20130717学術情報セミナー(大谷).ppt

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20130717学術情報セミナー(大谷).ppt

  1. 1. ディスカバリーサービス Summonのログ分析 九州大学文系合同図書室 統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻 大谷周平 2013年7月17日
  2. 2. 1 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」 構成 •  背景・目的 •  分析対象 •  分析結果 •  まとめ
  3. 3. 背景・目的 2 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  4. 4. 背景 •  図書館の新しい検索ツールとしてディスカバリー サービスが注目されている •  特徴 •  世界中の学術コンテンツも検索可能 •  セントラルインデックスを備えていること •  単一の検索窓から検索でき、結果は関連度順で表示 3 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」 飯野勝則.動向レビュー:ウェブスケールディスカバリの衝撃.カレントアウェ アネス.312, 2012.6. p.18-22. (http://current.ndl.go.jp/ca1772)
  5. 5. 背景 •  日本でも20を超える機関が導入 •  九州大学ではSerials Solutions社Summonを   2011年6月に導入 •  正式公開2012年1月18日 4 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」 京都大学 林豊氏による調査。国内大学図書館におけるディスカバリーサー ビス導入事例のリスト.ささくれ.http://cheb.hatenablog.com/entry/ 2013/03/19/122041(2013年7月2日更新)
  6. 6. 目的 •  図書館職員として •  日本ではディスカバリーサービスの利用実態についての 報告は、まだほとんどなされていない •  大学院生として •  ユーザーの情報検索行動を知り、それを支援するような 取り組みを行いたい 5 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  7. 7. 分析対象 6 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  8. 8. 分析対象 •  九州大学のSummon利用ログ •  期間:2012年1月 12月 •  Summonの標準統計ツール •  Serials Solutions社提供のクリックスルーログ 7 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  9. 9. 分析対象 8 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  10. 10. 分析対象 9 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  11. 11. 分析対象 10 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  12. 12. 分析結果 11 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  13. 13. 分析項目 1.  利用状況 2.  検索クエリ 3.  セッション情報 4.  アクセスされたコンテンツ 12 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  14. 14. 利用状況 13 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  15. 15. 1.利用状況 •  78,460のセッション •  325,395回の検索 •  1セッションあたりの平均検索回数は4回 14 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  16. 16. 1.利用状況(IPアドレス) 15 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  17. 17. 1.利用状況(月単位) 16 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」 0 10000 20000 30000 40000 2012年1月 2012年3月 2012年5月 2012年7月 2012年9月 2012年11月
  18. 18. 1.利用状況(時間単位) 0 10000 20000 30000 40000 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 17 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  19. 19. 1.利用状況 •  休業期や早朝に利用が少ないなど、学生の生活サ イクルに合わせた利用の増減が見られる •  1セッションあたりの検索数は月単位・時間単位 で大きな推移はなく、4回前後である。 18 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  20. 20. 検索クエリ 19 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  21. 21. 2.検索クエリ •  総検索数 325,395 •  ユニークな検索クエリ 142,833 •  ISBN・ISSN・DOI 0.5% ・主題・著者のファセット 3%  20 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  22. 22. 2.検索クエリ 21 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」   日本語 英語 平均 標準偏差 最頻値 平均 標準偏差 最頻値 総検索回数 193,536 114,511 ユニークな 検索クエリ 82,028 52,523 検索回数 2.35 4.84 1 2.18 5.59 1 検索字数 6.42 5.37 4 27.94 26.91 15 検索語数 1.29 0.59 1 3.78 3.61 2
  23. 23. 2.検索クエリ 22 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」   日本語 英語 平均 標準偏差 最頻値 平均 標準偏差 最頻値 総検索回数 193,536 114,511 ユニークな 検索クエリ 82,028 52,523 検索回数 2.35 4.84 1 2.18 5.59 1 検索字数 6.42 5.37 4 27.94 26.91 15 検索語数 1.29 0.59 1 3.78 3.61 2
  24. 24. 2.検索クエリ •  日本語では4∼8字程度の検索クエリを、空白文 字列で区切ることなく入力するパターンが多数を 占める •  英語検索でもあまり多くの単語は入力されておら ず、2語から4語で検索されることがおおい 23 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  25. 25. 2.検索クエリ 24 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  26. 26. 2.検索クエリ •  0.5%と少数ではあるが、30字を超えるような クエリも存在する。 •  胃食道逆流症に対するproton pump inhibitor(PPI)であ るオメプラゾールよる on-demand 用法の有用性 •  「浙江省と広東省の産業集積の分布(特集 中国沿海部 の産業集積)」『社会科学研究』第63巻第2号, 2011年 11月, 7-27頁 25 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  27. 27. セッション情報 26 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  28. 28. 3.セッション情報 •  ユーザーのあるサービスに対する一連の通信 •  クリックスルーログをもとに1回のセッション内で アクセス回数を集計 27 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  29. 29. 3.セッション情報 •  セッション数 80,841回 •  平均 2.76回 標準偏差3.75 (中央値2) •  68%のセッションでは2つ以下のコンテンツにし かアクセスしていない 28 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  30. 30. 3.セッション情報 •  7つ以上のコンテンツにアクセスするユーザーも 8%存在する •  最大で157回、3時間34分をかけてアクセス をしているユーザーも存在した 29 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  31. 31. アクセスされたコンテンツ 30 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  32. 32. 4.アクセスされたコンテンツ 31 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  33. 33. 4.アクセスされたコンテンツ 32 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  34. 34. 4.アクセスされたコンテンツ 33 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」 1.Nature 108 6.法律時報 81 2.The Merck Index   104 7.Geck.C.E.PubMed. Choice.43.6. 71 3.博士の愛した数式  101 8.Journal of American Chemical Society 67 4.TOEIC新公式問題集   93 9.Science 66 5.ジュリスト       84 10.法学セミナー 66
  35. 35. 4.アクセスされたコンテンツ 34 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  36. 36. 4.アクセスされたコンテンツ 35 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」 •  残りの41%は、リンクリゾルバによる書誌情報 やリポジトリなどへのアクセス •  論文・記事レベルの情報へのアクセスであり、 Summon導入の効果といえるのでは •  検索クエリの60%が日本語による検索であるこ とを反映してか、リポジトリへのアクセスが目立 つ
  37. 37. まとめ 36 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  38. 38. まとめ •  日本語による検索の傾向 •  多くのユーザーが検索クエリとしてキーワードを区 切ることなく入力していること •  検索結果から一つないしは二つのコンテンツにアク セスするユーザーが大半であること •  旧来の蔵書検索単独ではカバーできなかったコンテ ンツへのアクセスが41%あること 37 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  39. 39. まとめ(図書館職員として) •  リテラシー教育では検索結果の評価についての重 要性が高まるのではないか •  システム面ではベンダーに対する継続的なフィー ドバックが求められる 38 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」
  40. 40. まとめ(大学院生として) •  ログ分析だけでは検索の意図やユーザーが目的を 達成できたかは明らかにできない •  アンケートなど別の手法とあわせて、情報検索行 動を分析したい •  検索クエリの傾向から、適切なクエリが選択され ていない •  Ex.検索結果をいくつかのクラスタに分けて、それぞれの 特徴を表すようなキーワードをサジェストする 39 学術情報セミナー2013 in 福岡「学術情報ビッグバン~情報の効率的発見と提供について~」

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