いま、一番気になる Windows Azure Web サイトを完全チェック!!

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  • 独自ドメインにこだわらないのであれば、いちおう、https://hoge.azurewebsites.net のようにサブドメインに対するSSLはすでに有効化されてますね。 http://devadjust.exblog.jp/18467707/
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いま、一番気になる Windows Azure Web サイトを完全チェック!!

  1. 1. いま、一番気になる Windows Azure Web サイト を完全チェック!! しばやん
  2. 2. Introduction  しばやん (@shibayan)  http://shiba-yan.hatenablog.jp/  Microsoft MVP for ASP.NET/IIS  ASP.NET MVC Contributor  I love Windows Azure Web Sites
  3. 3. Important Notice  本セッションの内容は 2014/02/14 時点の情報を基にしています    Windows Azure の進化はとても速いです! 特に Web サイトは 3-6 週間の単位で進化し続けています 最新情報は Web で!  Twitter では #azurejp や #jazug のハッシュタグを追いかけると幸せ  Scott Guthrie や Azure MVP / JAZUG メンバーのアカウントをフォロー  @scottgu  @kamebuchi / @harutama / @normalian / @k1hash / @sleepy_taka
  4. 4. Agenda  Windows Azure の日本ジオ(主要地域)が今年中に開設されます   Azure の中で一番簡単に使えるのが Web サイト   東日本、西日本リージョンで DR も d( ^ω゚ )バッチリ!! 特別な知識は必要なし!今までの Web アプリケーションがそのまま動作 すぐに使うのは難しい?でも、どんなことが出来るのか知っておこう  スケールアウト、WebSocket が必要だからクラウドサービス?  バッチ処理が必要だから仮想マシン、ワーカーロール?
  5. 5. Windows Azure  Microsoft が提供中のパブリッククラウドプラットフォーム   正式サービス提供から今年で 4 年目、ついに日本にデータセンター開設 提供しているソリューションの一部  インフラストラクチャ : 仮想マシン / 仮想ネットワーク  Web : クラウドサービス / Web サイト  モバイル : モバイルサービス / サービスバス通知ハブ  ビッグデータ : HD Insight (Hadoop)  メディア : メディアサービス  IDM / アクセス管理 : Active Directory (WAAD)
  6. 6. Windows Azure Web Sites  Windows Azure が提供する PaaS 機能の一つ   同じようなものとして Windows Azure クラウドサービスがある 高速なプロビジョニング、スケーラブル、オープンかつフレキシブル    新しい Web サイトの作成は数秒、すぐに公開 各種オープンソース CMS などを数クリックで作成可能 クラウドとオンプレミスで共通のコードベースを使って開発  オンプレミスで動かしていたアプリを Web サイトへ
  7. 7. Platform as a Service  Windows Server 2012 上に構築された実行環境   ホスト OS / ゲスト OS や .NET Framework などを含めたランタイムのパッチ などは随時、自動的に適用されている ダウンタイムがほぼゼロで実行環境のアップデートが行われる    Windows Server 2008 R2 から 2012 へのアップデートは気が付かなかった アプリケーションの互換性問題もほとんど無し 開発者は完全にアプリケーションの開発に集中できる
  8. 8. Web Sites vs. Cloud Service  そもそも、仕組みが全く異なっている   そして Web サイトはクラウドサービス上に構築されている クラウドサービスの方がよりスケーラブル    Web サイトは最大でも 10 インスタンスまでしか増やせない クラウドサービスは与信次第で数千コアまで可能 Web サイトの方がお手軽、既存のアプリを動作可能  クラウドサービスは専用にパッケージングしたり大変、デプロイは遅い
  9. 9. Application Platform
  10. 10. Application Runtime  最新のアプリケーション開発環境が用意されている   PHP 5.3 / 5.4 / 5.5  Python 2.7   .NET Framework 3.5 / 4.5.1 Node.js 0.10.24 32bit / 64bit の選択可能なワーカープロセス   JIT コンパイラや GC など、CLR の挙動も少し変わる クラシック / 統合の選択可能なパイプライン(古いアプリ向け)
  11. 11. Compute Mode  無料 / 共有 / 標準の 3 つのモードが用意されている  無料モード   共有モード(プレビュー)   マルチテナント、1 リージョンにつき 10 サイトまで無料で作成可能 マルチテナント、1 リージョンに付き 100 サイトまで作成可能 標準モード  仮想マシンインスタンスを 1 つ占有するモード  1 インスタンスに最大 500 サイトまで載せることが可能
  12. 12. Multi-tenant  IIS のマルチテナント機能を使い、1 つの仮想マシン上に複数の Web サイ トをホスティングしている   信頼レベルはフルトラスト、別サイトにはアクセス不可 標準モード以外では、使用できるリソースに制限が加えられている    無料モードでは転送量 165 MB まで、CPU やメモリにも厳しい制限 共有は少し緩いが、CPU やメモリに制限が付いている ホストする仮想マシンのスペックは 8 CPU / 14GB MEM  XL (A4) インスタンスに相当
  13. 13. Scale-up / Scale-out  仮想マシンのスペックの変更や、インスタンスの数を管理ポータルから 簡単に変更可能   ダウンタイムほぼゼロでのアップグレードが実現されている 標準モードではインスタンスサイズを S / M / L から選択可能  クラウドサービスや仮想マシンのインスタンスサイズと等しい  共有モードでは 6 インスタンスまで拡張可能  標準モードでは 10 インスタンスまで拡張可能
  14. 14. Auto Scaling (Preview)  5 分間の平均 CPU 使用率によるオートスケール    メトリックの範囲、最少・最大インスタンス数を設定可能 追加インスタンスが準備完了になるまでは数十秒と非常に高速 予め定義したスケジュールにしたがってのオートスケール    時間帯や曜日でのスケジュールが設定可能 休日など、予めアクセスが増えることがわかっている場合に有効 標準モードのみオートスケールを設定可能
  15. 15. Custom Domains  ロードバランサーの IP アドレスが変更されないので、クラウドサービス や仮想マシンでは難しかった A レコードの割り当てが可能   割り当てるためには DNS に所有者であることを確認するレコードを追加 する必要がある   CNAME も当然ながら割り当てが可能 awverify.mydomain.com みたいな DNS レコード 共有、標準モードのみ独自ドメインの割り当てが可能
  16. 16. SSL (IP / SNI)  IP アドレス毎に証明書を割り当てる SSL   固定 IP が必須となるので割高 Server Name Indication を使って、ホスト名に証明書を割り当てる SSL    バーチャルホスト環境で運用できるので割安 Windows XP 上の IE では全滅なので、XP を切る覚悟が必要 標準モードのみ SSL を設定可能(共有でも設定可能になる予定)
  17. 17. Service Level Agreement  無料モードには当然ながら SLA は用意されていない  共有モードは現在プレビューなので SLA は用意されていない   GA になったタイミングで付く可能性はあるかも? 標準モードのみ 99.9% の SLA が用意されている  クラウドサービスのように 2 インスタンス用意しても 99.95% の SLA は 得られないので注意
  18. 18. Application Development
  19. 19. Continuous Deployment  git / Mercurial / BitBucket / CodePlex / DropBox / GitHub / Visual Studio Online からデプロイが可能    Web Hook を使って、プッシュされたタイミングでのデプロイ デプロイされているバージョンの確認、ロールバック ASP.NET アプリケーションのビルドを自動的に行う  Visual Studio Online の場合は TFS が  git の場合は Web サイトが自動的にビルドしてデプロイ
  20. 20. Database  SQL Database   通常の従量課金プランを使うことで 150GB までスケール可能   20MB までは無料で利用可能 プレビュー版の占有型 SQL Database も利用可能 ClearDB (MySQL)  20MB までは無料で利用可能  有料プランを購入することで SQL Database 以上にスケール可能
  21. 21. Staging & Swap (Preview)  ステージングサイトを作成し、数秒でプロダクションとスワップ    WebSocket などの接続はスワップしても維持されている http://<sitename>-staging.azurewebsites.net/ 仮想 IP アドレスを付け替えているわけではない   クラウドサービスの VIP スワップとは仕組みが異なっている 標準モードのみステージングを作成可能
  22. 22. WebSocket  IIS 8 にアップデートされ、WebSocketModule が利用可能に    管理ポータルから有効化する必要がある 同時接続数に制限あり 無料モードでは 5 接続、共有モードでは 35 接続、標準モードではインス タンスサイズに関わらず 350 接続に限定  インスタンス数を増やすことで対応  SignalR を使い、WebSocket 以外の接続にフォールバックさせて対応
  23. 23. Web Jobs (Preview)  コンソールアプリや PHP などのスクリプトをジョブとして追加できる   オンデマンドで実行   自動的には起動せず、API やポータルから選択した時のみ実行 連続的に実行   オンデマンド / 連続的 / スケジュールの 3 種類が用意されている 後述する Always On を有効にしないと信頼性が下がる可能性 スケジュールに従って実行  プレビュー版の Windows Azure スケジューラを利用  スケジューラの設定次第で別途費用が発生する可能性あり
  24. 24. Windows Azure WebJobs SDK  Azure ストレージと連携した Web Jobs を簡単に実装するための SDK   Install-Package Microsoft.WindowsAzure.Jobs.Host –Pre Table / Queue / Blob を抽象化したインターフェースを提供   Queue の監視、メッセージ追加   Table の読み書き Blob の読み取り、作成 Web Jobs を管理するためのページも標準で用意されている
  25. 25. Always On  自動的にサイトに ping を送信し、インスタンスを常に起動状態にする    IIS のワーカープロセスは一定時間アクセスが無いと落ちるので、初回アクセ ス時に応答が遅くなるのを防げる 連続的に実行される Web Jobs を利用する場合には必須 5 分間隔でアプリケーションルート “/” へ HTTP GET が投げられる   IIS 8 で追加された ApplicationInitialization モジュールを使っている 標準モードのみ Always On を設定可能
  26. 26. Visual Studio Online (Preview)  Codename “Monaco”  Web サイトでは Site Extension として実装されている  管理ポータルから有効化するだけですぐに利用可能  様々な言語に対応したエディタを搭載    C# / VB / JavaScript / TypeScript / PHP / Ruby など 言語によってはインテリセンスも動作する コンソールから git や MSBuild など各種コマンドを利用可能
  27. 27. Monitoring / Diagnosis  IIS の詳細なエラー出力を保存    リクエストのトレースログ(XML + XSLT) エラー画面の HTML をそのまま保存 Web サーバのログ    ファイルシステム / Blob ストレージの保存が選択可能 ファイルシステムは 100MB、ストレージは無制限に保存が可能 New Relic などの監視ツールを簡単に利用可能
  28. 28. Remote Debug  デバッグビルドでデプロイし、管理ポータルからリモートデバッグの設定 を有効にすると 48 時間だけ可能   48 時間を過ぎると自動的に設定がオフに戻る Visual Studio のサーバエクスプローラから、リモートデバッグを行いた い Web サイトを選択  Windows Azure SDK 2.2 以上が必須  Visual Studio 2012 / 2013 に対応
  29. 29. Log Stream  Trace クラスを使ったログ出力をストリーミング表示  管理ポータルからの設定で IIS ログなども表示可能  Web インターフェース(Kudu)  Visual Studio + Windows Azure SDK  サーバエクスプローラから対象の Web サイトを選択する  表示するログレベルを設定から指定可能

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