2011年07月 JAWS-UG山口 AWSとの上手な付き合い方

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2011年7月25日に、当社代表の大石がJAWS-UG山口で講演した「AWSとの上手な付き合い方」と題するプレゼンテーションです。
AWS、特にEC2のことは知っているが、それ以上のことはあまりご存じでないという方に向けて、AWSでクラウド型の設計を実現するための方法論を簡単に述べています。
特に本プレゼンテーションでは「EC2をできるだけ使わない」と主張しており、EC2以外のAWSのサービスのことを正しく理解し、代替できる箇所については可能な限りAWSが提供するサービスを利用することが、クラウドのメリットを最大限に引き出すコツだと述べています。

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2011年07月 JAWS-UG山口 AWSとの上手な付き合い方

  1. 1. AWS との 上手な付き合い方 株式会社サーバーワークス 大石 @ooishi JAWS-UG 山口編
  2. 2. 本日のねらい みなさん AWS についてはご存じのハズ AWS の先行ユーザーとして、 サービス提供者としてのノウハウを お伝えします
  3. 3. いきなり結論 できるだけ EC2 を使わない
  4. 4. ビッグバン前 サーバー ストレージ DNS DB キャッシュ SMTP Proxy
  5. 5. ビッグバン後 S3 Route53 RDS EC2 CloudFront SES ELB
  6. 6. 仮想サーバーに 全部ブチ込む 旧来のスタイルだと・・・
  7. 7. 密結合地獄 <ul><li>ミドルウェアのバージョン アップで動かなくなる </li></ul><ul><li>一つサーバーが落ちたら サービス全停止 </li></ul><ul><li>インストールする順番とか リアル テトリス状態 </li></ul>
  8. 8. AWS を上手に使うと
  9. 9. クラウド型設計にする3つのメリット <ul><li>メンテナンス負荷軽減 </li></ul><ul><li>障害に強い </li></ul><ul><li>セキュリティレベルの向上 </li></ul>疎結合だから・・・
  10. 10. 特にお話したい3つのサービス Route 53 S3 CloudFront
  11. 11. Amazon Route 53
  12. 12. Route53 <ul><li>AWS の DNS ホスティング </li></ul><ul><li>世界中で分散 </li></ul><ul><li>セキュリティ問題から解放 </li></ul><ul><li>GUI なし( 2011 年 6 月現在) </li></ul>
  13. 13. DNS 平常時
  14. 14. DNS ケース① DNS がダウンして全滅 DNS サーバーは論理的だけでなく、 物理的にも分散配置が必須
  15. 15. DNS ケース② 個別システムの切り替え時に DNS 側作業が難航 DNS サーバーの運用は 可能な限りインソース
  16. 16. 解決策 <ul><li>Route53 + Cloudworks </li></ul>DNS サーバーの グローバル分散 DNS の自社運用
  17. 17. BIND 危なすぎ… 今すぐ Route 53 へ !
  18. 18. Amazon S3
  19. 19. Amazon S3 <ul><li>クラウド型ストレージ </li></ul><ul><ul><li>入出力が全て HTTP </li></ul></ul><ul><li>ファイルの耐久性= 99.999999999% 1 万個のファイルが S3 上にあった 場合、そのうち 1 ファイルが失われる可能性は 1,000 万年に 1 回 </li></ul><ul><li>容量無制限 ( 1 つのファイルサイズは最大 5TB まで) </li></ul>
  20. 20. プログラマブルに使ってもいいですが、
  21. 21. こんな使い方もあります
  22. 22. クラウドストレージ StorSimple <ul><li>SSD+SAS 混合の iSCSI ストレージ </li></ul><ul><li>ファイルを自動的に圧縮・暗号化し、 Amazon S3 に保管 </li></ul><ul><li>離れた場所にバックアップするため、 災害対策( DR/BCP )に最適 </li></ul>
  23. 23. StorSimple <ul><li>コールドデータを、自動的に圧縮+暗号化して Amazon S3 にバックアップします </li></ul><ul><li>物理ストレージにあるファイルも、 S3 に移動されたファイルも、どちらも同じボリュームに存在するように見えます </li></ul><ul><li>強力な暗号化を実施しており、 S3 上のファイルを本デバイス無く復号化することはできません </li></ul><ul><li>De-duplicate (重複排除)、圧縮機能を有していますので、 S3 への転送量を実際のストレージ容量よりも下げることができます </li></ul><ul><li>シンプロビジョニング対応 </li></ul><ul><li>SharePoint, Exchage のファイルストアにも対応 </li></ul>
  24. 24. 費用 <ul><li>初期費用 </li></ul><ul><ul><li>筐体価格: 5,000,000 円 ( Model 5010/ 予価) </li></ul></ul><ul><ul><li>セットアップ費用: 800,000 円 </li></ul></ul><ul><ul><li>ご相談可! </li></ul></ul><ul><li>月額費用 </li></ul><ul><ul><li>本体保守費用: 96,260 円(予価) </li></ul></ul><ul><ul><li>S3 費用 (実費/当社経由の場合請求書でお支払い可能) </li></ul></ul>
  25. 25. S3 費用シミュレーション <ul><li>条件: 1 ヶ月に 100GB のデータをアップロードし、 20GB のデータをダウンロード、 S3 側のストレージ容量は 1,000GB を利用した場合 ( US-WEST / $1=85 円で換算) </li></ul><ul><ul><li>アップロード費用: $10 </li></ul></ul><ul><ul><li>ダウンロード費用: $2.85 </li></ul></ul><ul><ul><li>ストレージ利用費用: $154 </li></ul></ul><ul><ul><li>リクエスト費用: $1.14 </li></ul></ul><ul><ul><li>ディスカウント: -$4.57 </li></ul></ul><ul><li>合計: $163.42 = 約 13,890 円 </li></ul>
  26. 26. Amazon CloudFront
  27. 27. CloudFront = Amazon の CDN
  28. 29. サイトダウンの理由 <ul><ul><li>被災者: </li></ul></ul><ul><ul><li>救急医療など、支援が受けられる場所を探す目的で </li></ul></ul><ul><ul><li>非被災者: </li></ul></ul><ul><ul><li>義援金やボランティア活動など、支援できる方法を探す目的で </li></ul></ul>
  29. 32. CloudFront 使い処 <ul><li>静的なコンテンツは CloudFront から配信すると吉 </li></ul><ul><li>EC2 を沢山並べる前に、 CloudFront を検討する! </li></ul>
  30. 33. で、最後に EC2
  31. 34. EC2 を使うべきところ <ul><li>動的なウェブコンテンツの生成 </li></ul><ul><li>API の受け口 </li></ul>
  32. 35. EC2 利用を避けるところ
  33. 36. どうしても EC2 を使うときは
  34. 37. Cloudworks <ul><li>AWS の日本語コンソール </li></ul><ul><li>無料 </li></ul><ul><li>900 を超えるユーザー </li></ul><ul><li>独自の便利機能 </li></ul><ul><ul><li>インスタンス操作のタイマー自動化 </li></ul></ul><ul><ul><li>AMI のリージョン間コピー </li></ul></ul><ul><ul><li>各種リソースへの名前付け </li></ul></ul><ul><ul><li>Route 53 の GUI </li></ul></ul>http://cloudworks.jp
  35. 38. 結論 できるだけ EC2 を使わない クラウド型 アーキテクチャへの近道
  36. 39. We’re Hiring! <ul><li>AWS 広がり杉 につき </li></ul><ul><li>人材募集中! </li></ul>
  37. 40. 募集職種 <ul><li>AWS 営業 </li></ul><ul><li>AWS インフラエンジニア </li></ul><ul><li>Ruby & AWS プログラマ </li></ul>
  38. 41. サーバーワークス 夏休み1週間ステイ
  39. 42. 地方からの転職・・・ <ul><li>転職ってハードル高い・・・ </li></ul><ul><li>東京でやっていけるか不安・・・ </li></ul><ul><li>そんな心配をお持ちの方向けに </li></ul><ul><li>「サーバーワークス1週間ステイ」 </li></ul><ul><li>パックをご用意します! </li></ul>
  40. 43. なぜ「トライアル?」 <ul><li>「いきなり転職」ではありません </li></ul><ul><li>1 週間 or 2 週間、サーバーワークスで 「ためしに」働いてみる、というプランです(事前に選考があります) </li></ul><ul><li>いやだったらいつでも辞められます </li></ul>クラウド転職!
  41. 44. 支援制度 <ul><li>往復の旅費を支給します! </li></ul><ul><li>1 週間の宿泊施設を手配、費用は会社が負担 </li></ul><ul><li>本採用になった場合、アパート等が決まるまでの最大 4 週間、宿泊費用を会社が負担します! </li></ul>
  42. 45. TRY! Serverworks <ul><li>興味のある方は、 @ooishi か @serverworks に 「1週間ステイ希望」 とつぶやいて下さい </li></ul>
  43. 46. 明治維新 黒船に大砲ブチ込んだ長州藩 -> 逆に黒船を借りて使い倒した -> 返り討ちでフルボッコ -> 日本作った -> イマココ
  44. 47. 山口、宇部のみなさん ぜひ一緒に AWS を使って 日本の IT 維新を!
  45. 48. ありがとうございました @ooishi

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