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黒帯ディベロッパーたちに聞く	
  
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宍倉功一
NAOYA ITO
–  昭和48年7月20日 新潟市生まれ
–  コンピューターの購入は11歳のとき、SHARP X1
–  中2の時に初めてプログラムが書籍に掲載
–  大学生の時にパソコン通信開始。本格的にシェアウェアを販売
–  総合商社でインターネットサ...
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切腹
もし今日のパネルディスカッションで  
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本当のところどうなのよ?
これからDDeevvOOppssをやろうとするときに
BBiizzから、またはマネジメントから  
聞かれるであろう問答を疑似体験する  
ことで、効果的に説明・説得できるよう
なヒントを提供する!  
「本日のねらい」
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まずは聞いてみよう	
宍倉さん、伊藤直也さんの
DevOps成功例を教えて!
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•  Eightの開発は10名、運用は1名	
  
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–  インフラ担当が3名でサーバー1,000台	
  
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岩切さんの質問に対して	
  
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なにが阻害要因?	
「いいものだけど流行らない」原因は?	
  
	
  
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①DevOpsはハードルが高いんじゃ?。インフラ
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伊藤直也さんの反論(1)	
②そもそもお客さんの方に「開発と運用をシームレスに」なんていう
意識がないのでは?	
  
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伊藤直也さんの反論(2)	
③DevOpsで開発と運用の距離が近くなると、一つのプロジェク
トに開発者(運用担当)がへばりつくようになって、退職など...
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じゃね?
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SIビジネスの現場にDevOpsを導入するには?	
•  コンシューマーサービスの開発でDevOpsをバリバリやってきて、アジャイル
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2013年08月 夏サミ2013-A5「DevOpsってどうなのよ?」

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翔泳社主催のソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers Summit 2013 Summer」(夏サミ2013)で、サーバーワークスの代表 大石をモデレーターに、はてな・GREEでCTOを歴任された伊藤直也さん、Sansan株式会社でEightの開発指揮を執られている宍倉功一さんと3人で「DevOpsって本当のところどうなのよ?」と題したパネルディスカッション行いました。
本資料は、その内容をダイジェスト形式にまとめたものです。

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2013年08月 夏サミ2013-A5「DevOpsってどうなのよ?」

  1. 1. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 黒帯ディベロッパーたちに聞く   DevOpsって 伊藤直也 #natsumiA5 Sansan株式会社 Eight事業部 宍倉 功一 株式会社サーバーワークス 大石 良 本当のところどうなのよ?
  2. 2. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 自己紹介
  3. 3. 自己紹介   宍倉功一(ししくら こういち)     Sansan株式会社 Eight事業部    Eight開発統括 兼    Webアプリケーションエンジニア     Twitter:  @orangesupporter   Facebook:  koichi.shishikura
  4. 4. Meets 宍倉功一
  5. 5. NAOYA ITO
  6. 6. –  昭和48年7月20日 新潟市生まれ –  コンピューターの購入は11歳のとき、SHARP X1 –  中2の時に初めてプログラムが書籍に掲載 –  大学生の時にパソコン通信開始。本格的にシェアウェアを販売 –  総合商社でインターネットサービスプロバイダー事業に携わる –  2000年にECのASPを立ち上げるべく起業 –  2007年よりAWSの利用を開始 –  2009年よりAWS専業のインテグレーターとして活動 –  2012年 AWS Advanced Consulting Partner –  2013年3月 Developers Summit ベストバリュー賞受賞 おおいし 大石 株式会社サーバーワークス 代表取締役 クラウド の すけ 蔵人之助
  7. 7. 持ちネタ 切腹
  8. 8. もし今日のパネルディスカッションで 皆さんに何も得るものがなければ・・・ 切腹します
  9. 9. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 本日のお題 DevOps って 本当のところどうなのよ?
  10. 10. これからDDeevvOOppssをやろうとするときに BBiizzから、またはマネジメントから 聞かれるであろう問答を疑似体験する ことで、効果的に説明・説得できるよう なヒントを提供する! 「本日のねらい」
  11. 11. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer まずは聞いてみよう 宍倉さん、伊藤直也さんの DevOps成功例を教えて!
  12. 12. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 宍倉さんのDevOps •  Eightの開発は10名、運用は1名   •  最初からDevOpsを目指してやっていた訳では無く、 会社で最初のB2Cサービスだったので、運用レベル の向上が課題だった   •  そのために①AWSの利用②サーバー構築の自動 化③デプロイの簡略化(Capistrano)を進めていった ら、結果的にDevOps的なものになった   •  メトリクスを取得するためのツールは自作した  
  13. 13. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 宍倉さんが考えるDevOpsのメリット •  Eightでの実績   – 開発スピードと品質が向上した→(結果、20万 ユーザーのサービスに成長!)   – お互いのツールを理解することで、チーム間の相   互理解が進んだ   •  気をつけたこと   – 近くに座るとか、物理的なコミュニケーションも気 をつけた
  14. 14. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 伊藤直也さんのDevOps •  はてなでのDevOps   –  インフラ担当が3名でサーバー1,000台   –  手作業ではムリになって自動化を進めてきたのがPXE ブートによる構築自動化→劇的に構築がスピードアップ!   –  2006年くらいにpuppetを使い始めるなど、2009年の Velocity  Conferenceの前からやっていた  
  15. 15. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer DevOpsの定義って?
  16. 16. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 伊藤直也さんの考える定義 •  広い意味   –  OpsとDevの溝を無くしてチームのベクトルをそろえる     •  (最近の流れ)狭義   –  インフラをツールとコードで自動化していく方法論   •  「DevOps」が狭義の意味で使われ始めている背景   –  2007-­‐2008年頃はオンプレが中心だったので、自動化の恩恵が限定的だった   –  今はAWSなどのクラウドが当たり前で、多数のサーバーを構築するケースが劇的に増 えた。そのため、手作業で構築することが非現実的になり、ツールやプログラミングで インフラを構築するアプローチが注目されるようになてきた
  17. 17. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 現実
  18. 18. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 現実 •  「DevOpsやってますか?」という   岩切さんの質問に対して   本日挙手した人   0人
  19. 19. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 使われていないのには   理由があるはず!
  20. 20. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer なにが阻害要因? 「いいものだけど流行らない」原因は?     ① DevOpsはハードル高すぎない?   インフラエンジニアにRuby書けとかAWSのAPIを全 部理解させるとかムリゲー   ② そもそもお客さんの方に「開発と運用をシームレス に」なんていう意識がないのでは?   ③ DevOpsで開発と運用の距離が近くなると、一つのプ ロジェクトに開発者(運用担当)がへばりつくように なって、退職などのリスクが増すのでは?  
  21. 21. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 宍倉さんの反論 ①DevOpsはハードルが高いんじゃ?。インフラ エンジニアにコードを書かせるのはムリゲー   •  逆にこれが醍醐味。教育が必要   •  インフラエンジニアにコードを書いてもらう工夫は いくつかある→ex.ペアプロ   •  実績として1ヶ月くらいでOps側が(Chefの)recipeを 書けるようになっている  
  22. 22. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 伊藤直也さんの反論(1) ②そもそもお客さんの方に「開発と運用をシームレスに」なんていう 意識がないのでは?   •  確かに事情によって(エンタープライズ用途では)向かないケースもあり える   •  アジャイル界隈でも「なんでもアジャイルにすればよいというわけではな い」という議論に収束しつつあることと同様、「なんでもDevOpsにすればよ い」という話ではない(DevOpsの適用自体が目的ではない)   –  DevOpsの適用を積極的に検討すべきポイント   •  運用が継続するプロジェクトは絶対にやるべき   •  AWSなどコードで操作できるインフラを利用する場合は、そのメリットを引 き出すためにDevOpsを適用すべき  
  23. 23. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 伊藤直也さんの反論(2) ③DevOpsで開発と運用の距離が近くなると、一つのプロジェク トに開発者(運用担当)がへばりつくようになって、退職などのリ スクが増すのでは?   •  完全に誤解。考え方が逆   •  今までは運用が継続すると複雑化してしまったサー バーの状態なども、Chefのrecipeなどを使うことで誰 でも同じ状態を保てるようにできる   •  今までは運用担当者の頭にしか無かった暗黙知を DevOpsによってコード化し、属人性を排除することが できる  
  24. 24. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer 斬り込みタイム
  25. 25. DDeevvOOppssがDDeevvとOOppssとBBiizzの コミュニケーションの話なら、 BBiizz側の話を聞かないとダメ じゃね?
  26. 26. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer Biz側からツッコミ… (宍倉さんに質問)   •  サービスの企画・営業としては正直   DevとかOpsとかどうでもいい   んだけど、DevOpsをわざわざやる意味、   メリットってなんかあるの?
  27. 27. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer Dev側から反論! •  サービスの企画・営業としては正直「DevとかOpsとかどうでも いい」んだけど?   –  DevOpsって、そういう垣根を無くして「みんなで同じ方向を向こうぜ」と いう話   –  DevOpsは早くアウトプットする方法論。早くリリースすれば早くフィード バックが得られてビジネス側もメリットが増えるはず   –  DevOpsでない時(DevとOpsが分かれていたころ)は経験としてスピー ドが遅かった。ビジネスのスピードを向上させるためにも、DevOpsは 現時点での最適解だと思う
  28. 28. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer Biz側からツッコミ… (伊藤直也さんに質問)   •  そもそもDevとOpsが相互に協力できるような 組織になっていないんだけど?   •  DevOpsって、サービスの開発にしか使えなく ない?SIビジネスにDevOpsとか使えるの?  
  29. 29. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer Dev側から反論! •  DevとOpsが相互に協力できるような組織になっていないんだ けど?   –  これはマネジメントの問題   –  DevとOpsが協力できるような組織にする努力を、マネジメントが行っ ていく必要がある   –  DevOpsの目指すところは、自動化によるビジネスのスピード向上。 DevOpsは、スピードの向上によって変化に対する適応力をつけようと いう(アジャイルやリーンスタートアップと同様な)流れの一部。部分的 に閉じた自動化を行っても影響は限定的なので、自動化によるス ピード向上を組織全体に適用していくべき  
  30. 30. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer Dev側から反論! •  DevOpsって、サービスの開発にしか使えなくな い?SIビジネスにDevOpsとか使えるの?   –  これからは継続的な開発(頻繁なリリース)が前提の 案件が増えると考えられるので、適用できるケースは 増える   –  開発環境をDevOpsで構築していくような方法もある   –  「こういうケースではできない」という話では無く、カス タマイズして自分たちの組織に部分的に適用するこ ともできる  
  31. 31. じゃあどうするの?
  32. 32. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer SIビジネスの現場にDevOpsを導入するには? •  コンシューマーサービス(Eight)の開発に 従事している宍倉さんのアイディア   – DevOpsの神髄はチームのコミュニケーション   – 設計段階からOpsチームのメンバーにも参加して もらう   – 小さくはじめてみる。部分的な協力からはじめてみ よう!  
  33. 33. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer SIビジネスの現場にDevOpsを導入するには? •  コンシューマーサービスの開発でDevOpsをバリバリやってきて、アジャイル とかDevOpsとかの先端パラダイムをエンタープライズに持ち込もうと奮戦し ている、伊藤直也さんのアイディア   –  エピソード:   •  SIerのところにお客さんから「AWSを使いたい」「アジャイルでやってほしい」という話 がくる   •  ところが、そのままやっても満足されない   •  よく調べてみると、お客さんの期待はそういう表面的なことではなく、「本当に求めて いる期待にもっと高いレベルで応えて欲しい」ということだった   –  このエピソードから分かるように、DevOpsもそれ自体が目的なのでは 無く、変化に対して強く、たくさんの試行錯誤を繰り返せるような「柔ら かい」組織にしましょう、という手段の話   –  重要なことは「何をやりたいか」という目的を明確にすること
  34. 34. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer SIビジネスの現場にDevOpsを導入するには? •  Biz側代表としてモデレータからも1つアイディアを   •  Bizなヒトにとって一番大切なメトリクスは「お金」   •  AWSならお金の情報が全て取れるので、サーバーワークスではそれを Salesforceに突っ込んで見られるようにしている。これで、うまくいってい るのかいないのか、コストはどれだけかかっているのか、Dev,  Ops,  Biz が共通のメトリクスで会話できるようになる   •  定性的な情報や感情で議論するのでは無く「事実」で議論できる素地 が整う
  35. 35. AAWWSSの利用料金をSSaalleessffoorrcceeでレポート化
  36. 36. クラウド利用で メトリクス取得が容易に ↓ DDeevvとOOppssとBBiizzが 共通の数字で語り合える基礎 ができる
  37. 37. いかがでしたか?
  38. 38. 切腹しろ という方は お申し出下さい
  39. 39. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer Let’s  Dev♡Ops 黒帯ディベロッパーのお話を参考に、   サービス開発だけでなくSIビジネスの現場でも DevOpsが適用できるように、そしてDevもOpsも Bizもハッピーな職場にできるよう   このムーブメントを一緒に拡げていきましょう! #natsumiA5
  40. 40. Summit Developers Developers Summit 2013 Summer Speakers Speaker  and  moderator             Special  Thanks  to…   •  翔泳社取締役・デブサミプロデューサー 岩切晃子さん   •  デブサミ事務局 荒井千恵さん 伊藤 直也 @naoya_ito h]p://d.hatena.ne.jp/naoya/ 宍倉 功一 @orangesupporter 大石 良 @ooishi h]p://blog.serverworks.co.jp/ceo/
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