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Affordance

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  • アフォーダンスは、環境に存在するもの、行為と環境の性質と定義されている。視覚化されているものに限らないので、一部誤解されて解説されたりすることが多い
  • ぜひ、アフォーダンスに興味を持ったら、読んでみてください。生態学的知覚論がアフォーダンスを理解するのに良いと思われます。
  • 戦闘機乗りのパイロットの視覚について研究を行っていた
  • トンネルはないのにトンネルに見える。見ているものと知覚されるものは異なる場合がある。
  • 環境の光、包囲光を提唱し、環境は光に満ち溢れていると主張した
  • 移動することで、多くの情報を得て、環境を知覚していることを示した。静止しているだけでは得られない情報が形の認識に役立っている。
  • きめに着目しきめの変化から奥行きやスピードを得ていることを示した。
  • 郵便ポストの形は移動により変化するが、それは同じ形だと知覚され、遠くにあることや近づいて投函できることなどが知覚されていることを不変項と呼んだ
  • 線画だけであるが、1は不透明な立体に知覚される。2は、箱に知覚される4は東名な立体か針金細工と知覚される、同じものは同じものと識別している。
  • 環境を連続的に知覚することで行動をスムーズにしている。壁を動かすと思わず、体もつられて動くという実験
  • アフォーダンスは、環境に埋め込まれた情報である。
  • 見なくても振るだけで長さがわかる、今までの経験から知っている
  • ということでまとめると視覚は目で見ているだけではなく、全身で知覚している。他の感覚器も同じで、食事の味わいは、舌や鼻だけでなく、口、手、足、眼に入る情報から総合的に知覚されている。
  • 壁が変化すると姿勢が変化するNTTコミュニケーション科学基礎研究所の実験
  • アフォーダンスは炎のように揺らぎ、音や熱、香りを伴ったもの、五感で感じるもの佐々木 正人 さん(アフォーダンスの日本の第一人者)の説明です。
  • アフォーダンスの事例です。
  • 押す引くのアフォーダンスが間違えると張り紙が必要になる。電灯のスイッチはどこがつくのか書かないとわからない・赤は点灯、緑は消灯(管理者の視点になっている)
  • 生態学的知覚システムとアフォーダンス-新しい認知の理論 がお勧め
  • Transcript

    • 1. アフォーダンス視覚と知覚生態学的知覚論2004 年初版2005 年改訂2011 年改訂
    • 2. アフォーダンス affordance とは  Gibson ( 1904-1979 )が提 唱。 James J.Gibson • アフォーダンス • 与えるの Afford の動詞を名詞 化した。  Gibson の定義は、 • 環境の性質であり、かつ行 為の性質 • 行為と精神的な環境の性質 • 環境に実大する行為の可能
    • 3. Gibson の3冊の本 The perception of the visual 1. 視覚の知覚は網膜上の像 world ではない。  1950(46 才)  同じ刺激でも違う知覚 (違うものに見える) The Senses Considered as  目に映った像を追って perceptual systems いるのでは説明がつか  1966(62 才 ) ない • 生態学的視覚論 2. 多様な眼、昆虫は、複 • ヒトの知覚世界 眼、その他生物界には を探る 色々な目がある。 • サイエンス社  鳥類・草食動物は 360 度見るために両目で見 The ecological approach to visual れる範囲が狭い。 perception  網膜に結像するのは霊  1979(72 才 ) 長類の手元を見るため  の独自の形態
    • 4. パイロットの視覚を研究 身体の姿勢、頭の 動き、など網膜の 結像とその変化を 連続的に知覚して いる。  飛行場に着陸する 時パイロットは何 を見て自分の位置 を知覚しているの か?
    • 5. タイムトンネル 実験  穴を開けた厚紙を 等間隔に並べて、 覗いて見る • 網膜に像がない場 所にもトンネルが 見える
    • 6. 生態光学 エコロジャル・オ プティクスを提唱 した。  環境光(包囲 光): • ambient light という 言葉でサーフェイ スのレイアウトを 説明した。(放射 光ではない) • ambient light には、 光の構造がある。 • ambient array (包 囲光のストラク
    • 7. 生態光学 移動により見える部 分が変化することに より情報が拡大され ている。 世界に変形を加え、 持続される性質を探 す存在が動物であ る。  サーフェイスで散乱 された光に満ち溢れ ている。  通過できない物質と
    • 8. 水平線 ( 地面)があらゆる基準 面:きめ ( 肌)の動 きスピードで画像 の変形が知覚の元 となる
    • 9. 不変項 不変項:インバリアントをピックアップしてい る。  移動しても構造的不変を知覚する
    • 10. 同一性の知覚 変形・不変項  のんびり/急いでいる • 生態学的認識論=情報の探索(意味の ある不変を探す)
    • 11. 界面(淵) 界面のインターフェイスが面として情報の資源と なる • 環境を知覚することは自己を知覚すること ( ビジュアル・ エゴ) • 生態学的測定法(エコ・メトリクス)  周囲のキメを見て立位を制御している。   実験 • 浮上させた壁を作り、静かにわずかな振幅で移動する。 中の人は、気づかずに上体を壁に合わせ揺らす。
    • 12. アフォーダンスは情報であ る 動物は刺激の中に情報を探索しピックアップして いる  知覚システム アフォーダンスは環境の中にある  知覚ではない エコロジカルリアリズム(生態学的実在論) アクティブタッチ  対象に能動的に触れることで環境を理解する Action Information
    • 13. ダイナミ クタ チ( Burton) ッ ッ G.ダイナミックタッチ ダイナミックタッ チ  触れる・つつく・ 振るなどの総称  対象の様々な性質を知覚す  棒を振るだけで長 るための機構を動作に埋め 込んでいる。 さが認知できる いちいち計算しているわけ • 慣性モーメントを ではない 測っている • 経験・試行錯誤より学習し  振ることである程 感覚的・経験的に理解して 度の形もわかる いる 5感や受容器という言い方  ひもの長さ、石の は知覚上、正しくない身体 飛距離などが認知 全体で情報をピックアップ
    • 14. 視覚 例)知覚学習 視覚は眼球と脳だ ソムリエのようなわざも洗練 けでなく頭・全身 された知覚システム の姿勢や身体にか かる加速度などの 感覚を加味した見 るシステムを成立 している  1つ1つの感覚器 だけでは多様な知 覚体験を説明でき ない  5感は単独で知覚 しているわけでは
    • 15. 視覚による運動制御 壁が変化すると姿勢が変化  例)運動制御システム する  プランがあると考えると膨大な 自由度、膨大な選択肢を処理で  τ タウ接触までの残り時間 きなくなる により予知的情報を得て未  協応構造(それぞれの部位が制 来を予測して行動する 御方向に動く)により全体の動 • 通常の見てからの処理時 揺(動作)の幅が限定され1つ 間では動けないものにも に限定され目的の方向に進む ついていける (個別には相反する力が加わる • 知覚と行動のカップリン 場合もある) グとギブソンは呼んだ  リズム • 歩行にはリズミカルなサイク ルがあり協応により制御され ている
    • 16. アフォーダンスと情報 Information (情報)と 刺激は異なり、刺激を 分析しても知覚を語る ことができない。 情報を知覚 し、 Specify: 特定され るのがアフォーダンス。 関連する情報は共変し ている  Covariation  例)炎:視覚の揺ら ぎ・音・熱・香り  知覚は、冗長であ
    • 17. 人間の行為の中のアフォーダン ス 新しい意味を作る 周囲に意味を見つけ、強調す る。(化粧・料理など) サーフェイスに違う意味を乗 せる(表現・絵を書く) 事例) 東京全体のレイアウトを知るこ とができる。 • 優秀なタクシードライバーは行き 先だけでそこに運んでくれる • ⇒ 知ることに時間の制約はない。 盲導犬は切れ目に全部対応して いるわけでない。 • ガイドの必要な所だけ意味のある 所で止まる。 ある盲人 • 駅までの足の裏の感覚を全て説明 してくれた。
    • 18. 行動の観察 コガネムシが置きあが る方法を観察  体を起こそうとする 行動  葉っぱを抱え込み、 振り子にして体を起 こす  淵に足がかかればす ぐにおきられる。 視覚障害者の歩行観察  壁の切れ目が分かる のが歩行の基本訓練 にある
    • 19. 事例 押すドアと引くドア  どこが点火・点灯す る? ベンツ C200
    • 20. 参考図書 生態学的視覚論  直接知覚論の根拠  ヒトの知覚世界を探る  ギブソン心理学論集 、エドワ ード リード、レベッカ ジョー  J.J. ギブソン、 古崎 敬 ンズ、 James Jerome Gibson ( 1986/3)  アフォーダンスの発見 視覚ワールドの知覚  ジェームズ・ギブソンとともに エレノア  ジェームズ J. ギブソン、 東山 篤規、竹澤 智美、 村  J. ギブソン、 Elenoar J. Gibson 、佐々木 正人、 高橋 上 嵩至 (2011/3/25) 綾 ( 2006/2/24) 生態学的知覚システム  感性をとらえなおす  アフォーダンス - 新しい認知の理 論 ( 岩波科学ライブラリー (12))  J. J. ギブソン、佐々木 正 佐々木 正人 ( 1994/5/23) 人、 古山 宣洋 ( 2011/5/18)

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