学校教育と違う組織内医療者養成の提案
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学校教育と違う組織内医療者養成の提案

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Facilitators for Independent Self-Directed Learners in Hospital

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学校教育と違う組織内医療者養成の提案 Presentation Transcript

  • 1. 後輩育成のための 指導技術と教育方法 東京慈恵会医科大学 麻酔科 笑顔のおうちクリニック 学習開発 まつもと たかひろ
  • 2. 本日のゴール • 以下の分類で、皆様のモンダイ解決のヒントを 持って帰って下さい。 • 分類 – 1.学習と教育 – 2.他者の学びを支える – 3.学習の原則 – 4.学びの場に必要なこと – 5.振り返って学ぶ – 6.「意味化焦点型」コミュニケーション T Matsumoto, Egao Learning System 2
  • 3. 皆さんの応募動機を分析 T Matsumoto, Egao Learning System 3
  • 4. 学習と教育 T Matsumoto, Egao Learning System 4
  • 5. ストーリー1:新人の頃 • 初めて、ある患者さんを担当した。 • とにかく、毎日失敗の連続だった。 • 勤務後、自宅でいろいろと調べるようになった。 • 調べたことの一部は、現場で実践できた。 T Matsumoto, Egao Learning System 5
  • 6. あなたは高校生の頃の学び方と比べ 看護師になっての学び方は変わった 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 T Matsumoto, Egao Learning System 6 0:30 投票数: 0
  • 7. SGD:Small Group Discussion 少人数グループ議論 • 少人数で:今日はできる限り2名組で • 発表する場合があるので、交互に発表者役を 決めてから、話し合いを始めて下さい。 T Matsumoto, Egao Learning System 7
  • 8. SGD1 • 学習者が「学習した」とはどんな状態か? • 「学習した」結果、学習者はどう変わるか? • 「教育者がいなくても学習者が学習する」こと はありませんか? T Matsumoto, Egao Learning System 8
  • 9. SGD2 • 「教育した」とは、どんな状態。 • 「教育する」と何がどうなりますか? • 「教育した」けど「学習していない」場合があり ませんか? T Matsumoto, Egao Learning System 9
  • 10. T Matsumoto, Egao Learning System 10
  • 11. 工業時代教育から情報時代学習へ (Reigeluth, CMによる) 工場時代の教育 • 教師中心 • 内容中心教育 • 時間基盤型教育 • 集団教育 • 人の篩分けに利用 情報時代の学習 • 学習者中心学習 • 学習到達基盤型学習 • 個別化学習 • 人の発達に役立つ T Matsumoto, Egao Learning System 11
  • 12. SGD3 • 「時間が経ったら、教育終わり」という方法の典型 的な例をあげましょう。 • 職場での教育が「時間が経ったら終わり」になって いませんか? • 「学習者が目標達成したら、次の段階」へ変える ことができませんか? T Matsumoto, Egao Learning System 12
  • 13. 今日のお持ち帰り1: 効果的教育にする工夫 • 学習内容別に、到達状態を示す。 – 「◎◎が言える」「△△が書ける」(知識の学習) – 「◇◇が出来る」(技能の学習) – 「●●と○○の適切な方を選べる」(態度の学習) • 測定可能な表現で。 – 強く押せる→5cm押せる • 評価者で差が生じにくい、評価表現を。 • 参考資料: – ミニ講義 学習目標 – http://socyo.high.hokudai.ac.jp/FD/mokuhyo.pdf T Matsumoto, Egao Learning System 13
  • 14. 今日の要点1 • 効果的な教育とは、学習者が「学習できた状 態」を創ることである • 学習者が「学習できた状態」とは – 学習者の身の回りのモンダイが解決 – 分からないことが分かるようになる – 出来ないことが出来るようになる – 適切な方を選ぶことができる – など、など T Matsumoto, Egao Learning System 14
  • 15. 他者の学びを支える T Matsumoto, Egao Learning System 15
  • 16. ストーリー2:教育係は何をするの? • 入職して、5年目のある日。 • 部署内の、教育係に指名された。 • どんな教育方法がいいか分からず、とりあえ ず、講義をすることにした。 T Matsumoto, Egao Learning System 16
  • 17. 教育担当になったら、選ぶ教育方法は とりあえず、講義 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 T Matsumoto, Egao Learning System 17 0:30 投票数: 0
  • 18. SGD4 • どんな学習方法が、学習者の記憶に残るで しょうか? • 講義は学習者の学習効果が高いですか? T Matsumoto, Egao Learning System 18
  • 19. 人が集まって学ぶ様式は どれが効果的? T Matsumoto, Egao Learning System 19 説教・演説 (一斉に話を聞く) 講演・講義 (一斉に話を聞く、質問) 少人数議論・ ワールドカフェ (話を聞く、議論)
  • 20. ある指導者が講義をすると T Matsumoto, Egao Learning System 20 この教育・訓練の 成果は? 講義では、エビデンスに基づく内容でもその 聴衆の約6%しか、信念の変化を起こさない (Vaughan, 1977, Teaching of Psychology, 4 , 138-141. )
  • 21. 「講義」を研究した結果 • 「知識を与える」場として、貢献していない • 以下において効果的でない – 概念の促進、態度の変容、行動技能教育 • 講義始まって25分で注意力が低下 • 講義が進むと、学生はノートを取らない • 少人数議論で小休止をすると集中力が回復 – [Donald A. Bligh: What's the Use of Lectures?, Jossey-Bass, 2000] T Matsumoto, Egao Learning System 21
  • 22. 学習科学を応用した授業 -私の体験- • 約90名以内の学生対象 – 医学生、看護学生、総合大学1-2年生 • 内容:麻酔科関連臨床医学、指導者技能 • 授業方法 – 少人数グループディスカッション – 聴衆反応システム(クリッカー)応用 T Matsumoto, Egao Learning System 22
  • 23. 学習科学を応用した授業の結果 -私の体験- • 例年、100名中10名余り出席が平均83名出席 • 居眠りゼロ • 途中退出ゼロ(延べ人数約760名、30時間) • 参照:SlideShare – 投票システム・聴衆反応システムを応用した大学授業 – http://www.slideshare.net/matstaro/change- your-classwithvotingsystem T Matsumoto, Egao Learning System 23
  • 24. SGD5 • 「言い聞かせる」教育は、学ぶ効果が高いですか? – 「言い聞かせる」教育の例は? • 「やりながら学ばせる」教育は、学ぶ効果が高いで すか? – 「やりながら学ばせる」教育の例は? T Matsumoto, Egao Learning System 24
  • 25. T Matsumoto, Egao Learning System 25 言い聞かせる 教育 やりながら学ばせる 教育
  • 26. 何故か、社会組織での 訓練が上手くいかない? ロジャー・シャンク (Roger Schank) T Matsumoto, Egao Learning System 26 上手くいかない訳を、 4語でいえるぜぇ
  • 27. It’s Just Like School. (Roger Schank, p7, Designing World-Class E-Learning) T Matsumoto, Egao Learning System 27
  • 28. (社会組織での 訓練・教育は) 学校教育みたいに やると 上手くいかないT Matsumoto, Egao Learning System 28
  • 29. 言い聞かせる人 聞く、 読む 私語、居眠り T Matsumoto, Egao Learning System 29
  • 30. 学校は 人が言われて学ぶ場面 (teaching by telling) を真似した と、僕は思います T Matsumoto, Egao Learning System 30
  • 31. T Matsumoto, Egao Learning System 31
  • 32. ある医療組織でも 学校で教える場面 (teaching by telling) を真似している T Matsumoto, Egao Learning System 32
  • 33. T Matsumoto, Egao Learning System 33
  • 34. そもそも、人は 言われて教わる (teaching by telling) のではなく、 T Matsumoto, Egao Learning System 34
  • 35. T Matsumoto, Egao Learning System 35
  • 36. やりながら、 学ぶ (Learning by Doing) T Matsumoto, Egao Learning System 36
  • 37. あなたは、「言い聞かせる」教育から 「やりながら学ぶ」支援へ変えますか 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 T Matsumoto, Egao Learning System 37 0:30 投票数: 0
  • 38. ストーリー3 • 教育担当になって、教える機会が増えた。 • 教える前には、自分が教える内容を準備する。 • 教えると、自分の理解不足が分かった。 • 教えるうちに、自分の理解が高くなった。 T Matsumoto, Egao Learning System 38
  • 39. SGD6 • あなたは、教える場面で、学びが深くなった体 験ありませんか? • 後輩に、「教えさえる場面」を創ろうと心がけ ていますか? • あなたの部署全体で「教えて学ぶ」が実践さ れていますか? T Matsumoto, Egao Learning System 39
  • 40. あなたは、後輩が「教えて学ぶ場面」を 支える工夫をしてみたいですか 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 T Matsumoto, Egao Learning System 40 0:30 投票数: 0
  • 41. 今日のお持ち帰り2: 「やりながら学ぶ」を実践させる • 要点を、学習者に言ってもらう。 – 学習支援者:「ここで大事なのは、AとBです」 – →学習支援者:「ここで大事なのは?」、学習者「AとB」です。 • 学習者にやってもらう。 – 患者さんに説明する、図をかいてみましょう。 • 講義は1度に15分以上話さない。 – 15分以内に、クイズや議論へ学習活動を変える。 • 学習者が教える場面を創る。 – 学習支援者:「私を患者さんの家族と思って、患者さん退院後の 注意について説明してみて」 T Matsumoto, Egao Learning System 41
  • 42. 今日の要点:他者の学びを支える • 「教育しなきゃ」は学校教育のマネ – 社会組織でうまくいかない • 「後輩の学びを支える」工夫が必要 – 議論させる – 実践させる – 教えさせる • 後輩が「教えながら学ぶ」機会を支えませんか T Matsumoto, Egao Learning System 42
  • 43. 学習の原則を知る T Matsumoto, Egao Learning System 43
  • 44. ストーリー4 • 新人の頃毎日、実践で失敗があったり、先輩に質 問されて応えられなかったり、失敗の連続だった。 • 毎日の仕事が、大体、大きな失敗なく出来るよう になった頃、ちょっと余裕出てきて、終業後、飲み 会とかカラオケとか行くようになり、毎日何かを学 ぶのは、稀になった。 • 土日に、自分で見つけた講習会に出席して、自分 のスキルを磨こうとする先輩を見習って、最近は、 先輩を目標に、新しい情報を探したり、実技講習 会に参加するようになった。 T Matsumoto, Egao Learning System 44
  • 45. SGD7 • あなたは、どんなとき、「学ばなきゃ」と思いま すか? • あなたは、どんなとき、「そろそろ、これは学 ばなくていいかな?」と感じますか? • あなたは、どんな教材で学びますか?教科 書?雑誌記事?講習会? T Matsumoto, Egao Learning System 45
  • 46. どうして、私たちは学ぶのか T Matsumoto, Egao Learning System 46 学びは失敗と結びついている。 失敗しても学ばない人は その子孫を生き残らせることはできない。 (p16, Teaching Minds)
  • 47. T Matsumoto, Egao Learning System 47 「上手くいかない自分」 「失敗する他人を見た」 「上手くいく他人の真似」 「学習しなきゃ」 「面白そう」
  • 48. T Matsumoto, Egao Learning System 48 「上手くいかない自分」 「失敗する他人を見た」 「上手くいく他人の真似」 「学習しなきゃ」 「面白そう」 変化・ 開発
  • 49. T Matsumoto, Egao Learning System 49 「上手くいかない自分」 「失敗する他人を見た」 「上手くいく他人の真似」 「学習しなきゃ」 「面白そう」 失敗しなくなる。 成功する 変化・ 開発
  • 50. T Matsumoto, Egao Learning System 50 「上手くいかない自分」 「失敗する他人を見た」 「上手くいく他人の真似」 「学習しなきゃ」 「面白そう」 失敗しなくなる。 成功する 変化・ 開発
  • 51. SGD8 • 失敗を成功にする学び方、どんな工夫ができ そうですか? – 後輩の失敗を使う – 後輩に失敗させる場面を創る – あなた(学習支援者)の失敗を使う – 誰かの失敗を使う T Matsumoto, Egao Learning System 51
  • 52. 「失敗をなくす/成功するために学ぶ」と いう考え方、納得ですか? 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 T Matsumoto, Egao Learning System 52 0:30 投票数: 0
  • 53. ストーリー5 • 現場で役立つかもしれない内容の様々な講習 会に参加しています。 • 講習会に参加して、聴いたことや練習したこと が、必ずしも現場で実践できないことが多い。 • でも、いつか役立つかもしれないと、講習会には 参加し続けている。 T Matsumoto, Egao Learning System 53
  • 54. SGD9 • あなたは、現場業務に関連ある「講習会」に 参加したあと、どのような変化がありますか。 • 講習会に参加した後輩は、講習会参加後の 現場実践で、行動が変わりますか。 T Matsumoto, Egao Learning System 54
  • 55. ある指導者が講義をすると T Matsumoto, Egao Learning System 55
  • 56. 講習会の参加者ビフォー・アフター T Matsumoto, Egao Learning System 56 講習会前 講習会後
  • 57. カークパトリックの 研修効果の4段階 1.反応 研修参加者の満足度 (アンケート調査など) 2.学習 受講者の知識理解度や学習到達度 (筆記試験や実技試験) 3.行動変容 現場での行動変化 (インタビューや他者評価) 4.結果 組織の業績向上 (医療過誤減少,病院内死亡減少) T Matsumoto, Egao Learning System 57
  • 58. T Matsumoto, Egao Learning System 58 こんな講義の効果は、 カークパトリックの4レベルの どの程度でしょうか?
  • 59. こんな講義の効果は、 カークパトリックの4レベルの どの程度でしょうか? 1. レベル不明 2. レベル1:満足度あり 3. レベル2:試験合格 4. レベル3:現場で行動変化 5. レベル4:患者安全促進 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 T Matsumoto, Egao Learning System 59 0:30 投票数: 0
  • 60. 講習会の参加者ビフォー・アフター T Matsumoto, Egao Learning System 60 講習会前 講習会後 こんな講習会の効果は、 カークパトリックの4レベルの どの程度でしょうか?
  • 61. こんな講習会の効果は、 カークパトリックの4レベルの どの程度でしょうか? 1. レベル不明 2. レベル1:満足度あり 3. レベル2:試験合格 4. レベル3:現場で行動変化 5. レベル4:患者安全促進 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 T Matsumoto, Egao Learning System 61 0:30 投票数: 0
  • 62. T Matsumoto, Egao Learning System 62 「学習しなきゃ」 「面白そう」 失敗しなくなる。 成功する 変化・ 開発 これは、理論上の 「学習」
  • 63. T Matsumoto, Egao Learning System 63 「学習しなきゃ」 「面白そう」 失敗しなくなる。 成功する 変化・ 開発 これは、理論上の 「学習」 患者安全な医療実践には、 どのような「学習」が 求められますか?
  • 64. T Matsumoto, Egao Learning System 64 「学習しなきゃ」 「面白そう」
  • 65. T Matsumoto, Egao Learning System 65 「学習しなきゃ」 「面白そう」 この程度の「学習」の医療者は、 患者さんに何かいいことできますか? 興味あるけど、 飛びつかないと、 ゲットできないにゃぁ~
  • 66. T Matsumoto, Egao Learning System 66 「学習しなきゃ」 「面白そう」 この程度の「学習」の医療者は、 患者さんに何かいいことできますか? 興味あるけど、 飛びつかないと、 ゲットできないにゃぁ~ 「勉強になりましたぁ~」って、 心が動いただけで、現場で もっと患者安全に実践出来なきゃ、 患者さんは困る
  • 67. SGD10 • 後輩の学んだことが、少なくとも現場で応用 されるようにする工夫はありますか? • 後輩が学んだ成果として、現場での行動が改 善したと確認できる工夫はありますか? T Matsumoto, Egao Learning System 67
  • 68. カークパトリック・レベル3以上の 教育・訓練成果を求める工夫が必要 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 T Matsumoto, Egao Learning System 68 0:30 投票数: 0
  • 69. 今日のお持ち帰り3: 失敗から学び、レベル3以上へ • 失敗を教材にする – 失敗日記を後輩と共有 – あなたの失敗改善体験を後輩と共有 • シミュレーションを応用 – 最初は失敗、最後は成功へ • 学んだら、現場での変化を確認 – 講習会後、後輩に「現場で変わりました報告」提出を T Matsumoto, Egao Learning System 69
  • 70. 今日の要点3:学びの原則 • 学びは失敗と関連する(ロジャー・シャンク) – 失敗を成功にするまで学ぼう • 失敗を教材にしよう – 後輩の失敗を成功に – あなたの失敗改善例を後輩と共有しよう • 学んで、現場で応用しよう – カークパトリック・レベル3以上を目指そう • 講習会参加したら、現場で実践確認を T Matsumoto, Egao Learning System 70
  • 71. 学びの場に必要なこと T Matsumoto, Egao Learning System 71
  • 72. ストーリー6:とりあえず、 教えればいいの? • 教える場面では、教科書に書いてある大切なこと は、出来るだけ伝えようとしているけど、後輩は、 やる気がないように見える。 • 自分が見たことのある先生や先輩の教え方や、教 えてみた体験が、自分の教え方になっているけど、 これでいいのかなぁ。 T Matsumoto, Egao Learning System 72
  • 73. SGD11:教えるだけ? • とにかく教えるだけでいいですか? • 後輩は、何を学ぶべきか、何を学びたいのか、分かっ ていますか? • 学ぶ内容を決めたら、どこまで学ぶか決めています か? • 教材は自分で作りますか? T Matsumoto, Egao Learning System 73
  • 74. 後輩には、その立場で「分かるべきこと」 「出来るべきこと」が決まっている 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 T Matsumoto, Egao Learning System 74 0:30 投票数: 0
  • 75. 「駆け出し」から「卓越者」へ T Matsumoto, Egao Learning System 75
  • 76. 駆け出し 一人前 卓越者 T Matsumoto, Egao Learning System 76 あなたの組織が求める 看護師レベル
  • 77. 駆け出し 一人前 卓越者 レベル1 •態度1, •技能1, •知識1, レベル2 •態度a, •技能a, •知識a, レベル3 •態度α, •技能α, •知識α, T Matsumoto, Egao Learning System 77
  • 78. 駆け出し 一人前 卓越者 レベル1 •態度1, •技能1, •知識1, レベル2 •態度a, •技能a, •知識a, レベル3 •態度α, •技能α, •知識α, 古典的な意味での 「コンピテンシー」状態 T Matsumoto, Egao Learning System 78
  • 79. レベル1 •態度1, •技能1, •知識1, レベル2 •態度a, •技能a, •知識a, レベル3 •態度α, •技能α, •知識α, やるべきことは、決まっている。 どれから、やりますか? T Matsumoto, Egao Learning System 79
  • 80. レベル1 •態度1, •技能1, •知識1, レベル2 •態度a, •技能a, •知識a, レベル3 •態度α, •技能α, •知識α, まずは、後輩が「分かるべきコト」 「出来るべきコト」、「選ぶべきコト」 を、分析(学習必要性分析)しよう。 やるべきことは、決まっている。 どれから、やりますか? T Matsumoto, Egao Learning System 80
  • 81. 「今、何を知りたい?」 「今、何が出来るようになりたい?」と 後輩に尋ねてから教え始めている 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 81 0:30投票数: 0
  • 82. 急変だぁ 心肺蘇生術 やんなきゃ! T Matsumoto, Egao Learning System 82
  • 83. 私の取り組み 「患者安全といえば、 心肺蘇生術!」
  • 84. 2001年~ 心肺蘇生術(CPR)教育 約500床の病院で隔月、 CPRコース開催 6年間(~2006年12月) 受講者総数、約700名T Matsumoto, Egao Learning System 84
  • 85. インストラクターを育てるのが とても難しい T Matsumoto, Egao Learning System 85
  • 86. インストラクターを育てるのが とても難しい 自分のやり方、知ってる方法では、 すぐに限界 T Matsumoto, Egao Learning System 86
  • 87. T Matsumoto, Egao Learning System 87 AHAコアインストラクターコース • AHA ACLS/BLSインストラク ターコース受講前のコース – 自習用DVDソフトウエア – オンライン双方向性プログラム • 素晴らしい教材,プログラム – これは教育学プロの仕業に違いない • テキスト裏表紙: – “このコースは,「ibstpiインストラクター コンピテンシー」に準拠している“
  • 88. ibstpiインストラクターコンピテンシー • ibstpi: The International Board of Standards for Training, Performance and Instruction – 研修・職能・教育に関する国際標準委員会 • インストラクター – 成人学習指導者,組織学習支援者 • コンピテンシー – 適格な組織人の在り方 – 高い成果を示す組織人の在り方 T Matsumoto, Egao Learning System 88
  • 89. T Matsumoto, Egao Learning System 89 プロフェッショナルとしての基礎 1. 効果的なコミュニケーションを行う。 2. 専門分野の知識やスキルを常に磨いておく。 3. 規定の倫理や法を順守する。 4. プロフェッショナルとしての信用を確立する。 企画と準備 5. インストラクションと方法と教材を企画準備する。 6. インストラクションに必要な具体的な準備をする。 方法と戦略 7. 受講者が意欲的に、集中して学べるように働きかける。 8. プレゼンテーションを効果的に行う。 9. ファシリテ-ションを効果的に行う。 10. タイミングよく的確に質問をする。 11. 明確な説明とフィードバックを与える。 12. 学んだ知識やスキルが持続するように働きかける。 13. 学んだ知識やスキルが実際に使えるように働きかける。 14. メディアやテクノロジーを使って学習効果を高める。 評価 15. 学習成果とその実用性を評価する。 16. インストラクションの効果を評価する。 マネジメント 17.学習効率と学んだことの実践を促進する環境を維持する。 18.適切なテクノロジーを使って、インストラクションのプロセスを管理する。 ibstpi インストラクターコンピテンシー 効果的コミュニケーション、 目標立案、教育計画・教材選択、 教え方、学習達成評価などが 学べる一冊
  • 90. 学習支援に「効果的な コミュニケーション」の基本を知りたい 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 90 0:15投票数: 0
  • 91. 学習支援に「効果的な 動機付け」の基本を知りたい 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 91 0:15投票数: 0
  • 92. 学習支援に「効果的な プレゼンテーション」の基本を知りたい 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 92 0:15投票数: 0
  • 93. 学習支援に「効果的な 議論管理」の基本を知りたい 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 93 0:15投票数: 0
  • 94. 学習支援に「効果的な質問」の 基本を知りたい 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 94 0:15投票数: 0
  • 95. 学習支援に「効果的な フィードバック・説明」の基本を知りたい 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 95 0:15投票数: 0
  • 96. 学習支援効果の 評価方法を知りたい 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 96 0:15投票数: 0
  • 97. T Matsumoto, Egao Learning System 97 プロフェッショナルとしての基礎 1. 効果的なコミュニケーションを行う。 2. 専門分野の知識やスキルを常に磨いておく。 3. 規定の倫理や法を順守する。 4. プロフェッショナルとしての信用を確立する。 企画と準備 5. インストラクションと方法と教材を企画準備する。 6. インストラクションに必要な具体的な準備をする。 方法と戦略 7. 受講者が意欲的に、集中して学べるように働きかける。 8. プレゼンテーションを効果的に行う。 9. ファシリテ-ションを効果的に行う。 10. タイミングよく的確に質問をする。 11. 明確な説明とフィードバックを与える。 12. 学んだ知識やスキルが持続するように働きかける。 13. 学んだ知識やスキルが実際に使えるように働きかける。 14. メディアやテクノロジーを使って学習効果を高める。 評価 15. 学習成果とその実用性を評価する。 16. インストラクションの効果を評価する。 マネジメント 17.学習効率と学んだことの実践を促進する環境を維持する。 18.適切なテクノロジーを使って、インストラクションのプロセスを管理する。 ibstpi インストラクターコンピテンシー 何かを教える立場に とても役立つ1冊です。 でも英文なので、 読むのが大変でした。
  • 98. 日本語でお読みになりたい方へ • 論文「インストラクターコンピ テンシーの医療者教育への 応用」 – ibstpi インストラクターコン ピテンシーの解説と応用提案 • 資料「ibstpi インストラク ターコンピテンシー 第4章」 – 18項目の粗訳 98T Matsumoto, Egao Learning System
  • 99. T Matsumoto, Egao Learning System 99 プロフェッショナルとしての基礎 1. 効果的なコミュニケーションを行う。 2. 専門分野の知識やスキルを常に磨いておく。 3. 規定の倫理や法を順守する。 4. プロフェッショナルとしての信用を確立する。 企画と準備 5. インストラクションと方法と教材を企画準備する。 6. インストラクションに必要な具体的な準備をする。 方法と戦略 7. 受講者が意欲的に、集中して学べるように働きかける。 8. プレゼンテーションを効果的に行う。 9. ファシリテ-ションを効果的に行う。 10. タイミングよく的確に質問をする。 11. 明確な説明とフィードバックを与える。 12. 学んだ知識やスキルが持続するように働きかける。 13. 学んだ知識やスキルが実際に使えるように働きかける。 14. メディアやテクノロジーを使って学習効果を高める。 評価 15. 学習成果とその実用性を評価する。 16. インストラクションの効果を評価する。 マネジメント 17.学習効率と学んだことの実践を促進する環境を維持する。 18.適切なテクノロジーを使って、インストラクションのプロセスを管理する。 ibstpi インストラクターコンピテンシー インストラクター・コンピテンシーに 興味をお持ちの方、学習会・ 練習会ならば開催可能です。 ご連絡下さい
  • 100. 『ibstpi インストラクター・ コンピテンシー』を 読むうちに、その基盤に 「教授システム学 (ID)」が あることを知って、 IDを学び始めました。 T Matsumoto, Egao Learning System 100
  • 101. 学びの場を創るには T Matsumoto, Egao Learning System 101 評価 学ばなきゃ (学習必要性分析) どこまで・ どう学ぶ 教材 学ぶ・ 教える
  • 102. 学びの場を創るには T Matsumoto, Egao Learning System 102 評価 学ばなきゃ (学習必要性分析) どこまで・ どう学ぶ 教材 学ぶ・ 教える
  • 103. 学びの場を創るには T Matsumoto, Egao Learning System 103 評価 学ばなきゃ (学習必要性分析) どこまで・ どう学ぶ 教材 学ぶ・ 教える
  • 104. 学びの場を創るには T Matsumoto, Egao Learning System 104 評価 学ばなきゃ (学習必要性分析) どこまで・ どう学ぶ 教材 学ぶ・ 教える
  • 105. 学びの場を創るには T Matsumoto, Egao Learning System 105 評価 学ばなきゃ (学習必要性分析) どこまで・ どう学ぶ 教材 学ぶ・ 教える
  • 106. 学びの場を創るには T Matsumoto, Egao Learning System 106 評価 学ばなきゃ (学習必要性分析) どこまで・ どう学ぶ 教材 学ぶ・ 教える 「教える」は、 学びの場の 一部
  • 107. T Matsumoto, Egao Learning System 107 ADDIEモデル • ID過程の5つの段階を頭文字で示したもの – Analyze :学習者の特性,教育内容を分析する – Design :目標を設定し,教授手段を決める – Develop:教材を作成する – Implement:実際に教授を行う – Evaluate:教材が目標達成を果たしたか評価する A D I ED 分析 → 設計 → 開発 → 実施 → 評価
  • 108. T Matsumoto, Egao Learning System 108 専門的基礎 コンピテンシー 1:効果的なコミュニケーション コンピテンシー 2:自身の専門的知識とスキルの更新と改善 コンピテンシー 3:確立された倫理的/法的な標準への準拠 コンピテンシー 4:専門家としての信用の確立と維持 計画と準備 コンピテンシー 5:指導方法と教材の計画 コンピテンシー 6:指導のための準備。 指導方法と方略 コンピテンシー 7:学習者の動機付けと係り合い刺激の維持 コンピテンシー 8:効果的なプレゼンテーションスキルの実演 コンピテンシー 9:効果的な進行スキルの実演 コンピテンシー 10:効果的な質問スキルの実演 コンピテンシー 11:釈明とフィードバックの提供 コンピテンシー 12:知識とスキルの保持の促進 コンピテンシー 13:知識とスキルの伝達の促進 コンピテンシー 14:メディアとテクノロジーを活用した学習とパフォーマンスの促進 アセスメントと評価 コンピテンシー 15:学習とパフォーマンスのアセスメント コンピテンシー 16:指導効果の評価 管理 コンピテンシー 17:学習と実践を促進する環境の管理 コンピテンシー 18:テクノロジーを適切に使用して教授過程を管理する インストラクターコンピテンシーとID A D I ED 分析 → 設計 → 開発 → 実施 → 評価 D A D I E I インストラクター・ コンピテンシーは IDの実例
  • 109. T Matsumoto, Egao Learning System 109 教えるだけから、IDな学習支援へ • 「アイ」だけの指導者 – 「教える内容」重視 – 「情報与える」重視 – 話す • ADDIEな学習支援者 – 学習をシステムで促進 – 「学習を支える」立場 A D I ED 分析 → 設計 → 開発 → 実施 → 評価 A D I ED 分析 → 設計 → 開発 → 実施 → 評価
  • 110. ADDIEモデル:お勧めの書籍 T Matsumoto, Egao Learning System 110
  • 111. 学習者のやる気を適度にするのは、 指導者の重要な技能である 1. 全く思わない (0) 2. ほとんど思わない(20/100) 3. あまり思わない(40/100) 4. やや思う(60/100) 5. かなり思う(80/100) 6. 非常に強く思う(100) 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6T Matsumoto, Egao Learning System 111 0:15投票数: 0
  • 112. Keller ARCS model • Attention:面白そう(注意) – 変化をつける • Relevance:役に立ちそう(関連性) – 自己の問題解決に関連 • Confidence: やれば出来そう(自信) – そもそも学習は「失敗しないため」 • Satisfaction: やって良かった(満足) – 内的報酬 T Matsumoto, Egao Learning System 112 学習者の動機づけは、 学習支援者の最も重要な役割
  • 113. ARCSモデル:お勧めの書籍 T Matsumoto, Egao Learning System 113 これを読んで、工夫すると、 後輩のやる気を高められるかも
  • 114. 「動機付け」の科学を知りたい 1. 全くそう思わない (0) 2. ほとんどそう思わない(10) 3. あまりそう思わない(30) 4. どちらでもない(50) 5. ややそう思う(70) 6. かなりそう思う(90) 7. 非常に強くそう思う(100) 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7 T Matsumoto, Egao Learning System 114 0:30 投票数: 10
  • 115. 今日のお持ち帰り4: 学びの場の創り方 • 「皆さんの立場だとA, B, Cが分かって欲しい けど、どれを学びたい?」 – 学ぶべきことから、学びたいこと選ばせる • インストラクター・コンピテンシーを使って学 びの場の創り方、練習 – 教授システム学を応用しよう • 特に、動機付け「ARCSモデル」は、価値あり T Matsumoto, Egao Learning System 115
  • 116. 今日の要点4 • 教える技術・知識を追い求めても、学習成果 を達成するのは難しい • 学習成果を確実にする科学を応用しよう – 教授システム学(ID) • ibstpi インストラクター・コンピテンシーで、 「学びの場の創り方」実践 T Matsumoto, Egao Learning System 116
  • 117. 振り返って学ぶ T Matsumoto, Egao Learning System 117
  • 118. ストーリー7: • 部署内で、事例検討会を繰り返しているけど、後 輩達は、あまり積極的に参加していないように見 える。もっと振り返りを活用したいのだけど、いい 方法が見つからない。 • 後輩が失敗したときに、「こうするといいよ」と フィードバックしたのに、1週間後、その後輩は同じ ような失敗を繰り返していた。 T Matsumoto, Egao Learning System 118
  • 119. SGD12 • 事例検討会を開催して、後輩の実践は改善 していますか? • 後輩が自ら「振返りをお願いします」と、あな たに自分の事例を持ってきますか? • 振り返りを実践改善に役立てるにはどうした らいいでしょうか? T Matsumoto, Egao Learning System 119
  • 120. デブリーフィング(振り返り会話) T Matsumoto, Egao Learning System 120
  • 121. デブリーフィング応用例:軍隊 T Matsumoto, Egao Learning System 121 軍隊デブリーフィングでの結論は、 「次の任務で生き残るための具体策」
  • 122. 【提案】「効果的・効率的・魅力的」な デブリーフィング • 【効果的振り返り】:目的を共有 – 「振り返りの目的」は「将来の、よりよい実践」 – 「よりよい実践」への改善策を明示する • 【効率的振り返り】:限られた時間内にゴールへ – 手順を決めて共有する – 手順を守る • 【魅力的振り返り】:振り返りたくなる、辛くない場 – 反省ばかりにならない – 「責めの雰囲気」を除く T Matsumoto, Egao Learning System 122
  • 123. 【提案】「効果的・効率的・魅力的」な デブリーフィング • 【効果的振り返り】:目的を共有 – 「振り返りの目的」は「将来の、よりよい実践」 – 「よりよい実践」への改善策を明示する • 【効率的振り返り】:限られた時間内にゴールへ – 手順を決めて共有する – 手順を守る • 【魅力的振り返り】:振り返りたくなる、辛くない場 – 反省ばかりにならない – 「責めの雰囲気」を除く T Matsumoto, Egao Learning System 123
  • 124. 構造化(仕組みが見える) デブリーフィングの例 • GAS method – Gather – Analyze – Summary • WISER – http://www.wiser. pitt.edu/sites/wis er/ns08/day1_PP _JOD_DebriefingInS imEdu.pdf • GREAT method – Guidelines – Recommendations – Events – Analysis – Transfer of knowledge to clinical practice • Harry Owen & Val Follows – http://onlinelibrary.wil ey.com/doi/10.1111/j. 1365- 2929.2006.02421.x/p df 124T Matsumoto, Egao Learning System
  • 125. デブリーフィング訓練:自分の体験 従来のデブリーフィング訓練 訓練の実際 T Matsumoto, Egao Learning System 125 情報 収集 情報 分析 まとめ • 多くの方々が、情報収集と分 析にほとんどの時間を費やす • まとめに到達するのは希
  • 126. 【私見】見える振り返り (構造化デブリーフィング)の特徴 • 手順に従って(効率的) – GAS method、GREAT method • 強みを活かす(魅力的) – 長所・得意なことを抽出し、さらなる発展へ – 短所・改善の余地を分析し、改善策模索 • 長所>>短所 • 次に活かすまとめで終わる(効果的) T Matsumoto, Egao Learning System 126
  • 127. デブリーフィング訓練:新提案 従来のデブリーフィング訓練 新提案の逆順序訓練 T Matsumoto, Egao Learning System 127 まとめ 情報 解析 情報 収集 情報 収集 情報 分析 まとめ
  • 128. Goal Oriented Debriefing training method (GOD-tm: ) GOD-tm 試行開始新提案の逆順序訓練 T Matsumoto, Egao Learning System 128 まとめ 情報 解析 情報 収集 • デブリーフィングのゴールに達 成が容易になりました。 • まとめにつながる情報の収集・ 分析が容易になりました GOD-tmでデブリーフィング訓練ご希望の方は、 「医療者のためのフィードバック・デブリーフィング学習会」 @慈恵医大へお問い合わせを
  • 129. 現場での応用例 効果的・効率的・魅力的デブリーフィング • 個人的に、日々の臨床現場 – 麻酔導入後、執刀前 – 麻酔終了後、帰宅前 – 自分が苦労した事例について • 公式に部署内、部署間で – 部署内で症例検討会 – 多職種間検討会 T Matsumoto, Egao Learning System 129 私の周囲でのデブリーフィングは、 この2年間で変化
  • 130. 効果的・効率的・魅力的 デブリーフィングの練習を希望 1. 全くそう思わない (0) 2. ほとんどそう思わない(10) 3. あまりそう思わない(30) 4. どちらでもない(50) 5. ややそう思う(70) 6. かなりそう思う(90) 7. 非常に強くそう思う(100) 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7 T Matsumoto, Egao Learning System 130 0:30 投票数: 10
  • 131. フィードバック(振り返って学ぶ) T Matsumoto, Egao Learning System 131
  • 132. SGD13 • 後輩の実践に何か言葉をかえれば、「フィード バック」と言えるでしょうか? • 「あれ、教えたよね」「先週、言ったじゃない」の ように、後輩に言葉を返しても、後輩の実践 が向上しない場面がありませんか? • 言葉を掛けることの他に、大切なことは何で しょうか? T Matsumoto, Egao Learning System 132
  • 133. ほとんどのヒトに誤解されている T Matsumoto, Egao Learning System 133
  • 134. ほとんどのヒトに誤解されている T Matsumoto, Egao Learning System 134 フィードバックは 言葉を返すだけじゃない
  • 135. ある工程 トースト、1分、 ◎度で加熱 トースト 焦げいろいろ 入力 出力 制御 工程 T Matsumoto, Egao Learning System 135
  • 136. 「トースト焦げ過ぎ・不足!」と 声をかければ、望ましいトーストになる 1. 全くそう思わない (0) 2. ほとんどそう思わない(10) 3. あまりそう思わない(30) 4. どちらでもない(50) 5. ややそう思う(70) 6. かなりそう思う(90) 7. 非常に強くそう思う(100) 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7 T Matsumoto, Egao Learning System 136 0:30 投票数: 10
  • 137. トースト、◎な焦げ トースト 焦げいろいろ 入力 出力 制御 工程 T Matsumoto, Egao Learning System 137
  • 138. トースト、◎な焦げ トースト 焦げいろいろ 入力 出力 制御 工程 フィードバック・キュー (トーストの焦げを調整!)T Matsumoto, Egao Learning System 138
  • 139. トースト、◎な焦げ トースト 焦げいろいろ 入力 出力 制御 工程 制御工程の調整 フィードバック・キュー (トーストの焦げを調整!)T Matsumoto, Egao Learning System 139
  • 140. トースト、◎な焦げ トースト 焦げいろいろ 入力 出力 制御 工程 制御工程の調整 フィードバック・キュー (トーストの焦げを調整!) 望ましい出力 フィードバック・システム(調整系)と フィードバック・キュー(調整信号) T Matsumoto, Egao Learning System 140
  • 141. フィードバック(システム)で重要なのは 出力が適切に調整されること 1. 全くそう思わない (0) 2. ほとんどそう思わない(10) 3. あまりそう思わない(30) 4. どちらでもない(50) 5. ややそう思う(70) 6. かなりそう思う(90) 7. 非常に強くそう思う(100) 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7 T Matsumoto, Egao Learning System 141 0:30 投票数: 10
  • 142. 喉頭鏡で気管挿管 歯が折れる 入力 出力 練習 実践 T Matsumoto, Egao Learning System 142
  • 143. 喉頭鏡で気管挿管 歯が折れる 入力 出力 練習 実践 フィードバック・キュー (ハンドル握りを改善しよう)T Matsumoto, Egao Learning System 143
  • 144. 喉頭鏡で気管挿管 歯が折れる 入力 出力 練習 実践 技能の練成 望ましい出力 望ましい技能・知識・態度まで 達成を見守るのがフィードバック フィードバック・キュー (ハンドル握りを改善しよう)T Matsumoto, Egao Learning System 144
  • 145. 【提案】学習見守り型 フィードバック • 1:内省を得る – 学習者の状態を示す – 自己の出来映えを知る • 2:変化する – 分析 – 練習 • 3:変化を確認する – 指導者に呈示 – 現場で実践 • ご参照 • 医療者が学習や教育に フィードバック・デブリー フィングを役立てるため に、医療職の能力開 発;2:25-34, 2013, 篠原出版新社 T Matsumoto, Egao Learning System 145 「フィードバック・デブリーフィング学習会」 開催ご希望ならばご相談ください
  • 146. フィードバックは、学習者の 知識・技能・態度の達成を 確かめるまで確実に 1. 全くそう思わない (0) 2. ほとんどそう思わない(10) 3. あまりそう思わない(30) 4. どちらでもない(50) 5. ややそう思う(70) 6. かなりそう思う(90) 7. 非常に強くそう思う(100) 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7T Matsumoto, Egao Learning System 146 0:30投票数: 10
  • 147. この講習会に追加の学習科学3 • 学習成果が確実な振り返りを • 学習見守り型フィードバック –変化の保証まで • 構造化デブリーフィング –具体的改善策の立案まで T Matsumoto, Egao Learning System 147
  • 148. 今日のお持ち帰り5: 効果的な「振り返り学習方法」 • デブリーフィングは、「具体的改善策」重要 – 「気をつけましょう」で終わらないように。 – 手順を共有して、手際よく • フィードバックは、学習達成を見守るまで – 「先週言ったこと、次、いつか練習しようか?」 – 「さっきの患者さんへの対応、振り返りの成果あっ たね。」 • フィードバック・デブリーフィング学習会を T Matsumoto, Egao Learning System 148
  • 149. 今日の要点5 • 医療の実践向上には、「振り返って学ぶ」学習 方法の習得が非常に重要 • 代表的振り返り技法 – デブリーフィング – フィードバック • 提案 – 効果的・効率的・魅力的デブリーフィング – 学習成果見守り型フィードバック T Matsumoto, Egao Learning System 149
  • 150. 意味化焦点型コミュニケーション T Matsumoto, Egao Learning System 150
  • 151. ストーリー7:「伝わったか」不安 • 指導の場面で、「伝わったかしら?」と自信が 持てないことがよくある。 • 同じような言葉を使って説明しても、後輩が 良く理解できないことがある。 T Matsumoto, Egao Learning System 151
  • 152. 後輩指導のコミュニケーションでは、 「伝わったか?」が難しい? 1. 全くそう思わない (0) 2. ほとんどそう思わない(10) 3. あまりそう思わない(30) 4. どちらでもない(50) 5. ややそう思う(70) 6. かなりそう思う(90) 7. 非常に強くそう思う(100) 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7T Matsumoto, Egao Learning System 152 0:30投票数: 10
  • 153. ソシュール記号学を用いた コミュニケーションの図 T Matsumoto, Egao Learning System 意味 1 記号 1 記号 2 意味 2 記号化 意味化 153 指導者・発信者 後輩・受信者 伝達
  • 154. SGD14 • 指導場面でのコミュニケーションに、あなた が、もっとも気をつけているのは? – 記号化 – 伝達 – 意味化 T Matsumoto, Egao Learning System 154
  • 155. 後輩指導のコミュニケーションでは、 「伝わったか?」が難しい? 1. 全くそう思わない (0) 2. ほとんどそう思わない(10) 3. あまりそう思わない(30) 4. どちらでもない(50) 5. ややそう思う(70) 6. かなりそう思う(90) 7. 非常に強くそう思う(100) 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7T Matsumoto, Egao Learning System 155 0:30投票数: 10
  • 156. 「号令・命令」を思い浮かべよう T Matsumoto, Egao Learning System 156
  • 157. SGD15 • 「号令・命令」場面のコミュニケーションでは、 以下のどの要素が、重要視されますか? – 記号化 – 伝達 – 意味化 T Matsumoto, Egao Learning System 157
  • 158. 指導者・発信者 号令・命令のコミュニケーション T Matsumoto, Egao Learning System 意味 1 記号 1 記号 2 意味 2 記号化 意味化 158 後輩・受信者 伝達
  • 159. 指導者・発信者 号令・命令のコミュニケーション T Matsumoto, Egao Learning System 意味 1 記号 1 記号 2 意味 2 記号化 意味化 159 後輩・受信者 伝達 号令する人が、決まった言葉(記号化)で、 はっきり大きな声(伝達)で、が重要
  • 160. 指導者・発信者 号令・命令のコミュニケーション T Matsumoto, Egao Learning System 意味 1 記号 1 記号 2 意味 2 記号化 意味化 160 後輩・受信者 伝達 号令する人が、決まった言葉(記号化)で、 はっきり大きな声(伝達)で、が重要 意味化は、 受け手の責任
  • 161. 指導者・発信者 「それ、言ったでしょ!」の指導 T Matsumoto, Egao Learning System 意味 1 記号 1 記号 2 意味 2 記号化 意味化 161 後輩・受信者 伝達
  • 162. 指導者・発信者 「それ、言ったでしょ!」の指導 T Matsumoto, Egao Learning System 意味 1 記号 1 記号 2 意味 2 記号化 意味化 162 後輩・受信者 伝達 言った人が、適切と思い込む言葉(記号化)で、 伝えたつもり(伝達)
  • 163. 指導者・発信者 「それ、言ったでしょ!」の指導 T Matsumoto, Egao Learning System 意味 1 記号 1 記号 2 意味 2 記号化 意味化 163 後輩・受信者 伝達 言った人が、適切と思い込む言葉(記号化)で、 伝えたつもり(伝達) 意味化は、 受け手の責任
  • 164. 【マツモトの私見】学習支援者には 「意味化焦点型」コミュニケーション T Matsumoto, Egao Learning System 164
  • 165. 聴く人により、 意味化は異なる場合がある T Matsumoto, Egao Learning System 165 記号化 伝達
  • 166. 聴く人により、 意味化は異なる場合がある T Matsumoto, Egao Learning System 166 記号化 意味化1 伝達 意味化2
  • 167. 学習支援者コミュニケーション T Matsumoto, Egao Learning System 意味 1 記号 1 記号 2 意味 2 記号化 意味化 167 指導者・発信者 伝達 後輩・受信者
  • 168. 学習支援者コミュニケーション T Matsumoto, Egao Learning System 意味 1 記号 1 記号 2 意味 2 記号化 意味化 168 指導者・発信者 伝達 後輩・受信者 学習支援者は、学習者の意味化に心を注ぐ
  • 169. 学習支援者コミュニケーション T Matsumoto, Egao Learning System 意味 1 記号 1 記号 2 意味 2 記号化 意味化 169 指導者・発信者 伝達 後輩・受信者 学習支援者は、学習者の意味化に心を注ぐ 意味化が適切かを 常に探る
  • 170. 今日のお持ち帰り6: 「意味化焦点型」コミュニケーション • 後輩の言葉の理解を確認しながら。 – 「この意味を私と別の言葉で説明してみて?」 • 思考を確認する。 – 「もう少し深く考えてみたら、どうなる?」 • これまでの内容をまとめさせる – 「自分が分かったことをまとめてみたら、どういう?」 T Matsumoto, Egao Learning System 170
  • 171. 今日の要点6 • 指導者の効果的コミュニケーションに、記号学を応 用してみよう – ソシュール記号学 • 「言ったでしょ」は、後輩に意味化の責任を持たせ る、命令型コミュニケーションに似ている • 「意味化焦点型」コミュニケーションの練習を T Matsumoto, Egao Learning System 171
  • 172. 「教えなくてもいい」を目指す T Matsumoto, Egao Learning System 172
  • 173. 正直なところ •自分は、一人前の医療人に なった •業務で忙しいのに、教育は、 余計なこと •皆、自分の責任で一人前に なればいい T Matsumoto, Egao Learning System 173
  • 174. 後輩指導は、 自分にとって余計なこと 1. 全くそう思わない (0) 2. ほとんどそう思わない(10) 3. あまりそう思わない(30) 4. どちらでもない(50) 5. ややそう思う(70) 6. かなりそう思う(90) 7. 非常に強くそう思う(100) 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7 T Matsumoto, Egao Learning System 174 0:30 投票数: 10
  • 175. 医療は危険 (Leapeより改変) 1 10 100 1000 10000 100000 1 10 100 1000 10000 100000 1000000 10000000 危険 (>1/1000) まあまあ 超安全 (<1/100K) バンジー ジャンプ 登山 運転 化学工場 チャーター便 定期便 航空機 欧州鉄道 原子力発電 危険率(何人に1人遭遇するか) 年間死亡者総数 175 T Matsumoto, Egao Learning System
  • 176. 医療は危険 (Leapeより改変) 1 10 100 1000 10000 100000 1 10 100 1000 10000 100000 1000000 10000000 危険 (>1/1000) まあまあ 超安全 (<1/100K) 医療 バンジー ジャンプ 登山 運転 化学工場 チャーター便 定期便 航空機 欧州鉄道 原子力発電 危険率(何人に1人遭遇するか) 年間死亡者総数 176 T Matsumoto, Egao Learning System
  • 177. 医療は危険 (Leapeより改変) 1 10 100 1000 10000 100000 1 10 100 1000 10000 100000 1000000 10000000 危険 (>1/1000) まあまあ 超安全 (<1/100K) 医療 バンジー ジャンプ 登山 運転 化学工場 チャーター便 定期便 航空機 欧州鉄道 原子力発電 危険率(何人に1人遭遇するか) 年間死亡者総数 177 T Matsumoto, Egao Learning System 専門職の知識と高い技術を追究しても、 患者安全は取り残されました。
  • 178. 指導者のあなたが引退して、病院の 患者になる頃の病院は? T Matsumoto, Egao Learning System 178 超危険 中危険 安全 時間 患 者 安 全 技 能 レ ベ ル
  • 179. 今のままの病院教育システムで、 将来、患者安全な医療者が育つ 1. 全くそう思わない (0) 2. ほとんどそう思わない(10) 3. あまりそう思わない(30) 4. どちらでもない(50) 5. ややそう思う(70) 6. かなりそう思う(90) 7. 非常に強くそう思う(100) 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7 T Matsumoto, Egao Learning System 179 0:30 投票数: 10
  • 180. 鍵は、「教えなくてもいい」を創る T Matsumoto, Egao Learning System 180 「教えなくてもいい」の条件は?
  • 181. 「教えなくてもいい」の条件1 T Matsumoto, Egao Learning System 181 あなたが、背中をみせる 「患者安全な看護は、こう実践するのだ」
  • 182. 「教えなくてもいい」の条件2 T Matsumoto, Egao Learning System 182 後輩が、自立学習者になるまで、「振り返り技能」支援 「自ら振り返り、他者を支援」できるように
  • 183. 患者安全組織創りの教育 •指導者自身が、患者安全医 療を実践して背中を示す •後輩が、自ら学び、他者を 支えるよう、育てる •学ぶ内容よりも、学び方 T Matsumoto, Egao Learning System 183