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プロジェクトマネジメント・フォーラム2011大阪でのファシリテーショントラックでの講演資料です。

プロジェクトマネジメント・フォーラム2011大阪でのファシリテーショントラックでの講演資料です。

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  • 1. メンバーメンバーメンバーメンバーののののパワーパワーパワーパワーをををを引引引引きききき出出出出すすすす3333要素要素要素要素 「「「「リズムリズムリズムリズム・・・・ゴールゴールゴールゴール・・・・愛愛愛愛」」」」 ~ 動かすマネジメントから動きたくなるマネジメントへ ~ ファシリテーションプログラム FS-1 July 31, 2011 プロジェクト・ファシリテーター協会 前川 直也
  • 2. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 2 自己紹介 前川 直也 2000年ごろからXPJUGに参加、現場に導入しつつ、 社内外で『アジャイル&PF巻き込み活動』実施中 業務システム、組込みの開発、SEPG、社内講師などもやりつつ、 現在は某AV家電開発でのPMOでもあり、アジャイルコーチでもある プロジェクト・ファシリテーター協会(PFI)理事 PFP(プロジェクトファシリテーションプロジェクト)理事 ET West2011 カンファレンス委員 etc. 箏/三味線の師匠として日本文化とプロジェクトを紐付け中 共著: 『システム開発現場のファシリテーション』 ~メンバーを活かす最強のチームづくり~ 『これだけは知っておきたい組込みシステムの設計手法』 @nao_maru
  • 3. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 3 【【【【AgendaAgendaAgendaAgenda】】】】 プロジェクトファシリテーションとは?プロジェクトファシリテーションとは? ゴールを描き、共有するゴールを描き、共有する リズムを活用するリズムを活用する まとめまとめ 結局、愛ってどういうこと?結局、愛ってどういうこと?
  • 4. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 4 プロジェクトファシリテーションとは?プロジェクトファシリテーションとは?
  • 5. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 5 Agile 【1990年代】 オブジェクト指向 モデリング 設計技術を どう回す? 時代にどう合わ す? 【2000~02】 ペアプロ TDD 反復特有の技術アップ 【2002~】 コーチング ファシリテーション 人に向き合う! 【2005~】 プロジェクトファシリテーションプロジェクトファシリテーションプロジェクトファシリテーションプロジェクトファシリテーション TPS/SECIモデル チームビルディング PM 【2007~】 要求開発 ビジネスアジャイル ビジネスとして とらえる 【2000】 アジャイル宣言 プロジェクトファシリテーションプロジェクトファシリテーションプロジェクトファシリテーションプロジェクトファシリテーションのののの成成成成りりりり立立立立ちちちち ファシリテーション トヨタ生産方式 アジャイル開発 プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト ファシリテーションファシリテーションファシリテーションファシリテーション プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト ファシリテーションファシリテーションファシリテーションファシリテーション 2005年のデブサミで平鍋氏の講演がきっかけ!? 【プロジェクトファシリテーション】とは? プロジェクトマネジメント(PM)が重要であることは昨今強く言わ れています。 PMが「計画達成のマネジメント」に重点を置くのに 対してPFは「参加者の協調の場作り」に重点を置いています。 PMは、計画の立案と実行、差異に注目し た管理が中心で、ど ちらかと言うと「コマンド・コントロール型」のマネジメントスタイル が背後にあります。これに対してPFは、その場その場の変化に 対応 し、チームが協力し合って創発的に成果を出していく、 「リーダーシップ・コラボレーション型」の新しいチーム作りの形で す。 (オブラブ公式Webサイトより http://www.objectclub.jp/community/pf/) アジャイルの変遷とプロジェクトファシリテーション
  • 6. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 6 コミュニケーション 行動 気づき 信頼関係 笑顔 価値 見える化 リズム 名前付け 問題vs.私たちの 構図 カイゼン 原則 朝会 かんばん KPT ペアボード ニコカレ アイスブレイク 偏愛マップ MindMap etc. プラクティス プロジェクトファシリテーションプロジェクトファシリテーションプロジェクトファシリテーションプロジェクトファシリテーション
  • 7. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 7 プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクトでのでのでのでのPMPMPMPMととととPFPFPFPF プロジェクトマネージメントはプロジェクトに なくてはならないものであるのは確か 『管理』だけでは解決できない問題も プロジェクトは「人」が集まっていることへの回帰 PM⇒ 計画達成型のマネージメント PF ⇒ 参加者の協調の場作り どちらも重要であり、 プロジェクトの成功には欠かせないもの! どちらも重要であり、 プロジェクトの成功には欠かせないもの!
  • 8. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 8 ゴールを描き、共有するゴールを描き、共有する ゴールゴール リズムリズム 愛愛 パワーパワーパワーパワーをををを引出引出引出引出すすすす プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト パワーパワーパワーパワーをををを引出引出引出引出すすすす プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト
  • 9. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 9 プロジェクトマネージャプロジェクトマネージャプロジェクトマネージャプロジェクトマネージャののののジレンマジレンマジレンマジレンマ プロジェクトマネージメントって? (ざっくり→)計画を立案し、計画の遂行に おけるリスクを抽出し、進捗を確認し、発生した課題 に対策しながら、プロジェクトの目的を実現させるた めに◯◯こと みなさんの「○○」って何ですか? 管理する / 指示する / 指図する ツッコミをいれる / 盛り上げる/掃除する その気にさせる / 信頼して任せる ↑本日このあたりの答えが導き出されれば幸いです PMはどこか孤独で、常に答えを探し続けているPMはどこか孤独で、常に答えを探し続けている
  • 10. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 10 NowNow GoalGoal GapGap=課題=課題 そもそもそもそもそもそもそもそも「「「「課題課題課題課題」」」」ってってってって???? 「課題」とはゴールと現実のギャップに過ぎない ゴールを設定せずに 現実しかみてないと 課題ではなく、 現状把握に過ぎない プロジェクトの ゴールは 見えていますか? プロジェクトの ゴールは 見えていますか? 今月/今週 そして、今日の ゴールは?
  • 11. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 11 ゴールゴールゴールゴールがががが共有共有共有共有できていればできていればできていればできていれば道道道道はははは探探探探せるはずせるはずせるはずせるはず 最短ルートに 過ぎない ☺「ゴール」とは「目標」を明確化したもの 目的地を明確にすること どちらの方向にすすむのかの 「目標(めじるし)」 ☺「ゴール」を共有できるかどうかが重要 達成した時にはっきりと確認する表現となっていること ただし、ゴールにはいろいろな種類が存在する ×「今回のプロジェクト成功させよね!」 ○「リリース以降は残留バグなしで!」 「□□新機能は他社に負けない!」 メンバの性格、価値観 思いなどを知っている必要がある メンバの性格、価値観 思いなどを知っている必要がある どんな早い車でも 目的地がないと・・・ ポイントは 共感できること、腑に落ちること ポイントは 共感できること、腑に落ちること 【ゴールを共感するには】
  • 12. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 12 【【【【ごごごご参考参考参考参考】】】】GROWGROWGROWGROWモデルモデルモデルモデル ☺ Goal 目標の明確化 抽象的な大目標から具体的な中小目標へ 「何を目標にしますか?」 Reality 現実の把握 本当の問題は何か? 「現在、どのような状況にありますか?」 Option 選択肢の創造 無限の可能性を追求、ベストの選択肢を選ぶ 「どのような方法で改善・実行しますか?」 Will 目標達成の意志 やる気の確認、計画の策定 「いつから実行に移す予定ですか?」 そのほか、CCPMの「OSDC」などもあります ゴールを描くために、さまざまなアプローチがあります
  • 13. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 13 そりゃ、そうでしょ。ゴールは重要。 プロジェクトなのでゴールは明確! ゴールに沿って計画を立ててますよ。 Q. ゴールに沿って計画を作っていますし、 計画に沿って進めているはずですが どうしてうまくいかないのですか? Q. ゴールに沿って計画を作っていますし、 計画に沿って進めているはずですが どうしてうまくいかないのですか? 本日は「家庭の医学」改め 「プロジェクトの医学」で深堀してみます・・・
  • 14. 14プロジェクトの医学 病名: 『過計画症』 計画は一度決めたら変更しては いけないものだという誤解 計画を変更するとコミットメントが面倒 だという本末転倒な思い 原因原因 計画通りに進めると必ず成功すると信 じすぎ、とにかく計画変更をせずプロ ジェクトを「管理」する 症状症状 「予実管理」しているから大丈夫という安心感から、計画とのギャップを埋めることばか りに注力し続けるが、そもそも計画変更したほうが効果的であることを忘却の彼方に 置いてきてしまう → この背景に気付いたメンバは、計画に沿っているようにでっち上 げるようになり、現場の状況がより分かりにくくなっていく 放置した場合放置した場合 計画を変更することは悪いことではないことを理解する 計画立案時に考えた、どう進めたい、どのようにしたい 計画を推進していくのは何の為なのかを、再度認識してみる 治療方法治療方法
  • 15. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 15 What 何を作りたいのか? Who 誰が作るのか?誰と作るのか? When いつまでに作るのか? Where どのような環境で? How どうやって? どんな技術?どんなプロセス? What 何を作りたいのか? Who 誰が作るのか?誰と作るのか? When いつまでに作るのか? Where どのような環境で? How どうやって? どんな技術?どんなプロセス? ゴールゴールゴールゴールにはにはにはには見見見見えないえないえないえない重要重要重要重要なななな要素要素要素要素がががが土台土台土台土台にににに Why なぜ作らなければ ならないのか? Why なぜ作らなければ ならないのか? 「Why」から生まれたゴールがあれば、 そのゴールを土台に計画は変更できる! 「Why」から生まれたゴールがあれば、 そのゴールを土台に計画は変更できる! 計画を立案する場合は基本に戻って「5W1H」でまとめますが・・・ プロジェクトは何のために存在し、 なぜ自分たちがそこにいるのか プロジェクトは何のために存在し、 なぜ自分たちがそこにいるのか 【ゴールの土台になっているのは】 ここがぶれると、 計画自体の土台がぶれ始める ここがぶれると、 計画自体の土台がぶれ始める
  • 16. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 16 身近身近身近身近ななななWhyWhyWhyWhy効果効果効果効果ととととWhyWhyWhyWhyのののの伝播伝播伝播伝播 ☺ 海に行くぞ! ☺ コンパやろ ☺ 勉強会開催 家族一緒に海でBBQしたい うちの子、まだヤドカリみてない みんなでバナナボートしたい 彼女/彼氏ほしいなぁ 一人では探す勇気ないし あ~あ。また盛り上げ隊っすか? 自分らだけではもったいないよね 成果を発表したいね 日本のソフト業界を幸せに! 最初は個人が出発点かもしれないが、共有することで みんなのゴールになり、新しいパワーになっていく 最初は個人が出発点かもしれないが、共有することで みんなのゴールになり、新しいパワーになっていく
  • 17. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 17 リズムを活用するリズムを活用する ゴールゴール リズムリズム 愛愛 パワーパワーパワーパワーをををを引出引出引出引出すすすす プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト パワーパワーパワーパワーをををを引出引出引出引出すすすす プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト
  • 18. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 18 そういや、 「日程通りリリースできること」 っていうゴールはトップ方針だよな みんなのWhyにはマッチしてない? Q. ゴールにWhyからくる思いもこめました、 メンバーともしっかり共有できてます でもプロジェクトの納期は目の前で、課題も多く ひたすら走らないと間に合わないのが現実です Q. ゴールにWhyからくる思いもこめました、 メンバーともしっかり共有できてます でもプロジェクトの納期は目の前で、課題も多く ひたすら走らないと間に合わないのが現実です 本日は「家庭の医学」改め 「プロジェクトの医学」で深堀してみます・・・
  • 19. 19プロジェクトの医学 病名: 『ひとまずやっとけ症候群』 各メンバのタスク粒度がまちまち(2日 タスク~2週間タスク)などで、 プロジェクト全体がどこに向かってい るのか、見えなくなっている 原因原因 計画を変更する重要性は理解したも のの、目の前に納期が迫る、 課題が山積するなどに巻き込まれ 「ひとまずやっといて!」と 顔を見ずに指示することが増える 症状症状 初期状態では、PMがさくさく割り振りしてくれる!と好印象を持っているが、 「どうもPMは目先のことしか気にしてないじゃない?」などの疑問点を 感じてしまうと、メンバには上からタスクが落ちてくる恐怖心に駆られ始める もちろん納期は気になっているが、モチベーション低下のほうが勝つ 放置した場合放置した場合 プロジェクト全体のリズムを意識し、 最終的なゴールを一定間隔のリズムに落とし込んでいく そのリズムをPM、メンバ全員で共有し、自律的な場を形成する 治療方法治療方法
  • 20. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 20 ゴールゴールゴールゴールだってだってだってだって階層化階層化階層化階層化はははは可能可能可能可能 WBSはなぜ階層化しているのか?階層の活用方法は? NowNow GoalGoal GapGap=課題=課題 もちろん最終的なゴールはひとつですが、 ゴールを細分化し、階層化させることもできます 役割、フェーズなどで具体化していけばいいのです ゴールを実現させるために、 あなたは今、何をしなければなりませんか? GoalGoalGoalStart End GGGStart EndGGG GGGGGG 実現するためには、どうすればいいのか?実現するためには、どうすればいいのか? プロジェクトメンバのパワーはどちらが引き出しやすいでしょう?
  • 21. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 21 プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクトににににリズムリズムリズムリズムをををを活用活用活用活用するするするする 【リズムの効果】 時間の重要性/有限性を プロジェクトメンバに感じてもらい、効果的に使う 完了という大目標と 細かいリリースの小目標 目標はプロジェクトの完了 (移行目標はあるが少し不安) 常に焦り続けているどうしても最後に焦ってしまう 一定間隔のイテレーションで 短いサイクルを繰り返す 設計・作成・テストの期間は 特に規定されていない(計画次第) リズム駆動型(Agile)計画駆動型(Water Fall?) Start End リリース リリースリリース イテレーション=リズム リリース
  • 22. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 22 リズムリズムリズムリズムはなぜはなぜはなぜはなぜ必要必要必要必要なのかなのかなのかなのか – 朝来て、夜帰る ← これもリズム – 設計して作って、テスト ← これもリズム – 一人ひとりのリズムはありますが、、、 – プロジェクトのリズムはありますか? – 一定間隔のリズムでプロジェクトをデザイン! プロジェクトのリズムをデザインしてみよう – 朝会、会議、リリース、ふりかえり など – リズムがプロジェクトの「搬送波」になります プロジェクトのリズムとゴールがないと 課題をつぶすためだけの計画変更が続くことに・・・ プロジェクトのリズムとゴールがないと 課題をつぶすためだけの計画変更が続くことに・・・ 単にリズムに乗せるだけでなく単にリズムに乗せるだけでなく プロジェクトとしてのリズムを作る そのリズムにゴールを乗せる プロジェクトとしてのリズムを作る そのリズムにゴールを乗せる
  • 23. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 23 リズムを使ったゴールで完璧! プロジェクトにライブ感がでてきたね (数週間後) おいおい、もうあきたんか? Q. タイムボックスのリズムを活用しながら、 最終ゴールと目の前のゴールで回り始めました ただ、指示をする回数は変わりません メンバはまだ淡々とこなすだけなのですが・・・ Q. タイムボックスのリズムを活用しながら、 最終ゴールと目の前のゴールで回り始めました ただ、指示をする回数は変わりません メンバはまだ淡々とこなすだけなのですが・・・ 本日は「家庭の医学」改め 「プロジェクトの医学」で深堀してみます・・・
  • 24. 24プロジェクトの医学 病名: 『ついつい怒る病』 これまで様々な工夫をしながら、きっ ちりこなしていた経験を持つ 知識レベルの高いPMに多い 本当はじっくり教えたいのだか、 つい感情的な口調になってしまう 原因原因 プロジェクトの進捗は遅れることもあり、 設計不足が露呈する場合もある そんなときに、叱るのではなく、 ついつい感情的に怒ってしまう 症状症状 プロジェクトのモチベーションが大幅に低下するのはこの原因が多い よかれと思って言っているつもりが、「ほめる」ことを忘れてしまっている メンバは信頼されていないのでは?という不安にさいなまれ始め、 いくらがんばっても報われないと思いだす、同時にPMは孤独感が増す 放置した場合放置した場合 PMの振舞いがプロジェクトに大きな影響を 持っていることを再度認識する必要がある メンバに任せ、よいところをほめ、次につなげてあげることが重要 治療方法治療方法
  • 25. 25プロジェクトの医学 病名: 『思考停止症候群』 一見、時間がなくあたふたとタスクを こなしているように見えるが 考える機会が少ないことと、 考える習慣ができていない 原因原因 忙しいという理由を使い始め 具体的なアクションプランを作らず 淡々とタスクをこなすようになる 「考える」→「動く」が停止 症状症状 変化が発生する、変わっていくというシーンを感じることが少ない場合、 現状に満足し、工夫をしないという人間心理が働いてしまう リズムを設定したことが逆の作用を引き起こしてしまい、 淡々とこなして、リズムを無難に過ごしてしまうことになり、成長が止まる 放置した場合放置した場合 プロジェクトが終了したあとにふりかえり、課題を探し、 次のプロジェクトへの改善アクションを考えるのではなく、 短いサイクルでふりかえりを実施し、常に考え、成長する仕組みを導入 治療方法治療方法
  • 26. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 26 課題課題課題課題をををを解決解決解決解決していくしていくしていくしていくスタンススタンススタンススタンス プロジェクトを進めていく上で、こんなことはないですか? – 課題ポイントを伝えるのだが、なかなか進まない – 次第に現場のメンバーが課題を見つけてくれなくなる – 「え~またですかぁ?」と不満の声を聞くようになる – PMは次第に孤独感が増し、イライラ、ムキ~! その原因は何でしょう? どうしても気になるので こちらから改善を指示することが多くなる 改善はやらされるという雰囲気が強くなり 現場の改善へのモチベーションが下がる チームでの改善を意識せず、一部のリーダが 改善していくものであると思い込んでいる 焦り vs. 思考停止
  • 27. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 27 設計開発プロジェクト Start End 改善計画の立案改善計画の立案 [P][P] 計画に従った計画に従った 改善活動改善活動 [D][D] 改善効果の確認改善効果の確認 [C][C] 次回の改善アクション検討次回の改善アクション検討 [A][A] 設計開発プロジェクト Start End 改善目標の明確化改善目標の明確化 一定のリズムで、一定のリズムで、 メンバ全員でメンバ全員で[C][A][P][D][C][A][P][D]を繰り返すを繰り返す 最後のふりかえり最後のふりかえり リズムリズムリズムリズムととととゴールゴールゴールゴールがががが創創創創りりりり出出出出すすすす「「「「成長成長成長成長」」」」 ↓一般的なPDCAサイクル ↓リズムを用いた短いPDCAサイクル リズムを利用して 「ふりかえる」→「考える」→「動く」を 頻繁にまわし、プロジェクトの成長につなげる 成長していることは、プロジェクトの自信につながる成長していることは、プロジェクトの自信につながる 短く定期的に実施する短く定期的に実施する 「歩み」を実感しつづける「歩み」を実感しつづける
  • 28. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 28 リズムリズムリズムリズムのあるふりかえりのためののあるふりかえりのためののあるふりかえりのためののあるふりかえりのためのKPTKPTKPTKPT KPT(けぷと) KeepKeep ProblemProblem TryTry 今回良かったこと!今回良かったこと! 今回 うまくいかなかったこと 今回 うまくいかなかったこと 次の取組み!!次の取組み!! 「問題vs.わたしたち」 ☺ Keepで、チームとしての共感を得る – よかったことを褒めあうと、チームを信頼できる Problemを共有する – 問題を誰かのせいにするのではなく、チームの問題であると認識する そして、みんなでTry! – 誰かがやってくれる、のではなく、自分が、そして誰もがやる! シンプルだけど、効果を引き出すふりかえりツール
  • 29. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 29 結局、愛ってどういうこと?結局、愛ってどういうこと? ゴールゴール リズムリズム 愛愛 パワーパワーパワーパワーをををを引出引出引出引出すすすす プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト パワーパワーパワーパワーをををを引出引出引出引出すすすす プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト
  • 30. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 30 プロジェクトマネジメントへの かかわり方が変わってきた気がする でも、なんか抜けてるような気が・・・ Q. 結局、愛ってどういうことですか?Q. 結局、愛ってどういうことですか?
  • 31. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 31 ほんとにそうなのかな? やりたい!につながる「Why」になってますか? ほんとにそうなのかな? やりたい!につながる「Why」になってますか? もうもうもうもう一度一度一度一度「「「「WhyWhyWhyWhy」」」」にににに戻戻戻戻ってみましょうってみましょうってみましょうってみましょう Why なぜ作らなければ ならないのか? Why なぜ作らなければ ならないのか? 企業・組織としての Why 個人としての Why – 利益をあげねば – 競合他社に勝つ – 生産性をあげる – 高品質な商品 – PMとしての成功 – 新しい技術を得る – 自分の時間を作る – 残業しても高収入 スポーツ ゲーム 趣味 家族 勉強 仕事 いやなことはしたくない・・・いやなことはしたくない・・・ パワーを引き出す「素」は 結局のところ「欲望」につながる
  • 32. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 32 「「「「みんなみんなみんなみんな違違違違ってみんないいってみんないいってみんないいってみんないい」」」」 一人ひとりが、 いろいろな「文化」を背負っています 金子みすず 「わたしと小鳥と鈴と 」より 組織の文化地域の文化 個人の文化 違ったひとり一人を認め、信頼していくこと そのためにプロジェクトファシリテーションを活用します 違ったひとり一人を認め、信頼していくこと そのためにプロジェクトファシリテーションを活用します
  • 33. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 33 まとめまとめ
  • 34. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 34 PMPMPMPMのののの振舞振舞振舞振舞いをいをいをいを変変変変えていくえていくえていくえていく 振る舞いを変える メンター型アプローチ コーチ型アプローチ ファシリテーター型アプローチ ファシリテーションは新しくありません。多様なスキルとツールの集 合体ですので、分解分解分解分解すればどれもすればどれもすればどれもすればどれも先人達先人達先人達先人達がががが行行行行ってきたことですってきたことですってきたことですってきたことです。。。。 (中略)ファシリテーションは現実の世界で使えてこそ価値がありま す。皆さんが今いる困難な環境で使えるようになることです。コンコンコンコン フリクトフリクトフリクトフリクト((((対立対立対立対立、、、、葛藤葛藤葛藤葛藤))))をををを避避避避けるのではなくけるのではなくけるのではなくけるのではなく、それを受入れ、困難な 状況をきっかけとして相乗効果相乗効果相乗効果相乗効果をををを生生生生みみみみ出出出出すすすすチャレンジをすることで す。メンバー同士の信頼関係はそのために必要なのです。 「システム開発現場のファシリテーション」おわりに(新岡優子)より 常にアンテナを敏感にし 状況にあった振舞いを 常にアンテナを敏感にし 状況にあった振舞いを プロジェクトは「人」が 作りだす「生きもの」 プロジェクトは「人」が 作りだす「生きもの」 You can fly!
  • 35. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 35 本日本日本日本日ののののポイントポイントポイントポイント((((おさらいおさらいおさらいおさらい)))) 1. 課題とはゴールと現実のギャップ 2. ゴールを描いて共有しなければ課題ではない 3. ゴールをいかに共有するか 4. ゴールの土台となる 『Why?』 5. 『Why?』 があれば計画は変えられる 6. リズムに乗って変更すべし 7. リズムに乗ると改善と成長が始まる 8. 改善が止まる場合はもう一度 『Why?』 を見直す 9. 『Why?』 の素はプロジェクトの愛と自分への愛 10. 多様な愛の組合せによって行動が加速する 11. PMの振舞いを変えていく
  • 36. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 36 【【【【ごごごご参考参考参考参考】】】】PMPMPMPMにににに必要必要必要必要なななな4444つのつのつのつの力力力力とはとはとはとは 考えるだけでなく まずは動く やってみて ふりかえって 次次次次ののののアクションアクションアクションアクションにににに つなげるつなげるつなげるつなげる力力力力 経験で 押さえこまず、 まずは吸収し、 自分と照らし 合わせながら、 新しい方法を 模索する 柔軟柔軟柔軟柔軟なななな吸収力吸収力吸収力吸収力 いきものである プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクトをををを 感感感感じるじるじるじる力力力力 市場の動向を 見据えながら、 新新新新しいしいしいしい方法方法方法方法をををを 見見見見つけつけつけつけ出出出出すすすす力力力力 プロジェクト 終了までを 要件、技術、 プロセス メンバー などをもとに シミュレーションシミュレーションシミュレーションシミュレーション できるできるできるできる力力力力 イメージイメージイメージイメージイメージイメージイメージイメージ 力力力力力力力力 アンテナアンテナアンテナアンテナアンテナアンテナアンテナアンテナ 力力力力力力力力 スポンジスポンジスポンジスポンジスポンジスポンジスポンジスポンジ 力力力力力力力力 スイッチスイッチスイッチスイッチスイッチスイッチスイッチスイッチ 力力力力力力力力 前川の経験などにより、独自に分類した「チカラ」 またどこかでまとめます!
  • 37. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 37 ―――― PFIPFIPFIPFIのごのごのごのご紹介紹介紹介紹介 ---- プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト・・・・ファシリテーターファシリテーターファシリテーターファシリテーター協会協会協会協会とはとはとはとは プロジェクト・ファシリテーター協会 (Project Facilitation Institute = PFI) は、プロ ジェクト・ファシリテーターの育成、支援を目的に2010年9月7日に設立された NPO団体です。 プロジェクト・ファシリテーション とは、平鍋健児氏が提唱し、体 系化したプロジェクト現場を活性化する手法です。プロジェクト・ファシリテーターは、 それを実践する人です。ソフトウェア開発の現場改善から始まったプロジェクト・ ファシリテーションですが、ソフトウェア開発に限らず、多くのプロジェクトで有効な 手法なのです。 今まで多くの人たちがプロジェクト・ファシリテーションを導入、実践し、プロジェク ト・ファシリテーターとして現場の活性化とプロジェクトの成功に寄与してきました。 私たちプロジェクト・ファシリテーター協会では、このように研鑽してきた人たちを支 援し、後に続く人材を育成するために活動しています。 理事長 松本 潤二 副理事長 天野 勝 副理事長 天野 良 理事 前川 直也 同 富田 健一郎 同 高柳 謙 同 懸田 剛 同 斎藤 良太 同 小芝 敏明 同 十返 文子 同 杉山 美秋 同 山本 政也 同 東 秀和 同 本間 直人 顧問 平鍋 健児 プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト・・・・ファシリテーターファシリテーターファシリテーターファシリテーター協会協会協会協会ののののミッションミッションミッションミッション – プロジェクト・ファシリテーター資格試験・認定等を行い、質の高いプロジェクト・ファシリテーターの育成を行う – プロジェクト・ファシリテーテーション、および、プロジェクト・ファシリテーターの普及・啓蒙活動に努める – 国内外のプロジェクト・ファシリテーションに関連・寄与する団体との相互交流・相互事業を実践する – 上記、プロジェクト・ファシリテーターの育成、普及を通じて、社会に貢献する プロジェクトプロジェクトプロジェクトプロジェクト・・・・ファシリテーターファシリテーターファシリテーターファシリテーター協会協会協会協会ののののミッションミッションミッションミッション – プロジェクト・ファシリテーター資格試験・認定等を行い、質の高いプロジェクト・ファシリテーターの育成を行う – プロジェクト・ファシリテーテーション、および、プロジェクト・ファシリテーターの普及・啓蒙活動に努める – 国内外のプロジェクト・ファシリテーションに関連・寄与する団体との相互交流・相互事業を実践する – 上記、プロジェクト・ファシリテーターの育成、普及を通じて、社会に貢献する 西日本でも活動加速予定!ご参加お待ちしております!
  • 38. PFI [プロジェクトファシリテーター協会] Naoya Maekawa 38 メンバの笑顔が プロジェクト、そしてビジネスを変えていきます! ありがとうございました! ご意見・ご感想・ご質問・アドバイスなどなどは お気軽にこちらまで→「maekawa.nao@gmail.com」 “Social Change starts with YOU!” by Kent Beck “Social Change starts with YOU!” by Kent Beck