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立命館大学 研究会-2010年3月
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  • hab・i・tat[発音記号]n. 1【生態】《生物を取り巻く》環境、居住環境; 《特に動植物の》生息域、生育地、すみか... - 研究社 リーダーズ英和辞典より引用 ・ ベンチャーハビタットとは? ・ なぜベンチャーハビタットか? ・ サンブリッジ ベンチャーハビタット ベンチャーハビタットとは? 、らくだには砂漠というようにすべての生物には「ハビタット」、すなわちその生物が生まれ、育ち、栄えるためにもっとも適した自然環境が存在します。自然界に存在するハビタットの中心となるのは、そこに住む生物にとって必要不可欠な要素が絡み合い生まれた複雑なエコシステム(=生態系)です。 ベンチャー企業をある種の生物と考えると、そのハビタットの代表例としてす ぐに思いつくのはシリコンバレーでしょう。 優れたテクノロジーやビジネス知識の蓄積。 枯れることの無いアイデア、夢、チャレンジ精神。 一流の大学、ハイテク業 界でも最先端を走る企業の数々。 ベンチャー特有のニーズを良く理解している弁護士や会計士。 そして、豊富な資金力と専門的知識を誇るベンチャーキャピタルやエンジェル投資家。 こういった全ての要素が有機的に結合した結果、シリコンバレーには起業のためにリスクを取ることを奨励し成功に対しては正当に報いるという環境が作り出されています。こういった多くの要素によって、シリコンバレーにはベンチャーにとって理想的なエコシステムが生まれ、世界でも有数のベンチャーハビタットが作り出されたのです。 ▲ ページ先頭へ なぜベンチャーハビタットか? 最近はずいぶんと状況は良くなっているようですが、一昔前の日本の起業家はサハラ砂漠に放り出されたペンギンか南極に連れてこられたらくだのように感じていたのではないでしょうか。 チャレンジ精神旺盛な起業家は、いまだに日本のビジネス環境や慣習がベンチャーにとってはそれほど適したものではないことを日々感じつづけています。 上のシリコンバレーの例の中で挙げたベンチャーにとって理想的なエコシステムを構成する多くの要素は、日本においては相互に関連性のない形で提 供されるか、ベンチャーにとっては手の届かないところにあるかそのどちらかでしょう。 サンブリッジ社の目標は、現状ではベンチャー自身が自ら一つ一つ結び付けていかなければならないこれらの要素を有機的に結合するためのハブとなり、さらに不足しがちな要素を補うことにより、ベンチャーがビジネスをしやすい環境を提供することです。 サンブリッジ社はこの活動の一環として、いまや日本のベンチャームーブメントの中心となった観のある渋谷に日本で初めてのベンチャーハビタットを開設いたします。 ▲ ページ先頭へ サンブリッジ ベンチャーハビタット サンブリッジ社のベンチャーハビタットでは、設立間もないベンチャーに対してビジネス戦略に関するアドバイスや業務を遂行していく上で必要となる各種支援を提供することにより、ベンチャーにとって最適なエコシステムを構築することを目指します。 このエコシステムを支えるのは、サンブリッジ社自身が持つビジネス、テクノロジー、マーケティングの各分野における豊富な経験、ベンチャー、大学、ビジネス等の様々なコミュニティとの密接なネットワーク、そして渋谷駅上に位置し、便利で生産性を高めるために最適なオフィス環境などです。   - 実践的アドバイス、コンサルテーション、および各種実務支援 ハビタットに入居する企業に対しては、事業をスムーズに軌道に乗せるために様々なレベルでのサポートが提供されます。 まず経験豊かなサンブリッジ社メンバーが、ビジネスプラン立案に対するアドバイスから日々の業務遂行にいたるまで、入居企業に対してきめ細かな支援を提供いたします。 また学識経験者および業界有識者からなるベンチャーハビタットのアドバイザリーボードからは、ハイレベルな事業戦略や企業理念の確立のために様々な角度から有益なアドバイスが提供されます。 さらにサンブリッジ社およびアドバイザリーボードのメンバーが持つ豊富なビジネスネットワークは、入居企業がビジネスを進める上で大きな力となるでしょう。 またハビタット入居企業は、サンブリッジ社の2つのグループ企業、サンブリッジテクノロジーズ社とイー・ブリッジ社から支援を受けることもできます。 サンブリッジテクノロジーズ社は、スケーラブルなインターネットシステムの構築に特化した技術者集団であり、入居企業に対して技術面でのサポートを提供します。 イー・ブリッジ社は、マーケティング全般のコンサルティングおよびマーケティング活動の受託を行い、営業およびビジネス開発の面でも入居企業をサポートいたします。 経理、税務、法務、特許、人事といった実務レベルでは、ベンチャーのニーズを良く理解 した専門家からなるチームが、入居企業に対して理想的なアウトソース先として、また実務アドバイザーとして活躍いたします。   - オフィス環境 サンブリッジ社のベンチャーハビタットは、京王・井ノ頭線の渋谷駅上に新たに完成したオフィスビル「渋谷マークシティ」の17階に位置します。 その絶好のロケーションと簡素ながら快適なオフィス環境は、入居企業の生産性を高めるのに大きく貢献することでしょう。ハビタットにはネットワーク等のインフラや総務サービス等も完備されており、入居企業は最少限の準備および投資により業務を開始するこ とができます。   - 資金調達 サンブリッジ社はハビタット入居企業に対して、会社設立時の初期投資および設立後の早い段階における追加投資を行います。さらにサンブリッジ社とベンチャーキャピタルコミュニティ間の戦略的なパートナーシップを通じて、入居企業は資金調達をスムーズに進めることができます。  

Transcript

  • 1. Lessons Learned from Keio SIV - Incubation Activities in Japan Past and Future- Kanetaka Maki Doctoral Course Student, Graduate School of Media and Governance, Keio University
  • 2. 慶應義塾大学 SIV アントレプレナー・ラボラトリー概要
    • Mission: 「慶應義塾大学をベースにしたベンチャーインキュベーション・プラットフォームの創成と展開」
    • 代表 : 國領 二郎  ( 慶應義塾大学総合政策学部教授 )
    • 設置期間 : 2005 年 4 月 1 日 -2008 年 3 月 31 日
    • 会員組織 : 38 組織 (2008 年 3 月現在 )
    • 主な活動 : インキュベーション、ネットワーキング、アントレプレナー育成、研究
     お蔭様を持ちまして、 SIV は、 6 年間の間に多数の周辺組織が発足し、慶應義塾全体のインキュベーションシステムを創成しました。  今後の慶應義塾全体のインキュベーションシステムの更なる発展のために、組織を発展的に改組し、 KIEP コンソーシアムがその活動を引き継いでいます。
  • 3. Kanetaka Maki
    • Titles
      • Doctoral Candidate (ABD), Graduate School of Media and Governance, Keio University
    • Received his B.A. in Faculty of Environmental Information in 2000 and his M.A. in Graduate School of Media and Governance in 2002, both from Keio University.
    • For six years (2002-2008), as chief officer of SIV Entrepreneur Laboratory at Keio University.
    • University Spin-off Committee Member hosted by METI (Ministry for Economy, Trading and Industry) for three years.
    • For four years working as partner of EGG-JAPAN, the incubator operated by Mitsubishi Estate, and was in charge for global collaboration.
    • Withdrew from doctoral program in March, Will become Senior Researcher at Keio University from April. Will move to the US from this coming summer.
  • 4. Creating Entrepreneurial Ecosystem
  • 5. How Can We Start Incubation?
    • Fundraising?
    • Who will commit?
    • How is the organization? Internally or externally?
    • What is incubation? Is it real estate business?
    • What is the incentives of stakeholders?
  • 6. 大学型インキュベーションの4分類 Hands-Off 型 Over Your Head 型 Hands-On 型 Up to Your Elbow 型 米国大学では上位校ほど Hands Off 型。非研究型大学ほど Over Your Head 型。 大学は、ベンチャーや インキュベーションに 一切関与しない。 大学はインキュベータを 運営し、ファンドを持ち 出資者となる。 大学がインキュベータを 運営する。 大学が実施主体として ビジネスに関与。 Stanford 大学は、この分類のどれに該当するでしょう ?
  • 7. Silicon Valley Ecosystem
    • Entrepreneurs
    • Venture capitalists
    • University
    • Angels
    • Research Institutes
    • Culture / climate
    • Immigrants
  • 8.  
  • 9. SIV Entrepreneurial Ecosystem: Apr. 2001 机上の空論
  • 10. SIV Entrepreneurial Ecosystem: Apr. 2002 SFC Incubation Village 研究 コンソーシアム ケイアイブイエス株式会社 刈込リエゾンオフィス 事務局
  • 11. SIV Entrepreneurial Ecosystem: Apr. 2003 SFC Incubation Village 研究 コンソーシアム ケイアイブイエス株式会社 刈込リエゾンオフィス 事務局 SIV コンテスト運営チーム 國領 研究会 1
  • 12. SIV Entrepreneurial Ecosystem: Apr. 2004 SFC Incubation Village 研究 コンソーシアム SIV リサーチ 株式会社 全塾横断 勉強会 メンター 制度 SIV コンテスト運営チーム SFC Entrepreneur Award 実行委員会 國領 研究会 1 刈込リエゾンオフィス 事務局
  • 13. SIV Entrepreneurial Ecosystem: Apr. 2005 SIV アントレプレナー・ ラボラトリー SIV リサーチ 株式会社 K-TEC メンター 三田会 SIV コンテスト運営チーム 藤沢鳳雛塾 SFC Entrepreneur Award 実行委員会 國領 研究会 1 刈込リエゾンオフィス 事務局 東京 21c クラブ SIV アントレプレナー・ネットワーク
  • 14. SIV Entrepreneurial Ecosystem: Apr. 2006 SIV アントレプレナー・ ラボラトリー K-TEC アントレプレナー概論 1 メンター 三田会 アントレプレナー概論 2 SFC-IV KBC 実行委員会 藤沢鳳雛塾 SFC Entrepreneur Award 実行委員会 SIVSG 刈込リエゾンオフィス 事務局 東京 21c クラブ SIV アントレプレナー・ネットワーク SIV リサーチ 株式会社
  • 15. SIV Entrepreneurial Ecosystem: Apr. 2007 SIV アントレプレナー・ ラボラトリー 株式会社 MM インキュベーション パートナーズ K-TEC アントレプレナー概論 1 メンター 三田会 アントレプレナー概論 2 SFC-IV KBC 実行委員会 藤沢鳳雛塾 SFC Entrepreneur Award 実行委員会 SIVSG 刈込リエゾンオフィス 事務局 東京 21c クラブ SIV アントレプレナー・ネットワーク
  • 16. SIV Entrepreneurial Ecosystem: Jan. 2008 SIV アントレプレナー・ ラボラトリー K-TEC アントレプレナー概論 1 メンター 三田会 アントレプレナー概論 2 SFC-IV KBC 実行委員会 KLIC 藤沢鳳雛塾 ACCEL 実行委員会 革新的ネットサービスの構築 SFC Entrepreneur Award 実行委員会 知的財産権とビジネスモデル SIVSG 刈込リエゾンオフィス 事務局 東京 21c クラブ SIV アントレプレナー・ネットワーク 株式会社 MM インキュベーション パートナーズ
  • 17. SIV Entrepreneurial Ecosystem: Apr. 2008 慶應 SFC Innovation & Entrepreneurship Platform 研究コンソーシアム K-TEC アントレプレナー概論 1 メンター 三田会 アントレプレナー概論 2 SFC-IV KBC 実行委員会 KLIC 藤沢鳳雛塾 ACCEL 実行委員会 革新的ネットサービスの構築 SFC Entrepreneur Award 実行委員会 知的財産権とビジネスモデル SIVSG 刈込リエゾンオフィス 事務局 東京 21c クラブ SIV アントレプレナー・ネットワーク 株式会社 MM インキュベーション パートナーズ
  • 18. Incentives of Stakeholders
    • University: research & education
    • Local government: economic prosperity of region
    • SMRJ: to survive as an organization
    • Mentors: prosperity of university
    • Students: To learn and get job offer
    • Incentives of stakeholders were very different to each others, and SIV was the center pillar to organize as an ecosystems
  • 19. Struggles of launching SFC-IV
    • Who is taking initiative? SMRJ? No way! University.
    • “ Violating” SMRJ scheme was our mission.
      • Pre-screening process by university.
      • SMRJ is NOT incubator, but real estate owner.
      • After 15 years: facility will be donated to university. (MoU)
      • Take over the IM position.
    • Graduation
      • Graduation or Kick out ?
      • Who will certify?
      • Where is POST incubator? Fujisawa VS Tokyo
    • Employment of IM
    • Battle with Fujisawa-shi and Kanagawa-ken (grants)
  • 20. 目的 : 「技術の実用化」 目的 : 「社会・消費者の問題の解決」 目的 : 「利益の最大化」 マーケティング志向 技術 志向 ファイナンス志向
  • 21. Who is fundraising?
    • Sponsors for research consortium
    • Grants from national government
    • Grants from local government
    • Philanthropist
    • Donations from alumni
  • 22. インキュベーションフロー ( シーズ版 ) プレ インキュベーション SIV ラボ会員組織(支援側) インキュベーション ポスト インキュベーション 審査 審査・ Spring Board SFC 研究所 SIV ラボ(学内組織:非営利) プロジェクト登録 ⇒ ベンチャー企業 メンター三田会(非営利)
        • 株式会社 MMIP ( 営利)
    申請
  • 23. SIV 発ベンチャー企業
    • 株式会社 eco-s corporation
    • 株式会社プラスゲーテ
    • 株式会社 MM インキュベーションパートナーズ
    • 株式会社アーティセルシステムズ
    • 株式会社音力発電
    • 株式会社パンカク
    • スパイバー株式会社
    • 株式会社 efoop
    • 株式会社アゲハ
    • My Earth LLC.
  • 24. グローバル連携 UCSD CONNECT San Diego, USA ● NUS Entrepreneurship Center Singapore ● KAIST Daejeon, South Korea ● ● Global TIC Taipei, Taiwan Stanford STVP Silicon Valley , USA ● I2P Global Competition Austin, USA ●
  • 25. The advantage of SIV model
    • SIV, the research project inside university, was the center pillar of ecosystem.
    • SIV was the engine of innovation and the architect of ecosystem based on academic perspective.
  • 26. After SIV
  • 27. Why did I withdraw from SIV?
    • I would like to expand my academic perspective of innovation studies.
    • The chief officer of SIV lab was definitely not the best place.
    • Keio university or Japan is NOT best place to learn.
  • 28. After SIV
    • No academic perspective.
    • Ecosystem became REAL ecosystem with no center pillar.
    • Very few startups launched.
    • Mentor-mitakai became hidden center pillar.
    • Total budget is decreasing.
    • No governance!
  • 29. インキュベーションシステムを デザインする !
  • 30. 大学型インキュベーションの4分類 Hands-Off 型 Over Your Head 型 Hands-On 型 Up to Your Elbow 型 米国大学では上位校ほど Hands Off 型。非研究型大学ほど Over Your Head 型。 大学は、ベンチャーや インキュベーションに 一切関与しない。 大学はインキュベータを 運営し、ファンドを持ち 出資者となる。 大学がインキュベータを 運営する。 大学が実施主体として ビジネスに関与。 Stanford 大学は、この分類のどれに該当するでしょう ?
  • 31. 大学型インキュベーションの分類と特性 大学依存型ベンチャー育成 特定のリソースに限定した高パフォーマンス 研究分野の変化に対応できない 大学独立型ベンチャー育成 多様なリソースが結合 研究分野の変化に対応できる 大 連 携 の 冗 長 性 小 Hands Off 型 Hands On 型 Up to Your Elbow 型 Over Your Head 型 大 大 学 の 組 織 的 関 与 小
  • 32. 大学の役割 (1)
    • 大前提
      • 大学の社会的役割は、「教育」と「研究」。
      • 大学は「ビジネス」の場ではない。
      • インキュベーションを、「教育」と「研究」の関連でどう位置づけるのか。
    • ある米国のインキュベーション先進大学の考え方
      • 大学の役割は、「教育」と「研究」でありビジネスではない。
      • インキュベーションを「研究」と関連づけるのは危険。「良い研究」と「ビジネス化」には必ずコンフリクトがある。
      • 大学におけるインキュベーションは、学生のアントレプレナー教育との関連がなければ意味がない。大学の教育は社会に出て役に立つことを身に着けることが目的であり、そこにコンフリクトは一切ない。
      • 教育に結びつけることができないのであれば、インキュベーションを大学がやる意味はない。他の人に任せれば良い。
    By 研究担当 VP
  • 33. 大学の役割 (2)
    • 米国のインキュベーション先進大学
      • 多くは、アントレプレナーシップセンターがある
        • アントレプレナー教育がメインの柱
      • ビジネスプランコンテストも教育が目的
        • 「教育=ビジネスにならないことの言い訳」ではない。
        • Google 、 Akamai
      • ビジネス化は、大学の周りにいるビジネスパーソンが担当
        • ビジネスパーソンが大学内で交流できるのは、中心メンバーが alumni だから。
  • 34. Traditional Incubation 大学 研究 企業 ビジネス化 研究費 知的財産の ライセンス
  • 35. イノベーションプロセス : Past 基礎研究 応用研究 技術開発 製品開発 生産 実用化 Bijker, W., Hughes, T. and Pinch T. (editors),   "The Social Construction of Technological Systems.", MIT Press., 1987. より、一部改編。 企業・産業界 大学・アカデミア
  • 36. 時代の変化
    • ネットワーク技術
      • 組織の境界が曖昧に ( 協調作業の活性化 )
      • スピード ( 従来の技術モデルでは対応不可能 )
    • 社会の複雑化
      • 多様なニーズへの解決は、技術移転型では
      • 解決しない
      • 技術と実用化の穴を埋めるプレイヤーがいない
  • 37. SIV Incubation Model 大学 技術開発 ビジネス・社会モデル研究 企業 技術開発 ビジネス化 支援 ベンチャー 企業 ビジネス化
  • 38. イノベーションプロセス : Future 大学・アカデミア & 企業・産業界 生産 実用化 応用研究 製品開発 技術開発 基礎研究 企業・産業界
  • 39. 教育研究両面で一体的に産学連携 1 .学校の設計、経営から、評価に至るまで、産学が一体となって遂行する 2 .学も実フィールドにおける実践にまでコミット。イノベーションを実践の場に   還元しその中から学ぶ Copyright Jiro Kokuryo 2007 より 学:研究 産:実践 データ 資金 知識 人材 従来型分業 研究 実践 学び 産 産 学 学 志す産学一体型 産も学びと 研究に参画 学も実践に 責任もつ
  • 40. 新たな課題
    • 利益相反マネジメント
    • 知的財産マネジメント
      • 組織間の権利分配
      • 個人間の権利分配
      • オープンソース型研究
    大学を活用したインキュベーションの新たな知見
  • 41. Research Approach: Before 文 系 理 系 理学 工学 経営学・社会学・ 政策学・他 分析アプローチ ( 現象を理解する ) デザインアプローチ (理論を具現化する )
  • 42. Research Approach: Future 文 系 理 系 理学 工学 経営学・社会学・政策学・他 分析アプローチ ( 現象を理解する ) デザインアプローチ (理論を具現化する ) SFC 的アプローチ
  • 43. SIV インキュベーション・プラットフォーム : インプットとアウトプット SIV インキュベーション・ プラットフォーム ( 現状ではブラックボックス ) SIV 会員組織 慶應義塾 地方自治体 国 Lifestyle Firm Foundation Firm High Potential Firm
  • 44. ベンチャー 3 分類 時間 売 り 上 げ (5 年 ) High Potential Firm Foundation Firm Lifestyle Firm (5000 万円以内 ) (1 億円以内 ) (∞)
  • 45. ミスマッチの発生 パン屋ビジネス & ベンチャー・キャピタル グローバル経済 & 地域経済振興 ボランタリー & ビジネス 行政 & 大企業
  • 46. SIV インキュベーション・プラットフォーム基本構造 慶應義塾大学連携型起業家育成施設 ( 慶應義塾・中小企業基盤整備機構・神奈川県・藤沢市 ) SIV 施設 ( ハード ) 運営 (OS) ネットワー キング 組織 ( ミドルウェア ) 会員組織 コミュニティ 慶應義塾 コミュニティ 神奈川県 コミュニティ 藤沢市 コミュニティ 中小企業基盤 整備機構 ( 国 ) 支援施策 ( アプリケーション ) 交流 アドバ イス 交流 アドバ イス 交流 アドバ イス 交流 アドバ イス 交流 アドバ イス
  • 47. インキュベーションの循環 インキュベーション & 新ベンチャーの設立 ベンチャーの成長 大学への利益還元 寄付・非常勤講師・ 共同研究・ メンター・エンジェル コンサル支援・ 資金支援・ 人的支援 など IPO など
  • 48. My research interests
  • 49. Changes in Innovation Systems From Vertical Integration to Horizontal Integration
    • The role of central research institute, as an engine of innovation, (vertical integration model) in large enterprise is terminated. (Rosenberg[1996])
    • Open Innovation (horizontal integration model) became main stream. (Chesbrough [2003])
    • University and research institute became the engine of innovation. [Triple Helix Model] ( Etzkowitz[2008] )
    • Academic startups (Shane[2002])
    • VC is the main source of financial support (Bygrave &Timmons[1996])
    These theories explain Silicon Valley’s Innovation System. The model fits to IT sector.
  • 50. Performance of Biotechnology Sector
    • Many biotechnology academic startup have been launched based on Silicon Valley’s Innovation Model.
    • Many startups face financial chasm to continue their research.
    • Silicon Valley’ Innovation Model is NOT effectively working! Why?
    • Does Silicon Valley’s Innovation Model does works other sectors than IT, especially in science-related sectors ?
  • 51. Expansion of R esearch Field in Innovation
    • 20 th century: semi-conductor  PC  Internet  dot com
    • 21 st century: science-related research
    Make solar energy economical Provide energy from fusion Develop carbon sequestration methods Manage the nitrogen cycle Provide access to clean water Restore and improve urban infrastructure Advance health informatics Engineer better medicines Reverse-engineer the brain Prevent nuclear terror Secure cyberspace Enhance virtual reality Advance personalized learning Engineer the tools of scientific discovery Breadcrumb trail National Academy of Engineering of the National Academies
  • 52. Chronicle of Organizational Innovation by Pisano Researcher Technological Innovation Organizational / Institutional Innovation Chandler Rail and telegraph systems Modern Corporation (separated ownership from management) Rosenberg, Chesbrough etc. Semiconductors, software, computers, and communications = IT Open Innovation Startups + VC (Silicon Valley’s Innovation Model) Pisano etc. Science-related Industry (ex. Biotechnology, Energy etc.) ???
  • 53. Current understandings(1) Linear Model of Innovation Basic Research Applied Research Development Commercialization University Industrial firm Start-ups + VC Original source of this linear model is unknown. Most researchers use modified model without mentioning the source. However, V. Bush’s “Science: The Endless Frontier” (1945) first describes the steps innovation. Chasm (Financial Gap)
  • 54. Current understandings(2) Chain Linked Innovation Model f: Feedback I: New equipment stimulates science, and science generates new equipment C: Idea germination S: Company's support for long-term research Source: Created by the Center for Research and Development Strategy based on the chain-link model of Stephen J. Kline
  • 55. Current understandings(3) Innovation Process and Research Investment People’s interesting Research investment 0 10 20 30 Dream Nightmare Real Dream Era Nightmare Era Commercialization (year) Cited from “Type2 Basic Research”,Yoshikawa face a storm of criticism
  • 56. Current understandings(4) Specific Characteristics of Science Industry by Pisano
    • High risk of uncertainty
    • Long term of research (10-30 years)
    • Difficulty in creating the market of know-how (= difficulty of M&A)
      • Difficulty of integration
      • The degree of information asymmetry
      • The need for investments in specialized assets
      • The tacitness of the know-how
      • The degree to which the relevant intellectual property can be protected legally
    VCs need risk distribution and expect shorter time of return. Silicon Valley’s Innovation Model does not work. Financial chasm exists in innovation process of science industry.
  • 57. Types of Innovation Systems (Emerging) Type Model of innovation system Case Architecture Solution for Difficulties of Characteristic of Science History Model Sponsor Incentive Term Covering Phase High Risk Longer Term Market of Know How Type 9 Translational research mechanism in government-based research institute RIKEN (a large natural sciences research institute in Japan), CALIT2 emerging horizontal tax income & profits deployment of research & profit 7 years translational research G F G Type 10 License free & donation CITRIS at UC Berkeley emerging horizontal tax & profits economy prospriety & profit 7 years translational research, applied research G F G Type 11 Equity based intellectual management structured for private benefits Intellectual Ventures emerging horizontal capital stock profit 10 years translational research, applied research G G F Type 12 Venture philanthropy Bill Gates Foundation emerging horizontal individual profits philanthoropy & capital gain 20 years translational research, applied research G G F Type 13 Alumni based fund Georgia Tech Alumni Fund emerging horizontal equity compassion & profit 15 years translational research, applied research G G F Type 14 Venture capital fund with platform of track-recorded managers True Bridge emerging horizontal equity capital gain 15 years translational research, applied research G G F Type 15 Government-based Fund Indusry Innovation Network Corp. emergiing horizontal equity ecnomic prospriety & capital gain 15 years translational research, applied research G G F Type 16 Equity based intellectual management structured for public benefits IPS Academia Japan, Inc. emerging horizontal equity deployment of research & profit 15 years translational research G G G
  • 58. Metrics Solution for Difficulties of Characteristic of Science High Risk Longer Term Market of Know How Metric Mechanism of risk distribution and return Expected term for retrun Existance of platform to collaborate players for different functions Good Organized more than 10 years Organized Fair Partially organized 5-10 years Partially organized Poor Not Organized less than 5 years Not Organized
  • 59. New Findings (1)
    • Emerging innovation models focus on
      • Deepening new science findings
      • Transforming from “Dreams / illusions of scientists” (high uncertainty) to applied research fields (lower uncertainty)
      • Providing longer term finance
      • Providing networks to related industry to share tacitness
      • Educating researchers for emerging research field
    • Methods
      • Creating translational research organization / system
      • Fundraise research from local government grants or equity-based finance.
    • Emerging models try to solve the difficulties of commercialization of science that Pisano declared.
  • 60. New Findings (2)
    • Incentives to invest translational research
      • Type A: Cluster model
        • Translational research is essential phase to create new cluster for regional government and large enterprises in the region. They aim to attract talented human resource and create startups. (Competition of regional innovation clusters)
      • Type B: Equity-based model
        • Equity-based investment with IP protection; high risk and high return business model.
      • Type C: Venture philanthropy
        • Contribution to the society by solving social issues with financial return.
  • 61. Traditional Linear Model of Innovation Basic Research Applied Research Development Commercialization University Industrial firm Start-ups + VC Original source of this linear model is unknown. Most researchers use modified model without mentioning the source. However, V. Bush’s “Science: The Endless Frontier” (1945) first describes the steps innovation. Chasm (Financial Gap)
  • 62. Hypothesis Translational Research Based Innovation Process Model Commercialization Intensive Speed Global Development Intensive Speed Global Applied Research $ Medium - $ Large IP Local Translational Research $ Medium - $ Large IP / Commons Local Attract human resource from global Basic Research $Small IP / Commons National University / Research Institute Chasm (Financial Gap) Industrial firm
    • The roles of university and industrial firm may change in each industry.
    • The size and place may change in each industry.
  • 63. Global Circulation of HR and Capital The New Argonauts, US-Islam alliance of venture funds, The Kauffman Fellows Program (UK, Italy), Common Wealth Innovation is global from day one!