「キロク学会 #00 〜記録×アーカイブ×コミュニケーションの可能性をシェアしよう〜」(2014年3月28日(金)@合同会社++)のプレゼン資料です。
「モノからコトへ」と言われる時代、プロセスを見える化し、ストーリーを紡ぎ、共感を呼ぶコミュニケーションを重ねていくことがコミュニケーション担当者(PR・広報など)の課題になっています。で、それを遡って行くと、アーカイブや記録という資産が無視できません。
一方で、アーカイブといえば、文書管理や博物館の世界では長く、脈々と、築かれてきた知の領域があります。アーカイブを司る「アーキビスト」は重い重いとても大事な職種。今はそれをデジタル化したり、情報発信に結びつけていくことが求めれているようです。
と、いうことで、アカデミックな知の領域(記録→アーカイブ)と、ビジネス寄りのPR領域(大量の情報→オンライン・コミュニケーション)の人達が出会ったら…きっと新しい「キロク」の輪郭が見えるはずだ!! と、思いついた人達で小さな学びのコミュニティ「キロク学会」をはじめました。
路上観察学会的な、楽しくて実験的で好奇心に満ちた会に育ったらうれしいです。こちらは、キックオフで言い出しっぺとして差し出した、ウェブPR視点の「キロク芸」についてのプレゼン資料です。
▽はじめます、キロク学会。
http://noralogger.wordpress.com/2014/03/23/kirokugaku/