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これからはじめるクラウド動画配信セミナー ~[ビジネス編]動画配信のノウハウ紹介~

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ロジックデザイン株式会社 代表取締役 村田氏による動画配信の基礎や動画配信黎明期から現在まで事業を展開する同氏のノウハウをご紹介します。これからビジネスで動画配信を活用したい方必見です。
また、「競艇 G1レース」ライブ配信にて Cloudnを活用して12,200ユーザー同時接続、4Gbps配信した舞台裏の事例を紹介します。

本資料は、9月8日に開催されたロジックデザイン社とNTTコミュニケーションズによる共同セミナー「これからはじめるクラウド動画配信セミナー(ビデオグ×クラウド・エヌ)」のセミナー資料です。

Published in: Technology

これからはじめるクラウド動画配信セミナー ~[ビジネス編]動画配信のノウハウ紹介~

  1. 1. 【これからはじめるクラウド動画配信セミナー】 P1
  2. 2. 会社情報 ロジックデザイン株式会社 所在地:神奈川県小田原市 創業:2005年1月 資本金:2000万円 グループ会社:万葉倶楽部 株式会社、 日本ジャンボー 株式会社 (その他約10社程度) P2
  3. 3. P3 会社略歴 2005年01月 フリーランスとして独立(32歳) 2005年04月 法人登記 2005年06月 ライブセミナーシステムをリリース 2010年12月 万葉倶楽部のグループ会社となる 2012年10月 動画配信サービス 「ビデオグ」をリリース
  4. 4. P4 ビデオグの推移 2012年10月にβ版スタート 2013年8月正式リリース 2013年10月 東京証券取引所がビデオグを採用 2014年1月 100社の有料契約を超える 2014年9月 200社の有料契約を超える 2015年4月 300社の有料契約を超える 2015年8月 400社の有料契約を超える 現在トータルで約5000ユーザーが利用中
  5. 5. 本日の内容 ・動画配信のノウハウ紹介(動画配信の基礎知識、インフラ・配信サーバーの設定) ・12200同時接続、4Gbps配信の舞台裏 ・ライブ配信の設定や、動画ファイルのエンコード方法TIPS P5
  6. 6. P6 インターネット回線 ルーター・スイッチ類 サーバー 物理的に 必要なもの ソフト的に 必要なもの OS(Windows、Unix) 動画配信に必要なもの 動画配信アプリケーション(WMS,AMS) 動画を表示するページやアプリ (インフラとアプリケーションさえあれば開始出来るビジネス) 配信機器 カメラ
  7. 7. P7 ワークステーション + ADSL回線 + 1冊の書籍 最初の動画配信サービス
  8. 8. P8 下り × 1. 想定以上の人数が参加した。 2. 上り回線の帯域が不足していた。 下り (50Mbps) 上り (5Mbps) 200Kbpsで送信
  9. 9. P9 ビットレートとファイルサイズ 60Mbps → 7.5MB/s × 60秒 = 450MB 動画サイズ ビットレート ファイルサイズ例 HD ハイクオリティー 5Mbps ~ 10Mbps 程度 70MB 合計 127MB HD(1920×1080) 3Mbps ~ 5Mbps 程度 25MB ハーフHD(1280×720) 1.5Mbps ~ 2Mbps 程度 13MB SVGA程度(800×600等) 800kbps ~ 1.2Mbps 程度 7MB SD程度(640×480等) 600kbps ~ 900kbps 程度 5MB SD未満(480×360未満) 400kbps ~ 700kbps 程度 4MB QVGA未満(320×240未満) 200kbps ~ 500kbps 程度 3MB 各サイズにおける想定ビットレート ビットとバイトの計算 4K 1分
  10. 10. P10 視聴人数 300kbps 800kbps 1.5Mbps 50人 15Mbps 40Mbps 75Mbps 100人 30Mbps 80Mbps 150Mbps 500人 150Mbps 400Mbps 750Mbps 1000人 300Mbps 800Mbps 1.5Gbps 100Mbpsを超える回線は高額になります。 流量制限・・・コンテンツ配線を前提としていない回線では流量制限などがあります。 100Mbpsの回線も、実測は70Mbps程度を想定したほうが良い。 1Gbps回線になるとコストが格段に上がる。 同時接続数
  11. 11. P11 ライブ配信 メリット デメリット 臨場感を伝えられる 失敗できない 意識の高い層が集まる 技術的にやや難しい 視聴者と双方向のやり取りが可能 メリット デメリット 24時間365日視聴できる 集中力が続かない 自分の見たいポイントが見れる 倍速・スロー再生などバリエーションがある VOD配信
  12. 12. P12 インターネット ベストエフォート 100Mbps 5万円 初期のインフラ状況 地元のプロバイダーのハウジング (リリース後~半年後) 第一期 A社 50Mbps (500kbps×100同時接続) B社 30Mbps (300kbps×100同時接続) C社 10Mbps (200kbps×50同時接続) Flets光 ビジネス 100Mbps
  13. 13. P13 インターネット インターネット インターネット 安い回線を求めて 第二期 第三期 第四期 大手回線業者に回線のみ入れ替え (3年目~4年目) 200Mbps 35万円 ベストエフォート 1Gbps 20万円 都内大手データセンター (半年後~3年目) 現在のデータセンター (4年目以降~) ベストエフォート 1Gbps 20万円
  14. 14. P14 インターネット回線 ルーター・スイッチ類 サーバー OS(Windows、Unix) 通常掛かるインフラコスト 動画配信アプリケーション(WMS,AMS) 動画を表示するページやアプリ 月額20万~30万 (200Mbps~300Mbps) 初期100万~200万 初期100万~200万
  15. 15. P15 インターネット回線 ルーター・スイッチ類 サーバー OS(Windows、Unix) クラウドサービスの登場 動画配信サービス 動画を表示するページやアプリ 動画配信アプリケーション(WMS,AMS)
  16. 16. P16 常識を覆すCloudnのデータ転送量無料! プラン V2:6,200円(税抜) 200Mbps程度 プラン V4:12,400円(税抜) 400Mbps程度 プラン v8: 24,800円(税抜) 無制限 私は思わず「帯域無料って、どういう事ですか??」と聞きました。
  17. 17. P17 価格比較 約500,000円 サーバー 月額 約2万円/1台 ルーター・スイッチ類 月額 約3万円 ネットワーク回線 月額 約30万円 (200Mbps ~ 300Mbps) ハウジング費用 月額 約15万円 オンプレミス環境 24,800円 20分の1のコスト感 プラン v8
  18. 18. P18 ×× × × 眠れぬ夜を過ごしていませんか? ・ルータ&スイッチ障害の心配 ・サーバー障害の心配 ・アタックの心配 ・ネットワーク回線の空き状況の心配
  19. 19. P19 安心感がほしい。。
  20. 20. P20 そのメリットは・・・ ・ハードを購入しなくて良い! ・物理的な故障に対応しなくて良い! ・5年経過して、保守の事を気にしなくてよい。 ・ネットワークについて、何も心配が要らない。 ・箱を開梱したり、車で運んだり、夜中にデータセンターに 緊急出動したり、、、etc ああっ、こんな時代が10年前にあったら。。 インフラについての結論 オンプレミスからクラウドサービスへ移行していく。
  21. 21. P21 配信方法に関する知識 ダウンロードできる配信 (著作権、2次利用等をあまり気にしない配信) ダウンロードできない配信 (著作権対策、二次利用からの保護) HTTP配信 (※一般的なHTTP配信) ストリーミング配信 プログレッシブダウンロード配信 RTMP配信 (RTMPT、RTSP等含む) 疑似ストリーミング配信 HLS(HDS)配信 ダウンロード型配信 Windows Media 配信 (smooth streaming含む)
  22. 22. 著作権保護対策、プロテクトオプション ダウンロードできる配信 ウェブサービス (Apache or IIS) ブラウザ <html> <body> </body> </html> メリット デメリット 誰でも出来る コンテンツの保護が出来ない コストが安い 簡単に動画が取得できる 多くの人が見れる サポートが容易 実は色々な事が出来る P22
  23. 23. 著作権保護対策、プロテクトオプション ダウンロードでない配信 ストリーミングサーバー (Wowza Media Server) ブラウザ <html> <body> </body> </html> メリット デメリット コンテンツの保護が出来る 一定の技術が必要 動画がダウンロードされない コストが掛かる 環境により見れない場合がある サポートが負担増 機能が限定される P23
  24. 24. P24 配信サーバーの選定 Wowza Media Server Adobe Media Server IIS Smooth Streaming 価格 月額6,000円程度 売切り 10万円~ 無料 機能 VOD,LIVE VOD,LIVE VOD,LIVE 特徴 ネットワークカメラ接続 サーバーサイドプログラム DRM サポート 日本語が充実していない 国内大手代理店がある 基本自社で解決する 提供方法 ダウンロード・クラウド ダウンロード ダウンロード プロトコル HLS,RTMP,RTSP HDS,RTMP,RTMPE Smooth Streaming Protocol 備考 高機能且つ現在も盛んにアッ プデートが行われており、動画 配信のかゆいところに手が届 くサービス。 動画配信ブームを引き起こした歴史 ある動画配信アプリケーション。日 本の商流に合わせた購入が出来る。 Windows Media Serverが終了後を 担うサービスだが、諸々浸透に疑問。
  25. 25. P25 プロトコル ダウンロード配信 プロトコル 開発 対応 HTTP配信 HTTP Flash Player , HTML5等 ストリーミング配信 プロトコル 開発 対応 HLS HTTP Apple iOS3,Android4.0~ HDS HTTP Adobe RTMP RTMP Adobe PC Flash RTSP RTSP IETF標準 Android1.x~ Smooth Streaming Microsoft Silverlight
  26. 26. P26 決める事 配信の対象 公開 or 非公開 (場合によってはYoutubeが良い場合も) 配信デバイス PCのみ or スマートフォン、タブレットにも対応 (サポート労力が伴う) 配信の方法 ダウンロード配信、ストリーミング配信 (著作権等の関係) データ容量 動画ファイルをどの程度保存するか。 (将来の成長による増加も含めて) 想定利用帯域 最大同時アクセスがどの程度になるか (準備する回線の問題) 配信エリア(層) 都心or全国orターゲット(地域によってはADSL回線が遅いので、ビットレートに影響) 配信ブランド 自社ブランド or クラウドサービス 配信前に確定しておく事
  27. 27. P27 Smooth Streamingの利用方法 Cloudnで利用するには、まずエクステンションのインストール
  28. 28. 役割と機能の追加ウィザード P28 役割ベースまたは機能ベースのインストール
  29. 29. サーバープールからサーバーを選択 P29 Webサーバー(IIS)を選択し、次へ
  30. 30. インターネットインフォーメーションサービスをクリック P30
  31. 31. ドキュメントルートに動画ファイルを設置 P31 http://www.iis.net/media/experiencesmoothstreaming
  32. 32. P32 Wowza Streaming Serverの利用方法
  33. 33. P33 Content フォルダに動画を設置 ← インストールフォルダ ↑ Contentフォルダ(動画設置場所)
  34. 34. 管理画面にログイン P34 ↑ 管理画面トップ
  35. 35. P35 動画配信用URLの取り出し
  36. 36. P36 JWPlayerのサンプルタグ
  37. 37. P37 様々なプレーヤーの利用 「Ken のムービー計画」から引用 http://kakonacl.xsrv.jp/~kakonacl/douga/html5video/html5videoplayer.html
  38. 38. P38 プレーヤーについての考察 オリジナルプレーヤー メーカー提供のプレーヤー 機能 自由に開発出来る メーカーの仕様に従う デザイン 自由にデザイン出来る メーカーのデザインに従う ブランド オリジナル感たっぷり どこかで見たことがあるような気がする 再生確認 自社で全て行う 基本メーカーがやってくれる 開発 専門のエンジニアが必要 エンジニア不要 必要コスト 最低2名の人件費 無料~もしくは数千円から ※注意すべきは、FlashとHTML5の両方のプレーヤーを開発しなければならない。 ※正直、最近はオリジナルブランド感はあまり重要視されなくなっている。
  39. 39. P39 JWPlayer機能例
  40. 40. P40 再生が終了すると、自動で次の動画が再生されます。 再生リスト表示
  41. 41. P41 動画広告表示例
  42. 42. P42 VAST VPAID 表示 動画ファイル Flashコンテンツ プレーヤー HTML5/Flash Flash コンテンツ 動画のみなのでシンプル リッチな広告作成が可能 手間 簡単 高度な知識が必要 動画広告
  43. 43. P43 問題点 再生デバイスの問題 多様な再生デバイスに対応させる事が必要。 ネットワークの問題 700Mbps以上の配信では、必ず負荷分散が必要。 ファイル数の問題 数十万以上のファイルをいかに到達しやすくするか。 ディスクIOの問題 アクセスが増えれば増えるほど、IOが間に合わなくなる。 メンテナンスの問題 無停止にメンテナンス作業をしなければならない。 冗長化の問題 ヘルスチェック、ホットスタンバイ 大規模災害時の問題 ディザスタリカバリーの体制を整えておく。 海外配信の問題 世界規模のCDNの利用 規模が大きくなる程に、課題が増えていく
  44. 44. P44 クラウド & CDN & 3拠点バックアップ VOD Origin VOD Edge Media Backup Live Origin Live Edge internet
  45. 45. P45 2015年8月 76ヶ国へ配信
  46. 46. P46 タイムライン配信(資料連動、Eラーニング) ツルハグループ様 新卒採用動画、企業IR広報、塾・予備校の授業、ネットスクール、その他
  47. 47. P47 市・県議会中継、イベント中継、アイドル公開放送、競艇・競馬中継、定点カメラ配信 ライブ配信
  48. 48. PC用 認証画面 スマホ用 認証画面 塾・予備校の授業配信、社員教育サイト、ファンクラブ専用ページ、製品販売後のサービス ID&パスワード認証システム P48
  49. 49. P49 アクセス解析 & ライブモニター
  50. 50. P50 何処よりも簡単に 何処よりも安く 何処よりも安心して 高機能な動画配信サービスを 世界の隅々まで、即座に配信する事 の目標 後、直近ではDRM界隈の価格破壊をしたいと考えています。。
  51. 51. P51 ライブ配信 12,200同時接続 4Gbps
  52. 52. P52 お客様から頂いた要件 350kbps × 最大20,000同時アクセスを想定 開催期間は6日間 最終日最終レースにアクセスが集中 ※出来るだけ低予算で。 ※過去の最大配信は約6000アクセス程度。
  53. 53. P53 見積り根拠 6日間の平均帯域を10,000同時アクセスと想定 350kbps×10,000 = 3.5Gbps 3.5Gbps ÷ 8 = 438MB 1秒間あたりに流れるバイト数 438MB×6時間 = 9.4TB 1日に流れるバイト数 9.4TB×6日間 = 56TB ピーク20,000同時アクセスを約2時間と想定 438MB×2時間 = 3.2TB 総計60TBの流量を見積もる
  54. 54. P54 受け取ったCDNの見積もり 初期費用:約95万円 月額費用:約43万円 年額516万円 ※CDNは年間契約が必要 総計611万円(6日間の配信で。。) ※ちなみにCloudnさんのCDNでは719,000円でした。 6日間の配信で年契約はしたくない。 RTMP、HLSの両方を利用しなければいけない。 予算は売価で100万程度を想定。それを大きく下回る原価でなければいけない。
  55. 55. P55 そうだ、Cloudⁿさんに聞いてみよう!
  56. 56. P56 1仮想サーバーあたりの目安 同時接続:1000ユーザー 利用帯域:500Mbps
  57. 57. P57 東日本ゾーンA (エッジ×6台+オリジン2台) 東日本ゾーンB (エッジ× 8台) 西日本リージョン (エッジ × 8台) 中継現場 会場中継 PC接続 メディア系 ウェブ系 オリジンサーバーへ 映像送信 配信構成図 ソフトウェアエンコーダー DNSサーバー インターネット 全エッジサーバーへ配信 ← ライブオリジン オリジン予備 クラウド・エヌ www.videog.jp edge1.live-videog.jp ~ edge22.live-vidoeg.jp オンプレミス環境 クラウドエヌ環境 DNSサービス エッジサーバー22台に DNSラウンドロビンで分散配信 NginXによるロードバランス 既存サーバー3台で 分散配信

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