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ごきげんしっぽ48号
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  • 1. 松波動物病院メディカルセンター 〒467-0027 名古屋市瑞穂区 田辺通 5-2-11 TEL:052-833-1111 FAX:052-833-1112 www.matsunami.co.jp/ ベッツアニマルクリニック瀬戸 〒489-0066 瀬戸市東横山町 92 番地 バロー新瀬戸 SC1F TEL&FAX:0561-89-7400 www.matsunami.co.jp/ vacs 発刊責任者 松波 恒彦 松波動物病院グループ 名古屋市瑞穂区田辺通 5-2-11 発刊日:年 4 回 2013/1/15 第 48 号 新年おめでとうございます。 当院が創立して 39 年を経ました。これもひとえに当院を 支えていただいた皆様のお陰と感謝の気持ちでいっぱ いです。 めまぐるしい時の流れとともに、動物医療も画期的な進 化を遂げてまいりました。私たち獣医師や看護師、トリマ ー、トレーナーなどスタッフ全員が皆様の大切なペットた ちの健康にお役立ちできる様、より一層の努力をしてま いります。 本年もよろしくお願い申し上げます。 松波動物病院メディカルセンター院長 松波恒彦
  • 2. 担当:小梢 優(メディカルセンター 獣医師) クリスマスが過ぎ、正月を迎えイベントの多いこの時期、ワンちゃん・ネコちゃんの誤食が 多い季節といわれております。理由としては、「特別な食べ物がテーブルに置いてある」、 「大掃除などで忙しく目が離れてしまう」等考えられます。 そもそも誤食というのは「食べ物と思って誤って食べてしまうこと」と辞書に記載があります。 代表的な食べてはいけないものとしてチョコレートやネギ類などありますが、その他におもちゃ、スーパーボー ル、串、糸(意外に思われるかもしれませんが糸は腸を切ってしまう可能性があり大変×2危険です)、なんでも食 べてしまう可能性があります。ちなみに実家のラブラドールは薬の フィルムを食べ下痢をしました…(-_-;) そういったものを総称して「異物」と表現しておりますが、異物が排出されるためには胃を通って長い腸を通過 しなければなりません。運よく何事もなく出てくれればいいのですが、その過程で腸に引っ掛かって出なかったり、 傷つけてしまったりしてしまうと大変危険です。 命にもかかわるケースも多々ありますので、口の届く範囲にそういった「異物」がないような環境づくりを目指し ましょう!! 基本的には何か飲みこんでしまった時は、早期であれば「吐かせる」処置を行います。そこで 出なければ内視鏡や開腹手術が必要な事があります。もちろん全身麻の処置になります。特に 腸が傷ついているケースは手術をしても救ってあげることができない事もあります。 アリルプロピルジスルフィドという成分によって、 赤血球が壊れるため、貧血を起こすことが あります。直接食べるだけでなく、煮汁も中毒 を起こします。 アボカドに含まれるペルジンの多量摂取により、胃腸炎を起 こす恐れがあります。フェレット、ウサギ、 トリなど小動物にとっては、少量でも危険です。 タマネギ、ねぎ、ニラ、にんにく類 アボカド ワンちゃんに有害であることが、立証されており、 重度の場合、腎不全から死亡する例も報告され ています。 レーズン・ブドウ 先がとがっている骨は、口の中や食道・胃腸を傷つける恐 れがあり危険です。飼主様のパーティー後の 食べ残し、道に落ちている鳥の骨なども注意 しましょう。 骨付きトリ肉や魚の骨 チョコレートやお茶に含まれるテオブロンやカフェインは、心臓・中枢神経系を刺激し、場合によっては死にいたることもありま す。ワンちゃんが約 100g のチョコレートを摂取した場合でも、これらの症状が現れない恐れが あります。一般的な板チョコは1枚約 70g ですので、小さいワンちゃんの場合はひとかけらでも 注意が必要です。 チョコレート・お茶等
  • 3. 担当:藤原 優紀 (メディカルセンター トレーナー) 最近、受付で耳にするのが「異物食べちゃったんです!!」という言葉… 異物誤飲は、場合によっては命に関わってしまう、大変危険なことなのです!! 「なんでも口に入れちゃう…」というワンちゃんも多いと思います。日々の管理と練習で、異物誤飲を予防しまし ょう!! 口に入れて困るものは わんちゃんの手が届かないところへ!! まず、第一にやって頂きたいこと。それは「物の管理」です。 わんちゃんを四六時中見ていることは難しいと思いますので まずは異物誤飲が起こりえる環境を変えていくことが大切です。 たとえば… ゴミ箱を漁ってしまう⇒ゲート等で近づけないようにする ティッシュで遊んでしまう⇒高いところにしまう などなど・・・一度お部屋をぐるりと見回してみてください。 わんちゃんが口にしたら危ないもの、落ちていませんか!? ○準備するもの わんちゃん用のおもちゃ (最初は、大好き度が低いおもちゃの方が成功しやすいです。) わんちゃん用おやつまたはフード (おもちゃよりも好きなものを選んでください。) ①わんちゃんにおもちゃを渡す。 ②おもちゃを咥えている時に 「ちょうだい」と言っておやつを差し出す。 ③おもちゃを離したら、おやつをあげる♪ できるようになったら、ステップアップです★ 「取られちゃう!!」で慌ててごっくん!? 「管理」をしっかりしていても、どこからひっ ぱりだしてきたのか、楽しそうに危険な物を咥 えている…なんてことも。 そんなとき、慌てて追いかけて、取り上げよう としていませんか? 実はその行動、逆効果になることがあるんで す!! 飼主さんが必死に取り返そうとしている姿をみ たわんちゃんは、「やっぱりこれって良いものな んだ!!」と、余計に守る行動を取ることがありま す。大事な物をとられまいと、慌ててごっくん …なんてことも。これがエスカレートすると、 咥えているものを取ろうとすると唸る、咬むと いった問題行動に繋がることもあるんです。 僕たちにも 簡単にできるよ♪
  • 4. 初めての試みのキッズ職業体験。今回は6人の小学生の方にご参加いただきました。 獣医師として診察、検査をすること・動物看護師として問診と動物を保定すること・ トリマーとしてわんちゃんのシャンプーをすること、とそれぞれの3つのお仕事を体験して いただきました。お仕事体験後には、ワン貨というお給料をお渡しして、お給料を使って お買い物をしていただきました。どのお仕事にも、とっても真剣に取り組んでいただいて、 お仕事をすることの大変さや、動物病院のお仕事を身近に感じていただけたかと思います。 当院では毎月1回、飼主様向けのセミナーを開催しております。 デンタルセミナーや、犬種別セミナー等、色々な角度から飼主様に ペットについて学び、お楽しみいただいております。 その中で、11月と12月の飼主様向けセミナーの様子をご報告致します! 毎年恒例のクリスマスパーティーは、今年も好評につき、すぐに満席となってしまいまし た。特別に追加開催をさせていただき、どちらの回も大変なにぎわいでした。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。 担当:森 夕花 (メディカルセンター・トレーナー)