ドーム映像とリアルタイム・ビジュアライゼーション 高幣 俊之

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ドーム映像とリアルタイム・ビジュアライゼーション 高幣 俊之

  1. 1. ドーム映像とリアルタイム ビジュアライゼーション 株式会社オリハルコンテクノロジーズ 高幣俊之
  2. 2. 自己紹介 • 大学院修士(CG)卒業→理化学研究所 • 科学研究成果の可視化・普及に従事 • 国立天文台など研究機関との共同研究多数 • リアルタイム3DCGのソフトウェアエンジニアとして 3年前に独立・起業 • 株式会社オリハルコンテクノロジーズ 代表取締役社長(実質一人会社ですが) • フリーソフトから大型シアターシステムの構築まで ソフトウェア開発で幅広く展開中
  3. 3. Mitaka (国立天文台4D2Uプロジェクト) 地球から宇宙の果てまでの宇宙映像をシームレスに 描き出す、インタラクティブな天文3Dソフトウェア。 MITライセンスのオープンソースソフトウェアとしてリリース。
  4. 4. Mitaka Plus Mitakaのソースコードをベースに、利便性や拡張性を向上させた 派生ソフトウェア。個人利用向けに無償配布され、Mitakaとともに 多くの利用者を抱える。
  5. 5. Mitaka Plus 中身について少々… • 3DCGはOpenGLで実装。幅広い環境で利用されるため シェーダなどは使っていない(それでも重いと言われるが) • GUIはQtで実装。移植性と将来性から。 • Mitakaの内部機能をすべてC++クラスでラップし、 これをLua++でLuaスクリプトにマッピング • 起動時に読み込むスクリプトから、初期設定、データ構造、 GUI(メニュー、オンスクリーンメニュー、ショートカットなど)、 コールバックによる動作ロジックなどを構築 • これにより、ユーザーによるカスタマイズから 自動上映のための展示版の制作まで幅広い応用が可能
  6. 6. 映像系エンジニアとしての興味 • インタラクティブな3DCGで視野いっぱいにしたい • リアルデータの宇宙映像で宇宙飛行をしてみたい • 立体映像で360度から飛び出してくるド迫力映像を! • 多人数同時に視野を覆い尽くすベストな映像メディアは 半球スクリーンの「ドームシアター」 • ドームシアター前面を複数台のプロジェクターで覆い、 映像を同期させて全天周映像を実現する • リアルタイム3DCGでインタラクティブに! • プロジェクターを2倍使えば全天周立体もできる!
  7. 7. ドームスクリーンに投影(イメージ)
  8. 8. ドームスクリーンに投影(イメージ)
  9. 9. ドームスクリーンへのマルチ投影
  10. 10. 投影調整のためのツールを開発
  11. 11. ドームスクリーンに格子を投影
  12. 12. ドームスクリーンに格子を投影 歪み補正後
  13. 13. 投影の重なる部分は明るくなる
  14. 14. 投影補正された全天周コンテンツ 歪み補正+輝度補正後
  15. 15. 4D2U 立体ドームシアター 世界初の全天周立体ドームシアター • 直径10m INFITEC立体投影 • Mitakaによるインタラクティブな宇宙飛行 • スパコンシミュレーションによる全天周ムービー
  16. 16. このへんで独立しました • エンドユーザーにきちんと届けたい • 使い勝手や現場の声を重視 • もっと新しい挑戦へ
  17. 17. 科学技術館 シンラドーム 日本初の常設全天周立体ドームシアター • 直径10m 60席 INFITEC立体投影 • 天文に限らず幅広い可視化 • アート・エンターテイメントまで
  18. 18. シンラドームでのイベント・試み
  19. 19. イベントでのドーム活用 2009/4/9 フォルクスワーゲン Golf/Scirocco ローンチイベント at 東京ビッグサイト
  20. 20. イベントでのドーム活用
  21. 21. 屋外ドームシアター • 2009/7, 2010/7 札幌シティジャズ at 札幌大通り公園
  22. 22. 次世代プラネタリウムシステム
  23. 23. 次世代プラネタリウムシステム • 光学プラネタリウム投影機 「メガスター」との連動 • HDの8倍の映像解像度
  24. 24. UNIVIEW • スウェーデンのチームとの共同開発 • OpenGLベース、最新技術をつぎ込んだ リアルタイム宇宙映像生成の頂点

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