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クラウドの自動化における問題意識
 クラウドコンピューティングの実現により、さまざまな「インフ
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自動化の管理対象とツールの例
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クラウド/仮想化環境での自動化3大パターン
1. 仮想アプライアンス方式
• アプリケーション導入済みの環境をマシンイメージ化して...
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Kickstart
– RHELのインストーラ(Anaconda)の一機能。
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アプリケーション導入、システム設定の自動化ツール
Puppet/Chef
– パッケージ、サービス、
ファイル、ユーザ/グループ
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参考:Puppet/Chefの本質は「ビルトインの現状確認機能」
 作業手順(コマンド)を並べたスクリプトは、前提環境が変わると利用不能
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Puppetの課題
 複数VMの依存関係(ワークフロー)が扱えない
– サーバ間の依存関係を解決する機能がないので、「DBサー
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VIOPS08: System Automation Overview

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VIOPS08: System Automation Overview

中井悦司
2013年7月19日(金曜日)10:00-18:00
VIOPS08 WORKSHOP
Virtualized Infrastructures Workshop [08]

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VIOPS08: System Automation Overview

  1. 1. 中井悦司 Twitter @enakai00 オープンクラウド・キャンパス System Automation Overview
  2. 2. Open Cloud Campus System Automation Overview 自己紹介  中井悦司(なかいえつじ) – Twitter @enakai00  日々の仕事 – Senior Solution Architect and Cloud Evangelist at Red Hat K.K. 企業システムでオープンソースの活用を希望される お客様を全力でご支援させていただきます。  昔とった杵柄 – 素粒子論の研究(超弦理論とか) – 予備校講師(物理担当) – インフラエンジニア(Unix/Linux専門) 好評発売中
  3. 3. 私とSystem Automation
  4. 4. Open Cloud Campus System Automation Overview Scalable Lotus Domino on IBM RS/6000SP ftp://ftp.software.ibm.com/rs6000/technology/notesSP.ps HPCクラスタにLotus Domino を入れてスケーラブルな   グループウェア環境を作る  富豪ソリューション BOOTP的な自動インストール とdsh的なパラレルコマンド で運用 変更作業は「一般社員ノード」 で試して、「VIPノード」は後 にまわすなどの現場ノウハウ SW RAIDなのでRAID再構成作 業はちょっとドキドキ 第三者著作物のため 配布いたしません。 第三者著作物のため 配布いたしません。
  5. 5. Open Cloud Campus System Automation Overview クラウドの自動化における問題意識  クラウドコンピューティングの実現により、さまざまな「インフ ラの自動化」が可能になりました。  今後、一般企業の業務アプリケーションをクラウドで利用する場 合、どのような観点で、どのような処理を自動化することが必要 なのでしょうか? – 既存の手作業をそのまま自動化するのでは、「自動化のための自動 化」に陥る危険性はないでしょうか? –「アプリケーション開発、システム運用プロセスの変革/改善と一体 化した自動化の適用」を研究するべき時期がきているのではないで しょうか? いけてる自動化? いけてない自動化?
  6. 6. Open Cloud Campus System Automation Overview クラウドの自動化における問題意識 自主規制
  7. 7. 自動化の管理対象とツールの例
  8. 8. Open Cloud Campus System Automation Overview 自動化における管理対象 環境設定(Config) アプリケーションプログラム インフラ環境 データ OS・アプリケーションの 構成管理 アプリケーションの 導入管理 物理サーバ/仮想マシン構成 OSイメージなどの管理 クラウド(仮想化)環境では どの範囲をイメージ化するかが 1つのポイント
  9. 9. Open Cloud Campus System Automation Overview デプロイ自動化の現状 クラウド/仮想化環境での自動化3大パターン 1. 仮想アプライアンス方式 • アプリケーション導入済みの環境をマシンイメージ化して利用。 • 巨大なテンプレートファイルの保守管理、インフラ間の可搬性が 課題。 2. JEOS(Just Enough OS)方式 • 最小限のOS環境をマシンイメージ化して利用。アプリケーション の導入・設定は、別途、ツールで自動化。 3. 自動インストール方式 • OSのインストールからアプリケーションの導入・設定まで、すべ ての作業を自動化して適用。 個人的にはこれが ベストと予想しています
  10. 10. Open Cloud Campus System Automation Overview OSインストール/イメージ作成の自動化ツール Kickstart – RHELのインストーラ(Anaconda)の一機能。 – インストール時の設定項目を書いたテキストファイル(KickStartファ イル)を利用して、RHELのインストールを自動化 – インストール後に指定のスクリプト(Postスクリプト)を実行するこ とができる。 Oz – 仮想マシンイメージの作成に特化したOSインストールツール – OpenStack用イメージ作成のデファクトツール(?) – https://github.com/clalancette/oz/wiki Aeolus Conductor – Ozで作成したイメージをVMware/RHEV/AWSなど、指定環境のマシ ンイメージに変換して配信するツール – http://slidesha.re/13BF3LW
  11. 11. Open Cloud Campus System Automation Overview アプリケーション導入、システム設定の自動化ツール Puppet/Chef – パッケージ、サービス、 ファイル、ユーザ/グループ など、規定の「リソース」 について、指定の状態に自 動構成するツール –「希望する状態」を指定す ると、現状からその状態に 変更するコマンドをツール が自動判別して実行 – リソース間の依存関係を指 定することで、設定の順序 を制御可能 package { 'httpd': ensure => latest, # 最新バージョンを導入 } service { 'httpd': ensure => running, # サービスを起動 enable => true, # サーバー起動時の自動起動を設定 hasrestart => true, # 「service xxxx restart」が利用可能 hasstatus => true, # 「service xxxx status」が利用可能 } file { '/var/www/html/index.html': owner => 'apache', # ファイルオーナー group => 'apache', # ファイルグループ mode => '0600', # アクセス権 content => '<h1>Hello, World!</h1>', # ファイルの内容 } exec { 'fw-http': path => '/usr/sbin', # コマンドのパス command => 'lokkit -s http', # 実行するコマンド } Package['httpd'] -> File['/var/www/html/index.html'] -> Service['httpd'] -> Exec['fw-http'] リソースの依存関係 httpdを導入するPuppetマニフェストの例
  12. 12. Open Cloud Campus System Automation Overview 参考:Puppet/Chefの本質は「ビルトインの現状確認機能」  作業手順(コマンド)を並べたスクリプトは、前提環境が変わると利用不能  「現在の状態」に応じて必要なコマンドを判断して「希望の状態」を実現するの が構成管理ツールの本質(「冪等性」はあくまで結果的に得られる性質)  リソースの種類ごとに「現状確認コマンド、設定変更コマンド」など の”Intelligence”がビルトインされている事がPuppet/Chefの価値 希望の状態に システムを更新 No 希望の状態 現在の状態 package { 'httpd': ensure => latest, } # yum list httpd 「現在の状態=希望の状態」?
  13. 13. Open Cloud Campus System Automation Overview Puppetの課題  複数VMの依存関係(ワークフロー)が扱えない – サーバ間の依存関係を解決する機能がないので、「DBサー バとWebサーバを連携させる」ような設定はできない。 – 手続き型のスクリプトで連携処理を行なうと「宣言的記 述」のメリットが半減 ⇒ クラウド対応の自動化ツールでは、複数VMの依存関係の 取り扱いが必要。  個人的には、Packstackが気になってます。 – Private notes on Packstack plugin development – http://bit.ly/1a2GGEB
  14. 14. 中井悦司 Twitter @enakai00 オープンクラウド・キャンパス これからもクラウドと自動化の 未来を一緒に考えましょう!

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