ユーザビリティテストのお話_エンジニア勉強会20130307
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ユーザビリティテストのお話_エンジニア勉強会20130307

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3月7日開催のエスキュービズム社内勉強会資料です。

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ユーザビリティテストのお話_エンジニア勉強会20130307 Presentation Transcript

  • 1. ユーザビリティテストのお話 mixiでのユーザビリティテストの話を聞いてきた &
  • 2. ユーザビリティ ソフトウェアや製品の使いやすさ ユーザや利用状況によって基準は変わる ・コピー機のオフィス設置とコンビニ設置 ・若者ユーザと高齢者ユーザ https://twitter.com/fladdict/status/294065205099495424/photo/1
  • 3. ユーザビリティ評価方法 ヒューリスティック調査 ユーザビリティテスト 実ユーザを使わない。 設計原則等を基準とし、ユーザビリティの専門家によるレビューを実施 実ユーザを使う評価方法。 ペルソナ(仮想ユーザ)を定義してそれに近いユーザに製品やシステムを使ってもら い、その様子を観察する 最近はGoogle Analytics使ってA/Bテストができたりするが、それもこちら寄り
  • 4. ユーザビリティテストのイメージ ・専門の部屋 ・専門の機材 ・綿密な計画 http://blog.livedoor.jp/ld_directors/archives/51780644.html 例)NHN JAPAN UXリサーチルームというものがあるそうです
  • 5. mixi社内で行っているユーザビリティテスト テストを行う部屋 オブザーバは別室で観察 被験者 モデレータ iChatの画面共有機能で飛ばす iMacの内蔵カメラで 被験者の手元を撮影 skypeでオブザーバの部屋へ オブザーバ 機材等がカジュアル
  • 6. mixi社内で行っているユーザビリティテスト2 社内フロー タスク設計 被験者リクルーティング パイロットテスト ユーザビリティテスト 被験者数は5人いればユーザビリティ上の問題を ほぼ発見できると言われているそうで、そのぐらい。 1ペルソナ当たり5人。 被験者については社内にmixiのコアユーザとなる大学生や 主婦がいないのでツテを頼る リクルーティング会社経由の方が人選は容易、mixiと被験者の 間で直接契約を結ぶ手間が省ける(秘密保持契約) 社内で被験者を集める場合、mixiの社員だけどmixi使ってない というユーザ(!)を総務とか人事からかき集める
  • 7. mixi社内で行っているユーザビリティテスト3 ユーザビリティテストの実施タイミング ペーパープロトタイプの段階で 仮シナリオやペルソナを決定 モック作成 この段階でもテスト実施 プログラム実装 テスト実施 リリース後 定期的にテストを行いカイゼンする
  • 8. テストの際のモデレータの役割 はじめに説明 ・録画を行う旨の説明 ・テスト内容の説明 ・テストの際の注意点  ・未公開のサービスの場合、他言しないこと  ・正直に答えてもらう  ・否定的なことを言ってもらってもOK  ・操作内容や気持ちを口に出してもらう(発話)   オリエンテーション以外にここで信頼関係を築いてテストを進 めやすくする狙いもある 被験者によってはゲーム感覚で「全クリア」的なことをしようとする人もいる 録画でユーザ操作は分かっても思考までは読めない テスト開始以降 ユーザへタスク指示や補助を行うが、極力ユーザに自己解決してもらう
  • 9. テストの際のモデレータの役割 はじめに説明 ・録画を行う旨の説明 ・テスト内容の説明 ・テストの際の注意点  ・未公開のサービスの場合、他言しないこと  ・正直に答えてもらう  ・否定的なことを言ってもらってもOK  ・操作内容や気持ちを口に出してもらう(発話)   オリエンテーション以外にここで信頼関係を築いてテストを進 めやすくする狙いもある 被験者によってはゲーム感覚で「全クリア」的なことをしようとする人もいる 録画でユーザ操作は分かっても思考までは読めない テスト開始以降 ユーザへタスク指示や補助を行うが、極力ユーザに自己解決してもらう モデレータ役は 女性が向いているそうです
  • 10. 実際にデモしてもらったテスト 前半(10分程度) 自由に操作してもらう ・終わったら質問 「自分でこのアプリケーションを使いこなす自信はありますか?」 「またこのアプリケーションをインストールして使うと思いますか?」 「良い点、悪い点、デザインの好みについて教えてください」 「評価を5段階でお願いします」 後半(50問程度) 被験者リクルーティング ・mixiアカウントを持っている ・iPadを持っている。 ・iPad版mixiは使ったことがない モデレータから特定のタスクをお願いする 「今いるカフェの雰囲気がいいので写真を撮って呟いてください」 「日記を友達だけが見えるように書いてUPしてください」 「さきほど投稿したカフェの写真になにかフィードバックが来ていないか確認してください」 「コメントが来ているようなのでそのコメントに返信してください」
  • 11. テスト結果の評価 別室のオブザーバが評価 評価軸 ・成功率 ・タスク達成時間 ・エラー率 ・NE比率 (初心者=Novice、専門家=Expertとして、それぞれ掛かった時間を比較して 問題のある操作ステップを把握する) ・ユーザの主観的満足度 ユーザ1 ユーザ2 ユーザ3 ユーザ4 タスク1 タスク2 タスク3 「気づき」を付箋に書いてホワイトボードに貼っていく
  • 12. ユーザビリティテストを行ってみて社内の反応 ・もともとmixi社員はmixiのヘビーユーザなのでライトユーザとは感覚が異なる ・企画職の場合自分の企画に思い入れがある ユーザ感覚との剥離、プロダクトの思い入れの排除 自分達が使いやすい=ユーザも使いやすいと思い込みがちな所、 テスト結果を見せられてハッとさせられることも多い。 エンジニアの場合、論理的に考える人が多いこともあり、テスト結果があると 受け入れやすいとのこと。 その他の感想  テスト結果に絶望した。死にたい。