アジャイルプラクティスリファレンスガイドイントロダクション
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アジャイルプラクティスリファレンスガイドイントロダクション

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2013/10/30のセミナー発表資料。

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  • 1. アジャイルプラクティス リファレンスガイド イントロダクション 2013/10/30 合同会社カルチャーワークス 懸田 剛
  • 2. 合同会社カルチャーワークス 共同代表 Agile459
 アジャイルプロセス協議会
 四国支部 代表/支部長 懸田 剛 愛媛県松山市在住 twitter: @kkd facebook: takeshi.kakeda blog: http://kkd.github.io 「業界をアジャイルに」から 「地域活性をアジャイルに」へ
  • 3. 経緯 http://www.ipa.go.jp/sec/reports/ 20120328.html
  • 4. (H23年度)「非ウォーターフォール型開発の普 及要因と適用領域の拡大に関する調査」報告書 (国内の中・大規模プロジェクト事例)より 日本の企業環境に固有の工夫を集めたい
  • 5. 日本のアジャイルの 事例と工夫の収集 http://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/reports/20130319.html
  • 6. 成果物 概要報告書 調査編 ガイド編 39 49 231
  • 7. 調査事例数 (国内) 26
  • 8. 45 利用 プラクティス数
  • 9. ページ数が膨大 231 読みこなして 活用するには ハードルが高い
  • 10. 興味のあるカテゴリの プラクティスを知りたい 状況に合った プラクティスを探したい アジャイル実践上の よくある問題を知りたい プラクティスの アンチパターンを知りたい 事例で使われている プラクティスを知りたい より詳しく解説している 参考文献を探したい より具体的な効果的な 活用方法を提示する必要あり
  • 11. リファレンスガイドの 構成
  • 12. プラクティス 解説 調査を行った各プラクティスの紹介。プラクティス が解決したい課題、何を行うのか、その効果、実施 時の留意点、事例毎の利用例を紹介する。 調査事例に共通して見られたアジャイル型開発の実 よくある問題 施上での課題を取り上げ、どのように事例で対応し ていったかを紹介する。 26調査事例のアジャイル型採用の背景、詳細な情 活用事例 報、特徴的なプラクティス、うまくいかなかったプ ラクティスを紹介する 活用の ポイント 利用者の抱える課題に対して、どのプラクティスに 着目して利用すればよいかを調査結果に基づいてお 勧めする。
  • 13. プラクティス 解説 3つのカテゴリで分類し、それぞれに該当するプラ クティスを解説している。 アジャイル手法毎の分類は行っていない。 プラクティスのやり方だけでなく、動機、留意点、実際 に利用していた事例の具体例もわかる! カテゴリ プロセス・プロ ダクト 技術・ツール チーム運営・組 織・チーム環境 発見されたプラ クティス 概要 反復や日々の計画づくりや状況 把握、目的、要件の把握に役立 つプラクティス群 設計・開発の効率化、品質向上 に役立つプラクティス群 チームや組織のコミュニケーシ ョンの効率化、作業効率化に役 立つ環境のプラクティス群 事前の調査項目には含まれてい ないが、調査事例の中でよく実 施されていたプラクティス群 プラクティス例 イテレーション計画ミーティング、日次ミー ティング、ふりかえり、プロダクトバックロ グ、インセプションデッキ、etc ペアプログラミング、テスト駆動開発、リフ ァクタリング、継続的インテグレーション、 etc オンサイト顧客、プロダクトオーナー、ファ シリテータ、共通の部屋、インテグレーショ ン専用マシン、etc ユーザーストーリーマッピング、「完了」の 定義、楽しい工夫、組織構造のバウンダリを ゆるめる
  • 14. プラクティス解説 「何をするか」だけでなく「なぜするか」「注意点」 「事例事の利用例」などの情報を整理して掲載 項目 概要 名前 キャッチコピー 写真 別名 要約 状況 問題 フォース 解決策 留意点 効果 利用例 関連プラクティス 参考文献 プラクティスの日本語名/英語名 プラクティスを表す一行コピー プラクティスをイメージさせる写真 プラクティスの別名 プラクティスの要約。(Aの時にBするとCになる) プラクティスが利用されるにあたっての状況説明 ある状況においての困り事。プラクティスを使う動機。 問題を解決するにあたって考慮しないといけない点。 プラクティスの内容。具体的に何をするかを解説。 プラクティスを実施する際に留意しなければならない点。 プラクティスを実施することで得られる効果。 調査事例でのプラクティスの具体的な利用例。うまくいかない点も記載。 関連するプラクティス。 プラクティスに固有の参考文献を記載。
  • 15. 名前 解決策 キャッチコピー 写真 別名 要約 状況 留意点 問題 考慮点
  • 16. 効果 関連プラクティス 利用例 参考文献
  • 17. 「プラクティス」というまとめ方の課題 望ましい結果   (目的) 問題 解決策 ←プラクティス ✓問題の背景は文脈によって異なる ✓その解決策を選んだ根拠がわからない ✓「実施する」ことが目的になることが多い
  • 18. パタンフォームの採用 問題 望ましい結果 状況 フォース 解決策 解決策を選択する上で決め 手になった事項・制約 望ましくない   結果
  • 19. パタンフォームの採用 解決策が選ばれるコンテキストを明示 フォースを明示 うまくいかなかった点も明示 現場の状況に応じた 解決策の選択を可能に
  • 20. 調査事例に共通して見られたアジャイル型開発の実 よくある問題 施上にぶつかる課題を取り上げ、どのように各事例 で乗り越えてきたかを紹介する。 アジャイル型を実施する中で ぶつかる課題と乗り越え方を紹介! カテゴリ 概要 問題名 問題の一行表現 問題 各事例における、問題の具体的な状況を紹介する。 予想される結末 この問題を放置しておくと起り得るであろう結末を紹介する。 解決策 各事例で、どのように問題を解決してきたのか、どこに気をつけれ ばよいかを解説する。
  • 21. 26調査事例のアジャイル型採用の背景、詳細な情 活用事例 報、特徴的なプラクティス、うまくいかなかったプ ラクティスを紹介する うまくいった所も、うまくいかなかった所も 合わせて紹介し実態を理解する カテゴリ 概要 事例名 調査事例を 番号とアルファベット一文字の略称で表現。 事例プロフィール 事例の背景や、どのようにアジャイル型を実施したのか、プロジェ クトの規模などの詳細情報を記載。 事例の利用プラクティスのうち、特徴的なもの(うまくいってい る、独自の工夫をしている)と、うまくいかなかったものを抜粋し 使用プラクティス群 契約形態との関係 プロジェクトが顧客とどのような契約形態で行っていたかを記載。 チーム編成・ チームメンバ研修との関係 メンバーをどうやって教育したか、チームを編成したかの工夫を記 載 使用ツール 開発や管理にどのようなツールを利用していたかを記載。
  • 22. 活用の ポイント 利用者の抱える課題に対して、どのプラクティスに 着目して利用すればよいかを調査結果に基づいてお 勧めする。 現場の特性を起点におすすめプラクティスを紹介 取り扱う現場の特性 短納期・開発期間が短かい 初めての技術領域や業務知識を扱う スコープの変動が激しい 初めてチームを組むメンバーが多い 求められる品質が高い オフショアなど分散開発を行う コスト要求が厳しい 初めてアジャイル型開発に取り組む チームメンバーのスキルが未成熟
  • 23. プラクティス 解説 問題解決の工夫をし ているプラクティス プラクティスを利用し ている事例 よくある問題 問題が発生していた 事例 関連プラクティス 特徴的/うまくいかな 課題に対して有効な いプラクティス プラクティス 活用事例 課題に対応した 事例を紹介 活用の ポイント
  • 24. どのように活用するか?
  • 25. 3つのケースで考える アジャイル型開発に これから取り組もう としている どう 始めればよいか? スクラムを導入し初 めたばかりで回すの に手一杯だ どんな利点や 注意点があるか? プロジェクトで実践 しているがうまく 行っていない 他の事例は どうしているか?
  • 26. アジャイル型開発に これから取り組もう としている 目的・課題 に合うのは? どう 始めればよいか? 目的・課題に合うのは? 似たよ うな事 例はな いか? 何から始め たらよい? 活用の ポイント 具体的には?利点は? 落とし 活用事例 プラクティス 解説 穴は? よくある問題
  • 27. 「アジャイルコーチ」や「ふ りかえり」というプラクティ スが有効なのか P.185 「5.活用のポイント」
  • 28. P.92「アジャイルコーチ」 「事例(9)」が発足当初から社 外アジャイルコーチを呼んで 実践していたらしい。
  • 29. イテレーションの工夫が気に なる P.149 「事例(9)」
  • 30. イテレーションの長さを考え るヒントが書いてあった! P.14「イテレーション」
  • 31. スクラムを導入しは じめたばかりで回す のに手一杯だ 個々のプラクティス の注意点は? うまく やれている? プラクティスの留意点や利用例は? プラクティス 解説 他はどうやっ ていた? どんな対応策で乗り切ったのか? 活用事例 よい方向に 進んでいる? 予兆を感じるものはないか? よくある問題
  • 32. P.88「ファシリテータ(スクラムマスター)」 こんな役割知らなかっ た!!
  • 33. P.88「ファシリテータ(スクラムマスター)」 事例(25)でスクラムマスター の兼任をやめたのか。どんな 事例なのかな?
  • 34. P.180「事例(25) M社」 スクラムが向いてない時には 「かんばん」が?
  • 35. イテレーションが向いていな い場合もあるのか! P.25「3.1.8 かんばん」
  • 36. アジャイル型開発を 実践しているがうま くいかない 落とし穴に はまってる? 他の事例は どうしているか? 落とし穴に該当していないか? よくある問題 うまく やれている? プラクティス単位の留意点は? プラクティス 解説 他事例は どうしてる? 同じような状況に直面した事例は? 活用事例
  • 37. うちと同じ課題だ! P.120「3.5.1 プロダクトオーナーがボトルネック」
  • 38. 色々な対応策があるのか! P.120「3.5.1 プロダクトオーナーがボトルネック」
  • 39. P.86「3.3.3 プロダクトオーナー」 この事例では、こう対応し ていたのか?いや回想だか らしていないのか…
  • 40. 「一週間のお試し期間」と いう工夫をしたのか! P.155「4.11. 事例(10): G社」
  • 41. P.151「3.3.3 プロダクトオーナー」 プロダクトオーナー以外も うまくいかなかったプラク ティスがあったのか!
  • 42. プラクティス 解説 問題解決の工夫をし ているプラクティス プラクティスを利用し ている事例 よくある問題 問題が発生していた 事例 関連プラクティス 特徴的/うまくいかな 課題に対して有効な いプラクティス プラクティス 活用事例 課題に対応した 事例を紹介 活用の ポイント
  • 43. まとめ 国内26事例45プラクティスを調査 プラクティスの現場の工夫を紹介 事例から課題と対応策、独自の工夫を紹介 日本のアジャイルの貴重な現場事例 現場の状況に応じて多用な使い方ができます アジャイル実践のお供に是非活用を!