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DevOpsにおけるDynatrace活用術
Dynatrace 合同会社
2Confidential
DevOps、特に自動化における課題
3Confidential
DevOps登場と隆盛の歴史的背景
1. システム構成の粒度
2. 更新の粒度
3. チームの粒度
クラウドネイティブ
1998 2006 2012 2014 2016 202020081996 20042000
Java J2EE
Kubernetes
DevOps
-マイクロサービス
-サーバレス
-IoT
iPhone
AWSSOA
サーバ仮想化
Docker
次世代ハイブリッド
クラウド
アジャイル, クラウド, API分散オブジェクト, Web
4Confidential
DevOps の目的
• 顧客への迅速な機能提供の為の、リリースサイクルの短縮
• 顧客からのフィードバックを早い段階で製品チームと共有
• 迅速な問題解決
5Confidential
DevOpsのあるべき形
Dev Perf/Test Ops Biz
CI CD
Promotional Flow
Feedback Flow
ユーザー満足度
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6Confidential
DevOps改善の為、様々なツールが利用されています
7Confidential
DevOps各フェーズにおいて、ツールでの自動化が可能です
• 継続的インテグレーション(CI)
• 継続的デリバリ(CD)
• テスト自動化
• ディプロイ自動化
• インフラ自動化
• 運用自動化(NoOps)
• 開発自動化
Confidential 8
CIOのDevOps&クラウドネイティブへの投資イメージ
Confidential 9
実際には多くの場合、パイプラインは渋滞
Confidential 10
自動運転で進むはずが
Confidential 11
殆どのパイプラインでマニュアル運転している現実
12Confidential
改善可能なプロセス
弊社調査結果からみるアプリケーションデリバリの実際
コードからプロダ
クションまでのコ
ミットサイクル
ビジネス影響を与
えたディプロイの
頻度
プロダクション
ディプロイメント
毎のhotfix数
MTTR
(mean time to
repair)
中央値 18日 10回に3回 3 4.8日
95パーセンタイル 2日 10回に1回 0 4時間
Dev(全体) Dev(QA) Ops(QA) 監視
13Confidential
2 7% 5 0
2011 2018 2011 2018 2011 2018 2011 2018
年間リリース
回数
お客様によっ
て報告された
バグの数
ハイブリッド
環境でのイン
スタンス数
1日のディプロ
イメント回数
26 100% ~ 1,000 5,000
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1. DevOpsにおけるDynatraceの活用術
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1. DevOpsにおけるDynatraceの活用術
カスタム機能の利用
24Confidential
1. 監視プロセス(Oneエージェント)の自動セットアップ
2. Shift-Left(テストをライフサイクルの早期に実施し、頻度を上げる)
✓ 負荷テストツールとの連携による効率化
✓ クオリティゲートの実装(プロダクションへの昇格判断の自動化)によるテスト自動化
3. Shift-Right (プロダクションでのテスト実施)
✓ Blue/Green リリース
✓ Canary リリース
✓ A/B テスト
✓ セキュリティテスト
DevOps 改善の為にカスタム機能でできること
関連情報をDynatraceへpush
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DevOps 改善の為にカスタム機能でできること
4. Self-Healing(自己修復)
• Problem Notification での各種ツールとの連携
• Ansible Tower との連携によるSelf-Healing(自己修復)
• Davis Assistant での ChatOps
5. カスタムメトリックによるDevOpsの可視化
26Confidential
利用するDynatraceのカスタム機能
• APIs
• Info イベント
• タグ付け
• 各種ツール連携
Dynatrace
外部ツール
APIで
Infoイベント
push
APIで
メトリック
pull
監視対象のサービスをタグ付けして分類
Problem
Notification
負荷テスト用
HTTP
リクエスト
27Confidential
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1.監視プロセスの自動セットアップ
28Confidential
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• Deployment APIでエージェントをダウンロードを自動化
29Confidential
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• シェル、Ansible, Puppet, Chefなどからエージェントインストーラを実行
AWSクラウドフォーメーション用Oneエージェントインストールスクリプト
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DevOps 改善の為にカスタム機能でできること
2.Shift-Left(テストをライフサイクルの早期に実施し、頻度を上げる)
31Confidential
負荷テストツールとの連携による効率化
• 負荷テストツールと連携し、リクエスト毎やテスト毎の結果の比較、問題個所の特定に活用
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• カスタムイベントの取得
32Confidential
クオリティゲートとは
• Jenkins等で定義されたパイプライン上で、テスト結果の評価するプロセス
• 負荷テストの自動実行が可能になることで、その頻度を増やすことができる
1. 監視対象システムにエージェントディプロイ
2. Dynatraceでフルスタック監視
3. CIからstaging環境に新規ディプロイメント
4. CIはディプロイメント情報をDynatraceにpush
5. CIから負荷テストツールを実行
6. CIがDynatraceからメトリックスなどを取得
7. CIがその結果から、productionへの移行を判断
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Info イベント
• イベントの一種で、Event APIで特定のエンティティに対して追加できる
• エンティティ毎に関連したイベントがいつ起こっていたか確認できる
• Annotation
• Deployment
• Info
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34Confidential
イベントAPIの利用例
AWS Code Deployからサービスをディプロイするタイミングで、ディプロイした内容をそのサービスの
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35Confidential
Info イベントが追加された例
36Confidential
DevOps 改善の為にカスタム機能でできること
3.Shift-Right
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Shift-Right
✓Production環境で、以下のテストを実施し、そのフィードバックを獲得する
✓各テスト毎にApplicationやServiceをタグ付けし、結果を比較
✓Blue/Green リリース
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✓セキュリティテスト
関連情報をDynatraceへpush
38Confidential
タグ付け
• エンティティをタグ付け管理
• 自動タグ設定で
• Topology and Smartscape APIで
• 設定ファイルで(ホストのみ)
• 環境変数(DT_TAG)で
(deep monitoring対象プロセスのみ)
• タグを使ってフィルタリング
• タグを使ってネーミング
• 特定のタグに対してAPIで操作
39Confidential
Metrics API
• 時系列メトリックを取得する(旧バージョンは、Timeseries API)
40Confidential
DevOps 改善の為にカスタム機能でできること
4. Self-Healing
41Confidential
Problem Notification での各種ツールとの連携
42Confidential
Self-Healingのキックをweb hookで行う例
1. ディプロイメント情報をDynatraceに
push
2. Dynatraceが、Problem検出
3. Dynatraceは、web hook でAWS Lambda
呼び出し、Problemを渡す
4. Lambdaは、Event APIで、問題発生した
サービスのinfoを収集
5. Lambdaは、ひとつ前のバージョンをディ
プロイ
6. Lambdaは、Problemに対応済みのコメン
ト入力
43Confidential
DevOps 改善の為にカスタム機能でできること
5.カスタムメトリックによる の可視化
44Confidential
カスタムメトリックによるDevOpsの可視化
• Timeseries APIを使って、外部の任意のツールから、任意のメトリックをDynatraceにカス
タムメトリックを送信、ダッシュボードで可視化できます
45Confidential
1. DevOpsにおけるDynatraceの活用術
様々な適応例
46Confidential
適応例:ChatOpsと自律的な運用
• Davis Assistantや、Azureサービス、UltronなどのSlack Botを使って、ChatOps を推進
• Log API 経由でログから特定のラインをレポートするSlack botを開発
• Davis Assistant を使って、Slack上でDavisにProblemを確認
• Slackチャネル上でProblemへの修復処置を選択して実行
47Confidential
適応例:セルフサービスとしてのパフォーマンスエンジニアリング
• メンバー全員がDynatraceをそれぞれセルフサービスで利用
• Slack連携による開発者の応答時間短縮
• Jenkinsと連携。全てのビルドに対してパフォーマンス結果のフィードバック
• ユーザーセッションデータ(アクション、タイミング、エラーデータなど)をテストに利用
48Confidential
適応例:途切れることのない継続的デリバリとNoOps
• サービスに対する自動ネーミング、自動タグ付け
• クオリティゲート
• Jenkins と XLRelease からのdeploymentイベントをDynatraceにインポート
• Slackによるプロアクティブなアラート通知(ChatOps)
• Ansible Tower での Self-Healing
OpenShift
Ansible
Tower
XL Release
BlazeMeterSelenium
Jenkinsgit
JIRA
Slack
49Confidential
(参考)様々な連携例、実装例
• Jenkins Plugin との連携で実現するクオリティゲートの実装
• https://www.dynatrace.com/news/blog/shift-left-in-jenkins-how-to-implement-performance-signature-with-dynatrace/
• QuickBuild+eMail+Dynatrace で実現する 継続的リグレッションテスト
• https://www.dynatrace.com/news/blog/dynatrace-on-dynatrace-detecting-architectural-regressions-in-continuous-functional-
testing/
• GitLabのパイプライン上で自動生成したSyntheticsを使ってSLAを検証
• https://www.dynatrace.com/news/blog/making-ops-life-easier-automating-sla-monitoring-for-deployed-services-on-kubernetes/
• DynatraceとConcourse で実現する Blue/Green ディプロイメント
• https://www.dynatrace.com/news/blog/how-to-monitor-blue-green-deployments-on-cloud-foundry-with-dynatrace/
• AWS各種サービスとDynatraceを連携し、クオリティゲートを含む継続的デリバリを実装
• https://github.com/Dynatrace/AWSMonitoringTutorials
• Dynatrace、xMatters、Keptnの連携によるワークフロー実行
• https://www.dynatrace.com/news/blog/build-automated-self-healing-systems-with-xmatters-and-dynatrace-part-3-of-3/
50Confidential
2. ベストプラクティスのフィードバック
Keptn
51Confidential
Keptnとは
クラウドネイティブなアプリケーションの
継続的デリバリや運用自動化のための
イベントベースな
コントロールプレーン
52Confidential
前半でお話した内容を仕切る船長(キャプテン)です
クラウドネイティブなアプリケーション(コンテナ)を
Shift-Left、Shift-Right、Self-Healing
で速やかに運ぶ船長(キャプテン)。
Declarative(宣言的)な定義で運搬をコントロールします(GitOps)。
詳細は keptn.sh にアクセス
53Confidential
Keptnがイベントに応じて自動負荷テストをコントロール
54Confidential
Keptnがイベントに応じてSelf-Healingをコントロール
55Confidential
2. ベストプラクティスの提供
Autonomous Cloud Enablement (ACE)
56Confidential
Autonomous Cloud Enablement (ACE)
クラウドネイティブな環境での継続的デリバリと運用に関する
ベストプラクティスを提供するエクスパートサービス
専門的な知識と経験
AI駆動型
ソフトウェアインテリジェントプラットフォーム
自動化と
オーケストレーション ACE
57Confidential
ACE 自動化サービス
• Automatic Monitoring
• Oneエージェント自動ディプロイ、タグ付けと自動ネーミング、ChatOpsツール連携
• Intelligent Quality Gates
• パフォーマンスシグネチャのコード化、クオリティゲートの実装とCDパイプラインへの統合
• Automatic Incident Management
• ServiceNowなどITSM及びChatOpsとのツール連携、カスタムアノマリーとアラート設定
• Automated Problem Remediation
• 自動修復スクリプトの定義、カスタムプロブレム検出ルール設定、カスタムワークフロー
58Confidential
Next Action
• 本日の内容の出前実施
• 各種チュートリアルで自習
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• クオリティゲートの実装(Jenkins連携)
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