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プロばこV0c

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「プロばこ」で学ぶ作業プロセス・デザイン・ワークショップ
rsgt 2018のワークショップのテキストです。

「考えていた作業計画と実際の作業が全然違っていてチームの作業が進捗しない」
 「改善をしているはずだけどトラブルが起きてからの事後対処になっている」
 などの経験をしたことはありませんか。
 当初想定していたプランで進めてみたけれど思っていたように作業が進められなかったり、始めたときには全く想定していなかった予想外の手戻りが多いのは作業プロセスのデザインに原因があるからもしれません。
 「プロばこ」はチームの作業プロセスのデザインと合意形成のフローをワークショップ形式で体験します。
 理想はチームで行う作業は一度決めたら変更せずに完了させたいところですが、現実には制約条件や前提条件を見落としていたり、気づかなかったりと認識できている情報からでしか作業プロセスを組み立てることはできません。
 計画時の作業プロセスをデザインする上で考慮が必要な条件や後からになって現場の作業を止めないように柔軟に作業プロセス自体を進化できる作業プロセスとするための考慮点を知ることができます。
 さらに、作業プロセスのデザインをチームで行うことでチームでの作業プロセスの合意形成を経ることで押し付けでない作業プロセスをチームのものとして取り入れ方も経験します。

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プロばこV0c

  1. 1. RSGT2018 プロばこで学ぶ作業プロセス・デザイン・ワークショップ 2018年1月12日 プロジェクトマネージャ保護者会
  2. 2. agenda 1. ねらい 2. セッションの進め方 A) セッションの概要 B) プロジェクトカードの使い方 C) 工程カードの使い方 D) アクティビティカードの使い方 E) チートシート(1)の使い方 3. プロセスベース・デザイン・セッション A) プロセスをデザインする B) プロセスの調整 4. プロセステーラリング・デザイン・セッション A) チートシート(2)の使い方 B) 制約カードが通知される C) プロセステーラリング 5. 共有 A) チーム間での共有 B) チームでの気づき・ふりかえりの共有
  3. 3. ねらい
  4. 4. ねらい • プロセスベースデザイン*1を通して、作業のプロセスベースデ ザインに必要な情報の種類について知ることができます • プロセスベースデザインを通してチーム内でのプロセステンプ レートの合意形成の利点を知ることができます • プロセスに制約が生じたとき、どのようにテーラリング*2すれば 良いか知ることができます *1プロセスベース・デザインとは、チームで行う作業プロセスの基本デザインをチームで取り組む 活動です *2プロセステーラーリング・デザインとは、プロセスベース・デザインでの作業プロセスを 様々な環境条件からよりチームの活動にフィットするように調整する活動です。
  5. 5. セッションの進め方
  6. 6. アクティビティID[④-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) アクティビティID[④-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) セッションの進め方 セッションの概要 【システム名】 PROBAKO ユーザグループ・コミュニケーションサイト 【チーム名】 かわいいチーム 【メンバ名】 アユ ニイナ ユリ Q 200p C ¥250 D 150day S 200p 工程番号 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 工程名称 要件定義 基本設計 アーキテク チャ設計 詳細設計 構築 単体テスト 結合テスト システム テスト 受入テスト 工程概要 ソフトウェア 要素の要件 (性能、環境 条件、機能、 能力、外部I/F、 適格性確認、 セキュリティ、 運用保守)を 確立すること を目的として 作業をします。 ソフトウェア 要件を実装し、 検証できるソ フトウェアの 設計を目的と して作業しま す。 ソフトウェア 要件及びソフ トウェア方式 を実装、検証 でき、コー ディング及び テストを可能 にする設計を 目的として作 業をします。 コーディング 及びテストを 実装、検証で き、コーディ ング及びテス トを可能にす る詳細な設計 を目的として 作業をします。 ソフトウェア 設計を反映し た実行可能な プログラム又 は設定をする ことを目的と して作業しま す。 ソフトウェア 要件を満たす 各プログラム 並びに構成要 素のテスト及 び単体テスト 結果を文書化 することを目 的として作業 します。 プログラム及 び構成部品を 組み合わせ結 合したソフト ウェアをテス トとすること を目的して作 業します。 結合したソフ トウェアが定 義を満たして いることの確 認を目的とし て作業しまる。 統合したソフ トウェアが要 件を満たして いることを取 得者が確信す るために作業 します。 成果物 1要件定義書 1基本設計書 1詳細設計書 1プログラム 仕様書 1コード 2システム環境 1単体テスト 計画書 2単体テスト ケース 3単体テスト 結果報告書 1結合テスト 計画書 2結合テスト ケース 3結合テスト 結果報告書 1システム テスト計画書 2システム テストケース 3システム テスト結果報 告書 1受入テスト 計画書 2受入テスト ケース 3受入テスト 結果報告書 オブジェクト 要件を 前提条件を 制約条件を 完了条件を 仕様を (成果物) を コードを 環境を 計画を 記号 A B C D E F G H I アクティビ ティ 調べる 聞く つくる・書 く 検証する 評価する 説明する 記号 1 2 3 4 5 6 プロジェクト情報 アクティビティID[④-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) Q p C ¥ D day S p プロジェクト標準 アクティビティカード でプロセスデザイン 【制約カード】 ○○は××に 変更してください。 制約カード! アクティビティID[③-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ]を ( 1)[調べる ](る) アクティビティID[③-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ]を ( 1)[調べる ](る) アクティビティID[③-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ]を ( 1)[調べる ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティカード をテーラリング
  7. 7. 【システム名】 PROBAKO ユーザグループ・コミュニケーションサイト 【チーム名】 かわいいチーム 【メンバ名】 アユ ニイナ ユリ Q 200 C 250 D 150 S 200 セッションの進め方 プロジェクトカードの使い方 チーム名を 記入します メンバの名前を 記入します チームが担当する プロジェクトです PROBAKO受講者が 情報交換するための snsシステムです 本名、ニックネーム、 真名、ソウルネーム いづれでもOK!
  8. 8. セッションの進め方 工程カードの使い方 工程番号 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 工程名称 要件定義 基本設計 アーキテク チャ設計 詳細設計 構築 単体テスト 結合テスト システム テスト 受入テスト 工程概要 ソフトウェア 要素の要件 (性能、環境 条件、機能、 能力、外部I/F、 適格性確認、 セキュリティ、 運用保守)を 確立すること を目的として 作業をします。 ソフトウェア 要件を実装し、 検証できるソ フトウェアの 設計を目的と して作業しま す。 ソフトウェア 要件及びソフ トウェア方式 を実装、検証 でき、コー ディング及び テストを可能 にする設計を 目的として作 業をします。 コーディング 及びテストを 実装、検証で き、コーディ ング及びテス トを可能にす る詳細な設計 を目的として 作業をします。 ソフトウェア 設計を反映し た実行可能な プログラム又 は設定をする ことを目的と して作業しま す。 ソフトウェア 要件を満たす 各プログラム 並びに構成要 素のテスト及 び単体テスト 結果を文書化 することを目 的として作業 します。 プログラム及 び構成部品を 組み合わせ結 合したソフト ウェアをテス トとすること を目的して作 業します。 結合したソフ トウェアが定 義を満たして いることの確 認を目的とし て作業します。 統合したソフ トウェアが要 件を満たして いることを取 得者が確信す るために作業 します。 成果物 1要件定義書 1基本設計書 1詳細設計書 1プログラム 仕様書 1コード 2システム 環境 1単体テスト 計画書 2単体テスト ケース 3単体テスト 結果報告書 1結合テスト 計画書 2結合テスト ケース 3結合テスト 結果報告書 1システム テスト計画書 2システム テストケース 3システム テスト結果 報告書 1受入テスト 計画書 2受入テスト ケース 3受入テスト 結果報告書 赤枠の工程を 対象にします ③まで別のコンサル会社 がいい感じで… (顧客談)
  9. 9. セッションの進め方 チートシート(1)の使い方 オブジェクト 要件を 前提条件を 制約条件を 完了条件を 仕様を (成果物) を コードを 環境を 計画を 記号 A B C D E F G H I アクティビティ 調べる 聞く つくる/ 書く 検証する 評価する 説明する 記号 1 2 3 4 5 6 成果物を作成する オブジェクトと アクティビティを 組み合わせます
  10. 10. セッションの進め方 アクティビティカードの使い方 アクティビティID[④-1-1] 【成果物】プログラム仕様書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) Q p C ¥ D day S p オブジェクト 仕様を 記号 E 工程番号 ④ 工程名称 詳細設計 成果物 1プログラム 仕様書 アクティビ ティ 調べる 記号 1 工程番号 ④ ⑤ ⑥ ⑦ 工程名称 詳細設計 構築 単体テスト 結合テスト 工程–成果物–連番 で記入します
  11. 11. プロセスベース・デザイン・セッション
  12. 12. アクティビティID[④-1-2] 【成果物】[詳細設計書 ] ( F)[成果物を ](を) ( 3)[つくる ](る) プロセスベース・デザイン・セッション プロセスをデザインする アクティビティID[④-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) Q p C ¥ D day S p 工程番号 ④ ⑤ ⑥ ⑦ 工程名称 詳細設計 構築 単体テスト 結合テスト 成果物を完成させる 理想のプロセスを すべて作成する (何枚でも) Q p C ¥ D day S p
  13. 13. プロセスベース・デザイン・セッション プロセスの調整 工程番号 ④ ⑤ ⑥ ⑦ 工程名称 詳細(内部) 設計 構築 単体テスト 結合テスト アクティビティID[④-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) アクティビティID[④-1-2] 【成果物】[詳細設計書 ] ( F)[成果物を ](を) ( 3)[つくる ](る) 他の工程と プロセスのバランス を調整する アクティビティID[⑦-1-1] 【成果物】[IT計画書 ] ( E)[前提条件を ](を) ( 1)[調べる ](る) アクティビティID[⑦-1-2] 【成果物】[IT計画書 ] ( F)[成果物を ](を) ( 3)[つくる ](る) アクティビティID[⑦-1-3] 【成果物】[IT計画書 ] ( F)[成果物を ](を) ( 6)[説明する ](る) アクティビティID[⑤-1-1] 【成果物】[構築 ] ( E)[前提条件 ](を) ( 1)[調べる ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティID[⑤-1-2] 【成果物】[構築 ] ( G)[コードを ](を) ( 5)[検証する ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティID[⑤-1-3] 【成果物】[構築 ] ( F)[コードを ](を) ( 3)[つくる ](る) Q p C ¥ D day S p Q p C ¥ D day S p Q p C ¥ D day S p Q p C ¥ D day S p Q p C ¥ D day S p Q p C ¥ D day S p アクティビティID[⑥-1-1] 【成果物】[単体テスト ] ( I)[計画を ](を) ( 3)[作る ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティID[⑥-1-2] 【成果物】[単体テスト ] ( H)[環境を ](を) ( 3)[つくる ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティID[⑥-1-3] 【成果物】[単体テスト ] ( G)[コードを ](を) ( 5)[評価する ](る) Q p C ¥ D day S p
  14. 14. ブランクページ
  15. 15. プロセステーラリング・デザイン・セッション
  16. 16. プロセステーラリング・デザイン・セッション チートシート(2)の使い方 1 Q C D S A 20 50 30 30 B 10 10 10 10 C 10 10 10 10 D 10 10 10 10 E 20 20 10 10 F 20 10 10 10 G 20 10 10 10 H 20 10 10 10 I 20 30 10 10 アクティビティID[④-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) Q 20 p C ¥ 20 D 10 w/d S 10 p チートシートから 記入します
  17. 17. プロセステーラリング 制約カードが通知される 【制約カード】 ○○は××に 変更してください。 制約カード 理想のプロセスに 制約が掛かります
  18. 18. 【引換カード】 ××するので □□と △△を 引換してください。 プロセステーラリング・デザイン・セッション プロセステーラリング 【制約カード】 ○○は××に 変更してください。 【引換カード】 ××するので □□と △△を 引換してください。 アクティビティID[④-1-1] 【成果物】[詳細設計書 ] ( E)[仕様を ](を) ( 1)[調べる ](る) アクティビティID[④-1-2] 【成果物】[詳細設計書 ] ( F)[成果物を ](を) ( 3)[つくる ](る) アクティビティID[⑦-1-1] 【成果物】[IT計画書 ] ( E)[前提条件を ](を) ( 1)[調べる ](る) アクティビティID[⑦-1-2] 【成果物】[IT計画書 ] ( F)[成果物を ](を) ( 3)[つくる ](る) アクティビティID[⑦-1-3] 【成果物】[IT計画書 ] ( F)[成果物を ](を) ( 6)[説明する ](る) アクティビティID[⑤-1-1] 【成果物】[構築 ] ( E)[前提条件 ](を) ( 1)[調べる ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティID[⑤-1-2] 【成果物】[構築 ] ( G)[コードを ](を) ( 5)[検証する ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティID[⑤-1-3] 【成果物】[構築 ] ( F)[コードを ](を) ( 3)[つくる ](る) Q p C ¥ D day S p Q p C ¥ D day S p Q p C ¥ D day S p Q p C ¥ D day S p Q p C ¥ D day S p Q p C ¥ D day S p アクティビティID[⑥-1-1] 【成果物】[単体テスト ] ( I)[計画を ](を) ( 3)[作る ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティID[⑥-1-2] 【成果物】[単体テスト ] ( H)[環境を ](を) ( 3)[つくる ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティID[⑥-1-3] 【成果物】[単体テスト ] ( G)[コードを ](を) ( 5)[評価する ](る) Q p C ¥ D day S p アクティビティID[④-1-3] 【成果物】[詳細設計書 ] ( F)[成果物を ](を) ( 6)[説明する ](る) Q p C ¥ D day S p 品質を最低限の レベルで プロセスを削減 引換カードを 条件毎に記入します 品質を確保しつつ 前提を変更したり
  19. 19. 共有
  20. 20. 共有 チーム間での共有 Aチーム Bチーム Cチーム Dチーム
  21. 21. 共有 チームでの気づき・ふりかえりの共有 Aチーム
  22. 22. ブランクページ
  23. 23. end プロジェクトマネージャ保護者会
  24. 24. 本日のスライドは公開します。 スライドの撮影、メモは不要です。 公開予定先 https://www.facebook.com/プロジェクトマネージャ保護者会-174779853097498/

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