More Related Content Similar to 翻訳支援ツールの紹介 (20) More from Self Employed (8) 翻訳支援ツールの紹介3. 目次
一般的な機能の紹介
翻訳支援ツールの個別紹介
ツール導入 DOs & DON'Ts
さいごに
(Appendix: 参考リンク集)
3 / 71
4. 一般的な機能の紹介
紹介する機能:
機能名 ひとこと説明
アライン 既存翻訳資産の再利用準備
翻訳メモリ 原文と訳文の対訳データベース、翻訳資産
ワード数分析 正確な作業量検出/一致・類似テキストも分析
用語集 用語不統一防止/作業効率大幅向上
QA 人的負荷の軽減/各種不統一防止
1/4章 一般的な機能の紹介4 / 71
6. アライン
作業の内容: これはサンプル文 This is a sample
書です。サンプル doc. The doc
●
原語版文書と訳語版文書を用意する
文書には2つの文 contains two
が含まれます。 sentences.
●
双方に含まれる文章を
文や段落単位で区切る これはサンプ This is a sample
ル文書です。 doc.
●
対応するよう編集して対訳状態にする サンプル文書 The doc
には2つの文 contains two
が含まれます。 sentences.
●
翻訳メモリを完成させる
日本語 >> << English
1/4章 一般的な機能の紹介6 / 71
7. アライン
↓ Felix のアラインツール
SDLX アライン設定画面
↓
左右が対応する訳になるよう移動、統合、
分割して最終的に翻訳メモリを完成させる
エンコード、区切り位置、ファイル形式、
言語が選択できる
1/4章 一般的な機能の紹介7 / 71
9. 翻訳メモリ
なぜ翻訳メモリが重要?
1: 担当翻訳者はいつも同じ / 1人ではない
→既存訳を参照できるので一貫性のある翻訳が可能に
例)パブリッシャに提出するGDD、提出するたびに「操作感」が
異なる表現に訳されていたら伝わるイメージも変わってしまう
2: 同じ表現が毎回異なる翻訳だと説得力低下
→意味ある訳し分けは他が統一がされていて初めて可能になる
例)ツン状態が一定してツンでないとデレが活きない
1/4章 一般的な機能の紹介9 / 71
10. 翻訳メモリ
Felix の
翻訳メモリ
管理画面
↓
クリックすると作成者、文脈など
が確認できる
↑ ←原文:訳文→
MemoQ の
翻訳メモリ管理画面
1/4章 一般的な機能の紹介10 / 71
13. ワード数分析
MemoQ の
ワード数レポート
↓
進捗度を示すバー
ツリー表示
↑
Trados Studio の
全体、完全一致数、部分一致数、文書内
進捗レポート 繰り返しのワード数が表示される
1/4章 一般的な機能の紹介13 / 71
15. 用語集
なぜ用語集が重要?
1: 担当翻訳者はいつも同じ / 1人ではない
→自動検索なので検索漏れなく一貫性のある翻訳が可能に
2: 同じモノに無意味に複数の名前があっては混乱を招く
→意味ある訳し分けは適切な用語管理があって初めて活きる
例)○○石の訳語に○○Gemと○○Stoneが無意味に混在したら...?
1/4章 一般的な機能の紹介15 / 71
16. 用語集
TraTool の用語集
↓
用語の説明を
入力して翻訳者に
提供することも可能
◆青枠の文に出てきた
登録用語が自動的に
↑ 対訳形式で表示
◆訳文を使用しないと
SDLX の用語集 赤色で警告
◆クリックやショート
(Termbase) カットで挿入可能
1/4章 一般的な機能の紹介16 / 71
17. QA
➔
指定した条件に違反する訳文を検出
(タグ破損、句読点の連続など)
➔
レポート出力
➔
翻訳時にリアルタイム検出して警告メッセージを出力
➔
同一原文に対して異なる訳文がついている箇所を検出
➔
正規表現で検出条件を指定
➔
条件をファイルに書き出して関係者に配布
※ツールによって搭載機能は異なります
1/4章 一般的な機能の紹介17 / 71
18. QA
なぜ QA が重要?
1: 機械のほうが得意なことは任せる
→人間なら1日仕事でもコンピューターなら数分
例)「10日かけて翻訳した文書ですけど、タグ破損、句読点ミス、
用語間違い、全部確認してください 、今日中に ^^」
2: 修正が繰り返し発生しても毎回チェックが実行できる
→目視では絶対に不可能
1/4章 一般的な機能の紹介18 / 71
19. QA
SDLX のQA 設定
検出したエラーは赤く表示、右枠に (正規表現オプション)
はエラー内容が表示される
↓
↑
SDLX のQA Report 検出条件を正規表現でカスタマイズできる
1/4章 一般的な機能の紹介19 / 71
22. MemoQ
特徴:
バランスのよい優等生
UIデザインが分かりやすい (矢澤主観)
リアルタイムプレビューが強力
日本代理店からは日本語版も
比較的安価
対応ファイルタイプ豊富 (MS Office 2003以降の形式も )
アライン機能の精度が高め 体験版: アリ
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介22 / 71
23. MemoQ
おすすめの環境・用途:
さまざまな種類の文書を翻訳
プロジェクト/翻訳メモリが多数
翻訳メモリ化したい既存翻訳資産が大量
注意点:
翻訳者もMemoQまたはXLIFF (翻訳用XML規格)
エディターが必要になる
リアルタイムプレビューは一部形式のみ
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介23 / 71
24. MemoQ
←原文:訳文→ 用語集
翻訳メモリ
リアルタイムプレビュー
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介24 / 71
25. SDL Trados Studio
特徴:
翻訳支援ツールの巨大戦艦
トレーニングなしには使いこなせない
3rd パーティのアドオンマーケットが存在
日本語UIあり、リアルタイムプレビューあり
管理者向け上級バージョンは高価
対応ファイルタイプ多数
大規模プロジェクト向け 体験版: ナシ
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介25 / 71
26. SDL Trados Studio
おすすめの環境・用途:
多数の翻訳者と大規模なドキュメントを翻訳する場合
用語集や翻訳メモリの効果が高い場合
注意点:
操作が難しい、要トレーニング受講
翻訳者も Trados Studio が必要
古いPCでは動作がやや遅くなる
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介26 / 71
28. Alchemy Publisher
特徴:
バランス良い優等生
ソフトウェア向け同社製ツール Catalyst と使用感が同じ
対応ファイル形式 100 種以上
管理者向け上級バージョンは高価
リアルタイムプレビュー & リアルタイムQA機能
別売りプラグインが豊富
大規模プロジェクト向け 体験版: アリ
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介28 / 71
29. Alchemy Publisher
おすすめの環境・用途:
多数の翻訳者と大規模なドキュメントを翻訳
用語集や翻訳メモリの効果が高い
注意点:
UI とサポートが英語
翻訳者も Alchemy Publisher が必要
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介29 / 71
32. Felix
特徴:
MS Office のアドオン
「上書き翻訳」支援ツール
周辺ツールが無料で公開されている
(ワード数分析、アライン 、翻訳メモリ LAN 共有)
翻訳メモリ / 用語集の作成が簡単
Excel ゲーム翻訳に最適
体験版: アリ
UI 日本語あり 2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介32 / 71
33. Felix
おすすめの環境・用途:
対象が MS Officeファイルでファイル変換を避けたい
翻訳メモリ/用語集の自動検索機能のみ必要
EXCEL ゲーム翻訳
注意点:
作業ファイルは対訳状態では保存できない
現在のところ QA 機能はない
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介33 / 71
34. Felix
翻訳メモリ
用語集
Microsoft Word
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介34 / 71
35. TraTool
特徴:
テキスト翻訳に特化
機能を限定したシンプルツール
開発会社は日本
ツールの拡張・カスタマイズ 相談可能
用語集/対訳集がタブ区切りテキスト
UI日本語 体験版: アリ
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介35 / 71
36. TraTool
おすすめの環境・用途:
書式は不要でテキストの翻訳にのみ集中したい
使いやすさが最優先
柔軟なカスタマイズが可能な翻訳支援ツールが必要
注意点:
カスタマイズなしではTxtファイルしか翻訳できない
Txt専用のため太字やリンクなどの書式は保持できない
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介36 / 71
37. TraTool
作業スペース
←原文:訳文→
用語集
コメント
翻訳メモリ
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介37 / 71
39. OmegaT
特徴:
Open source のスタンドアロン型ツール
作業パッケージは単一ファイルでなく
ディレクトリ構造で保持
Mediawiki / html / Text / OpenOffice / XLIFF 形式対応
開発言語は Java
Open Source Conference では時折セミナーも
カスタマイズしてからが本番 無料、完全版OK
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介39 / 71
40. OmegaT
おすすめの環境・用途:
主な翻訳対象ファイルが Text/Html/OpenOffice/PO 形式
オープンソース系で翻訳支援環境を整備したい
注意点:
Word /Excel ファイルは翻訳できない
サポートは当然コミュニティーベース
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介40 / 71
41. OmegaT
↑原文:訳文↓
翻訳メモリ
用語集
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介41 / 71
42. Pootle
特徴:
オンライン翻訳管理システム
POファイル、XLIFF ほか数種のファイル形式に対応
開発言語は Python
サーバーを公開すれば有志による翻訳環境として利用可能
他者の翻訳へ修正案を提示するなどバグトラッキング
システムのようにも使える
内部的には Translate Toolkit ※1を使用
無料、完全版OK
(※1 ja.wikipedia.org/wiki/Translate_Toolkit)
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介42 / 71
43. Pootle
おすすめの環境・用途:
主な翻訳対象ファイルが XLIFF変換可能/PO 形式
オープンソース系で翻訳支援環境を整備したい
Web ベースのファン翻訳環境を作りたい
注意点:
対応ファイル形式が限定的 (XLIFFなど)
サポートは当然コミュニティーベース
サーバーを立てる必要あり
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介43 / 71
44. Pootle
←原文:訳文→
用語集
翻訳メモリ
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介44 / 71
45. Virtaal
特徴:
Open source スタンドアロン型ツール
POファイル、XLIFF他、数種のファイル形式に対応
開発言語は Python
UI日本語、機能も一式揃っている
内部的には Translate Toolkit ※1を使用している
(※末尾付録に説明リンクあり) 無料、完全版OK
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介45 / 71
46. Virtaal
おすすめの環境・用途:
オープンソース系で翻訳支援環境を整備したい
無料で試せるスタンドアロン型ツールを探している
注意点:
対応ファイル形式が限定的 (XLIFFなど)
技術・サポート情報は基本的に英語
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介46 / 71
47. Virtaal
↑原文
作業スペース ↓訳文
翻訳メモリ
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介47 / 71
49. Alchemy Catalyst
特徴:
ソフトウェア多言語化支援ツール
実行ファイルを投げ込むだけでもOK
ソフトウェア向けツールの業界最大手
データベースタイプ
多機能だが高価 / UI は英語
アラインや擬似 (Pseudo) 翻訳機能あり 体験版: アリ
翻訳者版は無料
カスタマイズ応相談 2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介49 / 71
50. Alchemy Catalyst
おすすめの環境・用途:
多言語展開する小~中規模ゲームを翻訳したい
(Facebook、iOS、Androidなど)
続編や継続的アップデートが予定されている
カスタマイズで自社要件に合わせたい
注意点:
担当者は英語読解必須
価格は高め
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介50 / 71
51. Alchemy Catalyst
フィルター
ツリー構造
←訳文:原文→
作業スペース
用語集
翻訳メモリ
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介51 / 71
52. SDL Passolo
特徴:
ソフトウェア多言語化支援ツール
データベースタイプ
多機能だが高価
UI は日本語 OK
VBA互換Scriptで独自ファイルのパーサー記述可
編集環境でのマクロ機能あり 体験版: アリ
翻訳者版は無料
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介52 / 71
53. SDL Passolo
おすすめの環境・用途:
多言語展開する小~中規模ゲームを翻訳したい
(Facebook、iOS、Androidなど)
続編や継続的アップデートが予定されている
用語集や翻訳メモリの効果が高いゲームを翻訳する
注意点:
担当者は英語読解必須
価格は高め
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介53 / 71
54. SDL Passolo
フィルター
ツリー構造
翻訳メモリ
作業スペース
用語集
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介54 / 71
55. LocalizeDirect
純粋な翻訳支援ツールではなくローカライズミドルウェア
翻訳支援モジュールは現在開発中
テキスト編集はEXCELに似た操作感
UI は英語 (2011/8/9 時点)
テキスト・サウンド・グラフィックの紐付けが可能
翻訳→ビルドまでを大幅に高速化
SaaS モデルで安価 体験版: ライブデモ
(英語、要予約)
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介55 / 71
56. LocalizeDirect
おすすめの環境・用途:
多言語展開・同時期発売タイトル
ファイルをやりとりする時間を減らしたい
ローカライズ関連アセットの一元化・DB 化を目指したい
小規模タイトルの翻訳にも
注意点:
担当者は英語読解必須
開発者側の作業手順を変更する必要も
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介56 / 71
57. LocalizeDirect 71
フィルター
ツリー構造
←原文:訳文→
作業スペース
2/4章 翻訳支援ツールの個別紹介57 / 71
59. ツール導入 DOs & DON'Ts
DON'T! (原文作成時) 文の途中で強制改行
➔
強制改行 = 強制文末
➔
Word、PowerPoint で特に問題
➔
翻訳メモリの精度・効率性大幅ダウン
DO! ワードラップ機能 / Shift+Enter改行を活用
➔
ただの改行 = 修正可能
3/4章 ツール導入DOs & DON'Ts 59 / 71
60. ツール導入 DOs & DON'Ts
DON'T! プロジェクト途中でツールを導入
➔
習熟度が上がるまでは利点も活きない
➔
付帯作業が増えるだけのおそれも
DO! まずは小規模パイロットプロジェクトを
➔
問題があっても取り返せる規模で
3/4章 ツール導入DOs & DON'Ts 60 / 71
61. ツール導入 DOs & DON'Ts
DON'T! 文節化ルールを毎度Ad Hocに決めちゃう
➔
※分節=翻訳メモリに登録する1レコード
DO! 基本的には句点で区切る
段落区切りは意訳の多い文書で
➔
基本ルールは①句点 (。) ごと②段落ごと
例:「本文書はAです。必ずお読みください。」
→①2 文として処理 ②1文として処理
→次回別のルールを採用すると再利用性が実質ゼロに
3/4章 ツール導入DOs & DON'Ts 61 / 71
62. ツール導入 DOs & DON'Ts
DON'T! 翻訳メモリの管理者を決めてない
翻訳メモリは放っておくと...
➔
➔
増えます (あなたの、誰かのローカルドライブに)
➔
アップデート滞ります (みんな忙しい)
DO! 責任者を割り当て、アップデートの
タイミングを明示的に決める
➔
たとえベンダーさんに任せるとしても!
3/4章 ツール導入DOs & DON'Ts 62 / 71
63. ツール導入 DOs & DON'Ts
DON'T! サポート契約は予算もないし、いいや...
翻訳支援ツールは UI デザインがこなれてません
➔
ノウハウが貯まるまでもがくのは結構大変です
➔
DO! サポートは使い倒す
ツールの営業さんとミッチリ相談を
➔
営業さんとの相談では「こういう機能ありますか」
より「こういうことしたい」アプローチを
3/4章 ツール導入DOs & DON'Ts 63 / 71
64. ツール導入 DOs & DON'Ts
DON'T! 翻訳実務担当「ノートPCで作業します」
翻訳支援ツールが提示する情報量は非常に多い上
➔
作業スペースも確保しなければなりません
ノートPCでは処理能力が充分でも解像度が不足
➔
DO! 実務はノート PC + サブディスプレイ以上推奨
➔
翻訳メモリと用語集を参照しながら
快適に作業できます
3/4章 ツール導入DOs & DON'Ts 64 / 71
67. さいごに
拙稿ですが翻訳支援ツールについて
まとめた記事を記載します:
イチから分かるソフトウェア向け CAT (翻訳支援) ツールの概要
d.hatena.ne.jp/LYE/20100828/1282993929
OR bit.ly/swCATdocCAT
EXCELとゲーム翻訳者の仲介役! Felixノススメ
d.hatena.ne.jp/LYE/20100927/1285582746
OR bit.ly/FelixSusume
ご覧いただきありがとうございました
連絡先: 矢澤竜太 ryazawa@ninjatranslator.net 4/4章 さいごに 67 / 71
69. 公式サイト一覧
(ダウンロードしてご覧ください)
ツール名 分類 URL
Alchemy Catalyst 日本代理店: http://www.xlsoft.com/jp/products/catalyst/catalyst.html
公式 (英語): http://www.alchemysoftware.ie/products/alchemy_catalyst.html
Alchemy Publisher 日本代理店: http://www.xlsoft.com/jp/products/catalyst/publisher.html
公式 (英語): http://www.alchemysoftware.ie/products/alchemy_publisher.html
Felix 公式 (日本語): http://jp.felix-cat.com/
公式 (英語): http://felix-cat.com/
LocalizeDirect 公式 (英語): http://www.localizedirect.com/
OmegaT 公式 (日本語): http://www.omegat.org/ja/omegat.html
Pootle 公式 (英語): http://translate.sourceforge.net/wiki/pootle/index?
SDL Passolo 公式 (日本語): http://www.sdl.com/jp/language-technology/products/software-localization/sdl-passolo.asp
公式 (英語): http://www.sdl.com/en/language-technology/products/software-localization/sdl-passolo.asp
SDL Trados Studio 公式 (日本語): http://www.sdl.com/jp/language-technology/products/translation-memory/sdl-trados-studio-2009/default.asp
公式 (英語): http://www.sdl.com/en/language-technology/products/translation-memory/sdl-trados-studio-2009/default.asp
TraTool 公式 (日本語): http://www.tratool.com/
Virtaal 公式 (英語): http://translate.sourceforge.net/wiki/virtaal/index
memoQ 日本代理店: http://www.yanasa.co.jp/articles/170/1/memoQ-aeeceaeaeaaa/aaa1.html
公式 (英語): http://kilgray.com/products/memoq
付録:参考リンク集 69 / 71
70. 翻訳支援ツール関連リンク
(ダウンロードしてご覧ください)
関連用語の Wikipedia ページ
トピック名 URL 備考
翻訳メモリ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA
TMX http://ja.wikipedia.org/wiki/Translation_Memory_eXchange 翻訳メモリのXML標準規格
XLIFF http://ja.wikipedia.org/wiki/XLIFF 翻訳用バイリンガルファイルのXML標準規格
Get Text http://ja.wikipedia.org/wiki/Gettext
ソフトウェアの多言語化に使用される
(PO/MOファイル) PO ファイルを作成する GNU コマンド
ソフトウェアの国際化、翻訳を行うためのソフ
http://ja.wikipedia.org/wiki/Translate_Toolkit トウェアツール群。Virtaal、Pootle でも利用さ
Translate Toolkit れている
http://en.wikipedia.org/wiki/Computer-assisted_translation
英語 Wikipeda の翻訳支援ツールページ。
Computer Assisted Translation 充実の内容
各翻訳支援ツールの Wikipedia ページ
トピック名 備考 リンク先言語
Alchemy Catalyst http://en.wikipedia.org/wiki/Alchemy_Catalyst 英語
Felix http://ja.wikipedia.org/wiki/Felix 日本語
OmegaT http://en.wikipedia.org/wiki/OmegaT 英語
http://en.wikipedia.org/wiki/Pootle
Pootle 英語
SDL Passolo http://en.wikipedia.org/wiki/SDL_Passolo 英語
SDL Trados http://en.wikipedia.org/wiki/SDL_Trados 英語
TraTool http://ja.wikipedia.org/wiki/TraTool 日本語
Virtaal http://en.wikipedia.org/wiki/Virtaal 英語
付録:参考リンク集 70 / 71
71. 無料で試してみたい方へ
(ダウンロードしてご覧ください)
ツール ページ紹介 URL 説明
Alchemy Catalyst ダウンロードページ http://www.xlsoft.com/jp/products/catalyst/download.html ◆日本代理店のダウンロードページ。要登録
Alchemy Publisher ダウンロードページ http://www.xlsoft.com/jp/products/catalyst/download.html ◆日本代理店のダウンロードページ。要登録
◆翻訳メモリが50エントリしか追加できないこと以外完全版と
Felix ダウンロードページ
http://jp.felix-cat.com/download/
変わらないバージョンがダウンロードできます
◆Felix の開発者が無償公開している、翻訳支援機能を持つ
http://jp.felix-cat.com/tools/ ツールの紹介ページ。アライン、ワード数分析、翻訳メモリの
ダウンロードページ ネットワーク展開機能を持つツールが公開されています
LocalizeDirect ビデオ集 http://www.localizedirect.com/videos ◆機能の紹介ビデオが集まっています (英語)
ライブデモ申し込み http://edumandriva.ru/pootle/ja/pootle/pootle.po?item=296&view_mode=translate ◆ライブデモを申し込みできます (英語)
◆日本代理店の日本語体験版が入手可能。45 日間完全版と
MemoQ ダウンロードページ
http://www.yanasa.co.jp/articles/170/5/memoQ-aeeceaeaeaaa/aaa5.html
同じ機能が使えます
OmegaT ダウンロードページ http://www.omegat.org/ja/downloads.html ◆ページ下部にリンクがあります
http://en.wikipedia.org/wiki/Alchemy_Catalyst
◆翻訳関連会社さんが公開している OmegaT の丁寧なチュー
チュートリアル トリアルです。入門者はこちらを
Pootle インストール手順ガイド http://translate.sourceforge.net/wiki/pootle/index ◆インストール手順、外部サイトリンク集あり (英語)
デモサーバー http://edumandriva.ru/pootle/ja/pootle/pootle.po?item=296&view_mode=translate ◆日本語環境のPootleを実際に触れます
TraTool ダウンロードページ http://www.tratool.com/freelance/predownroad.html ◆公式サイトのダウンロードページ
◆Win、Mac、Linux各種ディストリビューション向けビルドがあり
Virtaal ダウンロードページ
http://translate.sourceforge.net/wiki/virtaal/index
ます
付録:参考リンク集 71 / 71