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後輩育成のための
指導技術と教育方法
東京慈恵会医科大学 麻酔科
笑顔のおうちクリニック 学習開発
まつもと たかひろ
本日のゴール
• 以下の分類で、皆様のモンダイ解決のヒントを
持って帰って下さい。
• 分類
– 1.学習と教育
– 2.他者の学びを支える
– 3.学習の原則
– 4.学びの場に必要なこと
– 5.振り返って学ぶ
– 6.「意味化焦点型」コミュニケーション
T Matsumoto, Egao Learning System 2
皆さんの応募動機を分析
T Matsumoto, Egao Learning System 3
学習と教育
T Matsumoto, Egao Learning System 4
ストーリー1:新人の頃
• 初めて、ある患者さんを担当した。
• とにかく、毎日失敗の連続だった。
• 勤務後、自宅でいろいろと調べるようになった。
• 調べたことの一部は、現場で実践できた。
T Matsumoto, Egao Learning System 5
あなたは高校生の頃の学び方と比べ
看護師になっての学び方は変わった
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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SGD:Small Group Discussion
少人数グループ議論
• 少人数で:今日はできる限り2名組で
• 発表する場合があるので、交互に発表者役を
決めてから、話し合いを始めて下さい。
T Matsumoto, Egao Learning System 7
SGD1
• 学習者が「学習した」とはどんな状態か?
• 「学習した」結果、学習者はどう変わるか?
• 「教育者がいなくても学習者が学習する」こと
はありませんか?
T Matsumoto, Egao Learning System 8
SGD2
• 「教育した」とは、どんな状態。
• 「教育する」と何がどうなりますか?
• 「教育した」けど「学習していない」場合があり
ませんか?
T Matsumoto, Egao Learning System 9
T Matsumoto, Egao Learning System 10
工業時代教育から情報時代学習へ
(Reigeluth, CMによる)
工場時代の教育
• 教師中心
• 内容中心教育
• 時間基盤型教育
• 集団教育
• 人の篩分けに利用
情報時代の学習
• 学習者中心学習
• 学習到達基盤型学習
• 個別化学習
• 人の発達に役立つ
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SGD3
• 「時間が経ったら、教育終わり」という方法の典型
的な例をあげましょう。
• 職場での教育が「時間が経ったら終わり」になって
いませんか?
• 「学習者が目標達成したら、次の段階」へ変える
ことができませんか?
T Matsumoto, Egao Learning System 12
今日のお持ち帰り1:
効果的教育にする工夫
• 学習内容別に、到達状態を示す。
– 「◎◎が言える」「△△が書ける」(知識の学習)
– 「◇◇が出来る」(技能の学習)
– 「●●と○○の適切な方を選べる」(態度の学習)
• 測定可能な表現で。
– 強く押せる→5cm押せる
• 評価者で差が生じにくい、評価表現を。
• 参考資料:
– ミニ講義 学習目標
– http://socyo.high.hokudai.ac.jp/FD/mokuhyo.pdf
T Matsumoto, Egao Learning System 13
今日の要点1
• 効果的な教育とは、学習者が「学習できた状
態」を創ることである
• 学習者が「学習できた状態」とは
– 学習者の身の回りのモンダイが解決
– 分からないことが分かるようになる
– 出来ないことが出来るようになる
– 適切な方を選ぶことができる
– など、など
T Matsumoto, Egao Learning System 14
他者の学びを支える
T Matsumoto, Egao Learning System 15
ストーリー2:教育係は何をするの?
• 入職して、5年目のある日。
• 部署内の、教育係に指名された。
• どんな教育方法がいいか分からず、とりあえ
ず、講義をすることにした。
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教育担当になったら、選ぶ教育方法は
とりあえず、講義
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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SGD4
• どんな学習方法が、学習者の記憶に残るで
しょうか?
• 講義は学習者の学習効果が高いですか?
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人が集まって学ぶ様式は
どれが効果的?
T Matsumoto, Egao Learning System 19
説教・演説
(一斉に話を聞く)
講演・講義
(一斉に話を聞く、質問)
少人数議論・
ワールドカフェ
(話を聞く、議論)
ある指導者が講義をすると
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この教育・訓練の
成果は?
講義では、エビデンスに基づく内容でもその
聴衆の約6%しか、信念の変化を起こさない
(Vaughan, 1977, Teaching of Psychology, 4 , 138-141. )
「講義」を研究した結果
• 「知識を与える」場として、貢献していない
• 以下において効果的でない
– 概念の促進、態度の変容、行動技能教育
• 講義始まって25分で注意力が低下
• 講義が進むと、学生はノートを取らない
• 少人数議論で小休止をすると集中力が回復
– [Donald A. Bligh: What's the Use of Lectures?, Jossey-Bass, 2000]
T Matsumoto, Egao Learning System 21
学習科学を応用した授業
-私の体験-
• 約90名以内の学生対象
– 医学生、看護学生、総合大学1-2年生
• 内容:麻酔科関連臨床医学、指導者技能
• 授業方法
– 少人数グループディスカッション
– 聴衆反応システム(クリッカー)応用
T Matsumoto, Egao Learning System 22
学習科学を応用した授業の結果
-私の体験-
• 例年、100名中10名余り出席が平均83名出席
• 居眠りゼロ
• 途中退出ゼロ(延べ人数約760名、30時間)
• 参照:SlideShare
– 投票システム・聴衆反応システムを応用した大学授業
– http://www.slideshare.net/matstaro/change-
your-classwithvotingsystem
T Matsumoto, Egao Learning System 23
SGD5
• 「言い聞かせる」教育は、学ぶ効果が高いですか?
– 「言い聞かせる」教育の例は?
• 「やりながら学ばせる」教育は、学ぶ効果が高いで
すか?
– 「やりながら学ばせる」教育の例は?
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T Matsumoto, Egao Learning System 25
言い聞かせる
教育
やりながら学ばせる
教育
何故か、社会組織での
訓練が上手くいかない?
ロジャー・シャンク (Roger Schank)
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上手くいかない訳を、
4語でいえるぜぇ
It’s Just
Like School.
(Roger Schank, p7, Designing
World-Class E-Learning)
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(社会組織での
訓練・教育は)
学校教育みたいに
やると
上手くいかないT Matsumoto, Egao Learning System 28
言い聞かせる人
聞く、
読む
私語、居眠り
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学校は
人が言われて学ぶ場面
(teaching by telling)
を真似した
と、僕は思います
T Matsumoto, Egao Learning System 30
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ある医療組織でも
学校で教える場面
(teaching by telling)
を真似している
T Matsumoto, Egao Learning System 32
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そもそも、人は
言われて教わる
(teaching by telling)
のではなく、
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やりながら、
学ぶ
(Learning by Doing)
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あなたは、「言い聞かせる」教育から
「やりながら学ぶ」支援へ変えますか
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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ストーリー3
• 教育担当になって、教える機会が増えた。
• 教える前には、自分が教える内容を準備する。
• 教えると、自分の理解不足が分かった。
• 教えるうちに、自分の理解が高くなった。
T Matsumoto, Egao Learning System 38
SGD6
• あなたは、教える場面で、学びが深くなった体
験ありませんか?
• 後輩に、「教えさえる場面」を創ろうと心がけ
ていますか?
• あなたの部署全体で「教えて学ぶ」が実践さ
れていますか?
T Matsumoto, Egao Learning System 39
あなたは、後輩が「教えて学ぶ場面」を
支える工夫をしてみたいですか
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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今日のお持ち帰り2:
「やりながら学ぶ」を実践させる
• 要点を、学習者に言ってもらう。
– 学習支援者:「ここで大事なのは、AとBです」
– →学習支援者:「ここで大事なのは?」、学習者「AとB」です。
• 学習者にやってもらう。
– 患者さんに説明する、図をかいてみましょう。
• 講義は1度に15分以上話さない。
– 15分以内に、クイズや議論へ学習活動を変える。
• 学習者が教える場面を創る。
– 学習支援者:「私を患者さんの家族と思って、患者さん退院後の
注意について説明してみて」
T Matsumoto, Egao Learning System 41
今日の要点:他者の学びを支える
• 「教育しなきゃ」は学校教育のマネ
– 社会組織でうまくいかない
• 「後輩の学びを支える」工夫が必要
– 議論させる
– 実践させる
– 教えさせる
• 後輩が「教えながら学ぶ」機会を支えませんか
T Matsumoto, Egao Learning System 42
学習の原則を知る
T Matsumoto, Egao Learning System 43
ストーリー4
• 新人の頃毎日、実践で失敗があったり、先輩に質
問されて応えられなかったり、失敗の連続だった。
• 毎日の仕事が、大体、大きな失敗なく出来るよう
になった頃、ちょっと余裕出てきて、終業後、飲み
会とかカラオケとか行くようになり、毎日何かを学
ぶのは、稀になった。
• 土日に、自分で見つけた講習会に出席して、自分
のスキルを磨こうとする先輩を見習って、最近は、
先輩を目標に、新しい情報を探したり、実技講習
会に参加するようになった。
T Matsumoto, Egao Learning System 44
SGD7
• あなたは、どんなとき、「学ばなきゃ」と思いま
すか?
• あなたは、どんなとき、「そろそろ、これは学
ばなくていいかな?」と感じますか?
• あなたは、どんな教材で学びますか?教科
書?雑誌記事?講習会?
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どうして、私たちは学ぶのか
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学びは失敗と結びついている。
失敗しても学ばない人は
その子孫を生き残らせることはできない。
(p16, Teaching Minds)
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「上手くいかない自分」
「失敗する他人を見た」
「上手くいく他人の真似」
「学習しなきゃ」
「面白そう」
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「上手くいかない自分」
「失敗する他人を見た」
「上手くいく他人の真似」
「学習しなきゃ」
「面白そう」
変化・
開発
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「上手くいかない自分」
「失敗する他人を見た」
「上手くいく他人の真似」
「学習しなきゃ」
「面白そう」
失敗しなくなる。
成功する
変化・
開発
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「上手くいかない自分」
「失敗する他人を見た」
「上手くいく他人の真似」
「学習しなきゃ」
「面白そう」
失敗しなくなる。
成功する
変化・
開発
SGD8
• 失敗を成功にする学び方、どんな工夫ができ
そうですか?
– 後輩の失敗を使う
– 後輩に失敗させる場面を創る
– あなた(学習支援者)の失敗を使う
– 誰かの失敗を使う
T Matsumoto, Egao Learning System 51
「失敗をなくす/成功するために学ぶ」と
いう考え方、納得ですか?
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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ストーリー5
• 現場で役立つかもしれない内容の様々な講習
会に参加しています。
• 講習会に参加して、聴いたことや練習したこと
が、必ずしも現場で実践できないことが多い。
• でも、いつか役立つかもしれないと、講習会には
参加し続けている。
T Matsumoto, Egao Learning System 53
SGD9
• あなたは、現場業務に関連ある「講習会」に
参加したあと、どのような変化がありますか。
• 講習会に参加した後輩は、講習会参加後の
現場実践で、行動が変わりますか。
T Matsumoto, Egao Learning System 54
ある指導者が講義をすると
T Matsumoto, Egao Learning System 55
講習会の参加者ビフォー・アフター
T Matsumoto, Egao Learning System 56
講習会前
講習会後
カークパトリックの
研修効果の4段階
1.反応 研修参加者の満足度
(アンケート調査など)
2.学習 受講者の知識理解度や学習到達度
(筆記試験や実技試験)
3.行動変容 現場での行動変化
(インタビューや他者評価)
4.結果 組織の業績向上
(医療過誤減少,病院内死亡減少)
T Matsumoto, Egao Learning System 57
T Matsumoto, Egao Learning System 58
こんな講義の効果は、
カークパトリックの4レベルの
どの程度でしょうか?
こんな講義の効果は、
カークパトリックの4レベルの
どの程度でしょうか?
1. レベル不明
2. レベル1:満足度あり
3. レベル2:試験合格
4. レベル3:現場で行動変化
5. レベル4:患者安全促進
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講習会の参加者ビフォー・アフター
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講習会前
講習会後
こんな講習会の効果は、
カークパトリックの4レベルの
どの程度でしょうか?
こんな講習会の効果は、
カークパトリックの4レベルの
どの程度でしょうか?
1. レベル不明
2. レベル1:満足度あり
3. レベル2:試験合格
4. レベル3:現場で行動変化
5. レベル4:患者安全促進
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「学習しなきゃ」
「面白そう」
失敗しなくなる。
成功する
変化・
開発
これは、理論上の
「学習」
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「学習しなきゃ」
「面白そう」
失敗しなくなる。
成功する
変化・
開発
これは、理論上の
「学習」
患者安全な医療実践には、
どのような「学習」が
求められますか?
T Matsumoto, Egao Learning System 64
「学習しなきゃ」
「面白そう」
T Matsumoto, Egao Learning System 65
「学習しなきゃ」
「面白そう」
この程度の「学習」の医療者は、
患者さんに何かいいことできますか?
興味あるけど、
飛びつかないと、
ゲットできないにゃぁ~
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「学習しなきゃ」
「面白そう」
この程度の「学習」の医療者は、
患者さんに何かいいことできますか?
興味あるけど、
飛びつかないと、
ゲットできないにゃぁ~
「勉強になりましたぁ~」って、
心が動いただけで、現場で
もっと患者安全に実践出来なきゃ、
患者さんは困る
SGD10
• 後輩の学んだことが、少なくとも現場で応用
されるようにする工夫はありますか?
• 後輩が学んだ成果として、現場での行動が改
善したと確認できる工夫はありますか?
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カークパトリック・レベル3以上の
教育・訓練成果を求める工夫が必要
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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今日のお持ち帰り3:
失敗から学び、レベル3以上へ
• 失敗を教材にする
– 失敗日記を後輩と共有
– あなたの失敗改善体験を後輩と共有
• シミュレーションを応用
– 最初は失敗、最後は成功へ
• 学んだら、現場での変化を確認
– 講習会後、後輩に「現場で変わりました報告」提出を
T Matsumoto, Egao Learning System 69
今日の要点3:学びの原則
• 学びは失敗と関連する(ロジャー・シャンク)
– 失敗を成功にするまで学ぼう
• 失敗を教材にしよう
– 後輩の失敗を成功に
– あなたの失敗改善例を後輩と共有しよう
• 学んで、現場で応用しよう
– カークパトリック・レベル3以上を目指そう
• 講習会参加したら、現場で実践確認を
T Matsumoto, Egao Learning System 70
学びの場に必要なこと
T Matsumoto, Egao Learning System 71
ストーリー6:とりあえず、
教えればいいの?
• 教える場面では、教科書に書いてある大切なこと
は、出来るだけ伝えようとしているけど、後輩は、
やる気がないように見える。
• 自分が見たことのある先生や先輩の教え方や、教
えてみた体験が、自分の教え方になっているけど、
これでいいのかなぁ。
T Matsumoto, Egao Learning System 72
SGD11:教えるだけ?
• とにかく教えるだけでいいですか?
• 後輩は、何を学ぶべきか、何を学びたいのか、分かっ
ていますか?
• 学ぶ内容を決めたら、どこまで学ぶか決めています
か?
• 教材は自分で作りますか?
T Matsumoto, Egao Learning System 73
後輩には、その立場で「分かるべきこと」
「出来るべきこと」が決まっている
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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「駆け出し」から「卓越者」へ
T Matsumoto, Egao Learning System 75
駆け出し
一人前
卓越者
T Matsumoto, Egao Learning System 76
あなたの組織が求める
看護師レベル
駆け出し
一人前
卓越者
レベル1
•態度1,
•技能1,
•知識1,
レベル2
•態度a,
•技能a,
•知識a,
レベル3
•態度α,
•技能α,
•知識α,
T Matsumoto, Egao Learning System 77
駆け出し
一人前
卓越者
レベル1
•態度1,
•技能1,
•知識1,
レベル2
•態度a,
•技能a,
•知識a,
レベル3
•態度α,
•技能α,
•知識α,
古典的な意味での
「コンピテンシー」状態
T Matsumoto, Egao Learning System 78
レベル1
•態度1,
•技能1,
•知識1,
レベル2
•態度a,
•技能a,
•知識a,
レベル3
•態度α,
•技能α,
•知識α,
やるべきことは、決まっている。
どれから、やりますか?
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レベル1
•態度1,
•技能1,
•知識1,
レベル2
•態度a,
•技能a,
•知識a,
レベル3
•態度α,
•技能α,
•知識α,
まずは、後輩が「分かるべきコト」
「出来るべきコト」、「選ぶべきコト」
を、分析(学習必要性分析)しよう。
やるべきことは、決まっている。
どれから、やりますか?
T Matsumoto, Egao Learning System 80
「今、何を知りたい?」
「今、何が出来るようになりたい?」と
後輩に尋ねてから教え始めている
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 81
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急変だぁ
心肺蘇生術
やんなきゃ!
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私の取り組み
「患者安全といえば、
心肺蘇生術!」
2001年~
心肺蘇生術(CPR)教育
約500床の病院で隔月、
CPRコース開催
6年間(~2006年12月)
受講者総数、約700名T Matsumoto, Egao Learning System 84
インストラクターを育てるのが
とても難しい
T Matsumoto, Egao Learning System 85
インストラクターを育てるのが
とても難しい
自分のやり方、知ってる方法では、
すぐに限界
T Matsumoto, Egao Learning System 86
T Matsumoto, Egao Learning System 87
AHAコアインストラクターコース
• AHA ACLS/BLSインストラク
ターコース受講前のコース
– 自習用DVDソフトウエア
– オンライン双方向性プログラム
• 素晴らしい教材,プログラム
– これは教育学プロの仕業に違いない
• テキスト裏表紙:
– “このコースは,「ibstpiインストラクター
コンピテンシー」に準拠している“
ibstpiインストラクターコンピテンシー
• ibstpi: The International Board of
Standards for Training, Performance and
Instruction
– 研修・職能・教育に関する国際標準委員会
• インストラクター
– 成人学習指導者,組織学習支援者
• コンピテンシー
– 適格な組織人の在り方
– 高い成果を示す組織人の在り方
T Matsumoto, Egao Learning System 88
T Matsumoto, Egao Learning System 89
プロフェッショナルとしての基礎
1. 効果的なコミュニケーションを行う。
2. 専門分野の知識やスキルを常に磨いておく。
3. 規定の倫理や法を順守する。
4. プロフェッショナルとしての信用を確立する。
企画と準備
5. インストラクションと方法と教材を企画準備する。
6. インストラクションに必要な具体的な準備をする。
方法と戦略
7. 受講者が意欲的に、集中して学べるように働きかける。
8. プレゼンテーションを効果的に行う。
9. ファシリテ-ションを効果的に行う。
10. タイミングよく的確に質問をする。
11. 明確な説明とフィードバックを与える。
12. 学んだ知識やスキルが持続するように働きかける。
13. 学んだ知識やスキルが実際に使えるように働きかける。
14. メディアやテクノロジーを使って学習効果を高める。
評価
15. 学習成果とその実用性を評価する。
16. インストラクションの効果を評価する。
マネジメント
17.学習効率と学んだことの実践を促進する環境を維持する。
18.適切なテクノロジーを使って、インストラクションのプロセスを管理する。
ibstpi インストラクターコンピテンシー
効果的コミュニケーション、
目標立案、教育計画・教材選択、
教え方、学習達成評価などが
学べる一冊
学習支援に「効果的な
コミュニケーション」の基本を知りたい
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
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6. 非常に強く思う(100)
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学習支援に「効果的な
動機付け」の基本を知りたい
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 91
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学習支援に「効果的な
プレゼンテーション」の基本を知りたい
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
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1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 92
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学習支援に「効果的な
議論管理」の基本を知りたい
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
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1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 93
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学習支援に「効果的な質問」の
基本を知りたい
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 94
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学習支援に「効果的な
フィードバック・説明」の基本を知りたい
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 95
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学習支援効果の
評価方法を知りたい
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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T Matsumoto, Egao Learning System 97
プロフェッショナルとしての基礎
1. 効果的なコミュニケーションを行う。
2. 専門分野の知識やスキルを常に磨いておく。
3. 規定の倫理や法を順守する。
4. プロフェッショナルとしての信用を確立する。
企画と準備
5. インストラクションと方法と教材を企画準備する。
6. インストラクションに必要な具体的な準備をする。
方法と戦略
7. 受講者が意欲的に、集中して学べるように働きかける。
8. プレゼンテーションを効果的に行う。
9. ファシリテ-ションを効果的に行う。
10. タイミングよく的確に質問をする。
11. 明確な説明とフィードバックを与える。
12. 学んだ知識やスキルが持続するように働きかける。
13. 学んだ知識やスキルが実際に使えるように働きかける。
14. メディアやテクノロジーを使って学習効果を高める。
評価
15. 学習成果とその実用性を評価する。
16. インストラクションの効果を評価する。
マネジメント
17.学習効率と学んだことの実践を促進する環境を維持する。
18.適切なテクノロジーを使って、インストラクションのプロセスを管理する。
ibstpi インストラクターコンピテンシー
何かを教える立場に
とても役立つ1冊です。
でも英文なので、
読むのが大変でした。
日本語でお読みになりたい方へ
• 論文「インストラクターコンピ
テンシーの医療者教育への
応用」
– ibstpi インストラクターコン
ピテンシーの解説と応用提案
• 資料「ibstpi インストラク
ターコンピテンシー 第4章」
– 18項目の粗訳
98T Matsumoto, Egao Learning System
T Matsumoto, Egao Learning System 99
プロフェッショナルとしての基礎
1. 効果的なコミュニケーションを行う。
2. 専門分野の知識やスキルを常に磨いておく。
3. 規定の倫理や法を順守する。
4. プロフェッショナルとしての信用を確立する。
企画と準備
5. インストラクションと方法と教材を企画準備する。
6. インストラクションに必要な具体的な準備をする。
方法と戦略
7. 受講者が意欲的に、集中して学べるように働きかける。
8. プレゼンテーションを効果的に行う。
9. ファシリテ-ションを効果的に行う。
10. タイミングよく的確に質問をする。
11. 明確な説明とフィードバックを与える。
12. 学んだ知識やスキルが持続するように働きかける。
13. 学んだ知識やスキルが実際に使えるように働きかける。
14. メディアやテクノロジーを使って学習効果を高める。
評価
15. 学習成果とその実用性を評価する。
16. インストラクションの効果を評価する。
マネジメント
17.学習効率と学んだことの実践を促進する環境を維持する。
18.適切なテクノロジーを使って、インストラクションのプロセスを管理する。
ibstpi インストラクターコンピテンシー
インストラクター・コンピテンシーに
興味をお持ちの方、学習会・
練習会ならば開催可能です。
ご連絡下さい
『ibstpi インストラクター・
コンピテンシー』を
読むうちに、その基盤に
「教授システム学 (ID)」が
あることを知って、
IDを学び始めました。
T Matsumoto, Egao Learning System 100
学びの場を創るには
T Matsumoto, Egao Learning System 101
評価
学ばなきゃ
(学習必要性分析)
どこまで・
どう学ぶ
教材
学ぶ・
教える
学びの場を創るには
T Matsumoto, Egao Learning System 102
評価
学ばなきゃ
(学習必要性分析)
どこまで・
どう学ぶ
教材
学ぶ・
教える
学びの場を創るには
T Matsumoto, Egao Learning System 103
評価
学ばなきゃ
(学習必要性分析)
どこまで・
どう学ぶ
教材
学ぶ・
教える
学びの場を創るには
T Matsumoto, Egao Learning System 104
評価
学ばなきゃ
(学習必要性分析)
どこまで・
どう学ぶ
教材
学ぶ・
教える
学びの場を創るには
T Matsumoto, Egao Learning System 105
評価
学ばなきゃ
(学習必要性分析)
どこまで・
どう学ぶ
教材
学ぶ・
教える
学びの場を創るには
T Matsumoto, Egao Learning System 106
評価
学ばなきゃ
(学習必要性分析)
どこまで・
どう学ぶ
教材
学ぶ・
教える
「教える」は、
学びの場の
一部
T Matsumoto, Egao Learning System 107
ADDIEモデル
• ID過程の5つの段階を頭文字で示したもの
– Analyze :学習者の特性,教育内容を分析する
– Design :目標を設定し,教授手段を決める
– Develop:教材を作成する
– Implement:実際に教授を行う
– Evaluate:教材が目標達成を果たしたか評価する
A D I ED
分析 → 設計 → 開発 → 実施 → 評価
T Matsumoto, Egao Learning System 108
専門的基礎
コンピテンシー 1:効果的なコミュニケーション
コンピテンシー 2:自身の専門的知識とスキルの更新と改善
コンピテンシー 3:確立された倫理的/法的な標準への準拠
コンピテンシー 4:専門家としての信用の確立と維持
計画と準備
コンピテンシー 5:指導方法と教材の計画
コンピテンシー 6:指導のための準備。
指導方法と方略
コンピテンシー 7:学習者の動機付けと係り合い刺激の維持
コンピテンシー 8:効果的なプレゼンテーションスキルの実演
コンピテンシー 9:効果的な進行スキルの実演
コンピテンシー 10:効果的な質問スキルの実演
コンピテンシー 11:釈明とフィードバックの提供
コンピテンシー 12:知識とスキルの保持の促進
コンピテンシー 13:知識とスキルの伝達の促進
コンピテンシー 14:メディアとテクノロジーを活用した学習とパフォーマンスの促進
アセスメントと評価
コンピテンシー 15:学習とパフォーマンスのアセスメント
コンピテンシー 16:指導効果の評価
管理
コンピテンシー 17:学習と実践を促進する環境の管理
コンピテンシー 18:テクノロジーを適切に使用して教授過程を管理する
インストラクターコンピテンシーとID
A D I ED
分析 → 設計 → 開発 → 実施 → 評価
D
A
D
I
E
I
インストラクター・
コンピテンシーは
IDの実例
T Matsumoto, Egao Learning System 109
教えるだけから、IDな学習支援へ
• 「アイ」だけの指導者
– 「教える内容」重視
– 「情報与える」重視
– 話す
• ADDIEな学習支援者
– 学習をシステムで促進
– 「学習を支える」立場
A D I ED
分析 → 設計 → 開発 → 実施 → 評価
A D I ED
分析 → 設計 → 開発 → 実施 → 評価
ADDIEモデル:お勧めの書籍
T Matsumoto, Egao Learning System 110
学習者のやる気を適度にするのは、
指導者の重要な技能である
1. 全く思わない (0)
2. ほとんど思わない(20/100)
3. あまり思わない(40/100)
4. やや思う(60/100)
5. かなり思う(80/100)
6. 非常に強く思う(100)
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Keller ARCS model
• Attention:面白そう(注意)
– 変化をつける
• Relevance:役に立ちそう(関連性)
– 自己の問題解決に関連
• Confidence: やれば出来そう(自信)
– そもそも学習は「失敗しないため」
• Satisfaction: やって良かった(満足)
– 内的報酬
T Matsumoto, Egao Learning System 112
学習者の動機づけは、
学習支援者の最も重要な役割
ARCSモデル:お勧めの書籍
T Matsumoto, Egao Learning System 113
これを読んで、工夫すると、
後輩のやる気を高められるかも
「動機付け」の科学を知りたい
1. 全くそう思わない (0)
2. ほとんどそう思わない(10)
3. あまりそう思わない(30)
4. どちらでもない(50)
5. ややそう思う(70)
6. かなりそう思う(90)
7. 非常に強くそう思う(100)
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T Matsumoto, Egao Learning System 114
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今日のお持ち帰り4:
学びの場の創り方
• 「皆さんの立場だとA, B, Cが分かって欲しい
けど、どれを学びたい?」
– 学ぶべきことから、学びたいこと選ばせる
• インストラクター・コンピテンシーを使って学
びの場の創り方、練習
– 教授システム学を応用しよう
• 特に、動機付け「ARCSモデル」は、価値あり
T Matsumoto, Egao Learning System 115
今日の要点4
• 教える技術・知識を追い求めても、学習成果
を達成するのは難しい
• 学習成果を確実にする科学を応用しよう
– 教授システム学(ID)
• ibstpi インストラクター・コンピテンシーで、
「学びの場の創り方」実践
T Matsumoto, Egao Learning System 116
振り返って学ぶ
T Matsumoto, Egao Learning System 117
ストーリー7:
• 部署内で、事例検討会を繰り返しているけど、後
輩達は、あまり積極的に参加していないように見
える。もっと振り返りを活用したいのだけど、いい
方法が見つからない。
• 後輩が失敗したときに、「こうするといいよ」と
フィードバックしたのに、1週間後、その後輩は同じ
ような失敗を繰り返していた。
T Matsumoto, Egao Learning System 118
SGD12
• 事例検討会を開催して、後輩の実践は改善
していますか?
• 後輩が自ら「振返りをお願いします」と、あな
たに自分の事例を持ってきますか?
• 振り返りを実践改善に役立てるにはどうした
らいいでしょうか?
T Matsumoto, Egao Learning System 119
デブリーフィング(振り返り会話)
T Matsumoto, Egao Learning System 120
デブリーフィング応用例:軍隊
T Matsumoto, Egao Learning System 121
軍隊デブリーフィングでの結論は、
「次の任務で生き残るための具体策」
【提案】「効果的・効率的・魅力的」な
デブリーフィング
• 【効果的振り返り】:目的を共有
– 「振り返りの目的」は「将来の、よりよい実践」
– 「よりよい実践」への改善策を明示する
• 【効率的振り返り】:限られた時間内にゴールへ
– 手順を決めて共有する
– 手順を守る
• 【魅力的振り返り】:振り返りたくなる、辛くない場
– 反省ばかりにならない
– 「責めの雰囲気」を除く
T Matsumoto, Egao Learning System 122
【提案】「効果的・効率的・魅力的」な
デブリーフィング
• 【効果的振り返り】:目的を共有
– 「振り返りの目的」は「将来の、よりよい実践」
– 「よりよい実践」への改善策を明示する
• 【効率的振り返り】:限られた時間内にゴールへ
– 手順を決めて共有する
– 手順を守る
• 【魅力的振り返り】:振り返りたくなる、辛くない場
– 反省ばかりにならない
– 「責めの雰囲気」を除く
T Matsumoto, Egao Learning System 123
構造化(仕組みが見える)
デブリーフィングの例
• GAS method
– Gather
– Analyze
– Summary
• WISER
– http://www.wiser.
pitt.edu/sites/wis
er/ns08/day1_PP
_JOD_DebriefingInS
imEdu.pdf
• GREAT method
– Guidelines
– Recommendations
– Events
– Analysis
– Transfer of knowledge
to clinical practice
• Harry Owen & Val
Follows
– http://onlinelibrary.wil
ey.com/doi/10.1111/j.
1365-
2929.2006.02421.x/p
df
124T Matsumoto, Egao Learning System
デブリーフィング訓練:自分の体験
従来のデブリーフィング訓練 訓練の実際
T Matsumoto, Egao Learning System 125
情報
収集
情報
分析
まとめ
• 多くの方々が、情報収集と分
析にほとんどの時間を費やす
• まとめに到達するのは希
【私見】見える振り返り
(構造化デブリーフィング)の特徴
• 手順に従って(効率的)
– GAS method、GREAT method
• 強みを活かす(魅力的)
– 長所・得意なことを抽出し、さらなる発展へ
– 短所・改善の余地を分析し、改善策模索
• 長所>>短所
• 次に活かすまとめで終わる(効果的)
T Matsumoto, Egao Learning System 126
デブリーフィング訓練:新提案
従来のデブリーフィング訓練 新提案の逆順序訓練
T Matsumoto, Egao Learning System 127
まとめ
情報
解析
情報
収集
情報
収集
情報
分析
まとめ
Goal Oriented Debriefing
training method (GOD-tm: )
GOD-tm 試行開始新提案の逆順序訓練
T Matsumoto, Egao Learning System 128
まとめ
情報
解析
情報
収集
• デブリーフィングのゴールに達
成が容易になりました。
• まとめにつながる情報の収集・
分析が容易になりました
GOD-tmでデブリーフィング訓練ご希望の方は、
「医療者のためのフィードバック・デブリーフィング学習会」
@慈恵医大へお問い合わせを
現場での応用例
効果的・効率的・魅力的デブリーフィング
• 個人的に、日々の臨床現場
– 麻酔導入後、執刀前
– 麻酔終了後、帰宅前
– 自分が苦労した事例について
• 公式に部署内、部署間で
– 部署内で症例検討会
– 多職種間検討会
T Matsumoto, Egao Learning System 129
私の周囲でのデブリーフィングは、
この2年間で変化
効果的・効率的・魅力的
デブリーフィングの練習を希望
1. 全くそう思わない (0)
2. ほとんどそう思わない(10)
3. あまりそう思わない(30)
4. どちらでもない(50)
5. ややそう思う(70)
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T Matsumoto, Egao Learning System 130
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フィードバック(振り返って学ぶ)
T Matsumoto, Egao Learning System 131
SGD13
• 後輩の実践に何か言葉をかえれば、「フィード
バック」と言えるでしょうか?
• 「あれ、教えたよね」「先週、言ったじゃない」の
ように、後輩に言葉を返しても、後輩の実践
が向上しない場面がありませんか?
• 言葉を掛けることの他に、大切なことは何で
しょうか?
T Matsumoto, Egao Learning System 132
ほとんどのヒトに誤解されている
T Matsumoto, Egao Learning System 133
ほとんどのヒトに誤解されている
T Matsumoto, Egao Learning System 134
フィードバックは
言葉を返すだけじゃない
ある工程
トースト、1分、
◎度で加熱
トースト
焦げいろいろ
入力 出力
制御
工程
T Matsumoto, Egao Learning System 135
「トースト焦げ過ぎ・不足!」と
声をかければ、望ましいトーストになる
1. 全くそう思わない (0)
2. ほとんどそう思わない(10)
3. あまりそう思わない(30)
4. どちらでもない(50)
5. ややそう思う(70)
6. かなりそう思う(90)
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T Matsumoto, Egao Learning System 136
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トースト、◎な焦げ トースト
焦げいろいろ
入力 出力
制御
工程
T Matsumoto, Egao Learning System 137
トースト、◎な焦げ トースト
焦げいろいろ
入力 出力
制御
工程
フィードバック・キュー
(トーストの焦げを調整!)T Matsumoto, Egao Learning System 138
トースト、◎な焦げ トースト
焦げいろいろ
入力 出力
制御
工程
制御工程の調整
フィードバック・キュー
(トーストの焦げを調整!)T Matsumoto, Egao Learning System 139
トースト、◎な焦げ トースト
焦げいろいろ
入力 出力
制御
工程
制御工程の調整
フィードバック・キュー
(トーストの焦げを調整!)
望ましい出力
フィードバック・システム(調整系)と
フィードバック・キュー(調整信号)
T Matsumoto, Egao Learning System 140
フィードバック(システム)で重要なのは
出力が適切に調整されること
1. 全くそう思わない (0)
2. ほとんどそう思わない(10)
3. あまりそう思わない(30)
4. どちらでもない(50)
5. ややそう思う(70)
6. かなりそう思う(90)
7. 非常に強くそう思う(100)
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T Matsumoto, Egao Learning System 141
0:30
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喉頭鏡で気管挿管 歯が折れる
入力 出力
練習
実践
T Matsumoto, Egao Learning System 142
喉頭鏡で気管挿管 歯が折れる
入力 出力
練習
実践
フィードバック・キュー
(ハンドル握りを改善しよう)T Matsumoto, Egao Learning System 143
喉頭鏡で気管挿管 歯が折れる
入力 出力
練習
実践
技能の練成 望ましい出力
望ましい技能・知識・態度まで
達成を見守るのがフィードバック
フィードバック・キュー
(ハンドル握りを改善しよう)T Matsumoto, Egao Learning System 144
【提案】学習見守り型
フィードバック
• 1:内省を得る
– 学習者の状態を示す
– 自己の出来映えを知る
• 2:変化する
– 分析
– 練習
• 3:変化を確認する
– 指導者に呈示
– 現場で実践
• ご参照
• 医療者が学習や教育に
フィードバック・デブリー
フィングを役立てるため
に、医療職の能力開
発;2:25-34, 2013,
篠原出版新社
T Matsumoto, Egao Learning System 145
「フィードバック・デブリーフィング学習会」
開催ご希望ならばご相談ください
フィードバックは、学習者の
知識・技能・態度の達成を
確かめるまで確実に
1. 全くそう思わない (0)
2. ほとんどそう思わない(10)
3. あまりそう思わない(30)
4. どちらでもない(50)
5. ややそう思う(70)
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7. 非常に強くそう思う(100)
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この講習会に追加の学習科学3
• 学習成果が確実な振り返りを
• 学習見守り型フィードバック
–変化の保証まで
• 構造化デブリーフィング
–具体的改善策の立案まで
T Matsumoto, Egao Learning System 147
今日のお持ち帰り5:
効果的な「振り返り学習方法」
• デブリーフィングは、「具体的改善策」重要
– 「気をつけましょう」で終わらないように。
– 手順を共有して、手際よく
• フィードバックは、学習達成を見守るまで
– 「先週言ったこと、次、いつか練習しようか?」
– 「さっきの患者さんへの対応、振り返りの成果あっ
たね。」
• フィードバック・デブリーフィング学習会を
T Matsumoto, Egao Learning System 148
今日の要点5
• 医療の実践向上には、「振り返って学ぶ」学習
方法の習得が非常に重要
• 代表的振り返り技法
– デブリーフィング
– フィードバック
• 提案
– 効果的・効率的・魅力的デブリーフィング
– 学習成果見守り型フィードバック
T Matsumoto, Egao Learning System 149
意味化焦点型コミュニケーション
T Matsumoto, Egao Learning System 150
ストーリー7:「伝わったか」不安
• 指導の場面で、「伝わったかしら?」と自信が
持てないことがよくある。
• 同じような言葉を使って説明しても、後輩が
良く理解できないことがある。
T Matsumoto, Egao Learning System 151
後輩指導のコミュニケーションでは、
「伝わったか?」が難しい?
1. 全くそう思わない (0)
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3. あまりそう思わない(30)
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ソシュール記号学を用いた
コミュニケーションの図
T Matsumoto, Egao Learning System
意味
1
記号
1
記号
2
意味
2
記号化 意味化
153
指導者・発信者 後輩・受信者
伝達
SGD14
• 指導場面でのコミュニケーションに、あなた
が、もっとも気をつけているのは?
– 記号化
– 伝達
– 意味化
T Matsumoto, Egao Learning System 154
後輩指導のコミュニケーションでは、
「伝わったか?」が難しい?
1. 全くそう思わない (0)
2. ほとんどそう思わない(10)
3. あまりそう思わない(30)
4. どちらでもない(50)
5. ややそう思う(70)
6. かなりそう思う(90)
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「号令・命令」を思い浮かべよう
T Matsumoto, Egao Learning System 156
SGD15
• 「号令・命令」場面のコミュニケーションでは、
以下のどの要素が、重要視されますか?
– 記号化
– 伝達
– 意味化
T Matsumoto, Egao Learning System 157
指導者・発信者
号令・命令のコミュニケーション
T Matsumoto, Egao Learning System
意味
1
記号
1
記号
2
意味
2
記号化 意味化
158
後輩・受信者
伝達
指導者・発信者
号令・命令のコミュニケーション
T Matsumoto, Egao Learning System
意味
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記号
1
記号
2
意味
2
記号化 意味化
159
後輩・受信者
伝達
号令する人が、決まった言葉(記号化)で、
はっきり大きな声(伝達)で、が重要
指導者・発信者
号令・命令のコミュニケーション
T Matsumoto, Egao Learning System
意味
1
記号
1
記号
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意味
2
記号化 意味化
160
後輩・受信者
伝達
号令する人が、決まった言葉(記号化)で、
はっきり大きな声(伝達)で、が重要
意味化は、
受け手の責任
指導者・発信者
「それ、言ったでしょ!」の指導
T Matsumoto, Egao Learning System
意味
1
記号
1
記号
2
意味
2
記号化 意味化
161
後輩・受信者
伝達
指導者・発信者
「それ、言ったでしょ!」の指導
T Matsumoto, Egao Learning System
意味
1
記号
1
記号
2
意味
2
記号化 意味化
162
後輩・受信者
伝達
言った人が、適切と思い込む言葉(記号化)で、
伝えたつもり(伝達)
指導者・発信者
「それ、言ったでしょ!」の指導
T Matsumoto, Egao Learning System
意味
1
記号
1
記号
2
意味
2
記号化 意味化
163
後輩・受信者
伝達
言った人が、適切と思い込む言葉(記号化)で、
伝えたつもり(伝達)
意味化は、
受け手の責任
【マツモトの私見】学習支援者には
「意味化焦点型」コミュニケーション
T Matsumoto, Egao Learning System 164
聴く人により、
意味化は異なる場合がある
T Matsumoto, Egao Learning System 165
記号化 伝達
聴く人により、
意味化は異なる場合がある
T Matsumoto, Egao Learning System 166
記号化
意味化1
伝達
意味化2
学習支援者コミュニケーション
T Matsumoto, Egao Learning System
意味
1
記号
1
記号
2
意味
2
記号化 意味化
167
指導者・発信者
伝達
後輩・受信者
学習支援者コミュニケーション
T Matsumoto, Egao Learning System
意味
1
記号
1
記号
2
意味
2
記号化 意味化
168
指導者・発信者
伝達
後輩・受信者
学習支援者は、学習者の意味化に心を注ぐ
学習支援者コミュニケーション
T Matsumoto, Egao Learning System
意味
1
記号
1
記号
2
意味
2
記号化 意味化
169
指導者・発信者
伝達
後輩・受信者
学習支援者は、学習者の意味化に心を注ぐ
意味化が適切かを
常に探る
今日のお持ち帰り6:
「意味化焦点型」コミュニケーション
• 後輩の言葉の理解を確認しながら。
– 「この意味を私と別の言葉で説明してみて?」
• 思考を確認する。
– 「もう少し深く考えてみたら、どうなる?」
• これまでの内容をまとめさせる
– 「自分が分かったことをまとめてみたら、どういう?」
T Matsumoto, Egao Learning System 170
今日の要点6
• 指導者の効果的コミュニケーションに、記号学を応
用してみよう
– ソシュール記号学
• 「言ったでしょ」は、後輩に意味化の責任を持たせ
る、命令型コミュニケーションに似ている
• 「意味化焦点型」コミュニケーションの練習を
T Matsumoto, Egao Learning System 171
「教えなくてもいい」を目指す
T Matsumoto, Egao Learning System 172
正直なところ
•自分は、一人前の医療人に
なった
•業務で忙しいのに、教育は、
余計なこと
•皆、自分の責任で一人前に
なればいい
T Matsumoto, Egao Learning System 173
後輩指導は、
自分にとって余計なこと
1. 全くそう思わない (0)
2. ほとんどそう思わない(10)
3. あまりそう思わない(30)
4. どちらでもない(50)
5. ややそう思う(70)
6. かなりそう思う(90)
7. 非常に強くそう思う(100)
0
0
0
0
0
0
0
1
2
3
4
5
6
7
1 2 3 4 5 6 7
T Matsumoto, Egao Learning System 174
0:30
投票数: 10
医療は危険
(Leapeより改変)
1
10
100
1000
10000
100000
1 10 100 1000 10000 100000 1000000 10000000
危険
(>1/1000)
まあまあ
超安全
(<1/100K)
バンジー
ジャンプ
登山
運転
化学工場
チャーター便
定期便
航空機
欧州鉄道
原子力発電
危険率(何人に1人遭遇するか)
年間死亡者総数
175
T Matsumoto, Egao
Learning System
医療は危険
(Leapeより改変)
1
10
100
1000
10000
100000
1 10 100 1000 10000 100000 1000000 10000000
危険
(>1/1000)
まあまあ
超安全
(<1/100K)
医療
バンジー
ジャンプ
登山
運転
化学工場
チャーター便
定期便
航空機
欧州鉄道
原子力発電
危険率(何人に1人遭遇するか)
年間死亡者総数
176
T Matsumoto, Egao
Learning System
医療は危険
(Leapeより改変)
1
10
100
1000
10000
100000
1 10 100 1000 10000 100000 1000000 10000000
危険
(>1/1000)
まあまあ
超安全
(<1/100K)
医療
バンジー
ジャンプ
登山
運転
化学工場
チャーター便
定期便
航空機
欧州鉄道
原子力発電
危険率(何人に1人遭遇するか)
年間死亡者総数
177
T Matsumoto, Egao
Learning System
専門職の知識と高い技術を追究しても、
患者安全は取り残されました。
指導者のあなたが引退して、病院の
患者になる頃の病院は?
T Matsumoto, Egao Learning System 178
超危険
中危険
安全
時間
患
者
安
全
技
能
レ
ベ
ル
今のままの病院教育システムで、
将来、患者安全な医療者が育つ
1. 全くそう思わない (0)
2. ほとんどそう思わない(10)
3. あまりそう思わない(30)
4. どちらでもない(50)
5. ややそう思う(70)
6. かなりそう思う(90)
7. 非常に強くそう思う(100)
0
0
0
0
0
0
0
1
2
3
4
5
6
7
1 2 3 4 5 6 7
T Matsumoto, Egao Learning System 179
0:30
投票数: 10
鍵は、「教えなくてもいい」を創る
T Matsumoto, Egao Learning System 180
「教えなくてもいい」の条件は?
「教えなくてもいい」の条件1
T Matsumoto, Egao Learning System 181
あなたが、背中をみせる
「患者安全な看護は、こう実践するのだ」
「教えなくてもいい」の条件2
T Matsumoto, Egao Learning System 182
後輩が、自立学習者になるまで、「振り返り技能」支援
「自ら振り返り、他者を支援」できるように
患者安全組織創りの教育
•指導者自身が、患者安全医
療を実践して背中を示す
•後輩が、自ら学び、他者を
支えるよう、育てる
•学ぶ内容よりも、学び方
T Matsumoto, Egao Learning System 183

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