Zabbix2.0.3の新機能と変更点
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Zabbix2.0.3の新機能と変更点

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Zabbix1.8からのZabbix2.0で変化したポイントをまとめて見ました。

Zabbix1.8からのZabbix2.0で変化したポイントをまとめて見ました。
動作確認はZabbix2.0.3で行っています。

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Zabbix2.0.3の新機能と変更点 Presentation Transcript

  • 1. Zabbix2.0の新機能/変更点 Zabbix1.8→Zabbix2.0.3 2012.10 @qryuu 1 2013/2/18
  • 2. 自己紹介 所属:自宅ラック勉強会 Twitter @qryuu 2 2013/2/18
  • 3. 見た目の変化 3 2013/2/18
  • 4. ログイン画面デザインの変更ログイン画面がスタイリッシュになりました。 4 2013/2/18
  • 5. ダッシュボード要素のD&Dによる移動ダッシュボードの表示項目を3カラムのなかで、ドラック&ドロップにより自由に配置できるようになりました。 5 2013/2/18
  • 6. ホスト設定の変化 6 2013/2/18
  • 7. ホスト設定の変更 7 2013/2/18
  • 8. 1.設定メニューのタブ化ホストの設定画面が、項目ブロックごとの表示からタブ表示に変更されました。 8 2013/2/18
  • 9. 2.表示名の追加ホストの設定項目に[表示名]が追加されました。ホスト名:Zabbixシステム内の管理名です。一意であり、Agentd.confのhostnameと一致する必要があります。表示名:画面表示などで使用するエアリアスです、マルチバイト文字が使用可能。省略した場合、ホスト名の内容が使用されます。対応するマクロホスト名: {HOST.HOST<1-9>}表示名: {HOST.NAME<1-9>}※ {HOSTNAME<1-9>}は廃止されました。※ホスト名、表示名はサーバ内でユニークである必要があります。 9 2013/2/18
  • 10. 3.マルチインターフェイスに対応複数のインターフェイス定義に対応しました。エージェント毎に別々のインターフェイスIPを定義することができます。デュアルスタックなど、マルチホーム環境の設定を行うことも可能です。※SNMP監視アイテムや、JMX監視アイテムは対応するインターフェイスが設定されていないホストに対しては設定できません。 10 2013/2/18
  • 11. プロファイルの変更ホストプロファイル/拡張ホストプロファイルは ホストインベントリに統一されました。ホストインベントリはアイテムの値を自動登録する事も可能です。※自動登録の設定はアイテム設定にて行います。すべてのインベントリ情報は、対応するマクロが作成されました。通知とコマンドで利用することが可能です※ {INVENTORY.~~というマクロに統一されたため、 {PROFILE.~~というマクロは廃止されました。 11 2013/2/18
  • 12. ローレベルディスカバリ 12 2013/2/18
  • 13. Low-level discoveryローレベルディスカバリにより、自動的に監視対象の構成情報を読み取り、アイテム、トリガー、グラフを設定する事が可能。2.0で対応しているローレベルディスカバリ項目は・ファイルシステム キー: vfs.fs.discovery リスト項目:#FSNAME, #FSTYPE・ネットワークインターフェイス キー: net.if.discovery リスト項目:#IFNAME・SNMP OIDの3つ 13 2013/2/18
  • 14. ディスカバリーキーの戻り値1( vfs.fs.discovery )vfs.fs.discovery [s|{ "data":[{ "{#FSNAME}":"¥/", "{#FSTYPE}":"rootfs"},{ "{#FSNAME}":"¥/proc", "{#FSTYPE}":"proc"},{ "{#FSNAME}":"¥/sys", "{#FSTYPE}":"sysfs"},{ "{#FSNAME}":"¥/dev", "{#FSTYPE}":"devtmpfs"},{ "{#FSNAME}":"¥/dev¥/pts", "{#FSTYPE}":"devpts"},{ "{#FSNAME}":"¥/dev¥/shm", "{#FSTYPE}":"tmpfs"},{ "{#FSNAME}":"¥/", "{#FSTYPE}":"ext4"},{ "{#FSNAME}":"¥/proc¥/bus¥/usb", "{#FSTYPE}":"usbfs"},{ "{#FSNAME}":"¥/boot", "{#FSTYPE}":"ext4"}, { "{#FSNAME}":"¥/proc¥/sys¥/fs¥/binfmt_misc","{#FSTYPE}":"binfmt_misc"}, { "{#FSNAME}":"¥/var¥/lib¥/nfs¥/rpc_pipefs","{#FSTYPE}":"rpc_pipefs"}, { "{#FSNAME}":"¥/misc", "{#FSTYPE}":"autofs"},{ "{#FSNAME}":"¥/net", "{#FSTYPE}":"autofs"},{ "{#FSNAME}":"¥/root¥/.gvfs", "{#FSTYPE}":"fuse.gvfs-fuse-daemon"},{ "{#FSNAME}":"¥/data", "{#FSTYPE}":"ext4"}]}]vfs.fs.discoveryでは、マウントポイント名とファイルシステムタイプをリストします。ディスカバリの正規表現では[^(btrfs|ext2|ext3|ext4|jfs|reiser|xfs|ffs|ufs|jfs|jfs2|vxfs|hfs|ntfs|fat32)$]というファイルシステムタイプを元に、アイテム化するマウントポイントを選択しています。 14 2013/2/18
  • 15. ディスカバリーキーの戻り値1( net.if.discovery)net.if.discovery [s|{ "data":[{ "{#IFNAME}":"lo"},{ "{#IFNAME}":"eth0"},{ "{#IFNAME}":"eth1"}]}]net.if.discoveryではネットワークインターフェイスがリストされます。 15 2013/2/18
  • 16. ローレベルディスカバリの設定 ディスカバリールールでは 対象となるデバイス一覧を 収集します。 フィルター: マクロ:フィルタする対象項 目を選択します。 正規表現:フィルタする文字 列をPOSIX正規表現、もしく は[一般設定]-[正規表現]機 能で指定します。 16 2013/2/18
  • 17. プロトタイプの設定1ローレベルディスカバリのルール設定が終わったら、そのルールを使用する、アイテム・トリガー・グラフをプロトタイプとして定義します。 17 2013/2/18
  • 18. プロトタイプの設定2プロトタイプの設定では、「ローレベルディスカバリ」によりリストアップされた項目に対して、通常のアイテム設定と同じように作成することができます。その際、 #FSNAME, #IFNAME等のディスカバリ項目名を利用してアイテムキー等を設定します。 18 2013/2/18
  • 19. SNMPTrapのネイティブサポート 19 2013/2/18
  • 20. SNMP-Trap監視Zabbix1.8 Zabbix2.0 snmptrapd snmptrapd サンプルスクリプト handler または SNMPTT 自作スクリプト TrapperFile zabbix_sender snmp_trapper Zabbix_Trapper snmptrap 20 2013/2/18
  • 21. snmpttによるTrapの動き SNMPTrap snmptrapd handler snmptt snmp trapper snmptt.log (.conf) +カテゴリ,重要度key:snmptrap[<重要度>"カテゴリ 名"] 21 2013/2/18
  • 22. snmpttによるTrapの動き1. snmptrapdがsnmpTrapを受信2. snmptrapdがsnmpttのhandlerをキック3. snmpttがsnmptt.confまたはoidが一致する*.confに従い、書式整形、カテゴリ名、重 要度情報を付加し、logに出力4. Zabbixのsnmp trapperが3のlogファイルを読み込む5. log内の“ZBXTRAP” の後ろの文字列をIPアドレスと判断し、当該IPアドレスと一致す るSNMPインターフェイスを持つホストの タイプ:snmpトラップ キー:snmptrap[<重要度>“カテゴリ名”] に対してメッセージを登録する。6. 重要度、カテゴリ名が一致しない場合 タイプ:snmpトラップ キー:snmptrap.fallbak に対してメッセージを登録する。7. IPアドレスが一致しない場合、アイテムには登録せずzabbix_sercer.logに unmatched trap received from[IPaddress]:メッセージ というログが記録される。 ※IPアドレスが登録されていないホストからのTrapを集約登録する機能は無い。 22 2013/2/18
  • 23. nmptt動作例SNMPtrap(テストコマンド)snmptrap -v 1 -c public localhost .1.3.6.1.2.1.11 10.3.12.30 .1.3.6.1.2.1.2.2.1.1.1 i 2snmptt.log(ログファイル)2012/10/17 13:57:03 .1.3.6.1.6.3.1.1.5.3 Normal "LOGONLY" 10.3.12.30 - ZBXTRAP 10.3.12.30127.0.0.1 にて未定義のイベント受信 ifIndex.1 (INTEGER32):2 ホスト設定 SNMPエージェント 10.3.12.30 タイプ:snmp_trapper キー:snmptrap[Normal "LOGONLY"] 23 2013/2/18
  • 24. アクション設定の変化 24 2013/2/18
  • 25. アクション設定の簡易化アクション-リモートコマンド設定時に、対象ホストをリストから選択可能になりました。 25 2013/2/18
  • 26. アクション設定の多エージェント化アクション設定では、Zabbixエージェントでのコマンド実行のほかに、IPMI,SSH,Telnetによるコマンド実行もサポートされました。 26 2013/2/18
  • 27. GUIスクリプトのエージェント対応マップ画面などのGUIから実行可能なスクリプトがサーバサイドのほか、Zabbix_agentおよびIPMIサイドでも実行可能になりました。 27 2013/2/18
  • 28. マップ機能の拡張 28 2013/2/18
  • 29. マップアイコンの自動マッピングマップアイコンの自動マッピング機能:[一般設定]-[アイコンのマッピング]において、ホストインベントリを条件としてアイコン設定のマッピングを作成することができます。マップ設定の[アイコンの自動マッピング]でマッピング設定を選択し、ホストと紐づくアイコンを配置すると、自動的にアイコン画像が反映されます。 29 2013/2/18
  • 30. ホストグループマップの自動展開マップ設定画面において、タイプ[ホストグループ]-表示[ホストグループ内のホスト]を選択することによって、ホストグループ内の監視対象を自動展開したマップが作成されます。 30 2013/2/18
  • 31. 自動生成マップ1設定画面で設定したアイコンは1つだけですが、ホストグループに所属する全ホストが自動的に描画されます。 31 2013/2/18
  • 32. 自動生成マップ2ホストグループアイコンとホストアイコンの間に、リンクを設定することで、スター型のマップを自動生成させることも可能です。 32 2013/2/18
  • 33. 自動マップ設定イメージ スター型マップの作成画面 33 2013/2/18
  • 34. 一般設定項目の追加 34 2013/2/18
  • 35. サーバ停止時のGUIアラート Zabbixサーバが停止した場合、フロントエンド 上にアラートが表示されるようになりました。機 能の設定は[管理]-[一般設定]-[表示設定]で 行います。zabbix_serverプロセスが動作していない場合、上記のようなアラートがフロントエンド上に表示されます。 35 2013/2/18
  • 36. イメージアイコンの刷新デフォルトのマップ用アイコンが刷新されました。 36 2013/2/18
  • 37. アイコンマッピングホストインベントリの内容に合わせて、自動的にマップアイコンを適用するアイコンマッピング機能が追加されました。 37 2013/2/18
  • 38. トリガー重要度のカスタマイズトリガー重要度の、文言、色設定をGUIからカスタムできるようになりました。※1.8まではphpファイルの編集が必要でした。 38 2013/2/18
  • 39. トリガーの表示オプショントリガーステータスが変化した際の、色設定、点滅時間などをGUIから設定できるようになりました。※1.8まではphpファイルの編集が必要でした。 39 2013/2/18
  • 40. unmatched trapのロギング設定アイテム登録の無いIPアドレスからのSNMPTrapを受信した際に、zabbix_server.logにunmatched trap received from[IPaddress]:~~メッセージを記録するかどうかを設定できます。チェックをはずした場合、zabbix_server.logにunmatched trap のメッセージは出力されなくなります。 40 2013/2/18
  • 41. ナノ秒精度の通知メッセージZabbix1.8ではAction通知の際のメッセージ精度が秒単位でした。このため、1秒以内に複数の障害ログなどが出力された場合には、DBをセレクトした際に、一番初めに返される値がitme.valueとしてアクションメッセージに採用されるため通知内容が不正確でした。このため1秒以内に複数のlogが出力されるような障害を正確に通知するにはパートナー各社やコミュニティーの独自パッチにより対応する必要がありましたが、Zabbix2.0では公式にナノ秒精度のitme.valueに対応したため、個別でのカスタマイズやパッチ適用が必要無くなりました。 41 2013/2/18