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nakihiro_rengo2015

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rengo2015 in Nagoya Institute of Technology

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nakihiro_rengo2015

  1. 1. 機械可読な登山計画書を用いた 登山計画支援システムの試作 1
  2. 2. 背景と課題 2 「登山計画書」の目的と作成 p  登山の安全性を確保するための情報を記載 p  警察や家族との計画の共有 p  計画作成のための情報収集に参考資料を利用   書籍,過去資料,登山支援サービス(e.g. ヤマレコ1) 1: http://www.yamareco.com/ 既存の登山計画書や関連情報が非構造 課題 p  文書ファイル(Word, PDF等)は計算機による処理が困難 p  記述された用語の同音異義語,表記揺れ等の問題
  3. 3. 解決策 3 2. 登山計画書の機械可読化 p  既に作成された登山計画書の計算機への取り込み 1.  登山計画書に書かれた内容の抽出 2.  データベースに事前に蓄えられた情報と対応付け 1. 登山計画スキーマ p  登山計画や関連情報を表現するためのデータスキーマ p  用語の意味付けや関連を定義 野原ら, 自然言語で記述された登山計画書の機械可読化に基づく登山計画書共有システムの実装 , 電気学会論文誌, 2015, Vol. 135, No. 12(採録済み) 機械可読な登山計画書
  4. 4. 登山計画スキーマ 4 データスキーマの作成 p  IPA共通語彙基盤をベースにして作成 汎用的なデータについての項目名を定義(接頭辞 ic:) p  登山計画を表現するためにデータ型を新たに 定義 (接頭辞 mtplan:)
  5. 5. 1.  登山計画スキーマの拡張 本研究のアプローチ 5 2.  登山計画支援システム  登山情報の実用性を考慮した情報の表現 p  登山計画スキーマの応用例として試作 p  Linked Dataを用いた登山情報の補完
  6. 6. 1. データ構造 6 地点A 地点B登山口 次地点 次地点 次地点 ○  人間が把握しやすいデータ構造 ✕  地点間の情報を表現できない
  7. 7. 1. データ構造 7 登山計画 スケジュール 始点 スケジュール 登山経路 測定値 日付 イベント スケジュール 場所 登山経路 総コースタイム 開始区間 登山経路 区間 登山経路 区間 登山経路 区間 次区間 次区間 次区間 山名 終点 例: ・Dbpedia ・気象庁防災情報 オープンデータ Web API WebサイトURL 登山道 状態 登山道状態 登山道状態 装備装備 メンバ メンバ
  8. 8. 8 外部リソースの利用 p  外部リソース読み込みによる情報の補完 p  用語に紐付けられた情報の閲覧 mtplan: 装備型 http://ja.dbpedia.org/ resource/リュックサック mtplan: ザック rdf: type owl: sameAs 2. 登山計画支援システム ic: 名称 名称 容量 ic: 容量 ザック 表記
  9. 9. 考察 9 登山情報を構造化した利点 p  スキーマに従ったデータの格納 ­  計画書から抽出した情報を拡張 p  登山計画書の相互運用性の向上の可能性 ­  携帯端末と連携した登山支援アプリケーションの開発 ­  健康維持や旅行支援アプリケーションとの連動 p  DBpediaや気象庁オープンデータを組み合わせた マッシュアップシステム p  システムや組織の枠を超えた登山データの共有 応用例
  10. 10. まとめ 10 p  登山計画スキーマ p  登山計画支援システム ­  既存の非構造な登山計画書を計算機上で処理 ­  外部リソース利用による情報の補完 非構造な形式の登山計画書や関連情報の解決 ­  実際の利用を考慮したデータスキーマの拡張 ­  登山以外の活動へのスキーマの応用の可能性

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