サーバのアップデートとEUS

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サーバをアップデートする時によく行われる方法と、RHELの延長サポート製品EUSがよくマッチすることを説明する資料

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サーバのアップデートとEUS

  1. 1. サーバのアップデートとEUS 2013.03 レッドハット株式会社<sales-jp@redhat.com>Copyright Red Hat K.K. All rights reserved.
  2. 2. この資料の位置づけ• 対象 • はじめてサーバを構築・運用しようと思っている方 • RHELを販売する営業担当の方• 目的 • システム更新の典型的なパターンを知る • お客様がEUS(extended update support) Add-onを買う と何が嬉しいのか? を説明できるようになる Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 2
  3. 3. agenda• 素朴なアップデート• 素朴なアップデートの問題• テスト環境を使ったアップデート• テスト期間中のサポート• EUSの有無によるサポートの違い • 通常のサブスクリプションの場合 • EUS Add-onがある場合• まとめ Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 3
  4. 4. 素朴なアップデート• 本番環境で更新をおこなう • RHELのパッケージであれば yum update を実行• 利点: • とても簡単 • トータルの作業時間も短い• 欠点: • アップデート時に問題が起きると本番環境の問題に直結する Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 4
  5. 5. 素朴なアップデートの問題アップデート時に以下のようなことを考える必要がある場合、素朴なアップデートは良い方法ではありません• 更新時の一時的な停止 • kernel, libcパッケージ更新時には再起動が必要 • あらかじめアップデート作業でどのくらいの停止時間が必要かを 把握しておきたい• リグレッションの懸念 • 更新により障害が発生するケースがある • レッドハットは全ての更新をQAした上で出荷しますが、人間なの で完璧ではありません Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 5
  6. 6. テスト環境を使ったアップデート素朴なアップデートがマッチしない環境ではテスト環境を利用します• テスト環境でまず更新してから • 更新手順を確認 • 更新で問題がでないかのテスト • 再起動の必要有無、予想される停止時間などを確認 • 更新と確認手順の確立• 本番環境での更新を実施 更新と確認の 本番稼動中…… 手順実施 本番環境 テスト環境 更新 テスト 更新と確認の 手順確立 Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 6
  7. 7. テスト期間中のサポートテスト環境を利用した更新に独特の要求があります• 更新する時に、テスト環境と本番環境のどちらもサポートされてい る状態にしたい • テスト中はサポートへ質問したいことが発生しがち • 本番環境がサポートされない状態はまずい• 下図のようなフローをうまくカバーしたい 更新と確認の 本番稼動中…… 手順実施本番環境 RHEL6.3 RHEL6.4テスト環境 更新 テスト 更新と確認の 手順確立 RHEL6.4 Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 7
  8. 8. 通常のRHELサポート• 新しいアップデートリリースが出荷されると今までのアップデートリ リースのサポートは終了します • たとえばRHEL6.4が出荷されると、RHEL6.3までのバージョンは サポート対象ではなくなります • 利用そのものは問題なく継続できます• 古いアップデートリリース用の修正は出荷されません • たとえばRHEL6.4で修正された問題について、 RHEL6.3用の修 「 正がほしいです」 とリクエストされても基本的に「RHEL6.4をご利用 ください」と回答します 時間 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 8
  9. 9. Extended Update Support(EUS)• アップデートリリースのサポート期間を「次のアップデート出荷日」 から、 「アップデート出荷日から24ヶ月」へ延長します(RHEL6.xの場合)• 延長された期間について、重要なセキュリティ問題またはバグの修 正が提供されます• EUSを利用して「アップデート実施回数の削減」が可能になります • 例: 完全にサポートされた状態でRHEL6.0を使いつづけ6.1, 6.2をスキップしたのち6.3へ移行 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 6.0 EUS 6.1 EUS 6.2 EUS Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 9
  10. 10. EUSの有無によるサポートの違い• 通常のサブスクリプションの場合 RHEL6.3 RHEL6.4 6.4出荷によりRHEL6.3サポートが終了。以降は 更新により修正された問題について6.3内での対応不可 更新と確認の サポートできない期間 手順実施 本番環境 RHEL6.3 RHEL6.4 テスト環境 更新 テスト 更新と確認の 手順確立 RHEL6.4 Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 10
  11. 11. EUSの有無によるサポートの違い• EUS Add-onがある場合 6.4出荷後もサポート 6.3出荷から24ヶ月まで RHEL6.3 RHEL6.4 更新と確認の 手順実施 本番環境 RHEL6.3 RHEL6.4 テスト環境 更新 テスト 更新と確認の 手順確立 RHEL6.4 Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 11
  12. 12. まとめと関連資料• RHELの新しいバージョンに更新するとき、以下のようなタイミングが存在します • テスト環境で更新がうまくいくか検証しつつ • 本番環境はそのまま維持して稼動しつづける• EUS(extended update support)はこのような運用によくマッチします• EUSについて詳しくは以下をごらんください • カスタマーポータル内「Red Hat Enterprise Linuxのライフサイクル」 • https://access.redhat.com/support/policy/updates/errata/ • スライド 「Red Hat Enterprise Linuxのサポートポリシーと延長サポート製品 のご紹介」 Copyright Red Hat K.K. All rights reserved. 12

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