医学書院が発行している雑誌「臨床検査」は、毎号、特集形式で、臨床検査における最新の知識を分かりやすく解説。検査法の理論、病態のメカニズムが確実に理解できるよう編集。

1. 御中
雑 誌 掲 載 論 文 内 報
下記のとおり掲載論文目次をあらかじめ内報いたします。御覧の上，貴社製品の関係ある論文がございましたら，広告掲
載にご利用くださるようお薦め申し上げます。
広告料金（税別）
誌 名 （ 月刊 ）臨床検査
第 55 巻 第 11 号 （ 2011 年 増刊号） 表 紙 ２ 1頁 モノクロ100,000
発 行 部 数：9,500 表 紙 ３ 〃 モノクロ 80,000
判 型：B5 判 表 紙 ４ 〃 モノクロ140,000
印 刷 方 式：オフセット 記 事 中 〃 モノクロ 65,000
広 告 締 切：2011 年 8 月 15 日 〃 1/2頁 モノクロ 40,000
発 行 予 定：2011 年 9 月 30 日 綴 込 １枚 200,000
※広告料金の詳細につきましては、お申し込み先の
広告代理店にお問い合わせください。
区 分 論 文 題 名 執 筆 者 所 属
巻 頭 言 巻頭言 宮坂 信之 医歯大院・膠原病リウマチ内
科学
総 論 １．自己免疫とは 石垣 和慶・他 東大院・アレルギー・リウマ
チ学
２．自然免疫とは 杉山 正仲・他 大阪大学免疫学フロンティア
研究センター免疫機能統御
学
３．獲得免疫とは 三宅 幸子 国立精神・神経医療研究セン
ター
４．疾患感受性遺伝子とは 高地 雄太 理化学研ゲノム医科学研究セ
ンター
５．樹状細胞の多様性とその役割 鈴江 一友 群馬大学・国際寄生虫病学
６．サイトカインネットワーク 田宮 大雅・他 慶應義塾大学微生物学免疫学
７．制御性 T 細胞の機能と意義 西尾 純子 東京大学大学院病因病理学専
攻免疫学講座
８．オミクス：システム生物学を介した医療へ
の貢献 登 勉 三重大学・検査医学
各 論 １．自己抗体の検査法と意義 三森 経世 京都大学・臨床免疫学
２．補体の検査法と意義 関根 英治 福島県立医科大学・免疫学
３．膠原病と類縁疾患
１）全身性エリテマトーデス 高崎 芳成 順天堂大学医学部・膠原病内科
２）関節リウマチ 田中 良哉 産業医科大学・第一内科学
３）多発性筋炎／皮膚筋炎 上阪 等 東京医科歯科大学・膠原病・
リウマチ内科
４）強皮症 川口 鎮司 東京女子医科大学膠原病リウ
マチ痛風センター
５）血管炎症候群 尾崎 承一 聖マリアンナ医科大学・リウ
マチ・膠原病・アレルギー
内科
６）混合性結合組織病 片山 雅夫・他 名古屋医療センター膠原病内科
７）Sjögren 症候群 住田 孝之 筑波大学・臨床免疫学
８）成人 Still 病 長澤 浩平 佐賀大学膠原病リウマチ内科
９）抗リン脂質抗体症候群 渥美 達也 北海道大学・第二内科
10）リウマチ性多発筋痛症における最近の知
見 古賀 智裕 長崎大学第一内科
※冊子制作の都合上，発行予定日，掲載内容，および執筆者を予告なく変更する場合がございますことをご了承ください。
確定内容につきましては，弊誌編集室へ直接お問い合わせください。
0485142005511

2. 区 分 論 文 題 名 執 筆 者 所 属
４．そのほかの自己免疫疾患
１）自己免疫性溶血性貧血 別所 正美 埼玉医大教授・血液内科
２）免疫性血小板減少性 桑名 正隆 慶大准教授・リウマチ内科
３）血栓性血小板減少性紫斑病 山口 雄亮・他
４）発作性夜間血色素尿症（PNH） 小澤 敬也 自治医大教授・血液学
５）重症筋無力症 岩佐 和夫・他 金大院教授・脳老化・神経病
態学（神経内科学）
６）多発性硬化症（MS）・視神経脊髄炎
（NMO） 千原 典夫・他 神経セン神経研疾病第六部長
７）Guillain-Barré症候群 駒ヶ嶺朋子・他 獨協医科大学教授・神経内科
８）Crohn 病・潰瘍性大腸炎（粘膜免疫も含
む） 鈴木 雅博・他 医歯大院教授・消化器病態学
９）原発性胆汁性肝硬変・硬化性胆管炎 畔元 信明・他 愛媛大学大学院・先端病態制
御内科学
10）自己免疫性甲状腺疾患 高須 信行
11）１型糖尿病 長谷川文孝・他 大阪医科大附属病院・糖尿病
代謝内分泌内科
12）ネフローゼ症候群 清水 芳男・他 順大準教授・腎臓内科学
13）IgA 腎症 板橋美津世・他 東京女子医大助教・第四内科
14）自己免疫性心筋炎 小西 正則・他 東京医歯大循環制御内科学
15）Goodpasture 症候群の病態と治療 高田 俊範・他 新潟大学医歯学総合研究科
16）自己免疫性水疱症 山上 淳・他 慶大・皮膚科
17）IgG4 関連症候群（IgG4－related dis-
ease） 梅原 久範 金医大教授・血液免疫内科学
５．副腎皮質ステロイド療法の利点と欠点 川合 眞一 東邦大森教授・膠原病科／リ
ウマチ膠原病センター長
６．免疫抑制療法の利点と欠点 赤星 透・他 北里大教授・総合診療医学
７．生物学的製剤（サイトカイン阻害薬など）
の利点と欠点 長坂 憲治・他 青梅市立総合病院・リウマチ
膠原病科
Q ＆ A １．自己炎症疾患とは？―自然免疫の異常がも
たらす過剰な炎症 窪田 哲朗・他 東京医科歯科大学・保健衛生学
２．自己免疫疾患のゲノム診断は可能か？ 山田 亮 京都大学・統計遺伝学
３．喫煙は抗 CCP 抗体産生に影響を与えるか？ 熊谷 俊一 神鋼病院膠原病リウマチセン
ター・センター長
４．IL-６阻害薬による感染症のマスキングと
は？ 梅北 邦彦・他 宮崎大助教・内科学講座免疫
感染病態学分野
あ と が き あとがき 濱﨑 直孝 九大名誉教授／長崎国際大教
授・薬学部
※冊子制作の都合上，発行予定日，掲載内容，および執筆者を予告なく変更する場合がございますことをご了承ください。
確定内容につきましては，弊誌編集室へ直接お問い合わせください。
0485142005511