DHBR2011.08 持続的成長のS字曲線

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DHBR 2011年08月号掲載論文「持続的成長のS字曲線」が良い内容だった。忘れないよう、プレゼンテーションスライドにしておく。

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DHBR2011.08 持続的成長のS字曲線

  1. 1. August 2011 DHBR Reinvest your business before it’s too late 持続的成長のS字曲線衰退が始まってからでは遅すぎるポール・ヌネシュ Accenture Institute For High Performance Executive Directorティム・ブリーン Accenture Interactive CEO 関 美和/訳
  2. 2. 成長のS字曲線とは? 有望な製品やサービスの売り上げが徐々に上向き、 その後急増し、最後に漸減する曲線Amount of sales Time
  3. 3. 事業の再構築 ~S字曲線の乗り換え~成功しているビジネスといえどもいずれ成長が頭打ちになり、企業は定期的に事業の再構築を迫られる。企業が高業績を続けるためには、先を見越して既存事業から、次の成長のS字曲線に乗り換える必要がある。 Transit or Not ?
  4. 4. S字曲線乗り換えの課題点~なぜ乗り遅れてしまうのか~企業は衰退し始める前に、既存のビジネスモデルからの収入が急増し、利益は堅調で、株価も割高になり、最も輝く。修復の必要がだれの目にも明らかになる前に再構築に取り組むことは難しい。
  5. 5. 乗り換えに遅れないためには どうすればよいか高業績を長年維持してきた企業は、成熟市場から新規市場へと定期的に乗り換えを果たしていた。これらの企業は、成長のS字曲線を支える、3つの隠れた曲線をマネジメントしていた。「高業績企業の研究プログラム」アクセンチュア 2003~ 調査対象:31業界群、800社超
  6. 6. 成長のS字曲線を支える 3つの隠れた曲線競争曲線顧客ニーズから業界の次の競争基盤を作り、頂点に達していない既存事業を掘り起こす。ケイパビリティ曲線ケイパビリティの独自性が完全に失われる前に、新たなケイパビリティを開発する。人材曲線新規事業の成長を牽引する能力と意思を兼ね備えた人材を育成し、確保する。
  7. 7. 好業績企業のマネジメント慣行① ~競争曲線への取組~「エッジ中心戦略」 市場のエッジを中心に据える 市場の周辺を絶えず調査 未開拓のニーズや未解決の問題を見出す 組織のエッジを中心に据える 現場部門、研究チームのメンバーの意見から市場の重要 な転換を察知し戦略へ反映 Focus on edge 市場 組織 事業領域
  8. 8. 好業績企業のマネジメント慣行② ~ケイパビリティ曲線への取組~「トップを代える」 経営陣の早期刷新 必要な再構築を行う時間が確保できる (減少する売り上げ→狭まる選択肢) 短期と長期のバランス 責任の分担による過剰な負担の回避 情報共有、意思決定、意思決定への助言 経営チームを組織化
  9. 9. 好業績企業のマネジメント慣行③ ~人材曲線への取組~「余剰の人材を持つ」 将来の難局に備える 試練を与え、リーダーへと変身させる 試練を意図的に作り出す 社員に成長の機会を与える 社員が日々何をすべきか精査する 企業文化に合った人材を採用する 現在の空席に最適の人材ではなく、長期的な人材を採用す る
  10. 10. まとめ企業が高業績を続けるためには、先を見越して既存事業から次の事業のS字曲線に乗り換える必要がある。市場や組織のエッジを中心にとらえる。継続的に新たなリーダーの血を注入する。維持管理するだけでなく、新規事業をスタートし成長させる人材を育成する。3つの隠れたS字曲線に従って経営すれば、比較的容易に次のS字曲線に乗り換えられる。

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