1. 桃太郎
実台可奈 11ib202c
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2. 第1章 おじいさん、おばあさん
昔々、おじいさんとおばあさんが暮らしていた。
おじいさんは山へ芝刈りにおばあさんが川へ洗濯に行っ
た。
おばあさんが川へ行くと大きな桃が流れてきた。
おばあさんは大喜びでそれを持ち帰った。

3. 第2章 桃太郎誕生
おじいさんとおばあさんはさっそくそれを食べようと２つ
に切った。
すると、桃の中から男の子が生まれた。
2人はその子が桃から生まれたので桃太郎と名付けた。

4. 第3章 きび団子
桃太郎は優しい男の子に成長した。
ある日、2人に鬼ヶ島に住む悪い鬼を退治しに行くと言っ
た。
おばあさんは彼のためにおいしいきび団子を作った。
桃太郎は腰の袋にきび団子を入れ、旅に出た。

5. 第4章 旅の仲間
旅の途中桃太郎は３匹の動物に出会った。
その３匹は、犬、猿、雉である。
3匹はきび団子をもらったお礼に桃太郎の家来となった。
こうして、1人と３匹は共に鬼ヶ島へ向かったのであっ
た。

6. 第５章 鬼退治
鬼ヶ島に着くと城の前には大きな鬼が立っていた。
桃太郎達はみんなで協力してその鬼を倒し、門の中の
入った。
城の中には大将の鬼が立ちはだかり、桃太郎を倒そうと
した。
しかし、桃太郎のあまりの強さに鬼はつい降参した。

7. 第６章 帰還
こうして、勝利した桃太郎一向は鬼から宝物を奪った。
桃太郎は財宝を持って２人の元に戻り、幸せに暮らし
た。