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Global career hikaru fujimoto 20190709_v1.0

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Global career hikaru fujimoto 20190709_v1.0

  1. 1. www.bluevisioninc.com グローバルキャリア育成術 + 2019年7月9日 藤本 光 / Hikaru Fujimoto
  2. 2. www.bluevisioninc.com 自分のグローバルの経験 や知識を共有し、同志と のネットワークを広げる こと + 001
  3. 3. www.bluevisioninc.com 本日のアジェンダ 1.自己紹介 2.日本の現状 グローバルプロジェクト 3.海外の現状 IT/コンサルティングの現状 海外でのワークスタイル 海外のコンサルタント + 00.2 4.海外で戦う方法 日本人としての強み 日本人がグローバルで戦う方法 5.グローバルキャリアの方向性 6.質疑応答(15分) 7.ネットワーキング・懇親会
  4. 4. www.bluevisioninc.com 兵庫県の田舎で地元の高校ま で通う 自己紹介 どんな人なの? 何でニューヨークで働いてい るの? + + 002 + 大学卒業後は日本に帰国し、 外資系ITに就職。プロジェク トや人にも恵まれ、コンサル ティングファームに転職 + アメリカコンサルファームに 転籍。NYのプロジェクトにア サインされ、40歳で家族で移 住 + 1. 自己紹介 大学受験時に悩んだことが きっかけで海外留学に挑戦。
  5. 5. www.bluevisioninc.com 渡米 NYプロジェクトにアサイン されたため、ニューヨーク に家族で移住 アメリカ国内のみならず、 メキシコ、ブラジルなど中 南米プロジェクトも経験 2012 キャリアスタート 1997 アメリカの大学を卒豪後、 日本で外資系IT企業に入社 2000年のITバブルを経験 今までのキャリア 独立 アメリカの会社の方向性の 違いや日本のクライアント からの仕事の依頼があり、 フリーのコンサルタントと して独立。 NYでサバイバル中 2017 初転職 プロジェクトを一緒にして いた外資系コンサルティン グファームに初転職 日本国内、海外などのプロ ジェクトに参画 2003 転職 日系コンサルティング ファームに転職 そこから兄弟会社のアメリ カコンサルティングファー ムに転籍するチャンスに恵 まれる 2007 003 1. 自己紹介
  6. 6. www.bluevisioninc.com 仕事は何してるのか? ERPコンサルタント グローバル営業支援 ERP(Enterprise Resource Planning)と呼ば れる会計やサプライチェーンなどの業務アプ リケーションソフトウェアの導入支援してい ます。 日系企業のグローバル案件の提案や海外での 営業支援を行っています。 + + プロジェクト管理 ITリサーチ グローバルで発生する様々なプロジェクト管 理やクライアント側のプロジェクト支援をし ています。 海外での業界の最新ビジネスの動向やテクノ ロジーのリサーチを行い、レポートでの報告 支援をしています。 + + 004 1. 自己紹介
  7. 7. www.bluevisioninc.com 世界で働いた場所 東京 大阪 山形 ニューヨーク サンフランシスコ ロサンジェルス トロント サンパウロ メキシコシティ ロンドン 上海 合肥 バンコク アユタヤ 005 1. 自己紹介
  8. 8. www.bluevisioninc.com 海外へのビジネス展開に伴い、日系企業 の海外駐在員も増加。日本本社とのコ ミュニケーション、ローカライズ作業な ど海外法人での課題は山積。 海外での人材不足 国内売上よりも海外でのビジネスを拡大 することで日系企業の当期純利益も増加 している。 海外現地法人の売上増加、 当期純利益増加 現地生産、現地販売の徹底。 海外での生産比率は過去最高水準に高 まっている 製造業現地法人の海外生 産比率は過去最高水準 01 02 03 日系企業グローバル拡大の現状 2. 日本の現状 006
  9. 9. www.bluevisioninc.com 92 村田製作所 88 ホンダ 86 日本電産 76 ダイキン 75 トヨタ自動車 日系製造会社の海外売上比率 + 007 東洋経済新報社会社四季報オンライン 2. 日本の現状
  10. 10. www.bluevisioninc.com 02 日系製造 北米事業から日本本社 製造会社へ逆ERP展開 05 日系製造 海外子会社のERP導入・ 業務標準化とグローバル シェアードサービス検討 03 日系製造 日本・アジアへのERP 展開からブラジル展開 06 日系化学 アメリカ子会社へのERP 導入と業務標準化 グローバルプロジェクト 01 日系製造 アメリカHQから北米、 中南米のERP展開 04 日系製薬 海外子会社へのERP展 開と業務標準化 008 3. 日本の現状
  11. 11. www.bluevisioninc.com Public Relations Worldwide 英語は共通言語。IT/コンサルティング業界は世界中から 優秀な人材があるまってくるので、競争が激しい。 世界中から優秀な人材 高学歴、専門性や得意分野に細分化。世界のどこでも通 用するスペシャリスト。 専門性/得意分野 + IT/コンサルティングの現状 01 02 009 とにかくテクノロジーや業界が変るスピードが速い。最 近は企業のデジタル化にシフト。常にキャッチアップ、 新しい分への勉強とチャレンジが必要。 スピード03 3. 海外での現状
  12. 12. www.bluevisioninc.com 仕事よりもプライベートや家族の優先度が高い 自宅で仕事をしたりなど意外とハードワーク 個人 > 仕事 Job Descriptionで仕事の責任範囲が明確に決まっている。 個人の評価や会社方針でリストラクチャリングも多い 成果主義 海外でのワークスタイル 01 02 010 アメリカは国土が広いし、時差を意識した海外との仕事は益々 ボーダレス化が進んでいる。 ボーダレス03 3. 海外での現状
  13. 13. www.bluevisioninc.com プロジェクトごとに引っ越しする ノマドコンサルタント Nick 国を跨いで活躍する ボータレスなITコンサルタント Leandro 70歳を超えても働き続ける コンサルタント Joe 011 海外のコンサルタント 3. 海外での現状
  14. 14. www.bluevisioninc.com 日本人としての強み 作業の緻密さ リスクへの配慮 作業の緻密さや丁寧さは抜きんでている。 最後は日本人がレビュー、尻拭いのよう な作業も多い 考慮すべきポイントやリスクを考え、確 実に作業を実行する力はある + + チームワーク 責任感 周りへの気配りや根回しなど。全体を客 観的に見ながら、補完できたり、作業や 人のサポートなども得意。 期限や作業を最後までやりきる責任感は 他の国の人よりも人一倍強い。 + + 4. 海外で戦う方法 012
  15. 15. www.bluevisioninc.com 英語などのコミュニケーションのハンデは下 準備で十分対応できる。事前のメール、わか りやすい資料、プレゼンの目的やゴールの明 確化、フォローアップなど 下準備 問題が発生しても常にポジティブであること。 仕事の失敗は次に活かせればいい。 ポジティブ 日本人だけ・日本語だけの世界ではないこと を受け入れる。“人は違う”ことを前提にダイ バーシティ(多様性)を受け入れて柔軟に対応す る事。 多様性を受け入れる 自分はどう考えていて、自分の意見を持つこ と。態度だけでは分からないので、はっきり と発言する事。 意見を持つ 日本人がグローバルで戦う方法 013 4. 海外で戦う方法 01 02 03 04
  16. 16. www.bluevisioninc.com 014 + 大企業→個人 大企業より個人のスキルや経験、スピード感など個 人でも優位に戦えるようになっているので、企業に 依存せず自分の市場価値を高める + グローバルネットワーク 日本だけでなく、グローバルなネットワーク を構築しておけば、世界中で働ける可能性が ある + グローバルキャリアの方向性 専門性 グローバルで通用する専門性を 追求する。日本人のアドバンテー ジ x グローバル x 専門性 + 5. グローバルキャリアの方向性
  17. 17. www.bluevisioninc.com アイデンティティを失わずに多 様性を受け入れることだ We accept flexibly Diversity without losing our Identity. カルロス・ゴーン グローバルで働くために 0155. グローバルキャリアの方向性
  18. 18. www.bluevisioninc.com 海外での仕事を楽しみましょう グローバルな視点で 専門性を追求し、 変化に対応する 最後に 016 5.グローバルキャリアの方向性
  19. 19. www.bluevisioninc.com New York City 自宅がオフィス Queens, New York, USA ERPコンサルティング プロジェクト管理 グローバル営業支援 コンサルティング bluevisioninc.com The World can get better. Bluevision Inc 会社概要 017
  20. 20. www.bluevisioninc.com 今回ご協力頂いた皆様 イベントスペース フューチャーラボ Powered by SDGs Tech スペース32 https://www.facebook.com/space32startup/ + + 西村大輔さん http://ip-partners.jp + + IPパートナーズ 018 018
  21. 21. www.bluevisioninc.com 気軽に連絡して下さい。 hikaru.fujimoto@bluevisioninc.com お問合せ + 019

Editor's Notes

  • 本日は、、にご参加いただきありがとうございます。本日このセミナーのお話をさせて頂きます藤本です。
    ちょうど先週は独立記念日が木曜日でアメリカは祝日で日本に帰国する前に一度シアトルに寄って友人に会って、国立公園でハイキングしてから帰ってきました。昨日からフルタイムで日本のクライアントやアメリカのコンサルファームなどと打ち合わせをしていますが、まだ若干時差ボケなので、これから元気になってくるかもしれません。
  • まずこのセミナーの背景やキッカケからお話したいと思います。
    今New Yorkを拠点にIT関連のコンサルティングをしていて、特にアメリカ、NYでの働き方やクライアントのコミュニケーションからコンサルタントだけでなく、もっと海外でのビジネスチャンスがあると思っています。そんな中私の経験や知識で良ければ、どんどん皆さんと共有したり、メッセージを発信して海外に興味がある、今後海外で働く必要がある方々とネットワークを構築して新しい海外でのビジネスに貢献できればと思ったのがきっかけです。
    本日は海外に興味があるコンサルタントや今後海外で働く予定がある方、海外でビジネス展開を考えている方などを対象に海外で働くご参考になれればと考えています。
    以前は、IT企業の海外展開セミナーをやったり、母校の高校の社会人セミナーや去年は某国立大学の就活生向けにアメリカから海外で働くコンサルタントとしてオンラインで話をさせて頂きたことがあります。
    今回は、AI/MLのコンサルタントの鳥谷さん、IPパートナーズの皆さんにご相談した際に「グローバルキャリア」のテーマで話せばどうかとアドバイスを頂き、実現しました。本日は宜しくお願い致します。
  • 本日のアジェンダです。
    自己紹介から始まり、日本の現状を知ること、私が経験した・今やっているグローバルプロジェクトがどのようなものなのかをお話します。
    海外の現状を知るということで実際の私が感じたIT/コンサルティングの現状や海外、特に北米の方々のワークスタイル、実際に私が一緒にした海外のコンサルタントの働き方についてご紹介します。
    海外で戦う方法として日本人としての強みはどこにあるのか、その強みを生かしてグローバルでどう戦うのかを私の経験を元にお話しします。
    最後にグローバルキャリアの方向性として今後どうなっていくのか、方向性についてお話したいと考えています。
    大体最後の質疑応答も含めて私からは約1時間のお話と最後にネットワーキング・懇親会ということで軽食と飲み物をお出ししますので、今回ご参加者同士でもぜひ交友を深めて頂きたいと思っています。海外のセミナーやカンファレンス、Meetupは参加している方同士のネットワーキングが非常に大切にしています。私も以前NYのカンファレンスで隣のブロックチェーン会社のCEOと名刺交換から始まり、個々のバックグラウンド、今の仕事からいろんなことを相談させてもらっています。ぜひいろいろな方々とお話しして頂き、ビジネス関係なく横との繋がりも構築して下さい。
  • まず自己紹介から始めたいと思います。
    詳しい学歴や職歴はLinkedInに書いていますので、後ほどリンクをご紹介します。
  • 私がアメリカで経験した日系企業の海外プロジェクトについて一部ご紹介します。どれも過去にいい経験をさせてもらった、今現状お仕事を一緒にさせて頂いているプロジェクトです。
  • では実際に海外での現状はどうなのかについて私が関わってるIT/コンサルティング業界の現状について私が感じたことをお話したいと思います。
    まず人材ですが、ご存知のようにアメリカは世界最高レベルの大学が至る所にあって海外留学生も多いです。
    そこから優秀な学生がどんどんIT/コンサルティング業界では働いています。また移民の国なので、特に自国で優秀で高学歴な方々がどんどんアメリカに来ています。ただ最近のトランプの移民政策で厳しくなったり、ポイント制になったりなど人材確保に問題が出ているようです。
    アメリカはJob Descriptionと呼ばれる仕事内容が明確になっているので、一般職というよりも大学で勉強したこととリンクし、業務による専門性/得意分野による細分化が進んでいます。例えば、製薬業界や化学業界のアメリカ国内の規制や法律に準拠しているかやコンプライアンスなどの専門家やITでも我々のようなERPに特化したコンサルタント、AWSやCloudに特化したコンサルタントなど
    とにかく新しいテクノジーや新しいテーマのスピードが速いですし、興味がある方々は積極的にカンファレンスに参加したり、大学に戻ったり、常にキャッチアップしています。土曜日もシアトルで会ったデータ分析のスペシャリストやFBでの新しい取り組み、最近ではARらしいです。
  • 海外でのワークスタイルです。
    日本でも働き方改革などいろいろ議論が進んでいるようですが、私が感じた海外、特に欧米での基本的なワークスタイルを3つ挙げたいと思います。
    1つ目は仕事よりプライベートが重視されていることです。もう少しいうと限られた24時間の中での時間の使い方が個人や家族を重要視していると思います。ただ17時に帰るけど、夜に日本との電話会議も参加しますし、繁忙期には残業していますし、意外とハードワークです。
    成果主義は徹底されているように感じます。個人の仕事の内容が明確になっているのもありますが、評価はシビアです。特に会社の方針や売却・買収などの組織変更に伴う、人員整理やコンサルタントでいえばどれだけクライアントにサービスを提供したかなどの指標が達していなければ、クビになります。
    3つ目は益々ボーダレス化が進んで来ています。アメリカでも時差が3時間、海外のインド、メキシコなどのアウトソースを使うことで業務の生産性を上げたり、私も日本との電話会議などNYにいても日本にサービスを提供することが可能です。
  • 実際に海外のコンサルタントのワークスタイルをご紹介します。
    Joe
    Nick
    Leandro

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