育てられる側から育てる側へ(榊原久子氏)20131108

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育てられる側から育てる側へ(榊原久子氏)20131108

  1. 1. 育てられる側から育てる側へ   ∼関係発達の視点から子育てを支える∼  和光市みなみ子育て支援センター 施設長  原久子
  2. 2. 育てられる側から育てる側へ      恋人→夫婦→父母 「授かる」と「つくる」 「産む権利」と「産まない自由」 リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(1994 世界人口開発会議) 「育てられる者から育てる者へ」
  3. 3. 夫婦の関係性の発達 父親・母親を「夫婦」として支える家族支援 課題1:第1子出産後の結婚満足度は低下していく」 Cower(1992)      出産後は夫婦関係の親密性・関係満足度が低下する                       Belsky(1994)      夫婦間の「会話時間」と「自己開示」=夫婦関係満足度に大きく影響                        (伊藤ら 2007) 課題2:近年の若者の傾向性=間接的なメディア世界に引きこもりがち                   現実の人間関係自体が希薄                  関係性に対する苦手意識が強い        関係を築くための意図的な努力が個人個人に必要になってきている                       (以上 大坊 2003) 育児期初期にある夫婦に対し 適応的な関係を再構築できるよう意図的に場(環境)を設定する
  4. 4. パートナーシップと         夫婦の関係性 妻から夫への恋愛感情の大きさで夫婦の関係は決まる?! 日本の結婚約9割が恋愛結婚      (国立社会保障・人口問題研究所,1998) 会話時間の多い夫婦     → 配偶者が情緒的サポーター             (伊藤・池田・川浦 1999)
  5. 5.  フィールド調査(2012)から見えてきた            父親のホンネ@育児 「育児の主導権は妻」 育児ストレスを抱えて大変な妻を、受け止めるのが大変 妻の負担を減らすために自分は土日に頑張らなくてはと思う 母親を求められると替えが効かない 「仕事と家庭の間で」 仕事に使う時間はあるが、物理的に子育てする時間がない 男は仕事でも家庭でもどっかで気を使っている 「夫として父親として」 子どもの育ちを尊重すべきか、妻の考えを尊重すべきか悩む 夫として思っていることを妻に言えなくなってしまうのは 子どもにとって良い事なのだろうか 5
  6. 6. フィールド調査(2012)から見えてきた    父親のホンネ@ひろば ・「居場所感」との関連性 精神的満足感 妻の子育てを支える 平日に育児が行えないことへの代償 ・「情報・相談」との関連性 母親と子育てに関する考え方の違いや 育児不安が生じた際に、 その不安や 藤を調整できる場 6

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