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Ruby on Rails を用いたWEBアプリケーションの開発
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Ruby on Rails を用いたWEBアプリケーションの開発

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平成23年度 産学官連携セミナー(鹿児島市) …

平成23年度 産学官連携セミナー(鹿児島市)

2012/02/23 於: ソフトプラザかごしま

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  • 1. 産学官共同セミナーおよび第10回K-Ruby 鹿児島大学 学術情報基盤センター 下園幸一 simozono@cc.kagoshima-u.ac.jp 1
  • 2.  アプリケーション開発動向 Ruby の概要 Ruby on Rails の概要 Ruby on Rails で作られたアプリケー ション 個人的に思う Ruby on Rails の問題点 地域での Ruby および Ruby on Rails の コミュニティー Ruby & Ruby on Rails 講習会について 2
  • 3.  業務用アプリはネイティブアプリからWEBアプリへ  Visual Basic 等で作成して物がWEBアプリへ  HTML5やCSS3, JavaScript により画面表現力の 差はなくなった(WEB上でExcelが動く時代)  PCがネットワークに接続していなくても  オフラインで動くWEBアプリもある  PCの中でWEBサーバ動かしてもよい  OS、開発言語に依存しない  デバイスを直接扱うものには弱い 3
  • 4.  とにかく、動くものを見せろ  途中での仕様変更バンバン 「動くソフトウェア」で顧客の要求要件の確認  迅速な「動くソフトウェア」作成が必要(週単 位) 途中での仕様変更にも耐えられるようなプログラミング環境が必要  開発生産性、メンテナンス性、一定以上の品 4
  • 5.  まつもとゆきひろ(Matz)によって開発され たオブジェクト指向スクリプト言語  1995年12月にニュースグループfj上で発表された 簡単にいえばPerlのような手軽さで「楽し く」オブジェクト指向しようという言語 主な適用分野  テキスト処理  システム管理  ネットワーク・プログラミング  Webアプリケーション開発 フリーソフトウエア 5
  • 6.  不況で時間ができて「Ruby」の開発が始 まった1990年に卒業して、ソフトハウスに入りました。決めていたのは、東京では働かないということ。田舎育ちで人が多いのは嫌いだったし、(略) ところが、数年すると、バブル崩壊の影響が出始めて。社内システムも、仕事が減って忙しくなくなってしまった。でも、マシンはあるわけですから、できることをやろうと思って。それで「Ruby」の開発を始めたんです。あったらいいなぁと思えるものを、時間があったんで作り始めてみた。それだけです。会社でやっていましたから、同僚には話していました。(略)出典:Tech総研「世界のオープンソースRuby開発者まつもとゆきひろ」 6
  • 7. 温泉がいいらしい。鹿児島市内温泉数:72件 7
  • 8.  オブジェクト指向言語  全ての値(データ)が例外なくオブジェクト  組み込みオブジェクトとユーザ定義のオブジェク トが同様に扱える  必ずしもクラスを定義する必要はない 型宣言が不要、変数宣言が不要 例外処理、マルチスレッド クラスライブラリが豊富  ユーザ提供のクラスライブラリが一元管理されて いる 8
  • 9.  MRI(Matz’s Ruby Implementation)  まつもと氏によるC言語での実装  ソースコード配布  Version 1.8.x 系列と 1.9.x 系列が混在中  有志による Windows 版バイナリもある JRuby (最新は 1.6.5)  Javaによる実装  Javaのクラスを呼び出すことが可能(逆も可)  本家より速い(JIT/AOTモード) IronRuby(最新は 1.1.3)  .NET Framework 上で動作する 9
  • 10. test1.rbclass Fixnum def + (a) self * a endend $ ruby test1.rbputs 1+2+3+4 24puts 4+2.0 8.0puts 2.0+4 6.0 $ 10
  • 11.  Rails以外にもいっぱいあります  Camping  Padrino  Cramp  Renee  Nitro  Ramaze  Sinatra  Waves  Merb  Ruby on Rails に統合(Rails 3.0 より) 11
  • 12.  デンマークのDavid Heinemeier Hansson氏(通称 DHH)によって開発(2004年7月~) MVC(Model-View-Controller)アーキテクチャをサ ポート  プログラマーとデザイナーの分離  再利用可能なビジネスロジック フルスタックなフレームワーク  ライブラリとユーティリティプログラムがそろっている 最新技術に対応  HTML5対応、控えめなJavaScript、RESTful なインター フェイス オープンソース 哲学  DRY(Don’t Repeat Yourself) 同じことは繰り返さない  CoC(Conversation over Configuration) 設定より規約 12
  • 13.  Twitter  ~2008年くらいまで。その後はScalaやらJavaVM 楽天  社内システムに Ruby と Ruby on Rails を採用 クックパッド  「たべみる」サイト構築を Ruby 初級者が1カ月で作 成できたことから、Rubyに移行 食べログ (Ruby on Rails)  リニューアル当時; 月間利用380万人。2,900万PV/ 月 首都圏全域の地域防災システム  Supreme  ティージー情報ネットワーク(東京ガス子会社) 13
  • 14. 14
  • 15.  Ruby on Railsで10分で作るTwitterもどき (ちょっと古いです) http://japan.zdnet.com/development/analysis/20 354695/ 15
  • 16.  環境構築が難しかった  Ruby 最新バージョン導入とかDBの導入とか バージョンがガンガン上がる  もちろん旧バージョンに固定化もできるが。 フレームワークの理解  慣れるしかないのか? 規約から脱線しないようにする  慣れるしかないのか? IDEは必要ないのか?  いいのがあまりない。 Macユーザばっかり 16
  • 17. http://blog.newrelic.com/2011/09/28/state-of-the-stack-a-ruby-on-rails-benchmarking-report-sept-2011/ 17
  • 18. 18
  • 19.  日本Rubyの会  Rubyist Magazineの発行、RubyKaigiの開催 Ruby Business Commos  2007年7月 に福岡にて設立。設立2年で参加メン バーは700名 たくさんの地域 Ruby, Ruby on Rails 勉強会 等  北海道1, 東北2, 首都圏12, 東海2, 関西中国5, 九 州2 Ruby City MATSUEプロジェクト  島根県松江市が地域の産業振興として進めている プロジェクト。 19
  • 20.  鹿児島Rubyコミュニティ(K-Ruby: Karaimo Ruby Community) http://www.facebook.com/groups/kagoruby/  Facebook イヤという人もいるので、そろそろ外へ 出したほうがよい? 2011/05/26 設立(第1回 ソフトプラザかごし ま)  参加者20名ほど 発起人は、増満さん、古屋先生@鹿児島大(で いいですよね?)  増満さんは、中国初のRuby 会議 「RubyConfChina」 の仕掛人の一人 20
  • 21.  2011/05/26 第01回 ソフトプラザかごしま  発表者: 増満(この会の目的等)古屋(Rubyの概要) 2011/06/29 第02回 鹿児島大学学術情報基盤センター  発表者: 下園(Ruby on Railsの開発環境について)、小田 2011/07/28 第03回 同上 発表者: 古屋(RubyとDBの連携) 2011/08/25 第04回 同上 発表者: 新井、下園(Ruby on Rails のサンプル作成 ― 認証と国際化 ―) 2011/09/29 第05回 同上 発表者: 増満 2011/10/27 第06回 同上 発表者: 増満、小田 2011/11/24 第07回 同上 発表者: 古屋(BundlerとRails基礎)、増満 2011/12/15 第08回 同上 発表者: 下園(仮想環境を用いた Ruby on Rails 学習 /開発環境)、増満 2012/01/15 第09回 同上  SASS/COMPASS入門(株式会社W・I・Z 松岡)  Rubyビジネスコモンズ勉強会参加報告(古屋)  Ruby on Rails講演会について(下園) 21
  • 22.  Windows 上で動く仮想環境(VMware Player or VirtualBox)で、Linuxを動かし、Ruby と Ruby on Rails の講習会をやる 本年4月 or 5月頃~ 週1回10回程度 Ruby プログラミングの基礎とRails でサンプ ル開発  IPA:「OSSモデルカリキュラム導入実証」のテキ ストを使おうかな。 「ソフトプラザかごしま」2F 鹿児島大の部屋 で 準備が整ったら正式にアナウンス 22
  • 23.  Ruby Association による認定制度  Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver  試験時間90分、50問選択式、CBTによる試験  Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold  試験時間90分、50問選択式、CBTによる試験  もう一つ上を策定中  Ruby Association Certified System Integrator Silver  5名以上のSilver又はGold資格保持者が正社員として所属 している。  Ruby Association Certified System Integrator Gold  5名以上のGold資格保持者が正社員として所属してい る。 23
  • 24.  中国経済産業局 地域経済部:「中国地域に おけるオープンソースプログラミング言語 「Ruby」の拠点形成可能性調査」,平成23年 3月 IPA:「Rubyの普及を目指した自治体基幹 業務システム構築」, 平成20年2月 K-Ruby 資料(主に古屋先生のもの) 24