A training material for Youth Development Project.

1. ACTION PLAN
（アクション プラン）
手法と戦略を考える
エンパワメント・スクール（三澤
塾）

2. そもそも・・・・
なんでアクションプランなんてやるの？
• 何のためにやるの？
→ 「やろう！」と決めたことをきちんと実行に
移せるように手順を組み立てる。
→ 「やろう！」と思ったことを成功させるため
。
• 誰のためにやるの？
→ 「やろう！」と自分が決めたことを着実に実
行に移す為。
→ 自分が順序立てて「やろう！」としているこ
とを周りの人にもよく理解してもらう為。
人は知らないことには恐怖、あるいは拒否反応
を示すも
のであるから、協力してもらいたい人に
は「まず知っても
らう」ことが大事。

3. アクション プランの
ツール
• アクション・プランとは
•
•
•
•
•
＜アクション＝行動＞ ＜プラン＝計画＞
プロジェクトベースの行動計画
プロジェクト・サイクル
戦略を組み込んだ計画と手法を考える
SWOT 分析（事前の状況分析）
リソース収集の為の説明書（企画書）
– 人材・物資・財政など。

4. アクションプランを考える基
本
• 細かいところを心配する前にまず大枠で
– ～のために～したい
– ～を～したい
「誰が」・「何を」・「何のために」を考える
• いつまでにするか（しなければならない
か）を考える / 確認する
• 期間がどれくらいあるかによって大体どれ
だけの規模の事ができるか決まってくる。

5. ＜ビジョン＞
（理想）
ミッション
（ビジョン達成の為に
課された使命）
ミッションを果たす為 ミッションを果たす為 ミッションを果たす為
に掲げた目標と活動
に掲げた目標と活動
に掲げた目標と活動
①
②
③

6. プロジェクト・サイクル
アイデア・ひらめき
評価
準備
（戦略構想 1 ）
実行・実践
企画書づくり
（戦略構想
２）
交渉
（戦略構想３）

7. なぜ戦略構想が必要か？
• 効果の促進
• 危機管理
• シュミレーショ
ン
• 応用性
• 適応性・順応性
• タイムマネージメント
（タイミングをはかる）
• マーケティング構想を積
極的に活用する
「成功させるため！」にはあらゆる手段を打つ !
覚悟を決めて攻める！

8. SWOT 分析
強み（ Strengths ）
自分や団体の持っている
特性、能力、判断力など
なんでも！「プラス」に
なるもの。
機会
（ Opportunities ）
「強み」を活かすために
、どんなチャンスがある
か、つくれるか。（リス
クを避けられるチャンス
も含む）
弱み
（ Weaknesses ）
自分や団体の苦手なこと
や、足りないと感じるこ
と。
脅威（ Threats ）
マイナスの影響を与えや
すい外因など。

9. プロジェクト・サイクル
アイデア・ひらめき
評価
準備
（戦略構想 1 ）
実行・実践
企画書づくり
（戦略構想
２）
交渉
（戦略構想３）

10. プロジェクト・サイクル
アイデア・ひらめき
評価
準備
（戦略構想 1 ）
実行・実践
企画書づくり
（戦略構想
２）
交渉
（戦略構想３）