Webken Sato

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Web研セミナー第3回:第1部佐藤伸哉氏「ユーザーエクスペリエンスを最適化するためのプロジェクトデザイン」

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Webken Sato

  1. 1. 第3回「Web研」 ユーザーエクスペリエンスを最適化するための プロジェクトデザイン 2007年9月20日 株式会社ビジネス・アーキテクツ ユーザーエクスペリエンスデザイナー 佐藤 伸哉
  2. 2. はじめに  今日の話…  大規模なプロジェクトにおける「ゴール設定」と、 時間があれば「ゴール共有」の重要性の話
  3. 3. アジェンダ  自己紹介  大規模なプロジェクトとは  プロジェクトデザインとは  ユーザーエクスペリエンスの最適化  おまけ
  4. 4. 自己紹介.1 ビジネス・アーキテクツ(bA) について
  5. 5. 自己紹介.2 佐藤伸哉 について  1993 プロダクトデザイン(CAiD/GUI設計)  1994 CG/CD-ROMデザイン  1995 ゲームUI/インタラクション/Webデザイン  1998 3DCG  2000 機能デザイン(構造デザイン)  2001 インタラクションデザイン/エクスペリエンスデザイン  2002 全体設計/戦略設計/プロジェクトマネージメント
  6. 6. 大規模なプロジェクトとは、 「規模」ではなく「複雑」の度合い  規模の大きなプロジェクト  大規模 ≠ ページ数の多さ  直接的に関わる関係者(部門)が多いプロジェクト  「ページ数」ではなく「調整事項」の多さ  大規模 = 複雑 ≒ 混沌/難問/奇問…
  7. 7. 参考:bAでの大規模系プロジェクトの例  企業/事業統合による全体再構築  国家事業の全体戦略+全体構造計画  グローバル規模での全体再設計、共通ルールの策定  複数の国/企業をまたがる個別プロジェクト
  8. 8. プロジェクトデザインとは、 経験とセンス  ルールや原則論(セオリー)よりも経験  経験を活かすセンス  センスを養うための経験
  9. 9. センス・オブ・デザイン Sense of “Design”  3手先、4手先を常に見据える  毎回変わる地雷要因を見抜く  土壇場での思い切り  全体とのバランスの調整感覚
  10. 10. センスを磨くために経験を積む Experience Designing Sense  「経験がない」から経験できない  経験がないから「経験する」  「ない経験」をどう克服するか?  自分なりの対応方法を自分で考える=経験になる
  11. 11. どうやって「センス/経験」を積むか  経験が積める機会/場を作る  場の提供 - 組織的  場を作る - 個人的  bAの場合は…
  12. 12. メンバーに応じた プロジェクトの最適化を行う  スキルセットは属人的  プロジェクト設計も属人的?  成功パターンを生み出す仕組みを考える  bAの場合は…
  13. 13. 2 bAの場合: プロジェクトの最適化のための フィールド(スキル)制の導入  Project Leader  Project Manager  Art Director  Information Architect  Visual Designer  Content Planner  Interactive Content Designer  User Experience Designer  Log Analyst  User Interface Designer  Strategic Consultant  Markup Design Engineer  Marketing Planner  Front End Programmer  System Engineer  Accessibility Specialist  Network Engineer  Security Specialist  Usability Specialist …合計、30以上のフィールド体制の導入  Technical Director  Guideline Editor
  14. 14. ユーザーエクスペリエンスの最適化  「ユーザー(使い手)を常に忘れない」は前提  デザイナー/エンジニアは使い手ではない  クライアントも使い手ではない  ユーザーの代弁者がプロジェクト内に必要  ユーザーテストは社内でやらない  両親や親戚兄弟が最高のアドバイザー
  15. 15. 誰のためのデザイン? =ユーザーのためのデザイン  誰のためのデザインかを共有する  目的を共有する … クライアント/デザイナー/エンジニア
  16. 16. 誰のためのデザイン? =誰のためのプロジェクト  必ず各自の中で目的を明確にする  関係者と目的を共有する  目的を達成させるための方法を考える  社内教育/クライアント教育
  17. 17. 6 おまけ
  18. 18. The Seven Lies of Information Architecture 情報アーキテクチャの7つの嘘 by Liz Danzico (An Event Apart Chicago, August 27–28, 2007) 1. Navigation must be consistent. 2. There is a magic number (plus or minus two). 3. Users must get to all parts of the site all of the time. 4. Users must know where they are at all times. 5. The user experience must be seamless. 6. Shorter is better. 7. Information architects must do information architecture.
  19. 19. The Seven Lies of Information Architecture 情報アーキテクチャの7つの嘘 by Liz Danzico (An Event Apart Chicago, August 27–28, 2007) 1. ナビゲーションは一貫性がなければならない。Navigation must be consistent. 2. マジックナンバー「7」(±2)の法則。There is a magic number (plus or minus two). 3. ユーザーは常にサイトの全ての情報を取得できなければならない。Users must get to all parts of the site all of the time. 4. ユーザーは常に何処にいるかを把握できなければならない。Users must know where they are at all times. 5. ユーザー経験はシームレス。 The user experience must be seamless. 6. 短い方が良い。Shorter is better. 7. インフォメーションアーキテクトが情報設計を行う。Information architects must do information architecture.
  20. 20. ありがとうございました 佐藤 伸哉 nobsato@b-architects.com nobsato@nobsato.com

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