「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」

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HCD-net (Human Centered Design Organization) フォーラム 基調講演+ワークショップ「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」(井庭 崇)
講演の映像はこちら → http://www.ustream.tv/channel/hcd-net
フォーラムについてはこちら →
http://www.hcdnet.org/event/2012hcd-net1.php

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「パターン・ランゲージによる経験のマイニングと共有」

  1. 1. HCD-net Forum May. 19, 2012パターン・ランゲージによる 経験のマイニングと共有 Mining and Sharing of Experiences with Pattern Languages 井庭 崇(Takashi Iba) 慶應義塾大学 総合政策学部 准教授 iba@sfc.keio.ac.jp takashiiba
  2. 2. 井庭 崇(Takashi Iba) 慶應義塾大学 総合政策学部 准教授 iba@sfc.keio.ac.jp takashiibaResearch Interests創造性の理論と方法論の構築 『複雑系入門:知のフロンティアへの冒険』 (井庭崇, 福原義久, NTT出版, 1998)個人・組織・社会が、いきいきと創造的であるとは、どういうことか? また、どのように支援できるのか?Background- 映像制作、クリエイティブ・ワーク- システム理論(複雑系,オートポイエーシス)- 現代社会の研究 『 【リアリティ・プラス】 社会システム理論:不透明な 社会を捉える知の技法』(井庭 崇 編著, 宮台 真司. 熊坂 賢次, 公文 俊平, 慶應義塾大学出版会, 2011)
  3. 3. 英語でどう書けばよいのか、わからない。 なかなか筆が進まない。
  4. 4. 言葉や言い回しを学びながら書く。
  5. 5. 同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、 英語でのニュアンスがわからない。 英語らしくない文章になってしまう。
  6. 6. 日本語と英語の単語の対応関係ではなく、英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
  7. 7. 得意ではない英語で文章を書いている。英語でどう書けばよいのか、わからない。なかなか筆が進まない。言葉や言い回しを学びながら書く。
  8. 8. 「学びながら書く」得意ではない英語で文章を書いている。英語でどう書けばよいのか、わからない。なかなか筆が進まない。言葉や言い回しを学びながら書く。
  9. 9. 「学びながら書く」Context 得意ではない英語で文章を書いている。Problem 英語でどう書けばよいのか、わからない。 なかなか筆が進まない。Solution 言葉や言い回しを学びながら書く。
  10. 10. 「学びながら書く」 Pattern Context 得意ではない英語で文章を書いている。 Problem 英語でどう書けばよいのか、わからない。 なかなか筆が進まない。 Solution 言葉や言い回しを学びながら書く。
  11. 11. 得意ではない英語で文章を書いている。同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、英語でのニュアンスがわからない。英語らしくない文章になってしまう。日本語と英語の単語の対応関係ではなく、英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
  12. 12. 「その言語でのニュアンス」得意ではない英語で文章を書いている。同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、英語でのニュアンスがわからない。英語らしくない文章になってしまう。日本語と英語の単語の対応関係ではなく、英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
  13. 13. 「その言語でのニュアンス」Context 得意ではない英語で文章を書いている。Problem 同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、 英語でのニュアンスがわからない。 英語らしくない文章になってしまう。Solution 日本語と英語の単語の対応関係ではなく、 英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
  14. 14. 「その言語でのニュアンス」 Pattern Context 得意ではない英語で文章を書いている。 Problem 同じ意味の単語のどれを使えばよいのか、 英語でのニュアンスがわからない。 英語らしくない文章になってしまう。 Solution 日本語と英語の単語の対応関係ではなく、 英語でのニュアンスを調べて、言葉を選ぶ。
  15. 15. 「学びながら書く」 Context Problem Solution「その言語でのニュアンス」 Context Problem Solution
  16. 16. 「学びながら書く」 「その言語でのニュアンス」 Context Context Problem Problem Solution Solution
  17. 17. PatternPattern Context Problem PatternContext Solution ContextProblem ProblemSolution Solution Pattern Pattern Context Problem Context Solution Problem Solution Pattern Context Pattern Problem Context Solution Pattern Problem Context Solution Problem Solution
  18. 18. PatternPattern Context Problem PatternContext Solution ContextProblem ProblemSolution Solution Pattern Pattern Context Problem Context Solution Problem Solution Pattern Language Pattern Context Pattern Problem Context Solution Pattern Problem Context Solution Problem Solution
  19. 19. パターン・ランゲージ‣ 特定の領域における「デザインの知」(design knowledge= 問題発見+問題解決の知)が記述された言語。‣ どのような「状況」(context) で、どのような「問題」(problem) が生じやすく、それをどう「解決」(solution) すればよいのかが記述される。
  20. 20. デザインとは、問題発見・解決である。 design Context Problem Finding Problem Problem Solving Solution C. Alexander, Notes on the Synthesis of Form, Harvard University Press, 1964 『形の合成に関するノート』(クリストファー・アレグザンダー, 稲葉武司 訳, 鹿島出版会, 1978)
  21. 21. C. Alexander, S. Ishikawa, M. Silverstein,A Pattern Language: Towns, Buildings, Construction,Oxford University Press, 1977 http://stephania32.wordpress.com/ Christopher Alexander
  22. 22. パターン・ランゲージ‣ デザイン行為と、デザインに関するコミュニケーションを支援する目的で作成される。‣ 単なるノウハウの記述ではなく、生き生きとした「全体性」や「質」を生み出すための生成的な構造・過程の探究・再現が目指されている。
  23. 23. Kent Beck & Ward Cunningham, “Using Pattern Languagesfor Object-Oriented Program”, OOPSLA 87, 1987 http://commons.wikimedia.org/wiki/ http://commons.wikimedia.org/wiki/ File:Kent_Beck_no_Workshop_Mappin File:Ward_Cunningham_at_Wikim g_XP.jpg ania_2006.jpg Kent Beck Ward Cunningham
  24. 24. Erich Gamma, Richard Helm, Ralph Johnson, John M. Vlissides,Design Patterns: Elements of Reusable Object-Oriented Software,Addison-Wesley Professional, 1994 http://researchweb.watson.ibm.com/designpatterns/pubs/ddj- Gang of Four (GoF)
  25. 25. 建築分野で生まれたパターン・ランゲージの考え方と方法は、ソフトウェアデザインに導入・応用され、大きな成功を収めた。現在では、 より広いデザイン領域での展開が始まっている。
  26. 26. !"#$%%&(")$(*+$*&",-".&$%/0&"#&1&(%$%/-(1 プレゼンテーション・パターン 創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ Ver. 0.50 Presentation Patterns Project
  27. 27. ラーニング・パターンLearning Patterns学びのパターン・ランゲージ自分で自分の学びをデザインするための全く新しい「学び方を学ぶ」メディア。「パターン・ランゲージ」の考え方と形式にもとづく。2008年度 :慶應義塾大学 井庭研究室で制作。2009年度∼:慶應義塾大学SFCの全学部生に配布。2010年度∼:ワークショップの実施・展開
  28. 28. No.21 No.23 隠れた関係性から学ぶ 鳥の眼と虫の眼学習パターンの全体像 No.20 広がりと掘り下げの「T字」 No.24 量は質を生む No.19 No.22 フロンティアンテナ 右脳と左脳のスイッチ No.18 偶有的な出会い No.26 目的へのアプローチ No.16 No.17 動きのなかで考える No.27 No.25 捨てる勇気 フィールドに飛び込む 自分で考える No.15 No.2学習パターン冊子には、40個のパターン 学びのなかの遊び No.29 研究プロジェクト中心 「はなす」ことでわかる No.13 No.28 No.14 アウトプットから始まる学び 学びの共同体をつくる プロトタイピング No.30 No.0 ライバルをつくる(学び方のコツ)が収録されている。 学びのデザイン No.12 No.1 No.3 言語のシャワー SFC マインドをつかむ SFC をつくる No.10 No.32 身体で覚える 外国語の普段使い No.11 No.31 成長の発見 教えることによる学び No.33 小さく生んで大きく育てる No.7 No.9 まずはつかる 教わり上手になる No.35 No.8 No.34 「書き上げた」は道半ば 「まねぶ」ことから 魅せる力 No.4 No.37 No.36 学びの竜巻 セルフプロデュース ゴール前のアクセル No.6 研究への情熱 No.38 No.5 断固たる決意 知のワクワク! No.39 突き抜ける
  29. 29. ラーニング・パターンの例
  30. 30. ラーニング・パターンの例
  31. 31. ラーニング・パターンの冊子の構成 問題 No.7 迷っているだけでは、何も始まらない。 パターン名 まずはつかる • 人は、わからないことに対しては、消極的になりがちである。 • 物事には、実際に取り組んでみて初めてわかることがある。 フォース • 最初は直感で決めたことでも、やってみるとそう決めた理由が見えてくること !"#$%&%(() がある。 よくわからないからこそ、 ▼ まずはどっぷりつかってみよう。 興味・関心があることは、とりあえず始めてみる。そして、始めるからには、しっ かりと取り組む。 解決 • まずは大雑把に研究テーマを決める。この段階で、たとえ明確な理由が見えな くても、自分の直感を信じてみる。 • 興味・関心がある研究テーマに近い研究会に入り、研究を始める。また、フィ ールドに飛び込み、そのなかで過ごしてみる。 アクション • その過程でわかったことや考えたことを踏まえて、今後の研究・活動について 再考する。 ▼ 考えてから動くのではなく、動きのなかで考える(No.16)。これが、まずはつかるの基本精 神である。新しく研究や勉強を始めるときには、 先人たちのやり方を「まねぶ」 ことから (No.8) 始め、 研究の対象のフィールドに飛び込む(No.17) 教わり上手になる(No.9)とよい。また、 ことで、現場の問題を肌で感じることができるだろう。 関連パターン ・これから研究を始めるとき 状況 ・これから勉強を始めるとき ・授業や研究会を始めるとき ・特定の分野で突き抜けたいとき ・フィールドワークをしているとき 34 35
  32. 32. Presentation PatternsA Pattern Language for Creative Presentationsプレゼンテーション・パターン創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ !"#$%%&(")$(*+$*&",-".&$%/0&"#&1&(%$%/-(1 プレゼンテーション・パターン 創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ プレゼンテーション・パターン プロジェクト Ver. 0.50 (慶應義塾大学SFC 井庭崇研究室) Presentation Patterns Project
  33. 33. Presentation PatternsA Pattern Language for Creative Presentations 11. 12. 魅力のちょい足し 10. 適切な情報量 31. 独自性の追求 ぶんび両道 9. はてなの扉 14. リアリティの演出 8. 驚きの展開 15. 参加の場づくり 13. イメージの架け橋 7. メリハリ 16. 細部へのこだわり 2. 心に響くプレゼント 6. 図のチカラ 17. 表現のいいとこどり 5. ことば探し 0. 創造的プレゼンテーション 18. 不快感の撲滅 4. ストーリーライン 33. 生き方の創造 1. メインメッセージ 3. 成功のイメージ 19. スキマをつくる 30. 終わりが始まり 22. 場の仕上げ 20. きっかけスイッチ 29. 即興のデザイン 21. テイクホームギフト 23. 成功のリマインド 28. 世界 への導き 24. 自信感の構築 32. 魅せ方の美学 27. ひとりひとりに 26. 25. キャスト魂 最善努力
  34. 34. Experience Mining and Dialogues 経験を掘り起こし、対話の俎上に載せる。
  35. 35. パターン・ランゲージを用いた対話ワークショップExperience Mining and Dialogueswith Pattern Languages 取り入れたいパターンを、すでに体験している人を探す。 見つけたら体験談を聞く。 逆に、自分の体験したパターンを取り入れたい人がいた ら、その人に、体験談を他の人に話す。
  36. 36. Learning No.0 学びのデザイン Presentation 0 創造的プレゼンテーションPatterns No.1 学びのチャンス Patterns 1 メインメッセージ No.2 創造的な学び 2 心に響くプレゼント No.3 学びをひらく 3 成功のイメージ No.4 学びの竜巻 4 ストーリーライン No.5 知のワクワク! 5 ことば探し No.6 研究への情熱 6 図のチカラ No.7 まずはつかる 7 メリハリ No.8 「まねぶ」ことから 8 驚きの展開 No.9 教わり上手になる 9 はてなの扉 No.10 身体で覚える No.11 成長の発見 10 ぶんび両道 No.12 言語のシャワー 11 適切な情報量 No.13 アウトプットから始まる学び 12 魅力のちょい足し No.14 プロトタイピング No.15 学びのなかの遊び 13 イメージの架け橋 No.16 動きのなかで考える 14 リアリティの演出 No.17 フィールドに飛び込む 15 参加の場づくり No.18 偶有的な出会い 16 細部へのこだわり No.19 フロンティアンテナ 17 表現のいいとこどり No.20 広がりと掘り下げの「T字」 18 不快感の撲滅 No.21 隠れた関係性から学ぶ 19 スキマをつくる No.22 右脳と左脳のスイッチ No.23 鳥の眼と虫の眼 20 きっかけスイッチ No.24 量は質を生む 21 テイクホームギフト No.25 自分で考える No.26 目的へのアプローチ 22 場の仕上げ No.27 捨てる勇気 23 成功のリマインド No.28 学びの共同体をつくる 24 自信感の構築 No.29「はなす」ことでわかる 25 キャスト魂 No.30 ライバルをつくる 26 最善努力 No.31 教えることによる学び 27 ひとりひとりに No.32 外国語の普段使い 28 世界 への導き No.33 小さく生んで大きく育てる No.34 魅せる力 29 即興のデザイン No.35「書き上げた」は道半ば 30 終わりが始まり No.36 ゴール前のアクセル No.37 セルフプロデュース 31 独自性の追求 No.38 断固たる決意 32 魅せ方の美学 No.39 突き抜ける 33 生き方の創造
  37. 37. Name:Learning Patterns Presentation PatternsNo.10 身体で覚える No.17 表現のいいとこどりNo.11 成長の発見 No.19 スキマをつくるNo.21 隠れた関係性から学ぶ No.20 きっかけスイッチNo.22 右脳と左脳のスイッチ No.21 テイクホームギフトNo.23 鳥の眼と虫の眼 No.26 最善努力No.37 セルフプロデュース No.27 ひとりひとりにNo.38 断固たる決意 No.28 “世界”への導き
  38. 38. パターン・ランゲージを用いた対話ワークショップ【準備】1. 指定された14個のパターン(Learning Patterns 7つ、Presentation Patterns 7つ)のパターンのなかで、自分が経験しているパターンにチェック(レ 印)をつける。2. これから取り入れたいパターンを3∼5つ選び、パターン名を○で囲む。
  39. 39. Name: 高輪 太郎 ・自分が経験しているパターンにチェック(レ 印) ・これから取り入れたい3∼5パターンを○で囲む Learning Patterns Presentation Patternsレ No.10 身体で覚える レ No.17 表現のいいとこどり No.11 成長の発見 レ No.19 スキマをつくるレ No.21 隠れた関係性から学ぶ レ No.20 きっかけスイッチ No.22 右脳と左脳のスイッチ No.21 テイクホームギフト No.23 鳥の眼と虫の眼 No.26 最善努力レ No.37 セルフプロデュース レ No.27 ひとりひとりに No.38 断固たる決意 No.28 “世界”への導き
  40. 40. 【準備】1. 指定された15個のパターン(No.10∼14、20∼24、No.30∼34)のパターンのなかで、自分が経験しているパターンにチェック(レ 印)をつける。2. これから取り入れたいパターンを3つ選び、パターン名を○で囲む。 問題 No.7 迷っているだけでは、何も始まらない。パターン名 まずはつかる • 人は、わからないことに対しては、消極的になりがちである。 • 物事には、実際に取り組んでみて初めてわかることがある。 • 最初は直感で決めたことでも、やってみるとそう決めた理由が見えてくること フォース !"#$%&%(() がある。 よくわからないからこそ、 ▼ 解決 まずはどっぷりつかってみよう。 興味・関心があることは、とりあえず始めてみる。そして、始めるからには、しっ かりと取り組む。 • まずは大雑把に研究テーマを決める。この段階で、たとえ明確な理由が見えな くても、自分の直感を信じてみる。 • 興味・関心がある研究テーマに近い研究会に入り、研究を始める。また、フィ ールドに飛び込み、そのなかで過ごしてみる。 • その過程でわかったことや考えたことを踏まえて、今後の研究・活動について アクション 再考する。 ▼ 考えてから動くのではなく、動きのなかで考える(No.16)。これが、まずはつかるの基本精 神である。新しく研究や勉強を始めるときには、 先人たちのやり方を「まねぶ」 ことから (No.8) 始め、 研究の対象のフィールドに飛び込む(No.17) 教わり上手になる(No.9)とよい。また、 ことで、現場の問題を肌で感じることができるだろう。 関連パターン ・これから研究を始めるとき状況 ・これから勉強を始めるとき ・授業や研究会を始めるとき ・特定の分野で突き抜けたいとき ・フィールドワークをしているとき 34 35
  41. 41. !"#$%%&(")$(*+$*&",-".&$%/0&"#&1&(%$%/-(1 プレゼンテーション・パターン 創造的プレゼンテーションのパターン・ランゲージ Ver. 0.50 Presentation Patterns Project
  42. 42. Name: 高輪 太郎 ・自分が経験しているパターンにチェック(レ 印) ・これから取り入れたい3∼5パターンを○で囲む Learning Patterns Presentation Patternsレ No.10 身体で覚える レ No.17 表現のいいとこどり No.11 成長の発見 レ No.19 スキマをつくるレ No.21 隠れた関係性から学ぶ レ No.20 きっかけスイッチ No.22 右脳と左脳のスイッチ No.21 テイクホームギフト No.23 鳥の眼と虫の眼 No.26 最善努力レ No.37 セルフプロデュース レ No.27 ひとりひとりに No.38 断固たる決意 No.28 “世界”への導き
  43. 43. パターン・ランゲージを用いた対話ワークショップExperience Mining and Dialogueswith Pattern Languages 取り入れたいパターンを、すでに体験している人を探す。 見つけたら体験談を聞く。 逆に、自分の体験したパターンを取り入れたい人がいた ら、その人に、体験談を他の人に話す。
  44. 44. 対話ワークショップ、スタート!
  45. 45. パターン・ランゲージを用いた対話ワークショップExperience Mining and Dialogueswith Pattern Languages 取り入れたいパターンを、すでに体験している人を探す。 見つけたら体験談を聞く。 逆に、自分の体験したパターンを取り入れたい人がいた ら、その人に、体験談を他の人に話す。
  46. 46. Name:Learning Patterns Presentation PatternsNo.10 身体で覚える No.17 表現のいいとこどりNo.11 成長の発見 No.19 スキマをつくるNo.21 隠れた関係性から学ぶ No.20 きっかけスイッチNo.22 右脳と左脳のスイッチ No.21 テイクホームギフトNo.23 鳥の眼と虫の眼 No.26 最善努力No.37 セルフプロデュース No.27 ひとりひとりにNo.38 断固たる決意 No.28 “世界”への導き
  47. 47. Experience Mining and Dialogues 経験を掘り起こし、対話の俎上に載せる。
  48. 48. Workshop in the class of Pattern Language2010@Keio University
  49. 49. 学習パターンワークショップこれまでの最大参加人数 約450人!
  50. 50. EXPLORING ENVIRONMENT AND INFORMATION STUDIES, 2011 Fall
  51. 51. Workshop in the COINs2011 Conference
  52. 52. How many participants have experience of each pattern?@ COINs2011 Conference !" #" $" %" &" " (" )" *" +" #!" ##" #$" #%" #&" #" #(" #)" #* ,-./"01" 23451617"89"0.6:4;<1" =>3?;@3"ABC617" D-:/-:EF56@31"23451617" G<53671"2417-473"=@359"F49" HI49J-I"23451617" =.8<K63K"LC6IIB" 2417-473"LM<N35" O41768I3"H6I3B" O<514K<"<J"23451617" O56417I3"L?4I617" PM461"<J"=Q?6:3.31:R" OM61C617"61"A?;<1" H5<:<:9/617" G63IK"F6@617" S-I;EP4.354"LM<<;17" A"T65KUBE"V"T-7UBE=93"W63N" X6KK31"P<113?;<1B" G5<1;35"G61K35" P534;@3"LN6:?M" G5-6:"G45.617" 016;4I"F54Y"D1I9"X4IJN49" AZ54?;@3"=Q/53BB6<1" A??3I354;<1":<"[3Q:" P<..-16:9"<J"23451617" <<K"]6@4IB" P<1B3^-31;4I"=1?<-1:35" G65."F3:35.614;<1" O4IC617"OM61C35" 23451617"89"O34?M617" D8@6<-B"]34B<1" ]67M:"_49" T54@3"PM4173" =Q/I<535UB"H4BB6<1" L3IJEH5<K-?617" T3"=Q:53.3R"
  53. 53. Co-occurrence network of participants@ COINs2011 Conference Maria Julia Joanna Lyisoureutoy Sibashicu Melina Chris Miller Allycia No Yang Jones Takis name 1 Catherine Walthard Olav Karsten Jansen Thomas Peter Fundnerder Gloor Misali Salasez Robin Ricjardson Matthaus Ralf Zylka Jermain Kaminski
  54. 54. Co-occurrence network of patterns@ COINs2011 Conference Triangle Scaling Hidden Connections Field Diving Learning Creative by Switch Imitation Prototyping Acceleration to Next Playful Firm Learning Language Frontier Determination Shower Finder Obvious Initial Reason Draft Foreign Only Effective Language Halfway Asking Every Right Day Talking Way Good Thinker Rivals Fruit Tornado Farming of Multi Camera Embodied Learning Be Shooting Thinking Skills Extreme! in Attractive Action Output Driven Expression Learning Brave Change Learning by Explorer’s A Teaching Passion Bird’s & Tangible Self Producing Eye Bug’s Piles Consequential View Encounter Jump In Chain of Excitement! Community of Learning
  55. 55. パターン・ランゲージ 3.0
  56. 56. 方法としてのパターン・ランゲージの進化 2000 年代後半∼ 1990 年代後半∼ パターンランゲージ 3.0 1980 年代後半∼ パターンランゲージ 2.0 1970 年代後半∼ パターンランゲージ 1.0 井庭 崇, 「パターンランゲージ 3.0:新しい対象 × 新しい使い方 × 新しい作り方」, 情報処理,Vol.52 No.9, 2011
  57. 57. パターンランゲージ パターンランゲージが支援する パターンランゲージの パターンランゲージの の進化とその特徴 デザインの対象 使い方 作り方 人間行為 それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる協働的な (例:学び , 教育 , 変革行動) 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/記述/改善パターンランゲージ 3.0 ? A Pattern Language 非物質的なもの デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 によるパターンの 協働的な改善 (例:ソフトウェア , 組織) の差を埋める 掘り起こし/記述パターンランゲージ 2.0 ? A Pattern Language 物質的なもの デザインする人と使う人 デザインの熟達者による (例:建築) の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/記述/改善パターンランゲージ 1.0 A Pattern Language 井庭 崇, 「パターンランゲージ 3.0:新しい対象 × 新しい使い方 × 新しい作り方」, 情報処理,Vol.52 No.9, 2011
  58. 58. パターンランゲージ パターンランゲージが支援する パターンランゲージの パターンランゲーの進化とその特徴 デザインの対象 使い方 作り方 人間行為 それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる (例:学び , 教育 , 変革行動) 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/パターンランゲージ 3.0 ? 非物質的なもの デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 によるパターンの 協 (例:ソフトウェア , 組織) の差を埋める 掘り起こし/記述パターンランゲージ 2.0 ? 物質的なもの デザインする人と使う人 デザインの熟達者に (例:建築) の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/パターンランゲージ 1.0
  59. 59. パターンランゲージパターンランゲージが支援する パターンランゲージが支援する パターンランゲージの パターンランゲージの パターンランゲージの パターンランゲー の進化とその特徴 デザインの対象 デザインの対象 使い方 使い方 作り方 作り方 人間行為 それぞれ異なる経験をもつ 人間行為 多様なメンバーによる協働的な それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる(例:学び , 教育 , 変革行動) 多様な人たち(行為者)をつなぐ (例:学び , 教育 , 変革行動) パターンの掘り起こし/記述/改善 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/ パターンランゲージ 3.0 ? A Pattern Language ? 非物質的なもの デザインの熟達者と非熟達者 非物質的なもの デザインの熟達者 デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 によるパターンの 協働的な改善 によるパターンの 協(例:ソフトウェア , 組織) (例:ソフトウェア , 組織) の差を埋める の差を埋める 掘り起こし/記述 掘り起こし/記述 パターンランゲージ 2.0 ? A Pattern Language ? 物質的なもの デザインする人と使う人 物質的なもの デザインする人と使う人 デザインの熟達者による デザインの熟達者に (例:建築) の断絶に橋渡しをする (例:建築) パターンの掘り起こし/記述/改善 の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/ パターンランゲージ 1.0 A Pattern Language
  60. 60. パターンランゲージ パターンランゲージの パターンランゲージが支援する パターンランゲージの パターンランゲージの パターンランゲー の進化とその特徴 使い方 デザインの対象 作り方 使い方 作り方 それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる協働的な 人間行為 それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/記述/改善 (例:学び , 教育 , 変革行動) 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/ パターンランゲージ 3.0 ? A Pattern Language ? デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 非物質的なもの デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 によるパターンの 協働的な改善 によるパターンの 協 の差を埋める (例:ソフトウェア , 組織) の差を埋める 掘り起こし/記述 掘り起こし/記述 パターンランゲージ 2.0 ? A Pattern Language ? writer’s workshop デザインする人と使う人 デザインの熟達者による 物質的なもの デザインする人と使う人 デザインの熟達者に の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/記述/改善 (例:建築) の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/ パターンランゲージ 1.0 A Pattern Language
  61. 61. パターンランゲージ パターンランゲージが支援する パターンランゲージの パターンランゲージの の進化とその特徴 デザインの対象 使い方 作り方 人間行為 それぞれ異なる経験をもつ 多様なメンバーによる協働的な (例:学び , 教育 , 変革行動) 多様な人たち(行為者)をつなぐ パターンの掘り起こし/記述/改善パターンランゲージ 3.0 ? ? A Pattern A Pattern Language Language 非物質的なもの デザインの熟達者と非熟達者 デザインの熟達者 によるパターンの 協働的な改善 (例:ソフトウェア , 組織) の差を埋める 掘り起こし/記述パターンランゲージ 2.0 ? ? A Pattern A Pattern Language Language 物質的なもの デザインする人と使う人 デザインの熟達者による (例:建築) の断絶に橋渡しをする パターンの掘り起こし/記述/改善パターンランゲージ 1.0 A Pattern A Pattern Language Language 井庭 崇, 「パターンランゲージ 3.0:新しい対象 × 新しい使い方 × 新しい作り方」, 情報処理,Vol.52 No.9, 2011
  62. 62. の パターンランゲージの パターン・ランゲージ 3.0 作り方 《新しい作り方》 多様なメンバーによる協働的なをもつ 多様なメンバーによる協働的な パターンの掘り起こし/記述/改善 をつなぐ パターンの掘り起こし/記述/改善 ? A Pattern Language
  63. 63. 作り方 《新しい作り方》 多様なメンバーによる協働的なをもつ 多様なメンバーによる協働的な パターンの掘り起こし/記述/改善 をつなぐ パターンの掘り起こし/記述/改善 ? A Pattern Language 1. ブレイン・ストーミング + KJ法熟達者 デザインの熟達者 2. インタビューによる方法 によるパターンの 協働的な改善 掘り起こし/記述
  64. 64. Learning Patterns Project2008∼2009@Keio University Takashi Iba, Mami Sakamoto, Toko Miyake, "How to Write Tacit Knowledge as a Pattern Language: Media Design for Spontaneous and Collaborative Communities", Procedia - Social and Behavioral Sciences,Volume 26, 2011, Pages 46–54 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1877042811023883
  65. 65. Learning Patterns Project2008∼2009@Keio University
  66. 66. Learning Patterns Project2008∼2009@Keio University
  67. 67. Learning Patterns Project2008∼2009@Keio University
  68. 68. Learning Patterns Project2008∼2009@Keio University
  69. 69. Learning Patterns Project2008∼2009@Keio University
  70. 70. Learning Patterns Project2008∼2009@Keio University
  71. 71. Learning Patterns ProjectOct.1,2008Oct.8,2008Oct.15,2008Oct.29,2008
  72. 72. Learning Patterns ProjectNov.5,2008Nov.7,2008Nov.12,2008Nov.26,2008
  73. 73. Learning Patterns ProjectDec.3,2008Dec.12,2008Dec.17,2008Dec 21,2008
  74. 74. Learning Patterns Project Jan.7,2009Jan.14,2008Jan.21,2008
  75. 75. Learning Patterns ProjectWriting Process of the pattern “Learning by Teaching” “How to Write Tacit Knowledge As a Pattern Language: Media Design for Spontaneous and Collaborative Communities” (Takashi Iba, Mami Sakamoto, and Toko Miyake, COINs2010)

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