創造性✕会議の科学と題して、noteに無料マガジンを掲載中。 創造的な会議を行うためのヒントとなる研究や経験則をまとめています。 https://note.mu/minmeeting/m/mfb4d78375a7a そのスライドをできたものから上げていきます。

1. 「ムダな会議がなくなればいいのに」と思ったことはありませんか？
それを可能にする仕組みをご紹介します。
創造性✕会議の科学
創造性に関わる会議の研究や経験則のまとめ
テクノロジーで会議を変える
minmeeting

2. はじめに
創造的な会議を行うためのヒントとなる研究や経験則などを、プロ
セス・時間・環境・場作り・体調・人選の観点からまとめた。

3. プロセス

4. ブレストは少人数・個人作業で
6人以上のグループでの、対面のブレインストーミングは、個人バラ
バラでのアイデア出しより質・量ともに劣る。
Why Group Brainstorming Is a Waste of Time (Harvard Business Review)
https://hbr.org/2015/03/why-group-brainstorming-is-a-waste-of-time
Why Brainstorming Works Better Online (Harvard Business Review)
https://hbr.org/2015/04/why-brainstorming-works-better-online
Productivity Loss in Brainstorming Groups: A Meta-Analytic Integration (This research has been conducted by a number of
researchers at Syracuse University for more than 800 teams)
https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1207/s15324834basp1201_1?journalCode=hbas20

5. 集中→リラックスを繰り返す
まず困難な問題に本腰を入れてしばらく取り組み、生産性の低下
やストレスを感じ始めた後に、切り替えて休憩をし、リラックスする
と、創造的なアイデアや問題解決の方法がひらめく「ブレイクアウト
（ゾーン）」の状態になる。
ハーバート・ベンソン、『ストレスの効果を最大限に生かす ブレークアウト原則の科学』、December 2006 Diamond Harvard
Business Review。
https://www.dhbr.net/articles/-/626

6. 個人作業＋時間・思考管理
A. メンバーの自由
B. 個人作業→共有
C. 個人作業→共有→バイアスに着目→個人で仕上げ
コラボレーションで最も成果が出たプロセスはC。重要なのは、「個
人で考え抜くこと」と「コミュニケーションの質を高めるために時間と
思考をマネジメントすること。
濱口秀司、『SHIFT：イノベーションの作法』、ダイヤモンド社、2019/6/27、第12回 個人で考え切ってこそ議論の質が上がる。

7. 体調管理

8. ウォーキング会議で創造性UP
150人のアンケート調査において、ウォーキング会議を取り入れて
いる人はそうでない人に比べ、『仕事においてより創造的になれる』
と報告する割合が5.25％高かったと回答。
「ウォーキング会議」が創造性も集中力も上げる
https://www.dhbr.net/articles/-/3638
Give Your Ideas Some Legs: The Positive Effect of Walking on Creative Thinking
https://www.apa.org/pubs/journals/releases/xlm-a0036577.pdf