中東の日本語教育とそのネットワーク形成

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海外日本語教育学会での発表です。
音声はこちらにあります。
https://ia601002.us.archive.org/32/items/20131019133634/2013-10-19_13-36-34.wav

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中東の日本語教育とそのネットワーク形成

  1. 1. http://goo.gl/g2XPVi プレゼンテーションはこちらです。
  2. 2. 本日の予定 13:30〜15:00(14:30〜質疑応答) 「中東の日本語教育とそのネットワーク形成」 15:10〜16:30 自己紹介(60秒) 「ネットワーク」をキーワードにディスカッション 共有と質疑応答(16:00~)
  3. 3. 15:10〜グループディスカッション 「ネットワーク」 ・ネットワークによって何が得られるのか。 ・校内NW、国内NW、現地日系人NW、JOCV異 業種NWなど。
  4. 4. 中東の日本語教育NW 村上吉文 2013年10月19日 海外日本語教育学会
  5. 5. 中東という用語について ここでは「西アジア及び北アフリカ」のこと。
  6. 6. 中東の日本語教育
  7. 7. 中東の多様性 宗教:イスラム教(スンナ派、シーア派)、キリスト教 (コプト、マロン派)など 言語:アラビア語、ペルシア語、トルコ語、ヘブライ 語、クルド語など 政体:民主制、その他 経済:激しい格差
  8. 8. 産油国かどうか サウジアラビア 350.25 アラブ首長国連邦 116.8 カタール 108.72 クウェート 105.94 イラク 93.83 アルジェリア 70.57 イラン 67.42 リビア 61 単位:10億USドル 「世界の原油輸出額ランキング」 http://ecodb.net/ranking/imf_txgo.html オマーン 36.29 バーレーン 17.17 エジプト 11.17 トルコ 7.71 イエメン 5.1 チュニジア 2.83 スーダン 1.77 モロッコ 0.74 イスラエル 0 ヨルダン 0 アフガニスタン 0 レバノン 0
  9. 9. 原油輸出量と 外務省危険情報
  10. 10. 安全でない非産油国 アフガン シリア イエメン パレスチナ 日本や、第三国への招聘。 中東日本語教育セミナー 2013へイエメンから参加。
  11. 11. 安全でない産油国 イラク 21人@Lang-8 リビア 11人@Lang-8
  12. 12. 安全な産油国 自費で日本語教師採用あり。 募集の協力、セミナーへの招待など。 アルジェリア バーレーン クウェイト イラン カタール オマーン UAE サウジ
  13. 13. 国際交流基金、 JICAからの教師の派遣。 ヨルダン スーダン チュニジア イスラエル エジプト レバノン トルコ モロッコ
  14. 14. なぜネットワークなのか
  15. 15. 1992年8月発売
  16. 16. 1993年6月発売
  17. 17. 孤軍奮闘=低次元の戦い
  18. 18. ネットワークとは?
  19. 19. ネットワークとは?
  20. 20. 広域ネットワークとは? お互いのネットワークが重複しない「弱い絆」 弱い絆の強さ(強み) "The strength of weak ties" by Mark Granovetter
  21. 21. フェイスブック「中東の日本語教育」 1/16以降に発言した人 会員132人中40人=30.3% (アンケートも含めると 34.8%)
  22. 22. メディア別の広報効果 中東日本語教育メーリングリスト 4人、 4% Facebook 31人、 27% twitter 19人、 17% 友達や知り合いから 23人、 20% Other 37人、 32% (ビデオ会議システムとライブ動画配信を利用した 広域オンライン日本語教師研修の試み【言語と交 流】)
  23. 23. ネットワーク化7つのステップの原則 参加度の低いものから高いものへ。 前のステップが終了してから次のステップに進む のではなく、少しずつ比重を移行していく。
  24. 24. 7つのステップ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 参加者を見つける。 役に立つ情報を一方的に提供する。 参加者に関する情報を一方的に提供する。 一対多のライブイベント開催。(一は主催者) 一対多のライブイベント開催。(一は参加者) 多対多のライブイベント開催。 参加者中心のオフラインイベント開催。
  25. 25. 1.参加者を見つける。 梅田望夫『ウェブ進化論』 2006 「SNSは人間検索エンジンになる。」 1. 既存のメーリングリストのメールアドレスで検 索。 2. 日本語学習者を検索し、その学習者の友だちを 見る。
  26. 26. 2.役に立つ情報を一方的に提供する。 日本語教育動画、J-pop動画、映画予告編、日本 在住外国人の発信など。 ツイッターで一時間に一つ。 一日ごと、一ヶ月ごとにまとめてFBグループに共 有。 むらログ「僕の情報発信術」 http://bit.ly/16SYKmX
  27. 27. 3.参加者に関する情報を提供する。 中東各国の日本語教育機関に出張した時に一分 程度のインタビュー動画を撮影して共有。 「〜先生からのメッセージ」シリーズ。 今ならGoogle+ハングアウトオンエアーで代用可。
  28. 28. 4.一対多のライブイベント開催。(1) 1.各国の日本語弁論大会ライブ中継 2011アンカラ大会804コメント(FBを除く) 2.中東日本語教師オンラインセミナー2011 講師:村上 ビデオゲスト:中東各地の日本語教師 視聴者は文字でコメント、質問。 同時性(ラポール形成に効果的)
  29. 29. 5.一対多のライブイベント開催。(2) 参加者が「一対多」の「一」に。 中東日本語教師オンライン研修2012後半 ビデオゲストでなく、ゲスト講師を各国の日本語教 師に依頼。 ヨルダン大学タイムールさん、キングサウド大学 ファーリスさん
  30. 30. 6.多対多のライブイベント開催。 第1回ウォールチャット 2013年1月10日 21:00〜22:00 発言者21名(9カ国)、うち7名が非母語話者教師 60分間で251発言(およそ15秒に1回) その後、月一回開催へ。
  31. 31. 7.参加者中心のオフラインイベント開催。 中東日本語教育セミナー2013 2013年6月23、24日 基調講演なし。 中東在住の人材のみでワークショップ、ポスター発 表、グループディスカッションなど。(学びの地産地 消)
  32. 32. 満足した 30名、81% どちらかというと満足した 7名、19% どちらかというと満足しなかった0名、0% 満足しなかった 0名、0%
  33. 33. 3:45 1 【会場A】タイムール・ハンドーク「ヨルダン人日本語学習者のEラーニングに対する態度の意識調査」 【会場B】小川亮太「漢字の授業で甲骨文・金文を使うという試み」 【会場C】高橋知也「作文指導における ICTの活用」 【会場D】佐藤修「ICTを活用した漢字学習」 4:15 1 【会場A】中山裕子「もし日本語教師が Podcastに出会ったら」 【会場B】アイハン・クシュジュル,オ朽方修一「観光日本語教育のための予備調査 ―トルコ・カッパドキアを例に ―」 【会場C】Yvone Welikhe「学生が楽しんで日本語を勉強するには」 4:45 1 【会場A】ディーナ・ハーニ「Hot Potatoesのソフトウェア」 【会場B】吉田知恵「FBのグループページ活用の実際」 【会場C】Lydia Wamuti (リディア ワムテイ) 「観光向けの日本語」 5:15 1 【会場A】村上 隆祐「成績計算のデジタル化」 【会場B】安富康子「楽しく学ぼう『まるごと』テキストで!」 【会場C】ジャラール・アルラダーイ「イエメンでの日本語」 5:45 1 【会場A】蟻末 淳「絵カードツールとスライドデータベースで初級簡単導入(を作成中!)」 ! 【会場B】高田祥子「カイロ大学日本語学科におけるスピーチコンテストの実施報告」 【会場C】ラザフィンピアナラナ ジョナタン エズラ「どう やって 日本語教育を 全国に 広めるか。」
  34. 34. ご清聴ありがとうございました。 質疑応答

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