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■セミナ受講レポート
⽇時:2011.12.8(⽊)14:00〜     会場:⻘⼭ダイアモンドホール
主催:株式会社 野村総合研究所 NRI Senju Family
                    レポート作成:オフィスサイトウ 代表 ⻫藤之雄 ( FXFROG.COM )


【開会挨拶】
株式会社野村総合検収書 千住事業部 部⻑ ⽯井信⼀郎⽒


NRIは5つのデータセンタを運⽤している。(⼤阪、横浜2ヶ所、東京2ヶ所)
東京第⼆データセンタは来秋開設、東京第⼀データセンタはエコ意識。


横浜データセンタはサーバ 7,000 台、94 万ジョブ処理。顧客数 300 社
Enterprise Manager でインシデント管理。


ISO20000 取得し今年で 3 年⽬。運⽤ ISMS 関係総数 459 名。
Senju Family を活⽤し PDCA をもとに翌年計画へ、幅広いスコープを認識している。


今、取り組むべきテーマ
⾒えるか、標準化、⾃動化×仮想化・クラウド対応、コスト削減、IT サービスマネジメント
⇒属⼈化せずに、またツールを使うだけでなく組織としてトップマネジメントを含めた IT サービスマネジメント


この⼀年間の情報発信:
・⽇経コンピュータにて全 12 回連載「クラウド時代の運⽤の常識」
・攻めのツール活⽤術(書籍リリース)


お客様の声:
Senju Family V.12
顧客がアウトソースから⾃社対応しつつ、スマートデバイスにも対応させたいニーズ。


特徴的な新機能:
Amazon AWS 上でオンプレミスと合せてハイブリッド・システム運⽤。
スマートフォン WEB によりインシデント情報共有を実装。


本⽇のアジェンダ:
アマゾンデータサービスジャパン、味の素システムテクノ、テクノシステムリサ―チ、関係会社




                                1
【基調講演】
「クラウド時代の運輸御管理・アマゾンウェブサービスの活⽤動向」
アマゾンデータサービスジャオアン株式会社 ⼩島英輝⽒


アマゾンの3つのサービス
・⼀般消費者向けサービス Eコマース
・セラー様向けサービス マーケットプレイス(物流サービス提供)
・開発者様&ITプロ様向けサービス クラウドコンピューティング


アマゾンは5年前からクラウドサービスを提供している
アマゾンは東京データセンタ(正確にはデータセンタ群)を保有している
アマゾンは⽇本語で 24 時間の技術サポート(英語以外での⾔語は⽇本語。それだけ重要市場)


AWS データセンタ・リージョン(世界7か所)、AWS エッジロケーション(CDN は世界 23 拠点)
連邦政府専⽤(Gov. Cloud) を北⽶に保有している。
CDN は 2011/12/06 に3拠点追加されたばかり。


AWS のサービス(グローバルなインフラ)は EC2, S3 だけではなく 20 種類もある。
EC2 Elastic Computer(仮想コンピュータ)
S3 Simple Storage Service (⾼品質と低価格なストレージ)
Amazon RDS, Amazon SimpleDB (NoSQL) , Amazon Elasticache (データベース)
→ RDS はクリック⼀つで Oracle, MySQL プロビジョニング&管理可能。
「コンテンツ配信の⼀例」 Elastic MapReduce (分散処理) に Hadoop が標準実装されている。
最⼤の特徴は利⽤するまでのスピードと撤退速度。


特筆すべきは「クラウド・フォメーション」 デプロイ&⾃動化。
→スクリプトを書いておくと、ディザスタリカバリなどを⾃動対応可能。
→早く、カンタンに楽に。 もともとは Amazon ⾃⾝がラクをするために開発したツールである。


NASA も amazon ユーザ。⽕星探査⾞からのデータテレメトリを処理している。
NASA は予算が限られており、amazon は初期費⽤もランニングコストも安い、しかも撤退はいつでもw


NETFLIX は動画配信事業者。視聴対応デバイスは世の中にあるものほぼ全て。
⻄海岸の夜間は NETFLIX のトラフィックが⼤半である。またピーク時間のみの利⽤、それ以外は⾃社セ
ンター配信を⾏っている。




                                 2
顧客は AWS で何を動かしているか?
・Oracle, Microsoft, IBM, SAP, Rehdat を使った業務アプリケーション
 BYOL (各種商⽤ 主要国産 ISV アプリケーション)は amazon で動作してもライセンス違反に
 ならない。
・HPC&ビッグデータ、コンシューマ向け Web サイトのログ分析、ゲノム配列解析、⼤規模バッチプロセス
・DR, BCP 運⽤パターン
 16 円/GB/⽉の経済性&99.9999999999% (11 桁)の耐久性。//可⽤性ではない。
 → 100 万個のファイルがあっても 1 個も壊れないイメージ。
 インフラの⼆重投資を回避(クラウド上に待機系構築)→クラウド・フォメーションで⼀発で復旧。
 インプレミスサーバの意インフラの過剰投資&運⽤コストを削減


事例:So-net ソネットエンタテイメント(会員数 427 万⼈の⼤⼿ ISP)
・広告の効果測定分析の迅速化が課題。 CTR をよりリアルタイムに計測。
Elastic MapReduce のスポットインスタンスを活⽤することで、アドホックなデータ分析時の AWS の
利⽤コストを約 50%削減実現。


クラウドの本質:コスト・コントロールが可能
巨額の初期投資を⾏ってもキャパシティ不⾜することもあれば、実際の利⽤に満たないものも。
クラウドは機会費⽤の⽀出がより制御しやすい(コストが上がることがあってもサイトダウンしない)


初期費⽤不要で低額な AWS クラウドの利⽤料⾦
・仮想サーバ Amazon EC2 = 約 1.6 円〜192 円(スパコン並) / 時間
 リザーブド・インスタンス(年間予約で最⼤4割引き)
 スポット・インスタンス(最⼤8割引き)
 この価格モデルは旅客事業者と同じ。稼働率を上げるための価格戦略を採⽤。


・クラウドストレージ Amazon S3 =約 8 円 / 1GB / 1 ヶ⽉
・データ転送 = (上りは無料)
※ USD 1 = JPY 80 で計算
従量課⾦はこれまでの投資モデルよりも遥かに安い。
(必ずスケールするなら購⼊モデルの⽅が安い、しかし、そうならないのが殆どである)


オンデマンドでエラスティック
スケールイン・アウト と スケールアップ・ダウン(データベースを無停⽌でボタン1つ)
必要な時に必要なものを必要なだけ利⽤可能。




                                  3
必要なときにすぐに調達可能
オンプレミス:クラウド(クリック1つ)


⽤途に応じた利⽤形態をサポート
閉域網接続から専有インスタンスまで


Amazon Direct Connect (専⽤線)
Amazon VPC (Internet VPN)
Amazon EC2 Dedicated Instance


データセンタの冗⻑性と信頼性
システムの冗⻑性(複数のゾーン)にシステムを任意に分散配置


オペレーション
SAS70 Type2 など


クラウドのメリットを活⽤したシステム運⽤
ピーク運⽤(アクセス急増時はオートスケールで⾃動増減)、システムリカバリ


まとめ
コスト削減の⽬的から、ビジネス⾰新⽬的に変化
社内サーバの仮想化はクラウドではない。


事例:パン屋(アンデルセン)
基幹業務のバッチ処理の⼤幅短縮。
原価計算のバッチ処理を向上し、バッチ実施回数の減少。
→迅速な原価管理が実現した、


シェアード・レスポンシビリティモデル
(クラウドベンダーとアプリケーション構築者による責任共有モデル)
Amazon はインフラベンダに徹し、SIer と分業する。


→ 真のプライベートクラウド環境を構築。


          「造船術」よりも「操船術」が重要な時代に( amazon は⿊船です)




                                4
【セッション 1】
「新バージョン Senju Family V12 の概要」
                            // 1994 年(メインフレーム時代)から製品提供開始
千住事業部 安部健⼀郎⽒、⽔⿃裕太⽒


利⽤シーンを考えて、Senju Family V12 を開発
新たな要件:
クラウド運⽤(仮想基盤含む)
クラウドの流れに応える新機能を開発(既存機能)
改善要望(製品標準として取り込む)
↓
効果の⾼い利⽤法をレシピとして提供


お客様の声①
・障害による影響範囲の特定
・(仮想化環境でのキャパシティ管理)ゲスト、ホスト双⽅のリソースを相互に関連付け
・(ITインフラ全体)運⽤監視基盤⾃体のマルチテナント化
・遠隔地にいてもスマホを活⽤しトラブルに迅速対応


お客様の声②
・変更が必要になると調整が⼤変
・あまり⼿間をかけたくない
・(スキル属⼈化による)複数の判断を伴うオペレーションを標準化したい
・(⾃分達の運⽤を)どれだけ効率化できるのかわからない


お客様の声③
・NRI のメッセージ削減の取組みを知りたい
・どうしても⾜りない機能があった場合は柔軟に対応してほしい
・苦労して導⼊した運⽤管理製品なのに、突然 EOS(メーカ買収等)で困ったことがある
・誰にでも使いこなせること(コスト下げるのに OSS 採⽤も検討したが教育コストがかかる)


次の4つを実現
1.進化するクラウドへの対応
2.新旧システムにフィットする運⽤改善
3.導⼊効果の⾼い利⽤法のテンプレート化
4.お客様の運⽤スタイルへの柔軟な対応


                                5
Senju Operation Conductor(各サブシステムと連動して運⽤管理を実現している)
モニタリング
ジョブスケジュール
キャパシティ
イベント
パッケージ(コンフィギュレーション)
千住エージェント(エージェント)、千住センター(エージェントレス)、配布対象クライアント


〜複雑化する構成を管理:ITリレーション〜
・複雑化する構成:仮想ホスト上で稼働する仮想マシンやサービスの構成が動的に変化
・影響範囲の拡⼤:1つの基盤を複数の仮想マシンやサービスが利⽤


問題を解決するために必要なものは?
・統合的な構成の把握
・障害の影響範囲特定


ITリレーション管理機能による解決⽅法
・管理対象と関係性の登録(サービス以外のサービス、場所等の抽象的な対象も管理可能)
・影響範囲の表⽰
・様々な監視情報との連携(ラックの温度など)
・障害のシミュレーション


クラウド・仮想化基盤のキャパシティ管理
・増加傾向の把握と基準値到達⽇の予測を⽬的


〜多チーム・多システム混在での運⽤管理を効率化〜
⾃分が管理するサーバにフォーカスして運⽤情報検索
(1つのデータベースに情報を纏めている)→ Web コンソールで情報抽出


〜ハイブリッドクラウドとオンプレミスのハイブリッド運⽤に向けて〜 // 冒頭ハイブリッドは不要では?
BYOL 対応
AWS API を組み合わせシステム管理柔軟に
オンプレミスでのシステム運⽤を区別(基幹系のみオンプレミス)、EMR 要素はクラウドで分散処理
Senju/OC で統合運⽤を実現




                           6
〜既存システムへの導⼊が容易〜
⼤きく2つ。
1、既存システムへ導⼊可能
2、導⼊後の運⽤が容易


必要な機能のみ追加購⼊して使⽤可能(効果が出る要素のみを選択導⼊可能)
// これまでオールインワン構成で⾼価だったし。


システムメンテナンスが容易な構成
// 前のバージョンでも同じことを仰っていたような。


Senju Enterprise Navigator
運⽤管理ツール間の双⽅向の情報のやりとりをサポート
// メッセージを軸に各種フィルタリング、イベント、ジョブの管理


メッセージ削減のレシピ:アクション・テンプレート
メッセージ削減するのにどこから着⼿すればいいか分からない。 // その通り
ツール導⼊の前に導⼊効果を知りたい
①これまでの適⽤効果のあったメッセージ削減のフィルタパターンを提供
②⾃分達の運⽤で削減効果のあるルールをパターン登録(PDCA で)
// って、ユーザ企業のこれまでの運⽤と同じのような気がするが・・・


Senju Service Manager の概要
// いや、これ必要?普通にシェアポやノーツで作れるし、今更感が漂う、まだ管理してない企業向けか。


IT サービスのマネジメントにかかわる情報共有化をサポート
各種インシデント、リリース管理、問合せ対応、承認ワークフロー、構成情報等をすべて⼀元管理


SLAM チャートで全体状況をひと⽬で把握(サービスレベル状況)
ユーザごとにインシデントの参照項⽬をカスタマイズ(マルチビュー)
抜けもれを防ぐ(チェックリスト)→属⼈化をなくす教育していく
アカウントを持たないユーザに対する FAQ 参照(オープンナレッジ)
// 既存ナレッジツールや CVS などでバージョン管理したドキュメントとの連動までは考えてなさげ。
// オープンナレッジ⽂⾔から、どのような傾向があるのか TRUE TELLER ⾵の分析もないよな。
// 運⽤品質を⾼められるとのことであるが、科学的に分析して作られたものかまでは不明。
                                                      以上


                             7

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  • 1. ■セミナ受講レポート ⽇時:2011.12.8(⽊)14:00〜 会場:⻘⼭ダイアモンドホール 主催:株式会社 野村総合研究所 NRI Senju Family レポート作成:オフィスサイトウ 代表 ⻫藤之雄 ( FXFROG.COM ) 【開会挨拶】 株式会社野村総合検収書 千住事業部 部⻑ ⽯井信⼀郎⽒ NRIは5つのデータセンタを運⽤している。(⼤阪、横浜2ヶ所、東京2ヶ所) 東京第⼆データセンタは来秋開設、東京第⼀データセンタはエコ意識。 横浜データセンタはサーバ 7,000 台、94 万ジョブ処理。顧客数 300 社 Enterprise Manager でインシデント管理。 ISO20000 取得し今年で 3 年⽬。運⽤ ISMS 関係総数 459 名。 Senju Family を活⽤し PDCA をもとに翌年計画へ、幅広いスコープを認識している。 今、取り組むべきテーマ ⾒えるか、標準化、⾃動化×仮想化・クラウド対応、コスト削減、IT サービスマネジメント ⇒属⼈化せずに、またツールを使うだけでなく組織としてトップマネジメントを含めた IT サービスマネジメント この⼀年間の情報発信: ・⽇経コンピュータにて全 12 回連載「クラウド時代の運⽤の常識」 ・攻めのツール活⽤術(書籍リリース) お客様の声: Senju Family V.12 顧客がアウトソースから⾃社対応しつつ、スマートデバイスにも対応させたいニーズ。 特徴的な新機能: Amazon AWS 上でオンプレミスと合せてハイブリッド・システム運⽤。 スマートフォン WEB によりインシデント情報共有を実装。 本⽇のアジェンダ: アマゾンデータサービスジャパン、味の素システムテクノ、テクノシステムリサ―チ、関係会社 1
  • 2. 【基調講演】 「クラウド時代の運輸御管理・アマゾンウェブサービスの活⽤動向」 アマゾンデータサービスジャオアン株式会社 ⼩島英輝⽒ アマゾンの3つのサービス ・⼀般消費者向けサービス Eコマース ・セラー様向けサービス マーケットプレイス(物流サービス提供) ・開発者様&ITプロ様向けサービス クラウドコンピューティング アマゾンは5年前からクラウドサービスを提供している アマゾンは東京データセンタ(正確にはデータセンタ群)を保有している アマゾンは⽇本語で 24 時間の技術サポート(英語以外での⾔語は⽇本語。それだけ重要市場) AWS データセンタ・リージョン(世界7か所)、AWS エッジロケーション(CDN は世界 23 拠点) 連邦政府専⽤(Gov. Cloud) を北⽶に保有している。 CDN は 2011/12/06 に3拠点追加されたばかり。 AWS のサービス(グローバルなインフラ)は EC2, S3 だけではなく 20 種類もある。 EC2 Elastic Computer(仮想コンピュータ) S3 Simple Storage Service (⾼品質と低価格なストレージ) Amazon RDS, Amazon SimpleDB (NoSQL) , Amazon Elasticache (データベース) → RDS はクリック⼀つで Oracle, MySQL プロビジョニング&管理可能。 「コンテンツ配信の⼀例」 Elastic MapReduce (分散処理) に Hadoop が標準実装されている。 最⼤の特徴は利⽤するまでのスピードと撤退速度。 特筆すべきは「クラウド・フォメーション」 デプロイ&⾃動化。 →スクリプトを書いておくと、ディザスタリカバリなどを⾃動対応可能。 →早く、カンタンに楽に。 もともとは Amazon ⾃⾝がラクをするために開発したツールである。 NASA も amazon ユーザ。⽕星探査⾞からのデータテレメトリを処理している。 NASA は予算が限られており、amazon は初期費⽤もランニングコストも安い、しかも撤退はいつでもw NETFLIX は動画配信事業者。視聴対応デバイスは世の中にあるものほぼ全て。 ⻄海岸の夜間は NETFLIX のトラフィックが⼤半である。またピーク時間のみの利⽤、それ以外は⾃社セ ンター配信を⾏っている。 2
  • 3. 顧客は AWS で何を動かしているか? ・Oracle, Microsoft, IBM, SAP, Rehdat を使った業務アプリケーション BYOL (各種商⽤ 主要国産 ISV アプリケーション)は amazon で動作してもライセンス違反に ならない。 ・HPC&ビッグデータ、コンシューマ向け Web サイトのログ分析、ゲノム配列解析、⼤規模バッチプロセス ・DR, BCP 運⽤パターン 16 円/GB/⽉の経済性&99.9999999999% (11 桁)の耐久性。//可⽤性ではない。 → 100 万個のファイルがあっても 1 個も壊れないイメージ。 インフラの⼆重投資を回避(クラウド上に待機系構築)→クラウド・フォメーションで⼀発で復旧。 インプレミスサーバの意インフラの過剰投資&運⽤コストを削減 事例:So-net ソネットエンタテイメント(会員数 427 万⼈の⼤⼿ ISP) ・広告の効果測定分析の迅速化が課題。 CTR をよりリアルタイムに計測。 Elastic MapReduce のスポットインスタンスを活⽤することで、アドホックなデータ分析時の AWS の 利⽤コストを約 50%削減実現。 クラウドの本質:コスト・コントロールが可能 巨額の初期投資を⾏ってもキャパシティ不⾜することもあれば、実際の利⽤に満たないものも。 クラウドは機会費⽤の⽀出がより制御しやすい(コストが上がることがあってもサイトダウンしない) 初期費⽤不要で低額な AWS クラウドの利⽤料⾦ ・仮想サーバ Amazon EC2 = 約 1.6 円〜192 円(スパコン並) / 時間 リザーブド・インスタンス(年間予約で最⼤4割引き) スポット・インスタンス(最⼤8割引き) この価格モデルは旅客事業者と同じ。稼働率を上げるための価格戦略を採⽤。 ・クラウドストレージ Amazon S3 =約 8 円 / 1GB / 1 ヶ⽉ ・データ転送 = (上りは無料) ※ USD 1 = JPY 80 で計算 従量課⾦はこれまでの投資モデルよりも遥かに安い。 (必ずスケールするなら購⼊モデルの⽅が安い、しかし、そうならないのが殆どである) オンデマンドでエラスティック スケールイン・アウト と スケールアップ・ダウン(データベースを無停⽌でボタン1つ) 必要な時に必要なものを必要なだけ利⽤可能。 3
  • 4. 必要なときにすぐに調達可能 オンプレミス:クラウド(クリック1つ) ⽤途に応じた利⽤形態をサポート 閉域網接続から専有インスタンスまで Amazon Direct Connect (専⽤線) Amazon VPC (Internet VPN) Amazon EC2 Dedicated Instance データセンタの冗⻑性と信頼性 システムの冗⻑性(複数のゾーン)にシステムを任意に分散配置 オペレーション SAS70 Type2 など クラウドのメリットを活⽤したシステム運⽤ ピーク運⽤(アクセス急増時はオートスケールで⾃動増減)、システムリカバリ まとめ コスト削減の⽬的から、ビジネス⾰新⽬的に変化 社内サーバの仮想化はクラウドではない。 事例:パン屋(アンデルセン) 基幹業務のバッチ処理の⼤幅短縮。 原価計算のバッチ処理を向上し、バッチ実施回数の減少。 →迅速な原価管理が実現した、 シェアード・レスポンシビリティモデル (クラウドベンダーとアプリケーション構築者による責任共有モデル) Amazon はインフラベンダに徹し、SIer と分業する。 → 真のプライベートクラウド環境を構築。 「造船術」よりも「操船術」が重要な時代に( amazon は⿊船です) 4
  • 5. 【セッション 1】 「新バージョン Senju Family V12 の概要」 // 1994 年(メインフレーム時代)から製品提供開始 千住事業部 安部健⼀郎⽒、⽔⿃裕太⽒ 利⽤シーンを考えて、Senju Family V12 を開発 新たな要件: クラウド運⽤(仮想基盤含む) クラウドの流れに応える新機能を開発(既存機能) 改善要望(製品標準として取り込む) ↓ 効果の⾼い利⽤法をレシピとして提供 お客様の声① ・障害による影響範囲の特定 ・(仮想化環境でのキャパシティ管理)ゲスト、ホスト双⽅のリソースを相互に関連付け ・(ITインフラ全体)運⽤監視基盤⾃体のマルチテナント化 ・遠隔地にいてもスマホを活⽤しトラブルに迅速対応 お客様の声② ・変更が必要になると調整が⼤変 ・あまり⼿間をかけたくない ・(スキル属⼈化による)複数の判断を伴うオペレーションを標準化したい ・(⾃分達の運⽤を)どれだけ効率化できるのかわからない お客様の声③ ・NRI のメッセージ削減の取組みを知りたい ・どうしても⾜りない機能があった場合は柔軟に対応してほしい ・苦労して導⼊した運⽤管理製品なのに、突然 EOS(メーカ買収等)で困ったことがある ・誰にでも使いこなせること(コスト下げるのに OSS 採⽤も検討したが教育コストがかかる) 次の4つを実現 1.進化するクラウドへの対応 2.新旧システムにフィットする運⽤改善 3.導⼊効果の⾼い利⽤法のテンプレート化 4.お客様の運⽤スタイルへの柔軟な対応 5
  • 6. Senju Operation Conductor(各サブシステムと連動して運⽤管理を実現している) モニタリング ジョブスケジュール キャパシティ イベント パッケージ(コンフィギュレーション) 千住エージェント(エージェント)、千住センター(エージェントレス)、配布対象クライアント 〜複雑化する構成を管理:ITリレーション〜 ・複雑化する構成:仮想ホスト上で稼働する仮想マシンやサービスの構成が動的に変化 ・影響範囲の拡⼤:1つの基盤を複数の仮想マシンやサービスが利⽤ 問題を解決するために必要なものは? ・統合的な構成の把握 ・障害の影響範囲特定 ITリレーション管理機能による解決⽅法 ・管理対象と関係性の登録(サービス以外のサービス、場所等の抽象的な対象も管理可能) ・影響範囲の表⽰ ・様々な監視情報との連携(ラックの温度など) ・障害のシミュレーション クラウド・仮想化基盤のキャパシティ管理 ・増加傾向の把握と基準値到達⽇の予測を⽬的 〜多チーム・多システム混在での運⽤管理を効率化〜 ⾃分が管理するサーバにフォーカスして運⽤情報検索 (1つのデータベースに情報を纏めている)→ Web コンソールで情報抽出 〜ハイブリッドクラウドとオンプレミスのハイブリッド運⽤に向けて〜 // 冒頭ハイブリッドは不要では? BYOL 対応 AWS API を組み合わせシステム管理柔軟に オンプレミスでのシステム運⽤を区別(基幹系のみオンプレミス)、EMR 要素はクラウドで分散処理 Senju/OC で統合運⽤を実現 6
  • 7. 〜既存システムへの導⼊が容易〜 ⼤きく2つ。 1、既存システムへ導⼊可能 2、導⼊後の運⽤が容易 必要な機能のみ追加購⼊して使⽤可能(効果が出る要素のみを選択導⼊可能) // これまでオールインワン構成で⾼価だったし。 システムメンテナンスが容易な構成 // 前のバージョンでも同じことを仰っていたような。 Senju Enterprise Navigator 運⽤管理ツール間の双⽅向の情報のやりとりをサポート // メッセージを軸に各種フィルタリング、イベント、ジョブの管理 メッセージ削減のレシピ:アクション・テンプレート メッセージ削減するのにどこから着⼿すればいいか分からない。 // その通り ツール導⼊の前に導⼊効果を知りたい ①これまでの適⽤効果のあったメッセージ削減のフィルタパターンを提供 ②⾃分達の運⽤で削減効果のあるルールをパターン登録(PDCA で) // って、ユーザ企業のこれまでの運⽤と同じのような気がするが・・・ Senju Service Manager の概要 // いや、これ必要?普通にシェアポやノーツで作れるし、今更感が漂う、まだ管理してない企業向けか。 IT サービスのマネジメントにかかわる情報共有化をサポート 各種インシデント、リリース管理、問合せ対応、承認ワークフロー、構成情報等をすべて⼀元管理 SLAM チャートで全体状況をひと⽬で把握(サービスレベル状況) ユーザごとにインシデントの参照項⽬をカスタマイズ(マルチビュー) 抜けもれを防ぐ(チェックリスト)→属⼈化をなくす教育していく アカウントを持たないユーザに対する FAQ 参照(オープンナレッジ) // 既存ナレッジツールや CVS などでバージョン管理したドキュメントとの連動までは考えてなさげ。 // オープンナレッジ⽂⾔から、どのような傾向があるのか TRUE TELLER ⾵の分析もないよな。 // 運⽤品質を⾼められるとのことであるが、科学的に分析して作られたものかまでは不明。 以上 7