SocialGood & Edtech Trends- slides used at Waseda Univ. guest lecture

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2013年11月11日に早稲田大学の森田裕介准教授の「情報メディア教育論 」という授業でゲスト講師として伺った際のスライドの一部です。
市川裕康 | www.socialcompany.org | @socialcompany

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SocialGood & Edtech Trends- slides used at Waseda Univ. guest lecture

  1. 1. 情報メディア教育論論 (森⽥田裕介准教授) テクノロジー・ソーシャルメディアを活⽤用した Social  Good、Edtech(education  &  technology)   の潮流流について 2013年年11⽉月11⽇日(⽉月) 株式会社ソーシャルカンパニー www.socialcompany.org 市川裕康  (@socialcompany)
  2. 2. 〜~今⽇日お伝えしたいこと〜~ ①⾃自⼰己紹介   ②”ソーシャルグッド”について ③Edtech(教育&テクノロジー)の潮流流      Future  of  Education?
  3. 3. 【1】⾃自⼰己紹介 市川裕康(いちかわ  ひろやす)@socialcompany 略略歴:NGO団体、出版社、⼈人材関連企業等を経て2010年年3⽉月に独⽴立立。 ソーシャルメディア・コンサルタントとして、企業、⼤大学、政府/国際機 関・⾮非営利利団体に対するコンサルティング実績多数。 2010年年7⽉月より講談社現代ビジネス『ソーシャルビジネス最前線』『デ ジタル・キュレーション』等の連載を通じ、海外のソーシャルメディア 関連の動向を⽇日本の⽂文脈に合わせレポート作成・講演・調査・コンサル ティング活動を⾏行行う。著書に『Social  Good⼩小事典』(2012  講談社)、 訳書に『魂を売らずに成功する』(英治出版)などがある。 企業概要:テクノロジー・ソーシャルメディアなどを活⽤用した広い意味 での公共分野でのイノベーションを調査研究しつつ、執筆、講演、コン サルティング・サービスを主に政府/国際機関・⾮非営利利団体、⼤大学、企業 などに対して提供しています。(http://www.socialcompany.org)
  4. 4. 【⾃自⼰己紹介】:2010年年7⽉月から連載。計約140本程度度、海外に テクノロジー・ソーシャルメディアの公共分野における活⽤用事 例例・トレンドをレポート(社会起業、ソーシャルグッドなど) http://gendai.ismedia.jp/category/ichikawa
  5. 5.  【2】「ソーシャルグッド」6つの潮流流 ソーシャルメディアにより可能 となった「⼈人、モノ、お⾦金金、 そして情報の新しいマッチング」
  6. 6. 「Social  Goodとは?」 「ソーシャルグッド(Social  Good)」を直訳すれば「社会」と「よいこと」 です。今までは、例例えばNPO、チャリティ、CSR、サステナビリティ、ボラ ンティア、社会貢献、フィランソロフィー、ソーシャルビジネス、社会起業 と呼んでいたような枠組や⾏行行為が、もはや⼀一⾔言で表現出来ないような状況に なってきていることから、この「ソーシャルグッド」なる⾔言葉葉が、「社会に よい⾏行行為」を広く意味する形容詞として欧⽶米圏を中⼼心とした海外において 簡易易的に使われるようになっているように思います。その際、ソーシャルメ ディア等のテクノロジーの効果的な利利活⽤用への注⽬目、⼒力力の⼊入れようは、⽇日本 で⽣生活をしている多くの⼈人にとって想像を超える程であると感じます。 教育、医療療、NPO、開発(Development)、チャリティ、選 挙、外交、防災、⾏行行政サービス、⾰革命、デモ活動、社会貢献型 マーケティング、アクティビズム・キャンペーン、メディア・ ジャーナリズム、働き⽅方、ボランティア、寄付、コワーキング スペース、シェア経済……
  7. 7. ■「ソーシャルビジネス最前線」「デジタルキュレーション」 ~∼2010年年7⽉月から今までに約130本、記事を書いてきました。取り上げ た主なテーマは・・・ 【2】社会リスク対応 【1】アクティビズム 【4】お⾦金金  のあり⽅方 (ソーシャル・ファイナンス) 【3】メディア 【5】オープン・ビジネス   【6】個⼈人>組織  
  8. 8. we > i ひとりでやるよりもみんなで
  9. 9. 【1】アクティビズム チュニジア、エジプトで始まった「アラブの春」。 ニューヨークのウォール街から世界に広がった「占拠デモ」。 単なる”反政府活動”ではなく、政府、企業、NPO、個⼈人が 参加する新しい課題解決のしくみとは何か?
  10. 10. 【1】  ⾝身の回りの「何かおかしい」を解決するプラットフォームと しての  change.org
  11. 11. 【2】社会リスク対応 東⽇日本⼤大震災に代表される危機が私たちにもたらした繋がり の変化とは何か。善意、寄付、ボランティア、情報収集・配 信、そして政府サービス等・・・ソーシャルメディアを介し た新しいマッチングが⽣生まれています。
  12. 12. 【2】社会リスク対応 Gov  2.0、オープンガバメント ウェブ技術者と地⽅方⾏行行政とのコラボレーション ウェブ技術者と地域行政が出会うプログラム~    「コード・フォー・アメリカ」の試み|  現代ビジネス   h$p://bit.ly/gyjjpP
  13. 13. 【3】メディア 誰もが⾃自分メディアを持つことが可能になり、変化し続ける メディアとの接し⽅方、活⽤用⽅方法を模索索している今、既存マス メディアに求められる役割、求められる個⼈人のメディア・リ タラシーとは?注⽬目の最新ツールとは。
  14. 14. 【4】お⾦金金  のあり⽅方(ソーシャル・ファイナンス) 世界中から寄せられる不不特定多数の個⼈人による「ミクロ」な共 感や応援がソーシャルメディア上で可視化される時代。既存の 枠を越えた商品、サービス、プロジェクトに対する、今までに ない新しい資⾦金金調達のしくみとは。
  15. 15. 【4】お⾦金金  のあり⽅方(ソーシャル・ファイナンス) クラウドファンディングがもたらすリスクに関して 参照:Success  of  Crowdfunding  Puts  Pressure  on   Entrepreneurs  -‐‑‒  NYTimes.com  –   http://nyti.ms/YFMhf8
  16. 16. 【5】オープン・ビジネス ソーシャルメディアにより企業活動が今まで以上にオープン で透明であることを求められる時代に。「いいね」や「RT」 の共感を得る為にも、企業がより社会的視点を持ち、コーズ (⼤大義)を持つことが求められています。
  17. 17. 【6】個⼈人>組織   組織に属さないノマド・ワーカー、共有により広がるシェア 経済、⼈人との関わり⽅方の進化としてのコワーキングスペース、 ミートアップと呼ばれる潮流流・・・。個⼈人>組織が可能な時代 の新しい⽣生き⽅方、働き⽅方とは。
  18. 18. 【3】将来の教育の姿について ■The  Future  of  Education  /  Learning    edtechとは? 動画を⾒見見て感じること、気づいたことをみなさんでディスカッション してみてくださいJ http://youtu.be/BYMd-‐‑‒7Ng9Y8
  19. 19. ■未来の教室の姿 ・クラウド・コンピューティング ・ラーニング・アナリティクス(学習履履歴の分析・解析) ・ゲーム的な要素を取り⼊入れた学習 ・パーソナライズされた学習環境 ・オープン・コンテンツ(デジタル教科書) ・モバイル・ラーニング インテル社が2012年年6⽉月に作成した未来の 教室の様⼦子をシュミレーションで描いた 約3分の動画。タブレットの利利⽤用、⽣生徒の 学習履履歴活⽤用によるパーソナライズ化した 指導、⽣生徒、教師、外部専⾨門家を交えた オンラインのコラボレーションの様⼦子などが 分かりやすく描かれている。 参照:Knewton社作成によるインフォグラフィック The  State  of  Digital  Education  Infographic http://www.knewton.com/digital-‐‑‒education/ 参照:インテル社作成のイメージ動画 Bridging  Our  Future,  envisioned  by  Intel  -‐‑‒   YouTube  -‐‑‒  http://bit.ly/10kuQ6R
  20. 20. ■キーワード・マッピング 教育・edtech業界で話題になっているキーワードを丁寧にまとめているリスト・図のご紹介。 1.  The  Business  of  Ed-‐‑‒Tech   (Ed-‐‑‒Tech業界・ビジネスの盛り上がり) 2.  The  Maker  Movement   (メーカームーブメント) 3.  Learning  to  Code   (プログラミング教育) 4.  The  Flipped  Classroom   (反転授業) 5.  MOOCs   (⼤大規模公開オンライン講座) 6.  The  Battle  to  Open  Textbooks   (オープンテキストへの闘い) 7.  Education  Data  and  Learning  Analytics   (学習データと分析の研究) 8.  The  Platforming  of  Education   (教育のプラットフォーム) 9.  Automation  and  Artificial  Intelligence   (⾃自動化と⼈人⼯工知能) 10.  The  Politics  of  Ed-‐‑‒Tech   (Ed-‐‑‒Techの政治的な動き) *参照  “Top  Ed-‐‑‒Tech  Trends  of  2012”  /  Hackeducation http://www.hackeducation.com/2012/12/20/top-‐‑‒ed-‐‑‒ tech-‐‑‒trends-‐‑‒of-‐‑‒2012/ EdTech系カンファレンスSXSWeduの際に まとめられたキーワードマッピング
  21. 21. ■教育に求められていること 「2011年年度度にアメリカの⼩小学校に⼊入学した⼦子どもた ちの65%は、⼤大学卒業時に今は存在していない職業に 就くだろう」
  22. 22. ■動画を活⽤用した教育ビデオがもたらす変⾰革:カーン・アカデミー 算数、科学、経済学、コンピューター・プログラミング、歴史などの教育コンテンツのほとんどをサルマン・カーン ⽒氏がチュートリアルを作成。優秀なエンジニアチームによるウェブサイトの開発・データ解析機能なども充実して利利 ⽤用者も急速に伸びているサービス(⾮非営利利団体)*以下は11/1/2013時点でのデータ ・ユニークユーザー数:1000万⼈人/⽉月   ・5100本以上の動画(  2本/週のペースで追加) ・エクササイズ完了了回数:14億回(400万回/1⽇日) ・動画再⽣生回数:3億回   ・資⾦金金:3000万ドル(ゲイツ財団・グーグルなど) ・過去3年年で3万⼈人の教師が教室で導⼊入実績 ・全てのコンテンツのスペイン語・ポルトガル語版が2013秋にリリース。2014年年1⽉月までに全てフランス語対応 ・2013年年8⽉月にコモン・コア対応コンテンツ追加、⼤大幅サイトリニューアルを実現 ・スタッフ数  約48⼈人 約3000万ドルという潤沢な寄付・助成⾦金金を活⽤用して今最も取り組んでいることとして、学習履履歴を閲覧するための ダッシュボード機能の拡充、そしてグローバル対応に⼒力力を⼊入れている。 Khan  Academy:  The  future  of  education?  -‐‑‒  60  Minutes  -‐‑‒  CBS  News  -‐‑‒  http://cbsn.ws/17NaRl0  9/1/2013
  23. 23. ■MOOCs  (Massive  Open  Online  Courses  /  ⼤大規模公開オンライン講座)
  24. 24. ■MOOCを巡る現状概観 【MOOC主要プレイヤーのマッピング】   Coursera・Udacity・EdX・カーンアカデミー の4つが取り上げられている  。(Chronicle  of   Higher  Education/2013年年5⽉月)。 NovoED,  canvas,など新しいプレイヤーも続々 と⽣生まれている。 2013年年9⽉月に発表されたedXとGoogleとの 提携で来年年初旬に⽣生まれる「mooc.org」も 現れることにより、より「Open」なMOOC を巡る「ブーム」が拡⼤大することが予想される。 *  h$p://chronicle.com/ar9cle/Major-­‐Players-­‐in-­‐the-­‐MOOC/138817/
  25. 25. ■ますます求められるプログラミング  (coding)  教育 http://dotinstall.com/ *デジタル時代の問題解決型教育プログラム「Apps  for  Good」の試み  |4/25/2012  http://bit.ly/ImEcCM *今求められる「アイディアを形にする」⼿手段としてのプログラミング・スキル〜~『Code.org』が⽬目指すこと   |  3/8/2013  以上2つともに  現代ビジネス  [講談社]  -‐‑‒  http://bit.ly/ZvajtC
  26. 26. ■ソーシャルメディアリテラシー教育・研修 求められるソーシャルメディアリテラシー ・教師・教員のソーシャルメディア・ツールの習熟化・トレーニングの必要性 ・教師・教員に対してのソーシャルメディアポリシーの定義・作成 ・⽣生徒に対してのソーシャルメディアツールの活⽤用法に関して「いつ、どのように、誰が、何を教えるか」 ・著作権、プライバシー等に関しての必要不不可⽋欠な側⾯面をどのように教育するか アメリカでの議論論の中でも、⽣生徒に対してプライベートな場⾯面での使 い⽅方と授業や学校での活⽤用の際の「誰に読まれているか」や「⽬目的」 などの違いを⽰示しながら指導することの重要性が訴えられている。 教師がきちんとしたガイドラインを⽰示すことの必要性が増々重要に。 *How  Should  Social  Media  Be  Taught  in  Schools?  |  EdTech   Magazine  -‐‑‒  http://bit.ly/ZU4sOJ *2013年年、ますます必要になる「ソーシャルメディア・リテラシー教育&研修」12/14/2012  現代ビジネ ス  [講談社]  -‐‑‒  http://bit.ly/UffHDJ
  27. 27. ■ソーシャルメディアリテラシー(急速に変化・進化するedtech  トレンドを         継続的にフォローすることの重要性について 教員・学校関係者の⽅方へのデジタル・リテラシーと併せ、教育現場で活⽤用できるデジタル・ツールを 集約したサービスも拡充が進んでいる。最新のツールが分野別にカテゴライズされていて、詳細な レビュー、評価が添えられているのが特徴的。独⾃自にライブラリーを作成することで、それぞれの ⽴立立場・環境・興味に併せて「最先端のデジタル道具箱」をオンライン上で管理理することも 可能に。 代表的なサービス ・「Edsurge  Edtech  Index(エドサージ・エドテック・インデックス)」   edtech分野の情報ポータル「edsurge」が運営するポータルサービス。約700もの教育系ウェブ   サービスやアプリがカテゴリー別に登録されています。 ・edshelf  (エドシェルフ)   教育関係者が⾃自分たちで気に⼊入ったツールのリストを作成し、そのれを共有し合うプラットフォー ムサイト ・graphite(グラファイト)      コモンセンス・メディア(⾮非営利利団体)により運営されている教育関係社向のリソースサイト。   ビル・ゲイツが⽀支援していることでも話題になっている新しいサービス
  28. 28. ■ソーシャルメディアリテラシー(急速に変化・進化するedtech  トレンドを         継続的にフォローすることの重要性について 教育に特化したアプリ、サービスでなくとも⽇日常 的に使⽤用されているウェブサービスのランキング。 Google  Drive/Docがひとつ順位を上げ2位に、 そしてGoogle  Hangoutが7つランクアップして 10位に、そしてEvernoteが6つランクを上げ6 位にランクインしたことが注⽬目。 ブログのRSSリーダーとしてFeedlyが新しく19 位にランクインした他、Courseraも38位として 新しくランク⼊入り。 600⼈人の教育分野のプロが選ぶ、  学びを加速 するオンライン便便利利ツールトップ100  |   現代ビジネスhttp://bit.ly/YbH1Si 実際のランキングへのリンク http://c4lpt.co.uk/top100tools/
  29. 29. ■アメリカのスタートアップ⽂文化、⽀支える仕組み 21世紀に求められる教育とは  〜~スタートアップ時代に登場した新しい選択肢  現代ビジネス  [講談社]  -‐‑‒  http://bit.ly/MmyrJT
  30. 30. どうもありがとうございました。 株式会社ソーシャルカンパニー 市川裕康  @socialcompany hiroyasu.ichikawa@socialcomapny.org   www.socialcompany.org

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