バックエンド Fuxi or ボリューム NFS remote  storage  driver としてFuxiを指定
  19. 19. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 19 Stackube n  プロジェクトスコープ l  Kubernetes-‐‑‒centricなOpenStack環境を提供 n  概要 l  OpenStackの各サービスでKubernetesを補強しているイメージ l  Keystoneを使ってKubernetesをマルチテナント化 l  Neutronのネットワーク,  CinderのボリュームをKubernetesで利利⽤用 l  HyperHQ社が中⼼心になって開発を進めているが,   あまり活発ではない様⼦子...
  20. 20. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 20 Stackube:アーキテクチャ https://stackube.readthedocs.io/en/latest/architecture.html l  今のところKuryrやFuxiは使っていないが,  連携していく様⼦子 l  コンテナランタイムとして,  DockerとHyperを利利⽤用出来る
  21. 21. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 21 関連プロジェクト: OpenStack  on  コンテナ
  22. 22. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 22 OpenStack-‐‑‒Ansible n  プロジェクトスコープ l  OpenStack環境構築のためのAnsible  playbookの提供 n  概要 l  LXCを使いOpenStackとバックエンドサービスをコンテナ化 l  Ansibleによる環境構築⾃自動化   +  LXCによるプロセス動作環境のパッケージング
  23. 23. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 23 Kolla n  プロジェクトスコープ l  OpenStackのコンテナイメージとデプロイツールの提供 n  概要 l  各OpenStackコンポーネントのDockerコンテナイメージを作成 l  OpenStackのコンフィギュレーションにAnsibleを利利⽤用 l  AnsibleかKubernetes(Helm)で各コンテナをデプロイ
  24. 24. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 24 Kolla 3つのプロジェクトが存在 l  kolla:  OpenStackのDockerイメージのビルド l  kolla-‐‑‒ansible:  各コンポーネントの設定,  AnsibleによるKollaイメージデプロイ l  kolla-‐‑‒kubernetes:  Kubernetesクラスタ上へのKollaイメージデプロイ kolla kolla-‐‑‒ansible kolla-‐‑‒kubernetes コンテナイメージ のビルド       コンテナイメージ         OpenStack         OpenStackコンフィギュレーション
  25. 25. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 25 OpenStack-‐‑‒Helm n  プロジェクトスコープ l  OpenStackのHelmパッケージを提供 n  概要 l  Helm:  Kubernetesのパッケージマネージャ l  Helmのネイティブな機能を使ってOpenStackのデプロイ, コンフィギュレーションする l  Kolla,  Stackanetesなどのコンテナイメージを利利⽤用可能 l  2017/10  公式プロジェクト化された
  26. 26. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 26 OpenStack-‐‑‒Helm openstack-‐‑‒helm Chartから Helmパッケージを作成 レポジトリにpush Helmパッケージ         OpenStack Helmパッケージから Pod,  Service,  ConfigMap等を作成       コンテナイメージ ・KollaやStackanetesの   イメージを利利⽤用可能
  27. 27. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 27 TripleO n  プロジェクトスコープ l  OpenStack上でのOpenStack環境構築・管理理 n  概要 l  Over  CloudをKollaのコンテナを利利⽤用して構築可能 (Queens版以降降はdefaultになる) l  Pike版からはUnder  CloudもKollaのコンテナを使いデプロイ可能
  28. 28. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 28 OpenStack  on  コンテナの利利⽤用状況 Q.  OpenStackのデプロイ/設定管理理に利利⽤用しているツールは?   https://www.openstack.org/assets/survey/April2017SurveyReport.pdf (n=408) 2017年年度度調査より 新たに追加
  29. 29. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 29 まとめ
  30. 30. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 30 まとめ l  OpenStack上でコンテナを管理理するだけではなく,   KuryrやFuxiのようにOpenStackの機能をコンテナ側から使う ための機能実装も進んでいる l  OpenStack  on  コンテナは,  少しづつではあるがProduction導⼊入が 進んできている l  コンテナ技術の中でも,  Kubernetesとの連携を強めている印象 -  前回のSummitではどこもかしこもKubernetesだった -  双⽅方のプロジェクトにSIGができ,  議論論が⾏行行われている
  31. 31. Copyright©2017 NTT Corp. All Rights Reserved. 31 ご静聴ありがとうございました!!

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